 |
 |
 |
2025. 7.12 |
相手の立場を理解しない、宰相! |
 6517 | トランプ大統領が、アメリカでどういう立場にいて、アメリカ国内の、どの勢力と敵対しているかを考えれば、よく見えてくるはずだ。それを「なめられたらイカン」など国の首相が言及するのは、極めて恥ずかしい話だ。関税をかけて税収を増やすのは、アメリカの勝手な話だが、それは連銀(FRB)から借入をしなくて済むからです。ドル札の発行をするFRBは政府寄りの機関ではなく、民間の銀行の親玉で、欧米の銀行のお偉いさんが集まった単なる団体、決して日本銀行のようではない。FRBから借入すれば、利息込みで返済をせねばならない。それはアメリカ政府の懐は良くならないということです。『石破はん、日本銀行、気ぃつけなはれや〜』 |
2025. 7.11 | 「世界史の原理」(3) 茂木 誠・宇山卓栄 |
 6516 | この本は、学校で習わなかった内容を教えてくれる。年号と事柄を覚えたら受験はOK、というのではなく、民族と民族の対立がなぜに起ったか?、なぜ同盟を結んだのか?などを教わることができる。かつて英国は常日頃ロシアを叩きたいと考えていた、そこにアジアの東端に日本という新進気鋭の国が現れたので同盟を結び、軍事支援をして、日露戦争を仕掛け、日本はロシアに勝利。そもそも日露関係ではなく、英露関係で、黒海におけるロシアの南下を防ぐ目的なのだ。ポグロムによるユダヤ人虐殺により、米に逃れたユダヤ人の末裔は、今は民主党議員となり、反ロシア体制で険悪状態を引き摺っている。 |
2025. 7.10 |
ショーシャンクの空に 1994 |
 6515 | この映画は40代の時に見たことがあるように思うが、記憶は風化している。絶望と希望が入り混じっていて、最後までひと時も見逃せない内容となっている。レッドとアンディの友情や、囚人たちの苦悩、全てのシーンが、キメ細かい描写で楽しまさせてくれる。映像の効果を活かすテクニックは最高ですね〜、見ていて「あっ」と思う。余韻が大きく残る作品です、監督:フランク・ダラボン、出演者:アンディー(ティム・ロビンス)、レッド(モーガン・フリーマン)、ブルックス(ジェームズ・ホイットモア)、所長(ボブ・ガントン)。 |
2025. 7. 9 |
マスコミは鈍いですね〜 |
 6514 | 就任から半年が経つにも拘わらず、トランプ氏の暴走ぶり、異常ぶりを日本の大衆に刷り込んでいる。いい加減に理解すればイイものを・・・おそらく無国籍グローバリストが、局の上層部を監視しているのでしょう。日本のマスコミは、もうアキマセンわ〜、細かい言葉のニュアンスや数字を追いかけて、どうのこうの?と、アメリカの報道をそのまま訳しているだけですわ〜!五大紙の新聞は、左系と右系と記事の内容が違っていたが、大統領選挙以降の記事は、同様の内容。何だよ君たち!それでも日本の新聞社か、放送局か!完全に日本のメディア各社は、アメリカのメディアに喰われてしまいましたね〜、もう態を成さない、迷走してますわ〜 |
2025. 7. 8 | クルド人が出没?! |
 6513 | ご近所の方の話『埼玉に住んでいたクルド人が、最近奈良にやってきて、悪事をしているようだ』という噂を聞いた。『雨戸も窓もキチンと閉めておいたほうがイイですよ!』と。関屋界隈には、年配の方が多いように感ずる。もしそんな奴が忍び込んで来たらたいへんだ〜・・・コレも外国人労働者を迎え入れたための負の産物、「働き手がいない」「それなら外から労働者を入れればイイ」「そのために法整備をしよう、優遇もしよう」と政府が講じたものだ。大企業の意向に添った施策。移民の流入は治安が悪くなり、生活保護、医療の政府負担が増え、私たちにはエエことなしや〜、グローバリズム、多様性、国際協調、自由貿易、は絶対にあかん!外から文化の異なる人が土足で入ってくるのはダメです、歓迎はしません! |
2025. 7. 7 |
参議院選挙選に入った! |
 6512 | ひこ星とおりひめ星が、天の川を挟んで輝く、年一回のランデブーである。夜空で幻想の世界を演じてくれる。ところで、大相撲名古屋場所、参議院選挙があり熱い熱い戦いが始まります。相撲は、なんと言っても新横綱大の里、角界にスター誕生です。期待していますヨ。ところで政界にはスター的な存在はいませんね〜、バンバンお金を使って景気対策をする人物、そんな強者が数人居れば、日本の経済はたちまち急上昇する、来年には会社は儲かって税金を納める、そして国は歳入が増える。こういう好循環をするのが政治の醍醐味です。緊縮ばかりの財務官僚とにらめっこしていては、ダメです!国民と向き合わないとね!
|
2025. 7. 4 | ソーメンが美味しい季節 |
 6511 | 真夏には、飛びっきり辛いモノが欲しくなる時もある。辛口のカレーや苦い苦い珈琲、麻婆豆腐とか、刺激をカラダが欲する。しかし、ゆったりとした休みの日の午後には、ソーメンがイイ。1分も茹でれば、出来あがるし、土しょうが、わさび、焼海苔を細く切って、擦りゴマ、みょうが、きゅうりがあれば、それでグッド!ソーメン汁は、買ってきてもイイし、自らの好みで作ればOK、ただし数時間前に作っておくべし。風鈴が聞こえてくる、エアコンは要らない。ソーメンはたくさんでなくて良い、うちわ片手に昼寝でも・・・、エエ感じやな〜 |
2025. 7. 3 |
マグニフィセント・セブン 2016 |
 6510 | 原作は1954年の黒澤作品「七人の侍」で、1960年の「荒野の七人」のリメイク版、新しい切り口で、アクション映画となっている。農民たちの生活というより、田舎町が丸ごと資本家に取られてしまうという設定。一癖も二癖もある7人の強者は集まったが、白人、黒人、メキシコ人、東洋系、先住民が居て、何の集まりかは見当が付かない。監督:アントワーン・フークア、出演者:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン、ルルフォ・ラブエンテ、ピーター・サーズガード。生き残ったのは7人中、黒人、メキシコ人と先住民の3人。制作意図はあるのでしょうか?また南北戦争以後のアメリカには、黒人の保安官は存在していないはずだが、何か変? |
2025. 7. 2 |
インディアン、嘘つかない! |
 6509 | 西部劇では、白人とインディアンの戦いがよく描かれていた。名画「駅馬車」もそうであるが、最近のアメリカ映画では「インディアン」という言葉は、差別用語で使えず、「先住民」に置き換わっている。古い映画は放送できない状況である。「先住民」も、何年かすれば差別を連想という理由で、また違う言葉に変わる可能性はある。実際にはアメリカ大陸に住んでいた「インディオ」というスペイン語から来ているのだが、それを差別だからと理由で、全く変えてしまうのは、どうかと思う。日本社会においても、侮蔑の意味を含んだ言葉は、表には出てこないが、日常生活や年配の方々の中では、聞くこともある。窮屈な社会にしてしまうと、TVがそうであるように無難な内容になり、寄りつかなくなり、さらに人間そのものが歪になってしまう。 |
2025. 7. 1 |
2、30年後はイスラム教がグローバル? |
 6508 | 世界を見渡して見ると、キリスト教は30%、イスラム教が25%、ヒンズー教が15%、仏教が7%となっている。イスラムは一夫多妻であり、21世紀の半ばには30億人となり、3人に1人はイスラム教徒となり、国際社会においても存在感を増すことは予想される。八百万の神が居る日本とイスラムでは、ズレが生ずるはずで、私たちはしっかりとした国家観、人生観を持つ必要がある。その上での、移民の方々との交流をすることは素晴らしいことです。「多様性の時代だ〜」と何がなんでも受け入れてしまうのは、日本人・日本文化にとっては危険なことだと思いますね〜 |
 |
 |
 |
2025. 6.30 | 玄米入りのご飯 |
 6507 | このごろ白米だけのご飯を食べると、柔らかくて頼りなく感じてしまう。今は玄米と白米を半分半分の量にしていただいている。固いので良く噛んで食べるのに馴れてしまったので、白米だけだと米の旨さが無いように思える。玄米ご飯を良く噛んでいると、旨さが出てきて、お菜が要らないこともある。玄米を食べるようになって、3年近くになる。身体の調子は良くなったとかどうかは判らないが、食べる速度が遅くなったのは事実であるが、外食のときには、ゆっくり噛むということを、心掛ける。自ずと速くなっているときがあるのだ。 |
2025. 6.27 |
災害に関係する報道 |
 6506 | 最近TV報道を見ていると、自然災害に関係する内容が多くなっているように思う。過去に土砂災害にあった被害者を取材、長靴よりは運動靴で逃げるなど、どこの放送局も、そういう流れのようですが、何か気持ちが悪い気がしないでもない。確かに夏に向けて、豪雨や台風の災害、また毎日のように地震が発生していては、気がかりなのは否めないが、あえて<自助・共助・公助>の【自助】を促すような姿勢である。確かに【自助】が原点ではある、しかし一時避難所になる位置の確認はしておく必要で、市役所や町会の世話人に確かめることだ。ローカル放送では、字幕と音声だけで十分だと思うが、避難指示があった場合の対応などを、衆知すればいい。 |
2025. 6.26 |
戦争好きなディープ・ステートが始めた? |
 6505 | ウクライナとロシアの戦争は、ディープ・ステートが罠を仕掛けて、プーチン氏が嵌まり、バイデン氏は米大統領の権力を行使して、NATOをはじめとして、ウクライナの後方支援を積極的に行なった。その後、ハマスとイスラエルの紛争を企てて、米大統領がトランプ氏に交代。ウ戦争が収束に向かうと、今度はイスラエルとイランの戦争が始まった。これはDSの連中が、トランプ氏を巻き込もうとした戦争ではなかったのか?実際、水面下の世界勢力地図の動きは解らないが、グローバル主義のディープ・ステート=世界政府を目論む輩は、トランプ氏の米大統領就任によって活躍の場を追われたし、なんとか起死回生を狙っているはずだ。 |
2025. 6.25 |
夏至が過ぎ、夏本番! |
 6504 | 一年で一番昼が長い"夏至"これから暑い夏がやってくる。あと2週間ほど経てば梅雨は開け、蝉も鳴いて、七夕あたりには、本格的な夏がやってくる。今年も暑い茹だるような夏が到来するでしょうね〜、子供たちには嬉しい楽しい夏休みが始まります。また夏祭りや盆踊りも行なわれ、夏の風物詩も所々で開催されます。家族の絆を楽しむよい機会に恵まれます。若い方々には弾ける夏、青春は二度はない、満喫して欲しいと思う。何よりも、まずは滋養のモノを食べて、健康に過ごすことが一番ですね〜。冷えたビールが旨い!ほどほどにな〜? |
2025. 6.24 | 「プロパガンダの見抜き方」 烏賀陽弘道 |
 6503 | 「プロパガンダ」という言葉を知ったのは大学のときであったが、よく理解できていなかった。それから50年が経って、その手法が表に出てきた。政治家が現場でインタビューなど、TVに出演する時には、背景が重要になり、穏やかな風景をバックに会見するよう細やかな配慮がなされる。見る人にとっての印象操作である。戦争のとき、壊れていない建物を背景に立つプーチン氏では、見る人の印象は全く違う。崩壊した瓦礫をバックにゼレンスキー氏では、ウクライナが攻撃されたとなる。政権に忖度する報道がふつうになって、今やすべての報道がそのように思われる。何か魂胆がある、と思うくらいでちょうどいい。 |
2025. 6.23 | ♪ 音楽の変遷 |
 6502 | クラシック音楽を聞いていると、大きなうねりを感ずる時がある。バッハやヘンデルは古典派で、次はモーツアルト、ベートーベン、ロッシーニ、メンデルスゾーン、ドボルザーク、チャイコフスキーと流れてくるが、その次の新鋭作曲家となると、聞いていても落ち着かない、たとえば、マーラー、ショスタコービッチは、まさしくロマン派のそれではない。音楽の世界においても数百年のうちに、徐々に変化してきている。おそらく古典派の音楽に親しんだ人たちには、ベートーベンの楽曲には、馴染めなかったかも知れない。いずれにしても、聞いていて心地よいメロディーには、いつの時代にも受け入れられるように思う。 |
2025. 6.20 |
大阪関西万博へ行ってきた! |
 6501 | 三男坊から誘われ、両家の父の日プレゼント、家族一緒に招待をしてくれた。入梅であったが、その日は雨が降らずに、夏日となった。午後には、ひと・人・ヒトの大混雑。渋滞、行列になった。コモンズのパビリオンは、予約ナシで自由に入場できるパビリオン、小さな国々が出展していて、普通の展示会のようであった。日本には、双六や朱印帳の文化が根付いており、子供たちは、スタンプ集めをして楽しく遊んでいた。キャッシュを使えないというのは、不便だけど、納得。この混みようで現金決済をOKすれば、現金を運び出し、また次の朝、運び入れるのはたいへんな負担作業だと感じた。 |
2025. 6.19 |
謎めく "イスタンブール" |
 6500 | アジアとヨーロッパが融合する東西の要所、イスタンブール。行ったことはないがコリントスからブリンディシまで船で乗り合わせた、オーストラリア出身バックパッカーが、イスタンブールへ行って来た、と言っていた。その時からイスタンブールは神秘の街の印象がある、またアガサの小説、ポワロのオリエント急行の出発駅、何となく秘めたる危なげな雰囲気、元気であれば街を闊歩したい。やはり安全面を考えると、やめたほうがイイですね〜。ユーラシア大陸の真ん中に通ずるイスタンブール、歴史や文化が交錯して形成させてきた魅力は、今も存在している。 |
2025. 6.18 | 底が抜けた国 山崎雅弘 |
 6499 | 山崎氏は『この国は終わった、と投げ出してみても、現実は終わらない。あきらめは解決策にも逃げ道にもならない』前述の白井、望月の両氏からも、同じ匂いを感じた。小泉政権の時の「個人情報保護法」に始まった個人にスポットライトを当てた法律、また男女の性にまつわる論議、ハラスメントという解せない概念など、世の中は生きる価値観が、少しずつズレた方向へと変化してきたように思う。今は与野党伯中しており、与党も野党も姿勢を質す時だと思う。与野党がケンカをしている場合ではない。国民の顔を見て真面な政治をすることを心掛けて欲しい。 |
2025. 6.17 | 日本解体論 白井 聡・望月衣塑子 |
 6498 | 「パワハラ」「セクハラ」と周りは騒ぐが、それはうわべだけの表現のテクニックであり、相手の人間の将来を慮るならば、叱るときは本音で叱ることが大切だと感じる。非常にレベルの深い位置で、お付き合いするならば、決してぶれずに、ダメなものはダメという姿勢が重んじられる。覚悟をしていない連中に、うわべだけの前向きな言葉を並べて事なきを得るのは、ズルイやり方で、決して相手の人間形成には役立っていない。最近、世の中が劣化して見えるのは、私には腑抜けに映っているが、老若男女を含めて、覚悟を持つ人間が少なくなってきたのではないだろうか?! |
2025. 6.16 | 鼓を持って、捨丸さんの漫才 |
 6497 | テレビが世の中に出てきた頃、今のようにスタジオに集結して、タレントが楽しむバラエティ番組はなく、実際に観客を前にしての舞台中継の放送がよくあった。落語や演芸のお笑いも歌謡番組も、お芝居、喜劇なんかもいわゆる実況であった。そんな中、古典漫才、砂川捨丸・中村春代がおもしろかった。「こだまの便所に入ったら(ポン)しゃがむ間に五里走る(ポン)」在来線で特急こだまが東京まで7時間半走った時のネタであるが、新幹線が開通してからは「ひかり列車の便所に入りゃ(ポン)きばる間に五里走る(ポン)」。穏やかで奥深いお笑いの世界でしたね〜、お笑いの静かな番組がなくなりました。 |
2025. 6.13 |
SDGsは鳴りをひそめる? |
 6496 | 国連決議の17項目の目標を掲げて4、5年ほど前から、新聞もマスコミも大騒ぎをしたSDGs、特に温暖化の原因が二酸化炭素だとして、産業界が大きく舵をきったし、ジェンダーについての動きも活発になった。SDGsは世界政府を目論むためのもので、日本は、日本のやり方で捉えればイイと思うし、優等生である必要はない。CO2を排除すれば植物が育たないし、たとえ人類の力で排除ができたとしても、植物が枯れ、酸素が少なくなり、人間社会は立ち居行かなくなる。サッチャー女史が、化石燃料の発電から原子力発電にするために言及したに過ぎない、二酸化炭素の悪者説、それが今や利害の温床を生み、原子力燃料が世界に拡まった。 |
2025. 6.12 |
待ち伏せ (1970 三船プロダクション・東宝) |
 6495 | 天保年間、幕府の陰謀・策略が日夜企てられ、その配下が暗躍していた頃のこと、ある浪人(三船)への指示は「三州峠で待て、峠で何をするかは追って届ける文を見て己で判断せよ」という曖昧なものだった。峠に向かう途中、浪人は女(浅丘)を助ける。茶屋には老主人(有島)、その元気な孫娘(北川)、そして医者くずれの玄哲(勝)が居た。そこへ威勢のいい渡世人(石原)、峠から戻った浪人、そして傷を負った血だらけの二人の男、一人は番屋役人(中村)と盗人(山崎)であった。監督:稲垣 浩、出演者:三船敏郎、石原裕次郎、浅丘ルリ子、勝新太郎、中村錦之助、有島一郎、北川美佳、土屋嘉男、山崎竜之介。 |
2025. 6.11 |
アサシン |
 6494 | 警察殺しの重罪で死刑の判決が下ったマギー(ブリジット・フォンダ)。政府秘密組織のボブ(ガブリエル・バーン)から、生きて国の秘密工作員になるか、死ぬかという選択を迫られる。その日から暗殺者になるための厳しい訓練が始まった。情操教育係のアマンダ(アン・バンクロフト)からは微笑むことの大切さから教えられ、そして2年後、見事に美しく変身したマギーは、ボブに伴われてディナーに出かけるが・・・。フランス映画「ニキータ」のハリウッド・リメイク版、ブリジッドの妖艶な美しさが描かれている。1993年WB/109分 |
2025. 6.10 |
主役に絶対なれない"お菜" |
 6493 | 日本には米という絶対に揺るがず主役を務める食材がある。塩があればイイし、梅干、海苔、漬物があれば、尚良し。脇役には、味噌汁が欠かせないし、その具も大きな要素で、毎日毎日わかめではモノ足りず、季節の野菜やしじみは私たちを和ませてくれる。食パンがその主役に替わることは出来ないし、うどん、そばでは主役は難しい。日本食は、お米を食べるためのお菜で、またお酒を飲むための肴なんですね〜、だから西欧料理では馴染めないのでしょうね。ワインを飲んでワイワイというのは、合いませんね〜、米が主食だから形成された食文化です。たくさんの"お菜"があって嬉しい限りです、梅干、塩昆布、海苔、胡麻、山椒、ひじき、かつお節、生姜、漬物・・・ |
2025. 6. 9 | 背伸びをするのはダメです!
|
 6492 | 石破首相のスタンスとトランプ大統領のスタンスに「大きなズレ」があるのではないかと感ずる。石破さんは担当大臣レベルの域を脱し得ない宰相ではないかと、想像する。なるほど理屈や筋を積み重ねて、政治のことはよくご存知で、論理的な方だと察するが、歴史的、地政学的な世界の潮流の中で、日米関係、日露、日中関係を、俯瞰することを忘れていらっしゃるのではないかと思う。細かな流れをどうするか、をアレコレと摸索することがお得意な方のように映る。同盟国なんだから、トランプ大統領に教えを乞う姿勢で、露プーチン、中国習近平、中東アラブ、欧州NATOについて、まずは、世界視野での大まかな共通見解を持つことだと思う。 |
2025. 6. 7 |
久しぶりに聖書を開いた |
 6491 | 先日、エホバの証人、という冊子をもった女性が2人訊ねて来て、玄関先で立ち話をした。聖書の話になって、懐かしく過去の記憶をたぐり寄せながら、話していた。もう15年も前のことで、宇野正美氏の聖書講義を受けていたときもあった。私は信者でもなく、単に書物として、神話として、また歴史書として読んでいるだけで、世界のベストセラーと付き合っている。中には預言書として意味合いが強いヨハネの黙示録やエゼキエル書、ダニエル書もあり、頭がややこしくなってくる。いずれにしても、訪れた女性2人は、キリスト教の一派で、次に来られた時には、お断りしよう。 |
2025. 6. 6 |
たもぎ茸 |
 6490 | 北海道と東北地方で栽培されているというキノコ、身体に良いという話を聞いた。老年になって、薬で身体を治すのはしたくない、できれば日々口に入れる食べ物から摂取したいもの、と考えて、古くからある食材を毎日少しずつ食べることにしている。たとえば、山椒、ひじき、ちりめんじゃこ、梅干、らっきょうなど、それも日本産のもの。コンドロイチンなどのサプリメントは服用しなくなったが、膝や腰の違和感は和らいできている。最近はらっきょうも加わったが、この「たもぎ茸」は、認知症に効くので、しばらくお付き合いをしてみよう。錠剤も売っている。 |
2025. 6. 5 |
AIに絶対の信頼?? |
 6489 | 端末機器を通じて、○○のAIにアクセスして、疑問や解らないことを訊ねると、瞬時に応えが返ってくる。ネット検索の延長上に次ぎのAIの世界が存在するように思います。△△AIでは応えはこうだ、□□AIはこうだ、ということになるが、スポットの問い合わせはそれで良いが、どこに居る××という人物が、いつ、○○のことについて訊ねてきた、という領域までAIのデータが持つようになれば、その話の続きを、AIに問い合わせが出来るようになる。あたかも自分固有のファイルが、○○AI上に存在するかのような具合に、非常に便利なモノになる。だが・・、自分という個体の化身?を作り上げるようになるのではないか? |
2025. 6. 4 |
悪い奴ほどよく眠る (1960 黒澤プロダクション・東宝) |
 6488 | 公団の汚職で死に追いやられた父の復讐を果たそうとする西(三船敏郎)の姿を描く。黒澤プロダクションの力作、脚本に5人も名を連ねる。岩淵(森 雅之)に、謎の電話が架かり「外遊でもして、ほとぼりが冷めて帰ってくればイイじゃないか〜」と言われ、上には上の悪い奴が居たんだ〜と。本当の悪い奴は表に出てくるようなことはしないし、人の目につかない所で、枕を高くして眠っている。世間を俯瞰して楽しんでいるのだ。決して捕まらないし、捜査線上にも新聞にも出てこない。出演者:香川京子、三橋達也、志村喬、西村晃、加藤武、藤原釜足。 |
2025. 6. 3 |
ライアンの娘 日本公開 1971.4(英) |
 6487 | 20世紀初頭、独立運動が秘かに行なわれているアイルランドの港町、美しい娘ローズは、年の差が離れた教師チャールズと結婚式を挙げた。しかし彼との平凡な日常に不満気なローズは、赴任してきた英軍将校と不倫関係に・・・。アイルランド独立運動を背景に、女性の奔放な生き方が描かれている。海岸の風景が美しく素晴らしい。日本封切りの際に見た映画だ。監督:デビッド・リーン、出演者:ロバート・ミッチャム(先生)、トレバー・ハワード(神父)、サラ・マイルズ(ローズ)、クリストファー・ジョーンズ(英軍将校)、ジョン・ミルズ(マイケル)、レオ・マッカーン(父ライアン)、195分。
|
2025. 6. 2 | 年を感じる!? |
 6486 | 年齢を経てくると、寒さが堪える。暑い夏がそこまで来ているが、夜寝ているとき、朝、会社に出勤してデスクに座っているとき、足元が冷えるので、簡単な電気ストーブを点ける。シャワーを浴びたあとや風呂上がり、着替えるとき、裸でいるのは気持ちがイイし、爽やかさは最高であるが、70半ばになるとそれが出来ないのは寂しい、「寒いっ!」と感じて、つい長袖の部屋着を羽織ってしまう。右の手腕は痺れを常に感じていて、冷えると痛みが増してくる。寝るときは薄い手袋をして眠ると、それが収まって、よく眠れる。医者に通うつもりはないから、薬は飲まない。貼るカイロを付けていると、安心感があって、腰が軽やかに動いてくれる。 |