☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2023. 9▲戻る "つくつく法師"がいつの間にか聞こえなくなり
虫の音とともに、お月さんが美しく見えます
2023. 9.30 グローバル、グローバルと言いながら・・・(その10)

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SDGsの17項目の中に、眉を顰める事柄がある。それは、マイノリティーの人たちである。平等という観点からは、それは反対はできないことであるが、人間の生き様とすれば「怪しからん」ことである。「ジェンダー平等を実現しよう」である。婚姻は男女の間でなされるものであって、先祖を祀るために結婚するのである。好きだから幸せになるからといったものではない。現憲法に違反する云々という次元の話ではなく、有史以前から男女の婚姻が続いているもので、法的に違憲合憲というのは、極めて悍ましい。ほとんどの動物もオスメスで家族を育むものである。「ジェンダー・・・」がSDGsに入っているのは、世界統一政府を目論む輩たちの仕業である。晴れやかではなく、なんとも気持ちが悪い!
2023. 9.29 お月見には、当麻の中将餅!

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今晩は満月、しかもスーパームーン。帰りに当麻寺の駅前まで足を延ばして"よもぎ餅"を買いに行った。最近は箱ではなく、小分けをして売っている。2個入を3つ買った。中将餅のこしあんは、伊勢の赤福よりもアッサリしている。香芝に住んで4年目、ここのよもぎ餅、柿の葉寿司、きな粉だんご、よくいただくようになった。部屋の明かりをしばらく消して、庭に出て、細くなった虫の音を聞きながらお月さんを眺めてみる。
2023. 9.28 蟄虫坏戸(ちっちゅうはいと)

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お彼岸が過ぎると日増しに夜が長くなりますね。虫たちも冬ごもりの支度をはじめる頃です。秋に近づき深まって来ると、寂しい気もしますが、頭がハッキリとしてくるのも事実、読書・スポーツ・仕事と勤しみましょう。動物や虫たちの真似をして、私たちも衣替えをして、生活を整えてみましょう。あしたは十五夜、中秋の名月です。旧暦の8月15日は特に美しいとされていて、日本には古来よりお月さんを鑑賞する風習がありました。月見だんごを肴にして、冷酒を少しいただくのも一興。これから陽が短くなりますが、気持ちは明るく、心は暖かくしておきたいですね〜(虫かくれて戸をふさぐ)→ 反:蟄虫啓戸(戸をひらく)
2023. 9.27 左翼グローバリズムとの対決

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この本の特徴は、西欧やイスラム圏では、ユダヤ人と称する人たちに対し、隔離をしたりして差別が見られたが、日本においては、ユダヤをも含めて、異教徒・渡来人の人たちには、特別な差別がなかったということである。またイスラエルという国が出来てからは、流浪の民のユダヤとイスラエルという国に住むユダヤとの間で、温度差が生じているそうだ。国家を持つ民と国家を持たない民とは、生き方の基本が全く違って当たり前だ。帰る国ない、故郷がないことは、人として寂しいものだ。
2023. 9.26ゴルフトーナメント

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プロの試合を見ていて「アレーッ」と感じることがある。ルールが改正され、グリーン上のピンはそのままでも良い、となった。確かに最近は、ピンを立てたままプレーする選手が多く見かける。一流選手が登場するレギュラートーナメントよりも、ステップアップのトーナメントのほうが、見ていて懐かしく思う。出場している選手の中から、将来の世界に羽ばたくスターの卵を見ているほうが楽しいですね〜。4人プレーの時もあるし、キャディーさんが1人で電気カートで移動する、選手自らがピンを持ち、仲よく一緒にグリーンを離れる。ところでタートルネック付のゴルフウェアーを多く見かけるが、せめて国内メジャー戦や海外の由緒あるトーナメントには、襟付きのシャツで出場していただきたいと思う。
2023. 9.25 マネージメントの難しさ?

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反復的な作業が多い職場は、工場における単純作業、ファストフード店の窓口対応はその範疇に入るかも知れない。しかし、仕事はそんな単純なものばかりではない、その場、その場で対応が異なり、仕事の進め方が、そのシーンによって異なる時は、マニュアル化はできない。担当者により、経験年数により、やり方は人それぞれで個性が出てくるもの、落とし所はココ、と決めてはいるが、流動的に対応していくのが難しい。こちらが正しいからと突っ込んで行くと、うまく収まらない。相手のあることだしね。究極の姿は、それぞれが自分の仕事をわきまえていて、前を向いて仕事をしていること。
2023. 9.23以前と生活配分が微妙にちがう??秋分の日

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2020年の1月頃からコロナが騒がれて、丸々3年、世間の様子がすっかり変ってしまった。深夜まで開業していたスーパーが21時まで、早朝7時からが10時、24時間のスーパーは通常の時間帯のオープンとなった。それに伴い、私たちの生活も、年齢のせいもあって、深夜までワイワイと飲み歩くのではなく、早めに帰宅して食事をするのが生活パターン。私の場合は、2019年12月から住いを移したので、早寝早起きになって、ミナミ・キタの繁華街はウロウロしなくなった。9時前には就寝、5時には起床。人口が減るし、こじんまりとした国になって行くのではないでしょうかね〜コロナ前の活気はまだまだ遠く・・
2023. 9.22 大相撲 秋場所

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横綱のいない場所とはなったが、新大関となった豊昇龍を加えて、3人の大関、本場所としては落ち着いている。序盤は北勝富士、土佐の海、豪ノ山、熱海富士、琴ノ若が目立ったが・・・。各力士は万全を期して場所には臨んでいるが、調子のイイ力士とそうでない力士がなぜ居るのだろうか?終盤に入って、熱を帯びてはきたが、弱い大関はいただけない。勝ち方を意識する余り、相撲が取れていないのでしょう?新十両の大の里は立派、3人目の9連勝、若い力士が角界に入ってくるのは素晴らしいことだ。さあー、終盤の取組、熱海富士、貴景勝、高安・・さて、賜杯を手にするのは?
2023. 9.21 国連が政治宣言!

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沖縄県の玉城知事が人権理事会で「米軍の基地により平和が脅かされている」と主張し、「政府が民意に反して辺野古への基地移設を行おうとしている」と日本の恥をさらけ出した。またNYでは、SDGsの政治宣言を行ない、貧困の撲滅を第一とした。17分野の中の138項目が「停滞または悪化」となり2030年の達成に向けて、各国に促した。各々の国の施策よりも、国連の宣言のほうが強いのは、オカシイし、国や地域が偏っているようにも感ずる。そもそも拒否権を持つ5つの国がまとまらないものが、国連でコンセンサスが出来る訳がない。中国は、台湾が国連に加盟することに拒否し続けている。
2023. 9.20 さいごの色街 飛田 井上理津子

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「飛田」を書いた本はたくさんあるが、男が書くのと女性ライターでは観点が異なるので、この本を選んだ。非常にこと細かに書かれていて、歴史的な背景や流れがよく解った。西成警察署の近くに在りながら、よくもまぁーと驚くが、飛田の料理組合と親方と呼び込みのおばちゃん、それに女性たちのバランスがちょうどイイのでしょうね〜、お互いがよく判りあった関係を保っているのでしょう。老人ホームからバスを仕立ててく来ることもあったそうな。それにしても、取材がたいへんであったでしょうね〜、読んでいて鋭く執念深いところが見受けられる。
2023. 9.19 荒野の大活劇

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マカロニウェスタンに入るが、コメディー映画である。モンティ(G・ジェンマ)が主演で、弟役のテッド(N・ベンベヌチ)とが笑いの活劇を展開する。若いはたちの夏に、家内と見た映画、先月CSで放送していた。録画してゆっくり鑑賞したが、大きな丸い鉄板鍋で玉子を何個も焼いていたシーンは、憶えていたが、他は全く記憶がない、50年以上経っているもんな〜。20年間別々にくらしていて、性格もまったく違う兄弟、モンティとテッドに叔父の遺産30万ドルが入ってくることになった。ドタバタ活劇である。何も教訓めいたものはナイ?!
2023. 9.18人生は良く出来たものです敬老の日

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干支でいえば7周目に入ってから人生が面白くなってきたように思う。孔子は"六十にして耳順がう""七十にして矩を踰えず"と言い、70歳になってからは、心の欲するままに行動しても道徳の規準をはずれるようなことがない、という話だが、72歳で没した。もし80歳を過ぎて、生きていたならば"八十にして○○"、何と結んだのでしょうか?確かに、古希を過ぎてからは、いつも通りに働いて生活しておれば、周りの人たちが合わせていただけるように感ずる時がある。若い時のように価値観を押し付けて無理強いすることもないし、アレコレ論ずるよりも、機が熟せば収まる所におさまる。
2023. 9.16 阪神が優勝した!

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岡田・阪神が18年ぶりリーグ優勝を成し遂げた。相手チームは原・巨人、満員の甲子園は酔いしれていた。正直、夏には減速してモタモタするのかな、と思っていたが、今年の阪神は違った。マスコミでは「阪神が勝っているのは、セ・リーグの他のチームが弱すぎる、だから阪神が首位にいるのだ」と揶揄された。"実力のパ"というのは以前から言われていることだが、日本選手権では意地でもパ・リーグの覇者を叩いて欲しい、オリックスだと関西対決だ。これが西高東低のキッカケとなって、経済も少しは上昇気流に乗っていただきたい。案の定、道頓堀川の戎橋でのダイブ、若いね〜、アホやね〜。おめでとう!
2023. 9.15 ニッポンの国のかたち(3)

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今から五千年まえ、日本に縄文人が住んでいた。青森の三内丸山遺跡に、勾玉と竪穴式住居が残っている。古代ユダヤより渡来した天皇家よりも二千年以上も前の話である。また茅野市には縄文のビーナスという土偶が、井戸尻考古館に保存されている。これも縄文時代の国宝である。縄文文化が弥生文化に追いやられて新しい時代が到来した、それが天皇家で、それまで国を治めていた出雲の神さん大国主神 出雲大社が、天照大神 伊勢神宮に国を譲渡をしたということです。天照大神から5代目が神武天皇です。それがだいたい2千7百年前。"和の国"、日本の国のはじまりです。
2023. 9.14 求人難が続くと・・・・

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求人票をハローワークに申請しても、ここ最近は求職応募される方が少なくなった、途中で転職される方々も落ち着いたか、のように思われる。中途採用はそこそこの動きがあると思うが、問題は新卒の方々である。これだけ求人数が多く、求職者が少ないと、"引く手数多"いくらでも求人企業はあるという現象が長く続くことになって、新卒の若い世代にとっては良くない・・というのは世間や社会を甘く見てしまうことにはならないかと、心配をする。若い時に植えつけられた印象がトラウマとなって、数十年後の日本に大きな禍根を残さないだろうかと懸念する。いつの世も、世の中は厳しいものなのだぞ!
2023. 9.13ステラ − 黒い捜査ファイル −

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AXNのアクションシリーズ、北欧アイスランド制作、馴染みのない俳優や女優が登場してストーリーを展開するので、頭を真っ白にして見ることが出来る。日本のTVだとそうはいかない。ステラは女性、弁護士資格を持ち、捜査に立ち入ってしまう。事件への取組み切り口が鋭く、孤立してしまうこともしばしば・・・。煙草はやるし、女を発揮して体当たりでぶつかる、ITに詳しい女性の相棒も登場する。グリーンランドの南に位置し、公用語はアイスランド語、日本の北海道をひと回り大きくしたくらいの面積で、人口は35万人。1944年デンマークから独立し、英語とデンマーク語は小学校から教わる。
2023. 9.12 今の価値観で、過去を裁く!

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政治家の先生の中に、歴史上の出来事を、令和の価値観で判断して、キッパリと言う人がいる。当時の時代背景、世の中の世情の動きなどを詳しく分析し歴史家の先生の見解も参考にしての意見ならば、まだイイにしても、単に史実の現象だけを見ての軽い発言は、慎んだほうが良いのでは、と思う。左傾の野党の先生は、過去の史実を、単純なフレーズを連呼して思考停止にさせるような言い回しで、唱える。聞いていて、顔が引きつる思いである。私たち日本人は、こんなに心が狭かったのかと思う。確かな羅針盤を基に、日本の目指すところを示して欲しいと願うところだが・・・
2023. 9.11 大阪組合 管工機材設備総合展

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2年に一度の第21回管工機材設備総合展 が、インテックス大阪6号館Aで開催された。テーマは「管材!環境!感動!関西!響け流体テクノロジー」、最大規模194社団体が出展、359小間が結集した。今回は事前登録制で開催。大阪ポンプ卸商組合、能率協会の共催。ユーザー様向けの講演会も開催された。来場者数は3日間で15,298人でした。コロナウィルスが5類に変更になり、気分も晴れやか従来の賑やかさが戻ってきて、(木)(金)は第19回と同様、盛況の入りでした。弊社からは全員が見学情報収集をした。お疲れさまでした。
2023. 9. 9 H2A 打ち上げ成功!

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3月にH3の打ち上げを失敗して、日本の宇宙産業はどうなるかなと思っていましたが、H2A 47号機が、月探査の使命を担い、打ち上げに成功した。地球の周回軌道を経て、小型月面探査機(SLIM)を切り離し月に向かって進む、3、4ヶ月のの宇宙の旅である。無事に月に着陸して欲しいと祈るばかりだ!X線天文衛星(XRISM)も切り離して宇宙の解明につなげる。
2023. 9. 8 香月堂のきんつば

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大阪西区の京町堀に香月堂(かげつどう)という和菓子屋さんがある。きんつばで有名だそうで、家内と二人で買いにいった。四角のつぶ餡を溶き片栗粉で、六方を焼いていき、あんこを包んで仕上げる。自宅に帰り、お茶を入れて、さっそくいただく。アッサリとした甘さ、素朴な舌触り、美味しい!和菓子は甘過ぎると、品がないように思う。隠し味の塩がアクセントになっている。中にはバターやチーズを加えたりする菓子匠も見受けられるが、やはりお茶受けが原点。香月堂 06-6449-5782
2023. 9. 7 保険・くすり・不動産のCMが多い

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月々○○○円。家族にお金の迷惑をかけたくない、せめて葬式代くらいは・・、85歳までは自己申告・・、まさにお年寄りから絞り取っているように思える。周りの空気に流されている人もいるかも知れませんね、お金で心配を、お金で迷惑、お金、お金、お金と何か"さもしい"ですね〜。また薬の宣伝が多いです。○○常備薬と称し、足腰しびれの薬、便秘やダイエットに効くサプリメント。明らかに高齢者層を狙ったCMですね。かつて富山の置き薬は有名ですが、ほんとうに富山発?なんでしょうか?市内ではタワマンが建ち、高層マンションまさしく賃貸物件も含めて不動産がハイパーインフレのトリガーでしょうか?
2023. 9. 6 自分を奮い立たせる?

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世の中には色んな方がいらしゃって、自分をヤル気にさせる手段として、程よいライバルを見つけ出して、それを目標に進むという方もいる。何か戦時中の日本、仮想敵国を想定して味方の士気を高めるかのようである。自分を追い込まないとエンジンがかからない人もいて、自らを追い詰めて初めて奮起する方もいる。締切ギリギリにならないと、ヤル気が出ないという人も多々いらっしゃるように思う。今まで生きてきた行動パターンをよく見れば解るでしょう、模範解答のような人は、ほんのひと握りでしょうね〜、○○せねばならないと頑張るエネルギーは、どこから湧いてくるのでしょうか?
2023. 9. 5国際機関からの脱退も考えよ!

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女性差別撤廃条約(1979)に基づき、国連の女性差別撤廃委員会が日本にいちゃもんをつけてきた。「日本の皇位継承が男系男子に限定しているのは女性差別で皇室典範を改正せよ」という勧告である。日本の2600年以上に亘る伝統に口出しをしてきた。これは日本の女性解放論者の団体がロビー活動をしたためと判ったが、政府からの抗議で勧告を退けた。それに靡く国会議員が存在するのは嘆かわしいことだ。国連は決して公正で中立ではない。日本の国益に反する場合は、強く抗議すべきである。2018年安倍首相の時「商業捕鯨は認めない」とする国際捕鯨委員会から、脱退をした。
2023. 9. 4 補聴器

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今年の5月から布施駅前の補聴器センターに、母と一緒に通い、「アーでもないコーでもない」と母に合う補聴器を探っていたが、やっとたどり着いたような感じではある。自分を補聴器に合わすのではなく、補聴器を自分の耳に合わせてもらうようにして、脳を音に馴れさせてはきたが、まだしっくりとは来ていないようにも見える。高い買物なので、うまく馴染んで欲しいと思う。93歳を過ぎても、目立つのは嫌やとか、目立たないのがイイと言うのは、女性なんでしょうね〜。TVショッピングで紹介されている集音器と見た目は似ているが、補聴器は音の通る孔の径や周波数を調整できるようです。
2023. 9. 1 大震災から100年 関東大震災(1923)

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関東を襲った大きな地震災害から100年が経った。ちょうどお昼時であったために、東京は焦土となった。死者・行方不明は推定10万人以上で、明治以降では最大規模の被害となっている。恐ろしい怖いモノと言えば「地震・雷・火事・親父」、その2つが襲ってくれば、大災害は免れない。近頃の親父は権威と風格がなくなってきましたが・・・ところで、それ以降、大大阪の流れが来ることになる。映画「夫婦善哉」豊田四郎監督(1955)では、蝶子と柳吉は熱海でこの大地震を体験した。

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