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2020. 1.31 |
日本の国際化?? |
4844 | 令和の時代は、日本が本当の国際的になっていく過渡期であるように思う、出稼ぎでやって来ているアジア人が、日本で家庭を持ち、日本の教育を受けながら、母国語も習得する。中には混血の子供たちも日本で育つだろう。そういう世の中になってくれば、非常に国際的になってくる。日本文化や伝統が、薄められることは確かであるが、反対に守ろうという人たちも台頭してくるはずだ。今までの社会が、均一的な価値観で収まっていたものが、幅が広く深さも異なる価値観が出てきて、それが融合した地域社会・文化が生まれてくる。お互いの違いを認め合って、次に来るモノ、それが新しい日本?のカタチである。
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2020. 1.30 |
犠牲を美徳とする? |
4843 | 自らが辛抱して我慢をしている人が居る。それを趣味としているのか、人生の指針とし、心のバネとしているように見える。一見、素晴らしい人だと見えるが、私だけ辛抱をしたらイイ、我慢ガマンという生き様では、その人物の信頼性は余りない。なぜか?自分の心を大切にする人は、他人の心も大切にするからで、自分に対してムチを打つ人は、他人に強いる可能性を潜んでいる。『私はココまでしたんだから、あなたもしなさい!やって当たり前』という論法である。人の気持ちを理解しようとしない、だから解らない。解らないから、むやみに優しくしたり、イイ顔をしたり、八方美人になってしまう。少し歪なんでしょう??・・・
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2020. 1.27 | コロナ風邪 |
4842 | 中国の習近平氏を国賓で日本を訪れるという話であるが、10年前の海上保安庁の巡視船に体当たりをし、尖閣諸島の国有については未だに解決の目処はたっていない。中国は一帯一路構想を唱え、米中貿易摩擦が熾烈な争いを展開する中、武漢を中心に「コロナ風邪」が流行っている。別の目から見れば、春節の前、中国人が大移動する前に流行るのは非常にタイムリーである。どこかのインテリジェンスが撒いた生物兵器かも知れない。中国にとっては最悪であるが、トランプから見れば「お気の毒に〜」という話。4月の訪日も日延べになれば、トランプにとっては好都合。安倍首相にとっても不可抗力で、国賓騒ぎも回避できる。
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2020. 1.25 |
粗にして野だが卑ではない |
4841 | 国鉄総裁をした石田禮助氏の生涯、私の祖父の時代で、実に新鮮で背筋がシャンとする思いをもって読んだ。中曽根首相が国鉄を民営化する前、親方日の丸の政治との癒着が蔓り、言うことも言わない国会答弁をする、その壁をぶち破った石田翁であった。三井物産の外国畑の支店長を歴任、社長を勤め上げた。決してお飾りではない総裁、国鉄職員の意識改革を実施する。35、6年前、城山三郎氏の「アメリカ細密バス旅行」という本を読んだことがあるが、城山氏の人間観察が鋭くモノの捉え方に共感する。ことしは、城山氏の本を読んで見ようと思う。
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2020. 1.22 | 死刑台のエレベータ 1957 |
4840 | 音信不通の苛立ち、焦りが、時代を感じさせる。とはいえ、25年前までは携帯電話は一般的ではなく、やきもきしたものだ。開発会社の技師ジュリアン(モーリス・ロネ)と社長夫人フロランス(ジャンヌ・モロー)の不倫と、それに纏わる殺人、小型カメラのフィルム現像によって真実が暴かれる。朝までエレベータに閉じ込まれて、ということは当時としては、新しい発想でしょう。ジャンヌ・モローの大人の魅力、マイルス・デービスの気怠い音色、この仏映画は、私たち日本人には刺激になったと感じる。監督:ルイ・マル。
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2020. 1.19 |
老いること (20) − 白髪と白鬚 |
4839 | 先日、電気カミソリを掃除していたが、グレーのヒゲではあるが、白に近い。ヒゲは伸ばしたことはないが、伸ばせばおそらく花咲じいさんのようなヒゲなのでしょうね〜、鏡で頬や顎を見ても、白くキラッと輝く。口ヒゲは伸ばそうとは思わないが、白色前線は下から昇って来るものなのか?眉毛は白く、顔全体が穏やかに見えてしまう。頭髪にも白いモノが混じってくるようになった。ところで大相撲の力士、さらに国際的になれば金髪や赤毛の力士も入門するだろう。まさか白髪の力士は想像できない。髷を結えなくなれば廃業、ということを聞いたが、若い力士には剥げている人も居る。この初場所は上位陣が不甲斐なく、世代交代の場所?である。
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2020. 1.17 |
震災25年 |
4838 | 誰しも困難に遭遇することがある。震災のように外的な要因であったり、また感情のもつれ、筋道が通らなかったり、身内の誤解、またお金の問題のときもある。それらが3つ、4つ重なってしまうと、スーッと眠りに就くことは難しく、浅い眠り、眠れない虚ろな世界をまどろむこととなる。困難を乗り越える勇気と前向きな姿勢が、軽やかな睡眠につながり、自らの成長させるキッカケとなるのだと信じる。心をポジティブにすることが大切です。そうは思ってみても、心は揺らぎ、明暗を行ったり来たりする。寝不足に陥る。そんな時、家族や支えてくださる人と分かち合い、その暖かい心に触れ合うと、自然と前向きになるものです。
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2020. 1.15 |
止まれない巨大な機関車 |
4837 | 私たちは地球上に住んでいて、そこから外へは出られない。地球が回っている限り、ずうーッと、住み続けるはずだ。走り続けることが課せられている。かつて中山千夏の「とまらない汽車」という歌があった。止まることが出来、後退して進むことが出来ること、自由に動くことが出来ることは素晴らしいことだ。しかし、地球は止まれないし、太陽は輝き続ける。また小椋 圭の「この汽車」の歌詞は"♪この汽車は機関士がいない 終着駅まで止まらない 終着駅はないかも知れない それは明日かも知れない・・ガタガタ必死に走るこの汽車は この俺の汽車は 壊れそうで壊れない 必死に走り続ける・・・"、まさしく地球はバカでかい機関車である。 |
2020. 1.13 |
月明かりに・・・ | 成人の日 |
4836 | もう朝かなと起きてしまうが、まだ真夜中である。窓カーテンが薄明るいのは、お月さんである。満月が澄んだ空にポッカリと浮かんで光っている。都会では見られなかった光景である。また夕方は、日没を迎える西の空が綺麗だ。夕焼けが美しい。明日への望みを与えてくれるように感ずる。朝の通勤電車で思い浮かぶ発想は、プラスが多いが、帰りの電車ではマイナス発想が多い。だから帰路では考えないように、本を読むことにしている。しかし夕焼けの空は、明日への希望が湧いてくる。"♪あし〜た頑張ろう"という気になる。胸いっぱいにする深呼吸は、朝にも夕にも、どちらも気を落ち着かせてくれる。
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2020. 1.10 |
組合の新春賀詞交歓会 |
4835 | なんばのスイスホテルで、大阪管工機材商業協同組合の新春賀詞交歓会が開催された。久門理事長、来賓(近畿経済産業局次長 藤下 康氏、キッツ社長 堀田康之氏)挨拶、そして乾杯(商工中金 今西 隆夫氏)の音頭で祝宴がはじまった。530名の方々が参加し大盛況、活気あるパーティーとなった。閉会は、岡崎副理事長の設備総合展のお礼と閉会挨拶、恒例の大阪締メでお開きとなった。弊社から川村社長が参加した。新年会のあと、家内と待ち合わせをして「えべっさん」に参詣した。 |
2020. 1. 9 | ジャズの名曲159曲 |
4834 | CD8枚に古いジャズのスタンダードを集めたアルバム。読書をしながら、パソコンチェックをしながらBGMで聞く。ボーカリストの言葉が判らないので、聞き流せるのがイイ。ラジオでは、ジョッキーのしゃべくりが気になって、惹かれてしまいBGMではなくなってしまう。この159曲の中には、ラジオで流れていた曲が多く含まれていて、耳には馴染んでいる。住まいが移ってからTVを見ることがなくなって、寝るまでのひとときはラジオかCDを聞くことが多い。だからニュースは、もっぱらラジオと新聞からの情報である。
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2020. 1. 7 |
春の七草 |
4833 | せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ。近くのスーパーで買い求めたパッケージに「古い中国の習慣が日本に伝わり、醍醐天皇の延喜11年から正月7日に七種の若菜を調進することが公式化され、枕草子にも「七日に菜を六日に入がもて騒ぐ」の記事があるように、七日の朝七草粥を炊いて、無病息災を祈るならわしができました。」とのこと。日本の風習には、贅沢な生活というより、清貧の生活を基本に日本人の知恵が生かされているように感ずる。今朝、七草粥をいただいて出勤した。
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2020. 1. 5 |
数年の歴史しか刻まれない脳 |
4832 | コンピュータに人間社会が侵食されて来ている。スマホにしてもパソコンにしても、数年経てば新バージョンが出現してきて、3G、4G、5Gと新しいスマホに買い換える。買い換えると同時に、人間の記憶や生活パターンが半分くらい更新されてしまう。パソコンにもそれは言える。新しいバージョンが数年ごとに出現し、マスコミを巻き込んで話題となる。若い人たちは新しいバージョンOSを求めて、徹夜で並ぶ。OSが成熟しきった一番使い易く馴れたときに、全く新しいものに変えるのは、世間を操っているように感ずる。新しくしなくても、これで十分なのにと思っても、銀行のサービスや大手の業務ソフト会社が受付けない。オカシナ世界である。 |
2020. 1. 1 |
迎 春 | 元旦 |
4831 | 家内と母と妹夫婦での、年越しとなった。住み慣れた新町でのお正月ではなく、初めて別の地での年始となった。今までの流れと異なるので戸惑うことばかり、お昼には、息子たちの家族、甥、姪、孫たちが・・、皆が集まっての元日となった。毎年のような賑わいとなった。しかし、いつもとは少し気持ちが違っていて、新鮮でウキウキする。曇り気味で寒いという天気予報であったが、お日さんが差す穏やかさもあった。ドイツ白ワイン、暖かい珈琲と共に、シュトーレンの食べ比べのお正月でした。
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