☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2006.6▲もどる 異常気象の梅雨入り、
冷夏、台風はどうなる?
2006. 6.25日本の文化レベルは世界一

0790
衣食住にしても、文筆にしても、さまざまな競技にしても、私たちはすべての分野で日本流に熟成する教養をもっている民族である。西洋の文化に一度はかぶれたように見えるのも束の間、気がつくと日本風土にあった自分流のスタイルを築いている。なんと不思議な国であろうことか。海外のホテルで朝食を食べるとよく解る。わが国民の食文化がいかに高いか驚いてしまう。彩りよくお皿に盛って必要なだけとっているのは、日本人と思って間違いない。栄養バランスがいいのは当然である。他国の皆さんは、せいぜい2、3種類の食材である。日本文化をはじめ、日本国が再起する日を期待するこの頃です。
2006. 6.23ワールドサッカーは惨敗なほうがいい

0789
やっと終わった。サッカーの世界大会がすべてのように報道していたマスコミもこれで静かになる。「運命のとき・・・」などと言うキャスターもキャスターで、何が運命かと耳を疑った。サッカーはもともと西欧が植民地政策の一貫として、占領する地域や国に教えたスポーツである。一人の監督で10人以上の原住民を治めることができるし、手を使わせず足と頭と身体はいいというはなはだ人間らしくないスポーツである。じっと考えれば滑稽極まる。そんなスポーツに、必死になっている様を見れば実におかしいことである。人間ならば、手足を使って身体を鍛えるのが当たり前ではないか。野球のほうがまだ人間らしい。
2006. 6.19あまりにも低次元のマスコミ

0788
残虐で陰湿な秋田県の小学生殺害事件、溺死事件また村上ファンド事件、さらに福井日銀総裁の騒ぎ、サッカーのワールドカップ、S社エレベーターといい、どれもこれもマスコミ受けする事件ではあるが、すべて内容がない。日本の将来を語り明かすような考える事柄ではない。TVはスポーツ、バラエティ、クイズ。小生が高校大学時代には、政治や国家について話し合ったものだが、最近のTV報道は実に薄っぺらいものになっている。今国会で通過した法案の内容よりもポスト小泉は誰?、ロシアとイランの動きよりもテポドンの発射、なぜ北は発射用意をしているのかは問わない。日本現代史を正確に報道しないで、中韓の味方をして現体制を批判攻撃する。・・・相当、おかしいのではないでしょうか?
2006. 6.18 テポドンの発射の恐れ?

0787
日米韓の情報でテポドン2、弾道ミサイルが発射される可能性があると報じられた。ガセネタか信頼できるスパイ情報か、全く判らないが、北朝鮮が色々な面で窮地に陥っていることは確かでである。慢性的な食糧問題、偽ドル札、偽タバコなど換金できる口座を封鎖したこともある。海外の問題に対しては、日本政府は敏速ではなく、責任体制がボヤけていることは否めない。いずれにせよ、外務省をはじめ各省庁などの縦割り機関を再編成して、首相を指揮官としてオールジャパンで瞬時に対処できる組織を作らねばならないのではないか。江戸、明治以来の構造を払拭する改変が必要である。
2006. 6.17最近の公明党の横柄さ、公明党の弊害が見えてきた。

0786
公明党が政権与党の一角を担ってからすでに10年以上が経つ。全国の各々地方議会にも公明党は与党的な立場が浸透してきた感がある。自公を中心に安定した議会運営であるかのように見えるが、大手新聞社やメディア、靖國問題に絡んだ政教分離に色々な影響が出てきている。4大新聞には、学会系の新聞印刷や雑誌などの広告などを楯にとって、記事内容に暗黙の圧力をかけていることも、当たり前になってきている。また、靖國に代わる国の慰霊施設を作ることに積極提案をしている。しかしながら、公明党が掲げる第一の国策的目論みは「創価学会を国教とすることである」ことは周知のことであるが、一切のメディアは、公明や学会の批判や反論はタブーとなっている。
2006. 6.16六本木界隈は、フリーメイソンの棲?

0785
楽天、ライブドア、村上ファンド、オリックスが一線に繋がった形になった。六本木ヒルズは森ビルの所有で、森ビルはフリーメイソンである。ユダヤの温床となっているヒルズ族は、その毒牙に脅かされ手先となって動いている可能性は高いと思える。本人たちは、舞い上がってしまってその自覚はなく、気がついたときには時すでに遅し、となる。ライブドアと球団を取り合った楽天の三木谷氏もTBSの株を売りたがっている気配。踊らされた人形の結末は、役目が終われば無理やり舞台から引きずり降ろされる。今のところ孫と三木谷は健在かのように見えるが・・・。いつ梯子を外されるかどうか判らない。
2006. 6.15次期総裁の顔は、強い日本を言える人物

0784
特に隣国の国々に対しては、聖徳太子のように日本の立場を明確に言える宰相が必要である。チャイナスクールや平和ボケの人物は要らない。また中韓の靖國神社参拝の問題は全くのところ内政干渉であり、どうして軍国主義復活に繋がるのかと思う。戦後60年以上平和を続けているのは日本なのだ。台湾にしても、別の国ではなく中国の一部だと言う。誰が見ても全く異なる国であることは確かである。韓国も友情的解決をせずに主張をするだけの竹島問題である。友好や友情は、自国の利権を言い続けることなのか?そういう意味で、日本は日本である。とハッキリと言える首相の登場が待たれる。
2006. 6.14 管機連の44回通常総会が開催される

0783
全国管工機材商業連合会の第44回通常総会が東京駅のルビーホールで開催された。弊社から川村耕一社長が理事、川村聡一相談役が管機連の顧問として出席した。役員会、総会に引き続き各地区の理事長報告会のあと、賛助会員の皆さんも参加して時事講演会「日本経済の現状と見通し=日本総研柿本寿明氏」「人口減少社会の到来と今後のビジネストレンド=住商総研奥田壮一氏」が開催された。5時からは同会場で懇親パーティが行われた。
2006. 6.11日本文化が崩れてゆく

0782
40数年前に訪れた須磨寺。余りにも変貌し開発されている境内や周りの様子に驚いてしまう。鄙びた佇まいはない。駅前も何ら特徴は感じられない。田んぼや山林を宅地にし新興住宅が建てられ、自然破壊が進むと同時に、子供の家庭教育に目が届かなくなる。核家族になった弊害である。日本文化と国民の心のふれあいが壊れてきている。隣組の近所づきあいが無くなり薄っぺらい烏合の衆と化している。共働き、学歴偏重、結果重視。コンビニ、ファーストフード、ファミリーレストランが至る所に出き、簡単に出来合いの食品が手に入る。何が大切で何が欠けているかが判らなくなってきている。
2006. 6. 9 サッカーのワールドカップ

0781
ドイツのミュンヘンでワールドカップ・ドイツ大会の開会式が開催された。サッカー愛好する人口がどれくらいかは解らないし、国民的スポーツとは思わないので、マスコミの力の入れようを正直、理解できない。各国のサポーターの余りにも熱狂的な姿が映し出されるたびに、本当にこれが実際の光景なのかと目を疑ってしまう。阪神の応援団の中にもトラキチがいるが、派手な格好をしているファンは、どの局も取り上げている。それと同じでワールドカップ、ワールドカップと煽って騒いでみたところで、興味のない者にとっては、煩わしい限りである。靱サッカー場があった頃には、大学の試合は見たことはあるが、今だにJリーグの試合は観戦したことがない。
2006. 6. 5村上世彰氏がファンド業界からの引退を表明

0780
昼の会見で、罪を認め謝罪、業界からの引退を表明した。爽やかな印象を植えつけた感はあったが、税金をたくさん払っている者に対する世間の冷たさ、妬みについての会見内容は、貧弱極まりない。たくさん儲けたからマスコミが叩き、大衆が同情しない嘲笑の的となるという見解だ。そこの論点が一般人と隔たりがあり、冷酷なところに大衆受けしないところではないか。ここで引退してタダの人とは戻れない。一旦ファンド会社は海外へ移っても、村上氏は黒幕として暗躍しつづけるだろう。20年後には「あの村上世彰が・・・」という渦中の人となる可能性はある。しかしながら誰み向かって謝っている「謝罪会見」なのでしょう。
2006. 6. 5近所の33歳の主婦の仕業であった

0779
4月に川で溺死した4年生の女の子の母親が、逮捕された。小1の男の子を死体遺棄した容疑ではあるが、なぜ殺さねばならなかったのか。自分の娘を川で殺すところを豪憲君が見ていたのか、それとも自分の子供がやられた報復に、やり返したのか、あまりにも陰湿で凶悪で単純な薄っぺらい動機である。これから週刊誌などでますますこれらの家族の過去が暴かれるだろうけど、実に日本らしからぬ世間になってしまった。道徳という授業がなくなってかつての偉人や聖人の教えなどを授業で教わることはなくなった。宗教と教育は分離するという公明党や共産党の強い要望かも知れぬ。いずれにせよ、日本国民全体の背骨が腑抜けになってきている。
2006. 6. 4京都・龍安寺を訪れた

0778
朝、思い立って京都の龍安寺を訪問した。石庭を見るのではなく、その裏手にあるつくばいを見るためであった。「吾唯足知」は大好きな言葉である。腹八分目とよく言われる。口に一杯ほうり込めば噛むこともできない。何にでもほどよい量がある。すぎるのは良くない。美味しいものでも食べすぎは毒であり、正しいことでもやりすぎは害になる。器量良しという言葉もいい。「上(うえ)」を臨み努力し精進することには誰も反対はしないしいい心掛けではあるが、上下(うえした)というものは、一体何なのか?衣食住にしても足る量があれば十分ではないか、自分にふさわしい器量というものが備わっておれば、それでこと足りる。欲ボケて人生の価値観を見誤ると墓穴を掘る。
2006. 6. 3村上ファンドは、日本国民の敵

0777
本拠地をシンガポールに移転するなどやり方が日本的ではない。勝敗や金銭的な結果だけを重視したやり方は、まさにユダヤ的だ。受入れられない国から逃亡し、また別の餌食を探しに世界を徘徊する。育んできた文化や歴史の重みを無視した非人道的な行為である。そんなところへ追い込まれた村上氏は、本当に淋しい人ではないでしょうか?バックにユダヤ資本が付いていて、ロボットとして動かねばならないのは、辛い立場でしょう。いずれ役目が終われば「お祓い箱」となる。生涯生きていくだけのお金は手に入れたところで、虚像と虚栄で固められた世界は、空しいものでしょう。いったいどこで踏み外したのでしょうか。
2006. 6. 1 韓国の統一地方選、野党が圧勝!

0776
盧武鉉大統領率いるウリ党が惨敗、ハンナラ党が圧勝した。かつての朴大統領の愛娘が代表をつとめ次期大統領候補とされている。北の傀儡である盧武鉉は、辞めてもらったほうがいいが、女性大統領が誕生したとしても、北寄りかそうでないかは解らない。偶然にもアメリカはヒラリーが大統領候補に押される可能性もある。また、これも時を同じくして90年代に韓国と日本で、政党の再編成が行われ、合併、党名変更、離脱、新党結成がくり返された。揺さぶられている政情ではあるが、日本は、どこの属国にもならずに、日本国としてしっかりとした国策ともって対処すべきときです。日本人でありながら反日的批判をする政治家や財界人は、もってのほかです。

☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2006.5▲もどる 四季のバランスが狂って
春と秋が短くなってきていますネ。
2006. 5.31ワールドカップのチケット事件

0775
中国政府系のスポーツ機関にだまされて8,000万円の先金を振込んでおきながら、中国の業者から「直前でチケットが入手できなかった」と断られ、放心状態で「詫びと怒り」をあらわにした東京の旅行業者が会見していた。会社が存続するかどうかも死活問題だが、中国関係の業者を真向から信頼することが、そもそもの経営判断が狂っていると考えたほうがいい。中国は古代から戦争と略奪の文化文明しか育たなかった土壌の民族と、私たち日本民族とは「雲泥の差」があることを認識して、お付き合いも覚悟を持ってすべきではないだろうか。ところで、マスコミの異常なまでのワールドカップ熱、サッカーに全く興味のないものにとっては、苦痛としか映らない。
2006. 5.29 大きな地震が頻繁に起きて・・・

0774
ジャワ島のジョグジャカルタの近くで起きた地震被害は犠牲者が増えつつある、3,000人以上を数えそうだ。実に痛ましい限りである。ボロブドールやプランバランの遺跡も一部壊れているそうだ。昨日にはトンガ近郊でもフィリピン諸島でもM6規模の地震が起きていて、非常に恐ろしい限りである。地球が再生するための地殻活動の始まりであるとのも言われていて、地上に住む生き物としては、その歴史的瞬間に遭遇することは「ありがたく」感謝をするが、自らの生命の危機を考えると複雑である。そのように現象として捉えると、築き上げてきた今の人間社会が貧相で小さなものに見えてくる。創造主の偉大さを感ずるし、人間の性(さが)の限界が見えてくる。
2006. 5.27 韓国はすでに小中華国になりつつある

0773
かつて日本に逃れていた野党党首であった金大中が大統領になったときから、北よりの政策を展開した。自らは太陽政策と称しノーベル平和賞をもらうことに。これを継承した盧武鉉は、北の工作員の運動により大統領の椅子に座ったと言われる。今や、金正日は米国に金融封鎖をされては、韓国ルートで工面するしかない。民団と総連との融合の背景は、まさに北の仕掛けである。しかしながら、在日朝鮮系民族の半島への同胞意識は薄れていることは確かである。在日と聞くだけで母国に行けば差別され、嫌がらせをされる。日本の比ではなく陰湿極まるものらしい。若者を中心に、日本人に帰化する人が増えてきているそうだ。所詮、朝鮮半島は中国の属国でしかないように思う。
2006. 5.26 中国という国は、おかしな国だ!

0772
日中友好条約でお互いに内政干渉をしないと明言していながら、靖國参拝にいちゃもんをつけてくる。A級戦犯を奉っているからと言う。東夷である日本人には魂がないとしているにもかかわらず、霊魂について言いがかりをつける。台湾と交流交歓をすれば「ひとつの中国だ」と言って親しくするな、と言ってくる。ひとつの中国なんだから台湾と親しくしてもいいではないか、と思う。嫌がらせでしかない。どこの国と親しくしようが、全く勝手な話である。個人レベルのお付き合いに当てはめてみれば、いかに中国政府が異常であるかがよく解る。それに媚へつらう経済同友会や親中議員には呆れてしまう。一万円札の福沢諭吉は、120年前に「脱亜論」を展開した。
2006. 5.24 大阪管工機材組合の通常総会が開催される

0771
大阪管工機材商業協同組合の第57回通常総会と懇親パーティーが三井アーバンホテル・大阪ベイタワーで開催された。今年は改選の年で、新旧理事が3〜5名入れ替わり、若返り人事となった。商品コード統一化、物流の簡素化、第13回設備総合展、70周年など、やるべき組合事業は限りない。この4月組合の青年部も結成され若さ溢れるパーティーとなった。総会とパーティーには、川村聡一相談役と川村耕一社長、川村太一専務、福枡常務が出席した。相談役は当組合の顧問、社長は理事と情報化推進委員長を拝命している。専務は青年部の会員。
2006. 5.23メガバンクが最高益を計上

0770
メガバンクの三菱東京UFJとみずほが景気回復に伴う大幅な増益となった。公的資金を返済できることになる。総額12兆円の資金が注入された。バブル期から、都銀は13行あったものが3行に減って、銀行は大きくなった。MUFGが1兆円を超える最高益を計上したのも、スケールメリットであるだけの話。実際のところは不良債権処理にしても貸倒引当金の戻り益と称しても何かグレーゾーンのような気もする。先の三井住友のデリバティブ強要事件も明るみに出てきて、仮面をかぶったバカでかい国営企業には、いくら増益を上げても日本経済の牽引力はなく、魅力も感じない。
2006. 5.22河野太郎が総裁選に出馬表明

0769
祖父の河野一郎氏は、日露国交にはたいへんな貢献をした人物、父洋平は、自民を出て新自由クラブを結党、自民党に戻りはしたが総裁はつとめるが、野党の党首であり、小淵、森内閣では外務大臣になるが、チャイナスクールよろしく弱腰外交で終わる。今は衆議院議長である。その息子が総裁選に出るのは、茶番劇もいいところだ。隔世遺伝で孫は立派な人物かもしれないが、言わせていただくが顔つきに穏やかなイメージがないし、日本を代表する爽やかさを持ち合わせていない。大事に末長く政治家を勤めるならば、ゆっくりとタイミングを見て出馬すべきではないか。何も急いで自ら墓穴を掘ることはない。
2006. 5.21何かとポスト小泉に話題を持っていくマスコミ

0768
安倍、福田、麻生、谷垣の4人が次期候補でウワサされている。実際に政治記者が予想するところであるのだろうけれど、少々騒ぎすぎではないか。何かと言えば「ポスト小泉」の話やインタビュー。そんなものはなるようになるし、ショートリリーフの首相であれば体制には影響はない。竹中という目、小沢という目もあるはずである。大衆をおもしろく興味深く煽る報道よりは、解説をつけるならば本質を考えさせるような報道をやったほうがいいのではないかと思う。あまりにも短絡的、刹那的になってきたテレビ番組も、もう少し実体のあるコンテンツにはできないものか!
2006. 5.21小泉首相が石川県へ出向く

0767
5月の連休にスウェーデンへ訪問、いったい何のために北欧へという素直な疑問があったが、この週末は輪島を訪問している。なぜなの、という気がする。大臣ではダメなのか。横田さんが韓国へ行っても政府関係者が会わないのも納得がいかないし、在日朝鮮民族が手を結ぶのも、おかしな気もしないでもない。テポドンの実験をするという北朝鮮も微妙??そんな折、ほかの拉致被害者2人が帰ってくるかもしれないという噂。ひょっとすれば小泉さんが北陸の関係先へ報告に行ったのではないかと想像してしまう。
2006. 5.20 ダ・ヴィンチ コードって一体、何もの!

0766
世界同時上映というふれこみで、トム・ハンクスが小泉首相に謁見に来た。一体全体、この映画は「何もの」ですか?4大新聞に一面、両面、裏表広告をうつほどの映画なのでしょうか?広告には「最後の晩餐」の絵も載っている。しかしこの絵、中学校か高校のときに観た絵とちょっと違うような気がする。中央のイエスを睨んでいる「裏切り者のユダ」が居たはずなのに居ないし、聖母マリアも隣りに居る。本は5000万部を既に売っている超ベストセラー。一体、ダ・ヴィンチは何者ですか?カトリック教徒を陥れる仕組まれたブームの気がしてならない。
2006. 5.18小沢が出てくると政変になる!

0765
小沢一郎の生涯で今や一番首相に近い位置にいると言ってもよい。自民党が割れ、民主党も割れ、各会派の再編が行われることも考えられる。自民党と民主党で大連立が実現すれば、自民党からは首相は出さずに民主党から首相が出てくる。自民党をぶっ壊すと明言した小泉純一郎と小沢一郎との密約があるならば、次の首班指名は小沢で決まることもあり得る。30人の松下政経塾出身の議員は、どう決断し、公明は野に落ちるのか、綿貫、静グループはどうするのか?自民党総裁選云々で躍起となっていると足元をすくわれるかもしれない。
2006. 5.17統一コリア政策を受けて

0764
在日の朝鮮民族が仲良くすることは非常にいいことだが、政治的な目論みが潜んでいることも考えられる。南北がイデオロギーの違いで和解しないままでいることは日本にとっては、他所の話になる。南北の喧嘩を日本でしているだけであるが、一緒になれば靴の中の石ころになり厄介な問題となる。サンフランシスコ条約で戦後処理は全て終わったとする政府見解が、国際的には通ったとしても、当事者である、特に北朝鮮その後ろに控えている中国は、ますますうるさくなってくる。朝鮮系の在日者は、日本に帰化することが一番早い解決でもある。移民受入れ規制などを緩和して国際的な采配をのぞむ。
2006. 5.14 ブッシュの人気が落ちて・・・・

0763
アメリカ大統領ブッシュと副大統領チェイニーの支持率が落ちているとマスコミに叩かれている。今年中間選挙があってブッシュ政権も終焉に入る。共和党の次は民主党政権で、民主党の候補選びがにわかに注目されている。そんな中でもNY上院議員のヒラリー女史は最有力候補だ。マードックとの会見も記事になるほど注目されていて、「女性は平和主義」をうまく活用して戦争撤収も考慮にいれての出馬かもしれない。予備選に向けて熾烈な攻防が展開されるのはまちがいない。米大統領はロボットであることは言われていることであり、ロックフェラーのお目にかかる人物でないと登用されない。JFKは真の政治を志したために暗殺された?のだ。
2006. 5.12 石油、金、材料が高騰↑

0762
ガソリンが毎月値上がり、金も高値、石油関連商品も金属材料も昨年の1.5倍、2倍に迫る勢いである。イラクの米兵の進退は不透明で、イスラムの出方も気になる。イランは依然強気でアメリカを挑発している。アメリカ、ロシア、そして中国もホルムズ海峡に何かの石を置こうと必死である。ホルムズ海峡が封鎖でもされれば、世界経済は一瞬のうちに麻痺してしまう。ますます石油は高騰、1バーレル120ドル以上に跳ね上がる。石油争奪のための争いが始ってもおかしくはない・・・ガソリンは貴重品となり自動車は乗れなくなる。戦争勃発前夜の様相??
2006. 5. 6郵政民営化と引き換えに・・・

0761
メガバンクが3行になって、金融庁が管理しやすくなった。銀行がより国に近づいて国営になってしまった。一方で郵政民営化を押し進めて、国の付けを民に後始末をさせるのか、と憤りも増幅されてくる。日本の官民癒着構造は、我が国特有のもので海外には見られない。いくらメスを入れ、切り取ったところで、またまた湧いてくる土壌になっているように思う。国民のお金は、郵貯や銀行預金を経由して、国債にして吸い上げられ、ODAや設備投資、地方自治再生と称して無駄な資金が流れ、各省庁の天下り機関に浪費されることになる。この悪循環をどのように治療していいのか、気がついていても手が施せないほど腐敗していることは確かである。
2006. 5. 5亀田3兄弟の躾に、ゴング・・・。

0760
今やボクシング界とお笑い界は大阪や、と言われるが何のことはない、亀田一家は恥としか思えない。ボクシングではなく喧嘩をやると息巻く、亀田興毅、大毅、和毅は人間として全くなっていない。スポーツマンとしても失格。弟は学校へ行くが番長待遇、休み時間でもないのに、授業中でも学校内をウロウロ歩きわめき回るらしい。それに子分たちがゾロゾロ。全く躾がなっていない。いくら有名になっても賞金を稼げたとしても、将来が悔やまれる。規律、秩序ある人間であって欲しい。不良は有名になっても不良だ。マスコミはおもしろいから取り上げるが、ホドホドにしておくほうが無難な気もする。
2006. 5. 2三菱東京UFJの連休の対応

0759
メガバンク三菱東京UFJの連休の対応が旧銀行により利用が異なる。実に滑稽な話である。システムの統合ができないのか、同一会社にはなったけれども、全く別組織で動いているのか、人事交流は行われているのか、大企業ならではの合併劇は、三菱東京UFJと言えども例外ではなかった。みずほの合併は実にお粗末で、お互いの体制を主張しすぎたために、合併後にシステムの不備が発覚、後遺症を抱えたままになっている。三菱とUFJも、今だにそのまま、名前が変わっただけのイメージを受ける。旧UFJにしてみれば、前の合併で温度差がなくなりつつある土壌に、またまた企業文化が全然異なる三菱に優位に立たれては、何かと抵抗し続けるしかあるまい。

☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆2006.4▲もどる 時のうねりの速度が一段と
速くなってきた気がします
2006. 4.27 ブッシュ大統領の判断ミス?

0758
IT国家としてBRICsのインドが注目され始めたのが6、7年ほど前。日本企業のスズキが持てはやされているが、相手はインド商人、一筋縄ではいかない。華僑が敬遠するほどのインドなのである。しかもカースト制度という多民族では到底理解できない階級制度がある。中国よりも壁は高く二進も三進も行かないと察する。アメリカは、イスラムの真っ只中のイラク、イランに火種を作り、またまたインドにもアメリカン・スタンダードを浸透させようとしている。根強い身分制度があるがゆえに、自由経済を進め個人の消費欲を刺激したところで、お金の力では治めきれない。尻尾を巻いて退散するのがオチでしょう。
2006. 4.26デリバティブ商品を強引に迫る

0757
銀行再編後も存在したデリバティブ。メガバンクの横柄な数字合戦に無理やり参加させられるデリバティブ。他人のお金で利ザヤを稼ぐ悪どい商売デリバティブ。さらに融資先を不安がらせてデリバティブに参加させるやり方は、実に「や」と同じやり方である。急成長をしている経営コンサルタントも同じ、関与先の経営者を不安がらせて次々と策を講じていく。同業種の平均値をちらつかせながら・・。劣っているところを衝いてくるのだ。競合する同業種の平均値を目的とするとは何ぞや。こういう人たちは全く商売や経営のことは解っていない。解らないからすべてデジタル数字に置換えて分析しているだけだ。世の中は紆余曲折は付きもの、アナログで進む要素がほとんどであるのに、そのアナログ的な判断ができない人たちなのだ。
2006. 4.25JR西日本の事故から1年

0756
事故原因が究明されないまま1年が経った。亡くなられた犠牲者の皆さんは気の毒であるし、怪我をされた方々も災難である。肉体の傷は癒えても、心の傷は一生癒えないでいるつらい生涯になるやもしれない。助けられるまでの惨澹たる光景が脳裏に浮かぶことは嫌なことだ。鉄道に乗ることも拒絶反応を示すこともあるだろう。私は列車での移動が好きなので、JRを利用するたびに思い出すことになれば、あとの人生に暗い矢を放たれることになる。不幸中の幸いは、一瞬で亡くなった人と心に後遺症を背負った人と、どちらであったのでしょうか?1年を経て、平々凡々に人生を歩むことが一番の幸せであると痛感した。
2006. 4.24 野球をする環境が窮屈になってきた

0755
私が小さい頃は、都会のまん中にも空き地があって野球をよくしたものだ。三角ベースなど集まってくる人数によってローカルルールが決まり、年齢の高いガキ大将がすべて仕切っていた。「野球」という言葉は正岡子規が考えた言葉である。遊撃手という言葉は絶妙と言える。近頃は、野球を愛する野球人の受け皿が少なくなってきている。社会人の野球部が廃部が続き、プロ野球も12球団から増える様相はなく減らそうとしている。日本で永く育んできた野球の文化が崩れようとしているのは嘆かわしい限りである。世の中が拝金主義と化し殺伐としてきたからなのか?プロ野球選手はプロらしく日本野球界の将来を見据えた動きをして欲しいものだ。
2006. 4.23 竹島を爆破、存在を無くしてしまう。

0754
日韓で竹島をめぐる協議が始まった。来月にまた協議を再開するが、おそらくお互いの排他的経済水域の主張は、簡単には妥協には結ばれないと思われる。かつて大戦後すぐ誰かは忘れたが、米軍に頼んで竹島を爆破する軍事演習をしたらいい、と提案していたらしい。実に先を見据えた提案であると察する。国境問題で遺恨を残すよりは、水域の共同開発として将来にかけるほうが良いということでしょう。今の時期を迎えて「その発言」に、それぞれの民族間の歴史をふまえた重みを感ずる。昨年の抗日デモをキッカケに、民族の自立・主張が問われている日本、竹島問題はどの辺で落ち着くのでしょうか。
2006. 4.20上方、大坂、関西の文化は、崩壊寸前!!!!!

0753
大阪厚生年金会館、フェスティバルホール、サンケイホールが閉館する恐れ有。かつては五座を誇った道頓堀、日本文化の発祥の地、大阪の文化施設が無くなる。ホンマ、大阪の財界の方々、助けて欲しいヨ。またしても、4大オーケストラの合併の話も出てくる始末。いったいコッタイ、なってこった。もっと、日本の将来を見据えた展望はできないものか。大阪市、大阪府、付けを先送りにした天罰かもしれないが、市民、府民にこうしたい、あーしたいとビジョンを明確に示せば、大阪の住民は解ってくれるのではないでしょうか。アー、しんどホンマ。
2006. 4.19 阪急が阪神の株を取得する?

0752
村上ファンドが所有する阪神電鉄の株を阪急HDが買うという話が持ち上がっている。実際に阪神が阪急グループに入れば、神戸方面への鉄道に影響が出てくる。JRを含めて3社が競合しているが、私鉄同士の競争相手がなくなれば、阪急・阪神がJRの価格を見て共に値上げする可能性もある。沿線住民には迷惑なことである。しかし、現在工事中ではあるが、阪神電鉄の西九条と難波までが完成すれば、宝塚から今津経由、難波まで一本で結べることにもなって、宝塚方面から大阪中心部へのアクセスは便利になる。ライバル不在となる北大阪周辺・阪神地区が阪急一色になってしまうことは、おもしろくない。JRさん頑張って!
2006. 4.16 アイフルの全店営業停止

0751
消費者金融の取立がいきすぎ金融庁が全店業務停止命令を発した。一部上場の会社でありながら「社員が成績を重視するあまりの不祥事だ」とアイフルの社長は謝罪会見をしたが、こういう事実は氷山の一角だと思える。他の消費者金融大手4社にも少なからずよく似た疑惑が存在しそうだ。メガバンク系の手先となって稼ぎまくる消費者金融業者、さらにメガバンクをはじめ金融機関は、他山の石として襟を正すときではないだろうか。余りにも、お金を武器とし力でねじ伏せ、お客をお客と認めないところに、落とし穴があったのではないか。金融機関に勤める社員、職員ほどお金の大切さを理解し、模範となるときではないでしょうか・・・。
2006. 4.15 反日デモから1年

0750
小泉首相の靖國参拝が最大の理由だとして中国側が首脳会談に応じないとされているが、それは可笑しい。いろんな施策の辻褄が合わなくなってきたので、歴史認識のずれだと声を大に表面に出してきた。そもそも政治的に厳しく歴史を経てきた中国と、文化・教育など庶民中心に歴史を経てきた日本とは全く民族意識が異なるのは、当たり前で、結果的に小泉首相の対応は良かったと判断する。日中関係が後退すれば、一番困るのは中国であることを、中国自身が熟知しているし、日本の政治家が中国に媚びをへつらうこともなく、日本企業の顔色をみて施策する必要はない。毅然とした日本の姿勢を貫けばいい。
2006. 4.14 コウノトリの産卵ふ化を見守る

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豊岡のコウノトリが産卵していることが判った。自然がもどってきた証しである。しかしながらここまでくるのに地元も方々の努力がある。コンクリートの水路ではドジョウが育たないし、農薬を使っておれば汚染されて微生物が死に虫などが生息しないことになる。「人間とコウノトリの共存」という、言葉では簡単なことであるが、現実ではたいへん困難なことである。しかし添加物のない食品を食べたいことは、人間も他の動物たちも同じことで、今一度身近なところから見直せば美しい日本が蘇ってくるにちがいありません。
2006. 4. 9拳闘試合ボクシング

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生まれて初めてボクシングを生で、しかもリングサイド一列目で観戦することができた。選手の息づかいやパンチの迫力、セコンドの掛け声、応援がライブで入ってくる。タイ、メキシコの選手もいて応援も国際的だ。スポーツの中で古代ローマからある格闘技で「勝った負けた」「勝てば賞金が貰える」単純なスポーツと言えよう。興行主は、観客から入場料、所属ジムからは一選手に付き試合出場料を集める。ここにトトが入れば笑いが止まらない興行である。プロモーター、ジム、選手などの古代からの流れは守られているように感じた。
2006. 4. 7 民主党は小沢一郎が出てきた

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敗北、いざこざ続きであった民主党が、選挙で小沢氏が代表となった。選挙も馴れ合い的なイメージが否めなかったが、密室ではなくオープンで党首を選ぶことができたことは良かった。執行部は若手ではなくベテラン議員で顔を揃えた。若い前原氏には求心力は感じられなかったが、この体制では党が結束してまとまらねばなるまい。菅、鳩山に渡部がつけば、もうやるしかないという状況である。しかしながら若手の台頭、世代交代を期待されたが、やる気のある若手の芽を摘んでしまう恐れがあるのは淋しいことだ。
2006. 4. 4 桜前線も異常前線??

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3月の中旬には高知で開花、今年の桜は早いのでは、と思っていたところ、確かに東京では早かったようですが、大阪では平年並みのように感ずる。ただ突風や冷え込み、驟雨などのどかな春のおとずれではなく、小刻みに異常気象を伴いながらの春が来たように思う。気候が崩れやすく、気温の寒暖の差が大きく感ずる。東シナ海では、揚子江の汚染のために温度が上昇、巨大くらげが発生の原因となっている。日本ほど周りの環境に気遣う民族はいないと思う。環境を考える民族がたいへん少ない中、地球が悲鳴を上げていることは確かである。

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