☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆2010.8△もどる 人間らしく生きるには礼を尽すこと
国会の連中には、その辺りが欠落している
2010. 8.27 千葉法務大臣は人間じゃねえ!

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夏の終わりの週末を気持ちよく「たそがれ」気分で締めるつもりであったが、夕刊を見て驚いた。あいつらは、コレが目的であったのだ。東京拘置所の死刑執行室の写真や見取図など詳細記事が掲載されていた。先月7月24日に死刑反対論者で参議院を落選した千葉法相が、2人の死刑執行を命じた。そして3日後の執行日に、その死刑を自ら見物した。今から思えば、反対論者が見物し、さらに新聞マスコミに公開し、国民的議論が活発になるようにと目論んだ、忌忌しき冷酷極まる人物だ。罪を償うための死刑執行ではなく、また法務大臣の職務上の見物ではなく、人が殺されるところを見たいという勝手な恣意により死刑を命じたのだ。ホンマ!ムカツク!→[1615]
2010. 8.27 たそがれ

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夕暮れのたたずまいは、なんとなく侘しく淋しく憂いがあって、独特の情趣がある。家にいるとき、会社にいるとき、出張中でその街で泊まるとき、リゾートでゆったりしているとき、故郷を離れて一人で暮らしていたとき・・・。さまざまな情景が浮かんで来る。総じてみな、趣がある。今日一日を無事終えて、日が暮れる。明日への決意という程でもなく、反省と混ざり合って、きょうも終わった。という哀愁のような感覚になる。淋しいという気持ちではなく心地よい情感である。生きている自分の中で、一番落ち着いているひとときであると思う。これは私にとって最高のたたずまいである。黄昏時は人間に落ち着きを与えてくれるのであろうか。日暮らしが鳴く夕暮れ時なんぞは、最高である。
2010. 8.25 案の定、策がない!

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円高、株安がジワジワを迫ってくる中、世界は日本政府の対応をじっと見ている。民主党はどのように対処するのかを試されている。しかし菅総理も野田財務相も為すすべを知らない。どう動いてよいか判らないのでしょう。小沢、鳩山も党内勢力の綱引きをしている場合ではない。菅、仙谷をはじめ閣僚も来月行われる代表選のことばかりで、政府としての的確な対応をしない民主党は、やはり烏合の衆でしかない。相変わらず各自が勝手な論評をし、党としての見解すらない。収拾しまとめるという集団性格が皆無なのでしょう。検討するだけで進む方向も決められない、まさに迷走極まりない。民主党は、非を攻撃できるが、何も創出できない。このままでは、本当に日本沈没となる。
2010. 8.23 大阪市が1万人削減?

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平松市長が職員の削減を発表した。2022年までに1万人を減らす案だが、緊迫している市財政を指摘されては致し方ないことだし、府の橋下知事が多方面へ問題を投げかけられては動かざるを得ない。実際に關前市長が本気で取り組んだ改革案は、平松氏で足踏み状態になっていたし、組合職員らの抵抗にあい前には進めない状況だ。最近はタウンミーティングを開催して、自らのアピールに力を入れ、発言の既成事実を口実に進めているように感ずる。次の選挙を睨んでの行動とも受け取れるが、市財政の立て直しに必死だ。磯村元市長が、非常事態宣言をしたのは7年前、何とも遅い動きではないでしょうか?平松氏のこの決断は、組合職員の顔色を見てのこと?
2010. 8.22 HMV渋谷が閉店!

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音楽の最先端情報を得るのが、レコード店であった。HMVの店もまさにそれで、学生時代には、銀座の山野楽器、渋谷や心斎橋のヤマハにも、よく行ったものだ。90年代にCDが発売されてからも、タワーレコード、新星堂など大型店にも足を運んだ。お気に入りの曲を聴いていると、欲しいレコードを見つけた時の「ときめき」に一種の懐かしさを感じる。最近は、情報が豊富な AmazonやHMVのサイトに問い合わせをすることが多くなってきた。注文したものが送られてくるということは、ごく当たり前のことですが、何か寂しい気もします。これも時代の流れでしょうか?
2010. 8.21 非常事態はトップダウン!

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会社を経営していると「これはまずいぞ!」という時が、幾度と訪れる。問題が小さい時に対処すれば、それなりの対応で済ませることができるが、放置して、どうしようもなく大きくなった時には、手に負えなくなるものだ。どうしようもないという状況を理解できていない奴ばかりでは、どうしようもない。火事の現場で、ボトムアップをしていては、収拾は着かない。司令は一人で、トップダウンで命令、部下はキビキビと職務を進めるのが、一番近道である。しかし、今の政府は、非常事態と言いながら、民主党の内部ばかり見ている。「民意を大切にして・・」では、この危機は乗り切れない。奇麗ごとのボトムアップではいずれ全国民が犠牲になる。オール日本、世界の日本で物事を見よ!
2010. 8.19 これぞニッポン、日本の文化!

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毎年恒例の地域の盆踊りに参加した。昭和26年、戦後復興の気運が高まり、この場所で、のど自慢、民踊の夕べを開催したことにはじまる。今年で59年目。あーあーマイクのテスト中。・・・・・午後7時、♪河内音頭から始まった盆踊りは、8時前には、櫓の周り、売店、福引抽選、ゲームコーナーには、老若男女2,000人が集まっていた。大会会長、西区長の挨拶、吉本興業のタレントの余興、フォークダンス・・・・。今晩の盆踊りは10時に終了。明日も行われる。(→フォークダンスを終えて)
2010. 8.17 残暑厳しく、イライラ・・・・

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13日に彦根の天寧寺のお墓に参った。久しぶりの家族総出であった。次の朝、起きることは起きて、パンと紅茶を食べたが、夏風邪か、疲れていたのか、8時すぎから昼過ぎまで寝た。昼は素麺を食べて、また晩まで寝て、また素麺を食べて、いつもの時間に就寝。15日の朝、起きて新聞に目を通したが、また昨日同様に眠くなり昼まで寝ていた。風邪気味でバテていた身体は、戻ったようだったが、今年の夏は「あぢ〜いな〜」。暑さの所為でイライラするのかと思えば、酷暑+民主党の悪政だ。小手先の人気取りと、重箱の隅を突っつき臭いものに蓋をするだけで、選挙で掲げた政策には着手する気配はない。菅はじめ民主議員は代表選を意識して内を向いたままだ。(→墓参の写真)
2010. 8.12 お盆の墓参

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明日、家族みんなで彦根にあるお墓に参ることになっている。仮に、自分の祖父が何かの犯罪者であっても、自分の祖父には変わりないのだから、毎年墓参に行くのは末裔として当たり前のこと、しかも部外者が勝手に犯罪者だと決め、周りからチャチャが入っても関係がない。246万柱の御霊が眠る靖國神社に、首相が頑に参拝しないのも納得できない。A級戦犯が奉られているから、中国や韓国を配慮してという理由はごもっとものように聞こえるが、筋が通らない。国の主は誰なのか。過去、お国のために命を落した戦没者に対して、礼を尽すのは、首相としての義務ではないだろうか、と思う。遠慮した態度は、負け犬と映る。まあ、そこまで歴史認識もないのでしょう。
2010. 8.10 対日参戦をしたソ連

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毎年8月のこの時期になると、TVで戦争の実写記録が放映される。原子爆弾投下のことやソ連参戦、シベリア抑留などの生々しい体験談に触れることができる。日ソ不可侵条約を一方的に解除して、原爆投下の日に宣戦布告をしたソ連、翌日10日の御前会議でポツダム宣言の受諾を決定した。わずかの間隙に戦勝国になったソ連には、憤りを感ずる。シベリアに抑留されて強制労働を余儀なくされ、共産主義に洗脳され帰国した同胞、ソ連スターリンの施策とは言え、誠に許しがたい。ところで65年経った今年、日韓併合100年の首相談話には、遺恨を残すのではないか。
2010. 8. 9 変らないもの・・・

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世の中には「変えなければならないもの」「変えてはならないもの」そして「変らないもの」がある。その区別を明確にして物事に対処することが大切だ。社長になってすぐに何もかも変えてしまうバカも居るが、つまるところ「変らない自分」に全く気がついていない。武田信玄は「我死すとも三年間その喪を秘せ」と言い、少なくとも3年は、体制をそのまま維持し何も変えるなという教えである。実社会においても就任早々には、様々な連中が笑みと揉み手で、誘惑が忍び寄ることもある。しかし3年も経てば、周辺は落ち着いて来る。ほとぼりが冷めてから動いても十分仕事はできるはずだ。ところで、公用語を英語にした楽天、「変えてはならないもの」を変えてしまった罪は大きいと思う。
2010. 8. 7 税金や社会保険料を払っている・・・

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普通のサラリーマンや基幹産業に勤める人たち、つまり土日が休みの所謂「普通の人」が、日本の背骨を支えているように思う。「普通の人」が増えると国は豊かになる。それには、農業、漁業、林業なども含むが、官公署に勤める人たちは含まない。そのバランスが崩れると国全体がオカシクなってくる。普通の産業の人たちが国の成り立ちを決める。平たく言えば「普通の人」とは「堅気」である。税金や社会保険料も払って仕事をしていることが、イコール「堅気=まじめ」となる。その反対に税金、社会保険料なども払わないのは、堅気ではないヤクザな仕事と判断される。芸人、記者、水商売、小説家、弁護士、政治家、評論家なども、どちらかと言えばヤクザな商売に入るのではないか。
2010. 8. 6 地デジ用のチューナー

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ここ1ヶ月、地デジBS対応の液晶テレビをいろいろと調べていた。義兄から地デジテレビを借りてアンテナ具合をチェック、受信の環境はBSもOK。この際、新しいテレビを買うかどうかであったが、どこのメーカー製品も、エコ対策を施し、スピーカーが小型になり、音が薄っぺらくなっている。量販店でも音を出さずに陳列している。借りているテレビのイヤホーン端子にスピーカーを付けて、やっと落ち着いて聞き取れる状況だ。結局、今のテレビの音がいいので、新しい地デジテレビは買わずに、チューナーのみをWEBで購入して、もうしばらくお付き合いをすることにした。いずれホームシアター的に、音だけを別構成にしなければならないでしょう。
2010. 8. 5どう考えても、菅はアカン!

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菅直人は、細川内閣のとき厚生大臣を務め(1996)、2004年党代表の時「未納三兄弟」と与党議員を攻撃していたにもかかわらず、自らの年金の不払いが発覚して代表を辞任、頭を丸めて四国お遍路のパフォーマンス。また北朝鮮の拉致実行犯の釈放要望書に署名をし、国旗国歌法に反対し(1999)、ラジオ番組のゲストでは君が代を唄わなかった。さらに日韓併合100年を記念してお詫びの談話を発表すると言う。こんな奴は首相失格である。ところで、民主党員は日本国籍を有するという縛りはない。→[1509]、→[1591]
2010. 8. 5 オランダの少女が世界一周に挑戦

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写真は手を振るラウラ・デッカーさん(14)、11.5mのヨットで寄港しながらのセーリングを目指す。一人というのは、よほど精神力が要る。2012年9月までに達成できれば世界最年少記録が更新される。当初、危険すぎるという理由で、児童保護当局との1年の法廷闘争があったが、それに勝っての出航。まずは出航地点とするポルトガルのリスボンに向け、オランダ南西部デン・オッセを出発した。喜望峰あたりで伝説の「さまよえるオランダ人」にならなければいいが・・・。幸運を祈るばかりだ。
2010. 8. 3国会が始まったが・・・・

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わずか2日ずつであるが、衆参の予算委員会が始まった。参議院で与野党逆転して所謂ねじれ国会であるが、政府は本当に、国民第一に考えて政治に取組むヤル気があるのであろうか?この国会さえ乗り越えればいいと言う、うわべだけの辻褄合わせの答弁をしているのではないかと感ずる。普天間基地移転問題には取りかかろうとはしないし、策が後手後手である。政治主導などと宣言するから、官・役人が黙ってストライキをしているのではないか!菅直人は、女房にまでコケにされ、みんなの江田氏、自民の平沢氏の質疑に苛立ち、総理の風格も何も感じない。威風堂々とした品格や落ち着きもない。君が代を唄わない首相なんて、まっぴらゴメンだ。
2010. 8. 1 セミトリー(蝉の木)

1618
真夏の昼下がり、家内と一緒に、散歩に出た。蝉は鳴いていなかったが、ウヨウヨと地中から出てきたばかりの蝉がいたので、思わずショット!そろーと、掴めば、取れそうな距離。改めて、大地のエネルギーに感謝しながら、日本橋へ。家電量販店で色々知識を得て、難波の地下で江戸前の鰻重をよばれて、地下鉄で帰って来た。もう一度「セミトリー」を見てみると、蝉が5匹ほど、鳴き疲れて地面に落ちた蝉が3匹。さてさて、元の木には、何匹いたのでしょうか?(→クリック)

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