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|☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆|2007. 6|▲もどる| | 世間が薄っぺらく物騒になってきて 奇怪な事件が起きています。 |
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2007. 6.27 | 米議会で慰安婦決議 | ||
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0966 | 韓国朝鮮でワイワイ言われてきていた慰安婦の問題がアメリカ下院議会で決議される見通しである。決議に拘束力はないが、安倍首相に謝罪を求めるなど、実に内政干渉の域である。日本は、北朝鮮の拉致問題でアメリカに同意を求め、アメリカからの圧力を促す格好になっているが、まさにそれと同じことを日本に向けられている。拉致外交を逆に利用されているのだ。朝鮮や中国が日本政府に個人への謝罪と補償を求めている手口を逆手にとってのこと。つまり、かつての日本軍の慰安婦を表に出して、今現在の韓国国内の売春問題に抵抗しているにすぎないのだ。 | ||
2007. 6.26 | さらけ出される時代がやってきた | ||
0965 | 2年前に農水省の北海道事務所へコロッケの現物を持って内部告発をした元社員が存在したとのことだが、役所はいっさい知らないということで突っぱねているらしい。実に不愉快極まる事実である。頼みとなるお役所が動かずにそのままにしていることは、社会保険庁の年金掛金を放置しているのと全く同じである。古い省庁では開かずの資料、開かずの部屋が歴代大臣に継がれているのではないか?郵政改革ではないが、省の必要性を見直して本腰を入れて改革をせねばならないのではないか?どんな人間でも、触られたくない秘密はあるように、会社においても役所においてもあって当たり前ではあるが「御破算で願いましては・・・」はまだ先か!!! | ||
2007. 6.26 | ユーロ憲法の制定? | ||
0964 | ドイツとフランスの主導で27ヶ国の欧州連合が出来あがる気配であるが、まとまるのはまだまだ先になるようだ。仮にアジア連合という構想をするならば、イギリスと同様、日本と台湾とフィリピンは連合には参加せずに、中国を文字どおり中心にまとまるのが自然ではないかと思う。中国からチベット、内モンゴルなどが分裂独立し、ベトナム、ラオス、モンゴルなどを含めた東アジア連合の形が望ましい。日本は巻き込まれず独自の路線で、円の貨幣発行には固執せねばならない。中華圏連合を作ることにより中国政府の目は、外へは向かずに内へと向かうことになるのではないか。 | ||
2007. 6.25 | 食品業界の腐敗 | ||
0963 | 冷凍コロッケに入っている牛肉が偽って豚や鶏にすり替えられていた、という悪徳食品メーカーが摘発された。商売を儲ける手段とばかり拝金主義の業者がはびこっているのは、日本国民として慚愧に堪えない。中国製の粗製濫造よりも劣る行為である。「類は友を呼ぶ」ごとく加ト吉も冷凍食品を中心に急成長をした会社で、利益追求した結果「ミートホープ」のような下請けメーカーと取引きすることになったのだろう。しっかりとした品質の工場と付合っておればこの事件はなかっただろう。加ト吉が全面的に責任を負うのが当たり前ではないか。近頃は添加物ばかりの食品も横行し、摘発される悪徳メーカーも氷山の一角。自らが自分の食べる食品を見極めるときだ。安かろう悪かろうは市場は受けつけない。 | ||
2007. 6.24 | 所得格差是正と言われるが・・・。 | ||
0962 | 統計的数字では失業率は3%であって完全雇用に近くなっているが、労働分配率は下がり続けている。これは高所得者である団塊の世代の大量退職が原因で、パートタイマーが増えても若い人材が穴埋めして頑張っても追い付かない社会現象である。所謂、バブル崩壊後に生まれた低所得パート社員や契約社員などが今や日本経済の支えとなっている。しかしながら、それらが所得格差是正という論議にすり変わってしまうのは、いかなるものか?個人レベルの所得格差を是正するならば、地方へ経済活動を分散することから着手していただきたいものだ。蟻んこの巣ような東京は、人間が住めるところではない。 | ||
2007. 6.23 | 参議院選が1週間延びた | ||
0961 | 自民党のタレント議員大仁田氏が突如出馬を取りやめた。表向きの理由は別ととして、私たちの夏休みの予定も選挙日が1週間延びることによって狂ってくることは避けられない。29日に組まれていた行事を前に持ってきたり、とたいへん面倒なことだ。議員の先生方には、7月下旬にはゆっくりできるはずであったが、と本来の仕事である立法決議のことより、自らの予定を変更せざるを得ないゆえの、安倍首相への抵抗発言である。野党の審議打ち切りへの配慮、徹底議論を行なう姿勢であるが、必要であれば夏休みもなく、年中国会開催をすればいい。立案立法が国会の仕事であるのだから、見直す法案が多ければ当然のことだ。 | ||
2007. 6.19 | 管機連の45回通常総会が開催される | ||
0960 | 全国管工機材商業連合会の第45回通常総会が東京のグランドアーク半蔵門で開催された。弊社から川村耕一社長が理事として出席した。役員会、総会に引き続き各地区の理事長報告会のあと、賛助会員の皆さんも参加して講演会「今後3年間の日本経済、世界経済について=北海道大学教授宮脇淳氏」が開催された。まだら模様の景気回復の中、団塊の世代の引退と都市部への資金集中、国内投資を戦略的に展開する必要がある。第二の農業改革は必至で企業の関与は不可欠である。円安の方向になっていることが、最近の心配であるなど・・統計分析の数値も紹介され、学問的に解説をしてくださった。5時からは同会場で懇親パーティが行われた。 | ||
2007. 6.18 | ふるさと納税に疑問? | ||
0959 | 自分が住んでいるところに納税するのは筋が通っているし誰しもが納得できることであるが、自らのふるさとに納税するのは制度的にはどうかと思う。自分の郷里と奥さんの郷里とが同じであれば問題はないが、ちがう場合はどうなるのか。生まれと育ちが別の所の場合、どちらにも納税したいなど。居住年数や思い出の度合、現在両親の住んでいるところへ納めたい、など手間をかけるならば納税者のニーズにあった制度化を考えることも必要だ。人情的には生まれ育った所に納めたいというのは賛成できるが、合法化するには無理があるのではないか。首都圏に一点集中をするのを防ぐ方策を打ち出すほうが速いでしょう。まず宮内庁を京都へ、追って省庁を分散する・・・。 | ||
2007. 6.15 | 23年ぶりの日中友好団、中国の招きで | ||
0958 | 23年前から始まった日中青年世代友好代表団が中華全国青年連合会の招待で訪中する。団長は中曽根康弘氏、国会議員、友好団体代表、日中友好関係者など子供たちで結成(220人)。胡錦涛主席が発足当時の実務責任者であったなど、日中関係の再確認というべきイベントである。しかし、お付き合いして5、6年であれば友好でいいが、なぜ23年も経って「友好」なのか?まだ「友好」?そうなんです。中国レベルではまだ「友好」なのだ。中国側の捉え方が本気で友好をするのであったならば、教科書記述や南京記念館などの反日教育はほどほどにしておいたはずであるが・・・。随行した国会議員は誰なのでしょうネ?興味をそそります。 | ||
2007. 6.14 | 厚生労働省が暴かれる | ||
0957 | 厚生省の管轄であった社会保険庁の解体にともない、年金のずさんな管理が問題化している。60年もの間平和が続き、経済活動も緩窮はあれ成長してきた日本、大臣が替れど政策は官僚まかせ、継ぎはぎで凌いできた。コンピュータ化をするときに過去の台帳を見直しチェックをしていて当たり前ではないか?お役所体質の3、4年何もせずにいけば・・という悪癖でしょう。まさしく「腐った役人根性」ですネ。ここらで政治家の頭はもちろんのこと各省庁も強制リセットすれば素晴らしい国になるでしょう。NOVAをきっかけにいずれ保育や医療・製薬の関係にも及んでくるのではないでしょうか? | ||
2007. 6.11 | 地球温暖化に向かって・・・ | ||
0956 | 最近やたらNHKでも民放でも「地球温暖化」についてのドキュメンタリー番組が多くなってきた。ノンフィクションというところが恐怖であるが、国を挙げての対策、法整備などは当たり前のことで、言うだけではなく国民一人一人が取組むことが大切ではないか?いわば「使い捨ての文化」に「清貧の文化」を持っていけばいいのであるが、経済のパイは縮小するだろうし、生活に不要なグッズ、ぜいたく品などの文化は消滅の危機に直面する。健全な娯楽や芸は奨励されるが、バラエティー的な笑いは御法度となる。かつての大政翼賛会のようなものが出来れば日本は排ガス規制など完璧にクリアされるでしょう。ところで水素ガス燃料が一般化されれば石油関連産業は一体どうなるのでしょうか?産業大変革でしょうネ? | ||
2007. 6.10 | 社会保険庁の解体に伴う痛み | ||
0955 | 五千万人分の不明な年金手帳がある、とのこと。当たり前である。実際に年金手帳を2、3冊持っている社員もいたし、世の中には社会保険事務所への手続きにしても、いい加減にしている会社も万とあるだろうし、個人向けの保険でありながら管理は個人でなく勤める会社が関与する。そのあたりに制度そのものに限界があるのではないか。いづれ明確にせねばならない社会保険であるが、会社法においては10年保管、税法上では7年、民法上15年という決りはあるが、世の中の会社で何年間書類を保管しているのであろうか?さて五千万人の追跡調査、単純計算をしても一日に13万人以上処理、1時間に1万7千人以上の処理能力は不可能な数字だ。 | ||
2007. 6. 8 | G8サミット、2050年までに半減 | ||
0954 | なんと無責任極まる決定。合意とはいえ「50年までに半減することを検討する」ことにするといったあいまいな表現で、実際、2050年には、出席した首脳は、その役目は終わっているし高齢になっている。ほとんどが亡くなっていて、真っ正面から捉えた姿勢は見受けられず問題を先送りにしたにすぎない。石油成金のブッシュは案件に賛成したとは思えず、苦肉の合意といえる。今後サミットの席上では「温暖化について」は議題にあがってこない可能性もある。たとえ天変地変があっても、既にその話は2007年のハイリゲンダムで合意し済んでいるという理由で。 | ||
2007. 6. 6 | 世の中、不可思議なこと・・・ | ||
0953 | 参議院選挙に向けての候補者が名乗りを上げている。先の都知事選に出馬した有名人も名を連ねるが、自民、民主は別として、なぜ共産党が全選挙区で候補者を擁立できるのかが不思議な現象である。地方選挙においても同様である。それだけ組織力があるのでしょうか?米ロックフェラーの資金でレーニンがロシア革命を企てたと聞いたことがある。また、楽天やソフトバンクの資金もどこから流れてくるのでしょうか?コツコツと経営に努力する日本的経営を悪者扱いにして、力で押してくる。結果がすぐに出なければ、次の手を打つ。経営の根本である人を育てることをしないで、出来る人を抜擢する。実に傲慢なやり方だ。 | ||
2007. 6. 3 | 27日に出発して・・・ | ||
0952 | 小舟で北朝鮮から日本へ脱出してきた初老の男女と息子の4人、まさに死ぬ気で国を出たに違いない。初めは韓国へ行く予定であったが日本へ向かったというが、命運が良かったのでしょう。韓国への亡命を希望しているとか、同じ朝鮮族であっても60年以上体制が異なると、教育も文化も異質のものとなり人の心も変えてしまった。韓国に居る脱北者も世間に馴染めないでいると聞く。他人を信じない習性は「金王朝」が作り上げた産物であろう。いつ風化してもオカシクない国家であるが、もし崩壊すればどこの国が面倒をみるかが、軍事国家であるゆえに難しい問題である。国家体制を整えるだけでも10年以上はかかる。 | ||
2007. 6. 2 | 案の定、中国が強い反発を示す | ||
0951 | 台湾の前総統の李統輝が訪日し許可を与えた日本政府に強い反発をした。台湾独立を指示する李統輝を非難し、一つの中国を主張する。台湾を中国とするならば中国政府の裁量で李氏の出国を阻止すればいいことで、日本政府に入国を許可するな、は内政干渉である。これは重要な国策として、海洋進出政策があるゆえだ。台湾を別の国になれば海に出て行けなくなるし、沖縄まで我が領土とし、尖閣諸島の油田開発もその一環である。最優先の海洋政策のための一つの中国であり尖閣諸島であるのだ。聖火リレーもそう。靖國なんかはいちゃもんであって嫌がらせでしかない。相手にしないことで、頑として日本は、日本と毅然とした態度でいい。媚をへつらうな! | ||
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|☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆|2007. 5|▲もどる| | 憲法の是非やM&Aよりも 人間らしく徳育を積むことです |
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2007. 5.31 | 李統輝の静かな来日 | ||
0950 | 台湾の前総統の李統輝が家族共々来日した。保養と観光の目的であるが、今回の来日については中国政府も何も言わないし、中国大使も何も言ってこない。2年半前、李前総統の来日については「日本政府は断じて入国を認めるな」と報道陣もうるさく詰め寄ったが、今回はなぜ大人しいのか?主義主張が通らなければ「いちゃもん外交」に手のひらを返す中国、台湾には聖火リレーのコースで、チベット民族には北京五輪の参加を認めないなど、中国内外のやり方に波紋が拡がっている。場当たり主義というか信頼できない国、中国である。 | ||
2007. 5.30 | カワムラのWEBサイトが一新する | ||
0949 | 創業80年を記念して2000年の3月に開設以来、皆様に親しまれてまいりましたが、このたびドメインを rivervillage.co.jp へ移籍し、会社のご紹介を中心に展開してまいりたいと考えております。弊社の取扱い商品の価格表などもすべて搭載して、タイムリーにお客さまのニーズにお応えしていく所存です。社長のページ・気になるニュース、弊社のメールアドレスは、 rivervillage.net にて継続します。 新URLは、http://www.rivervillage.co.jp です。←クリックしてください。 |
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2007. 5.29 | フェスティバル・ゲートが売却される | ||
0948 | わずか10年で経営破綻に陥り、売却することとなったフェスティバルゲート、実に情けない。大阪の南部の拠点を目論んだ企画であったが、初めの3年くらいは人が集まって活気溢れるアミューズメントエリアであったが、ここ数年は遊園地やレストラン、映画館は人もまばらであった。カメラを持って写真を撮りに行った頃が懐かしく思う。満員のジェットコースターの歓声が聞こえてきそうである。単純にUSJが出来たのが原因ではないように思う。イベントをして常に人が集まるよう地道に営業努力をしておれば、通天閣・新世界の隣村として共栄できたのではないでしょうか?箱を作れば人が来るという安易な発想は、非常に幼い。 | ||
2007. 5.25 | 民主党をはじめ野党の政治姿勢 | ||
0947 | 厚生労働省の社会保険庁の解体に伴い、改革法案や年金記録不備などの委員会審議について、強行採決をしたと野党が反発した。申し合わせたように「審議不十分である」と言う。反対の仕方というかシナリオがここ半年同じような気がする。マイクを落したり口を塞いだりは表向きのデモンストレーションでしかない。各党国対委員長ではすでに決まっているものを、なぜ国民の前であんな茶番劇をせねばならないのか、本当に馴れ合い政治としか思えない。野党も野党で、手順のやり方で喧嘩するのでなく、政策論議をしていただきたいと思うし、近未来の日本を見て政治に臨んでいただきたいものだ。 | ||
2007. 5.24 | 大阪管工機材組合の通常総会が開催される | ||
0946 | 大阪管工機材商業協同組合の第58回通常総会と懇親パーティーが三井アーバンホテル・大阪ベイタワーで開催された。今年度は、第13回設備総合展、70周年など、大きなイベントが予定されている。昨年発足の組合青年部の活動も軌道にのりつつあり、世代交代も順調にできそうなな流れであるが、景気のほうはもう一つというところが正直な実感である。総会とパーティーには、川村聡一相談役と川村耕一社長、川村太一専務が出席した。相談役は当組合の顧問、社長は理事と情報化推進委員長を拝命している。専務は青年部の会員。 | ||
2007. 5.22 | アサヒビールが中国で酪農? | ||
0945 | 中国山東省でアサヒビールなど3社による循環農場が本格稼働したと新聞に載っていた。2016年には黒字に転ずるという計画だが、農業を経営するという立場ではなく、畜産を自分たちの食糧という発想、近視眼的にしか見ることができない中国人労働者の理解者をいかに増やせるかが、一番大きな問題だと思う。食の安全よりも目の前の売上しか眼中にない中国、同じ15億円を投資するならば、日本の休閑地に穀物を植え、乳牛を飼えばいいものを。労働の中心は毎年入社してくる新入社員を1年間の研修と称して体験させればいい。そうすれば、しっかりとした日本人が育つはずだ。 | ||
2007. 5.20 | シャープの英断、5000億の投資 | ||
0944 | シャープが、大阪の堺か姫路のどちらか新日鉄の跡地に、液晶の工場を作ると発表した。まことに素晴らしい決断ではないだろうか。アジアをはじめ海外へ進出して投資をするよりも、長い目で見れば結果的には、国内生産のほうが安定しているのでがないかと思う。まず「円」が外へ出て行かないのが最高の策で、知的財産も守られる。まさにトップ企業としての「社会的責任」を果たしている。また下請けや関連企業も移転せずに済むのは大きい。海外に生産拠点を移しても、電力や水をはじめ輸送、部品調達など条件が整うまで5年近くはかかる。亀山工場の3、4倍の大きさとは凄いですね。 | ||
2007. 5.18 | 北京のホームセンター視察 | ||
0943 | 展示会のついでに、ホームセンターも視察した。3年前に訪れたホームセンターとは違ったが、物価の上昇はうなぎ登りでなのがよく理解出来る。人民元レートが、1元13.8円であったものが、16.6円になっている。ガソリンも4.9元=80円。電池や巻尺など、日本の百円ショップで売っているものが、150〜180円と軽く百円を超える。金持ちを対象に並べられた商品とはいえ、高すぎる。バルブや継手の価格も相当な高い価格で売られている。共産主義の国で、どうして貧富の差が生じ、しかも雲泥の差。体制が悪いのではなく、権力をもつ人間に「金」が集まる構図となっているのだ。日本の格差なんて比較にはならない。 | ||
2007. 5.16 | 化学工学バイオテクノロジー見本市 | ||
0942 | 3年ぶりに北京は活気に満ちていた。新空港の建設も急ピッチで進んでいる。北京国際展覧中心(2〜6号館)で開催されている「AchemAsia2007」を見学した。ヨーロッパのバルブメーカーが多く出展されていて、普段見ることのできないスペインのバルブメーカーも見ることができた。シンガポールや北京は情報が溢れているように思うが、日本では今や、海外の出展社が少なく真新しい情報が入りにくいように感ずる。開会式会場には日の丸が掲げられていなかったのは、なぜか?日本の業者は全く出展していなかった。弊社の農沢部長も同伴した。 | ||
2007. 5. 9 | トヨタの傲慢さは、そのまま。癒っていない! | ||
0941 | トヨタの純利益が2兆円を超えた。日本企業として初めてのことだ。名古屋地区では、王様のような存在のトヨタ、中部経済の牽引役ではあるが、経団連の会長に奥田氏が君臨し、GMを抜き世界のトヨタとなったころから、経営姿勢が足元を見なくなったように思う。日本政府と中国との険悪を他所に、自ら胡錦濤主席と面談。「政冷経熱」と称し出し抜いた形となった。そんなトヨタにいずれ天罰が下っても止むを得ないことだ。1972年の田中角栄と同様に、中国の毒牙にまんまとかかってしまった。以降トヨタは全社挙げて中国へ資本を投じている。中国進出に遅れをとったゆえの日本一であり、世界一であった。甘んじておればいいものを・・・。バカなトヨタよ! | ||
2007. 5. 8 | 上方お笑い大賞 | ||
0940 | 昭和47年から35年も続いた上方お笑い大賞が打ち切りになる。読売テレビが主催ではあるが、本当の芸を追究するためにも続けて欲しかったと思う。現在、大阪にはお笑いの文化しか残っていないように感ずるが「なぜ止めるのか」は不思議に思うところだ。第35回の各受賞者を見てもそれなりに頑張っている方々ばかりで、タレント業に流される傾向にあるのを喰い止める登竜門となるようにも感ずる。文化の高揚につながり大阪のためになるイベントであるにも拘わらず止めるのは気にかかる。利害か妬みか、政治絡みかその筋からか、横槍が入ったのではないだろうか?と勘繰ってしまう。 | ||
2007. 5. 5 | 中国産の農産物は口にしないように・・・ | ||
0939 | アメリカで販売された中国産の小麦粉を原料とするペットフードを食べたネコや犬が相次いで死ぬ騒ぎがあった。目先の儲けに走った中国特有の商売ではないかと思う。判明した有機化合物メラミンはタンパク質の水準を高く見せかける効果があり、飼料価格を左右するタンパク質含有量を水増しするためではないかと見られている。汚染した水や大地での栽培が原因ではないらしい。韓国も輸入していたとのこと、日本には上陸はしていないのであろうか。豚や鶏の餌になっておれば、人間も間接的に食べていることになる。食物連鎖では弱肉強食の世界であるが、善悪因果の応報、いずれ中国に跳ね返ってくることになろう。 | ||
2007. 5. 3 | 欲望の押売りの商売に??? | ||
0938 | GW、繁華街への殺到ぶりには驚くばかりである。道頓堀や百貨店にも人、人、人の群れ・・。テーマパークも満員、行楽地は人でいっぱい・・。与えられて遊ぶことに慣れてしまった私たち、「おもしろかったな」で終わってしまう子供たち。自分で作ったり見つけ出して楽しむことの面白さを忘れているのではないかと感じてしまう。より刺激的なものを求める欲望の連鎖は、空しさを生み、結局は心の破滅につながるような気がする。心が豊かで、のどかな安らぎはまったくない。こんなテーマパークは長続きしないのではないかと思う。アメリカのディズニーもユニバーサル・スタジオも次から次へと新しい欲望を開発し続けなければ存続できない会社であるし、日本国民が飽きたら次の新天地へ移動する運命にある。 | ||
2007. 5. 2 | 大相撲力士が禁じ手 | ||
0937 | 大相撲の5月場所を控えて盛り上がっている最中、旭天鵬関が追突事故を起こした。力士は運転してはならないという厳しい「きまり」があったように記憶する。以前、闘牙が人身事故を起こし協会から自宅謹慎処分と減給処分を受けたものの、1ヶ月後処分を解かれ現役に復帰したことがあった。この旭天鵬の処分はどうなるのでしょうか?モンゴル力士で帰化している関取に対してはどうなのか頭が痛いところだ。漫才のカウスも含めて、有名著名人、政治家・タレントはより一層、身を引締めて生きて欲しいと思う。誘惑や落とし穴もあるだろうけど、毅然とした振る舞いであって欲しい。誰が見ても普通の人ではないし、自らは普通の人には戻ろうと思っても戻れないのだから・・・。 | ||
2007. 5. 1 | ベネズエラ大統領の挑発的?行動・・・ | ||
0936 | そもそも米の戦略は世界銀行を通じて途上国の石油開発事業に出資することである。そのアメリカの圧政に抵抗反発し、ベネズエラのチャベス大統領は、世界銀行と国際通貨基金(IMF)から脱退すると表明した。チャべス氏は、キューバのカストロ議長との親交も厚く中南米の左傾化の中心的存在である。イランや中国とも手を結んでおり今後の動きが気になるところだ。アフリカのチャド、アンゴラ、スーダン、旧ソ連のウズベキスタン、ミャンマーなども石油関連では反米的な存在となっている。ますます世界は石油争奪戦の様相を呈してきた。 | ||
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|☆★ 気.に.な.る.ニュース ☆☆|2007. 4|▲もどる| | 不安定な内外情勢 政治経済・大衆も流されて綱渡る |
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2007. 4.29 | 落語は、やっぱり古典が良い | ||
0935 | ゴールデンウィークの初日、古典落語を聞きに行った。最近のお笑い芸人は、少し売れてくるとTVのバラエティー番組に出て、自らの芸を忘れてしまっている。漫才にしても落語にしても・・・情けなくなってくる。A家Sや、KS枝も本来の芸を磨こうとはしない。A家はタレントと化し、S枝は新作に走り高座に上がっても漫談をやっている。それが会長だからお粗末な話だ。上方には立派な師匠に師事し、中には本当の芸を積んでいる落語家も居る。弟子の活躍を見れば一目瞭然である。今日のお題は「色事根問」「胴乱の幸助」「向う付け」「蛸芝居」であった。たいへん面白くライブを楽しむことができた。 | ||
2007. 4.27 | 台湾の反発、拒否にどう対処するのか? | ||
0934 | アテネで点火された北京五輪の聖火リレーの回り方で、台湾が中国に対して厳しく抗議している。中国の領土とばかりのコースに憤りは隠せない。実際に中国は海洋進出政策として、尖閣諸島や竹島(実際は韓国であるが同様に)問題について、我が国に対しても強烈な自己主張をしている。その一番が台湾を中国の領土としてしまうことだ。ひとつの中国というのは大義名分である。中国外交は、アフリカの国々へ経済援助をする見返りに台湾との国交を認めないように政治圧力をかけている。アジアから遠方にある国にとっては、日本も朝鮮も中国もよく似た者で、まして中華民国と中華人民共和国と別々であっても一緒であっても大したことではないのだ。さて中国の「さばき」はどうなるのでしょうか、無視をして済ますのでしょうか?注目したい。 | ||
2007. 4.25 | 変化して安定を求めるときは・・・ | ||
0933 | フランスの大統領選挙が、保革伯仲、男女の決戦投票となった。過去にイギリスではサッチャー首相が就任、最近ではドイツのメルケル首相が女性の宰相となった。これら英独は、議員内閣制であるが、ロワイヤル候補が当選すれば大統領では初めてとなる。来年アメリカではヒラリー・クリントンが大統領候補になることもありうる。ところで女性の元首になる時代は、国民が行き詰まったときに選ばれる可能性が大きいということだ。女性の権利などを主張するという低次元の事象ではなく、根本的な発想が異なるので、思い切った切り口で政治に臨むことができるからだ。さて、この大統領選挙、フランスの顔として風格が備わっている人物が登場するだろうか。 | ||
2007. 4.23 | 国民の判断は侮れない | ||
0932 | 長崎市の市長選挙は、弔い合戦に苦杯を呑み義父の志を継ぐには至らなかった。全くの素人であるし地域との繋がりが見いだせなかったのでしょう。市民は冷静に判断をし投票をしたのではないかと思う。宮崎県の「そのまんま」知事の誕生も、同様の現象である。立候補して議員や地方行政の長を志す者の、執着する気迫と当選後の整合性がしっかりしていれば、有権者の心は動く、という結果である。地方選挙においては、このまま国民の意識が推移していけば金権政治は終わるように思うが、いまだに国政レベルは不透明なところが見え隠れする。野党議員の輩にも気迫を感じとることができない。国会議員は国民の観る目が上がってきていることを、時代の流れを察知しなくてはならないときではないか。 | ||
2007. 4.21 | 聞いた話だが、実に恐ろしいことだ | ||
0931 | ひと月ほど前、海上自衛隊にはアジア系の奥さんを持つ隊員が約100人もいる、と新聞報道があった。機密保持の観点から望ましくないのではないか、と訝る内容の記事だったと思う。実際に幹部の妻が中国人であれば周りはピリピリするはずだ。第二次世界大戦の時、アメリカが日系の米国人を収容所に隔離したのと同様である。最近、日本人の中には、集団見合いや中国政府系?の斡旋で、中国人の妻をめとった人もいると聞く。結婚してしばらくしてから日に日に夫の身体が弱ってきて、親戚の中では何か盛られているのではないかと疑っていることもあるそうだ。中国に詳しい友人に聞いた話だが「腸内に生息するビフィズス菌を殺す毒があって、それを服用されると一気に老けてしまう」という。国策であれば恐ろしい。 | ||
2007. 4.19 | 大学で銃を乱射し32人が死亡 | ||
0930 | アメリカのバージニア州の大学で韓国人学生が発砲、自らも頭を撃って自殺したという残忍極まる事件が起きた。異常な学生であったとはいえ、これからの時代を背負う若者が、自らを卑下し劣等感に克つすべもなく、「お前らのせいだ」という思い込みが事件につながった。実に時代が産み落した負の産物と言えよう。便利さを追求し、豊かになりたい、物欲を求めるあまりの反動ではないか。心の未熟さが表面に出てきた悲しい出来事だ。犯罪者を非難し恨むのは簡単なことだが、こんな時代を作ってきたのは私たち大人の世代であると謙虚に反省すれば、次の施策も見つかるはずだ。・・・韓国と報道され日本人学生でなくて胸をなで下ろした、のは事実である。 | ||
2007. 4.18 | 記念硬貨が発売される | ||
0929 | ブラジル移住100年を記念して500円硬貨が発売される。まだ100年しか経っていないのかと思うほど、もっと以前の話であるイメージがある。ブラジルへ渡ってコーヒー農園を興し日本人の勤勉さで今も頑張っている同胞に対しての記念コインは発行に値すると思う。しかし今年10月に「ユニバーサル技能五輪国際大会」の千円銀貨を6,000円で発売、この大会は何?なぜ?と疑問を投じる。今年が39回目で静岡で開催。過去に東京で開催したことがあるが記憶にはない。厚生労働省の所管で「ものづくり」を奨励、産業振興を目的とするのでしょうか、それとも資金集めのためでしょうか?今までの硬貨のイメージを一新するデザインには驚く、貨幣の流通を無視した「記念バッジ」のように見える。 | ||
2007. 4.12 | 憲法改正は是であるが・・。馴れ合い? | ||
0928 | 憲法改正法案が衆議院を通過した。民主党は野党に成り下がってしまった。かつての社会党のようだ。社民党にしても悲壮感で反対しているのではなく、シナリオで書かれたところの茶番劇であるように思ってしまう。マイクを外したり、大声で禍根を残すと言ったところで、これは想定内のことではないか。自分たちの決りを自分たちで決められないのは良くないし、アメリカから押しつけられた憲法を60年も守っていることがオカシイことで、憲法改正については与野党が日本国のことを十分に思い愛国心を持って、個人的や政党の利害、イデオロギーを外して、国益を一番において決めるといいのではないか。 | ||
2007. 4. 9 | この春、卒業式や入学式に参列した | ||
0927 | 子供たちの胸を張って溌剌とした姿は変わりないし笑顔も以前と変らない。これから21世紀を担う子供たちに大いに期待するのだが、難しい漢字の名前や読みにくい名前が目立つ。英語風の名前を漢字に当てはめた名もある。アニメの主人公をモジった名前やタレント・宝塚スター並の名前のオンパレードである。名は体を表すのごとく、あまりややこしい名前は付けないほうが無難ではないかと思う。読み方もさる事ながら、男女どちらの名前かも重要な要素ではないか!あまり凝った名前は子供の人生に何らかの影響が出てくるのではないか、誰でも読める名前が一番だ。 | ||
2007. 4. 6 | アメリカのイラン攻撃は回避された??? | ||
0926 | イランに人質となっている英兵士が解放されたのを受けてか、米英によるイランへのミサイル攻撃はなくなった。米軍筋が故意に情報を漏洩し、ロシアから中国へ流れるようにしてイランに圧力がかかったのではあるまいか。戦争が起きるか起きないかは本当に綱渡りの外交である。一癖も二癖もあるしたたかなツバ競り合いの折衝であろう。かつて日中国交正常化交渉の折、北京での朝食で、田中角栄の自宅と同じ味噌汁が出たそうだ。実に中国のしたたかさが見える。「お前のことは全て知っているぞ」ということだ。日本人のお人好しは世界的な有名であるが、国策で中国人嫁が送られて来ているならば、恐ろしいことだ。日本の根っこから覆されることになる。 | ||
2007. 4. 4 | 円借款を見直すとき | ||
0925 | 中国への2006年の円借款が契約された。返済期間は3〜40年で、0.75〜1.5%の金利だそうだ。金額は620億円。他国に低金利で貸出しをして返済は大丈夫なのであろうか?それよりも日本が稼いだお金をどうして中国へ持ち出すのか?投資するならば、中国よりは小さな未開発国へ投資すべきではないか。原点は、日本の国のために使うようにすればいいと思う。議員会館に何億かかったとか言われているが、それは日本の国に存在し、日本の物に違いない。しかし他国へお金が行ってしまえば、それっきりで後は返済期日を待つしかない。期日を過ぎても返す意志がなければ、日本から何らかの行使ができるというもの。実に八方美人外交、弱腰外交と言わざるを得ない。 | ||
2007. 4. 2 | 英国の若い女性語学教師が殺害された | ||
0924 | 日本の文化を根っから崩壊させるためには、日本語の堪能な若者を育てないことにある。教育レベルを下げて小さいときから英語をしゃべらせる。そうすればいずれ日本固有の文化は廃れてしまう。俳句や短歌をたしなむ人は減り、自然の美しさに興味は無くなり、日本国土は焦土と化す。・・・さてこの英語教師が、日本戦略のために国策で送られてきた人物とすれば、どういう胸中になるだろうか?私たち日本民族は非常に複雑な気持ちになるだろうと思う。実際に日本でも途上国に対して「青年海外協力隊」と称してやる気ある若者を募集し、海外に派遣している。これは国策であり日本語をはじめ日本の広報宣伝にほかならない。 | ||
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