☆★ き.に.な.る.ニュース ☆☆2019. 6▲戻る 冷夏の時は、集中豪雨や災害が多い
G20の開催もあり、ふつうの夏であって欲しい
2019. 6.30 サミットは考えモノ??

4647
"晋三"の国際政治ショーは終わったが、大阪でサミットというのは、いい迷惑である。主賓用のホテルがある大阪に決まった?のだろう。日本は徳川幕府以来続く、中央集権の組織で、地方分権、地方創生とか騒ぐけれど地方が勝手に動くことはできない。指定都市はある程度の自主財源はあるにしても、やはり国の存在を疎かにはできない。開催前からヘリや小型飛行機は絶えず飛んでいるし「なんで大阪やねん?」という疑問が湧く。橋下と松井が大阪をアピールするための思いつきであろうが、困ったものだ。首脳会議で何か成果が見いだせたのでしょうか?次のステップに繋げればイイが・・
2019. 6.29 愉しいディナー

4646
心斎橋のホテルでフランス料理の試食会があった。家内と一緒に出掛けた。お誘いをしていただいたご夫妻は、愉しい方、ざっくばらん、話題が豊富で面白い。大阪の方かなと思いきや、旦那さんは九州のご出身で、奥さんは西区、私たちと同じ世代。コース料理は美味しくいただき、生演奏も抜群だが、音が少し響きすぎてキンキンして聞き心地が悪い、またお客さんの話声が聞こえすぎる。赤ワインとパンは良かったし、デザートもいい。地下壕のような佇まいなので、圧迫感があってもう一度利用するかどうが??
2019. 6.28 オープンリールのテープ

4645
10インチ、7インチ、カセットテープの未開封の録音テープがあったので、オーディオ関係の中古専門店に売却することにした。ケース2箱、明細書を付けて送付した。ちょうど1週間後、電話にて見積金額を呈示され、納得をしたので、振込んでもらうことにした。「更のテープだと高く買ってくれるのだ」と少〜し感激をした。まだまだオーディオ関連のは出てきそうだが、またまとめて処分を試みたい。やっと私の趣味の部屋の片づけに目処がついた、裸のオーディオ機器だけが棚に残っている。何とも言えぬ虚しさに満たされる。
2019. 6.27 右回転、左回転?

4644
フラスコに液体を入れて(たとえば水)、珈琲のガラスポットでも良い、容器を左右に軽く振ると、たいていは左回転で水が回り出す。これは日本が北半球に位置するからである。オーストラリアで、同じことをすれば右回りに回るはずだ。ゴム栓の付いている洗面や浴槽に水を張って流すと、必ず左に回りながら吐出するはずである。フラスコの水を右回転にしようとすれば、波をうって回りにくい。となれば、赤ん坊の髪の毛の渦は、お母さんのお腹の中で、どうなんでしょうか?頭の渦のデータって、あるのでしょうか?またオリンピックの回転する競技では、会場が南半球と北半球で、ワザを変えることも理にかなっているかも?
2019. 6.26インデペンデンス・デイ  米1996

4643
エイリアン、2000年問題やノストラダムスの大予言が飛び交う20世紀末に公開された20世紀フォックス映画、日本で上映されてすぐに観に行ったが、20年以上も経つと全く忘れてしまっている。地球を襲ってきたエイリアンをやっつけるため、米大統領は核ミサイルを利用するが・・・、大統領自らがパイロットになって操縦するこのSF映画、この映画が発信するメッセージは何だったのか?このNYの写真には、自由の女神像とマンハッタン島のエンパイヤ・ステートビルは写っているが、WTCツインタワーはない。
2019. 6.25 郷に入っては郷に従う

4642
移民を受け入れるのに『多文化共生』という、万人向けの耳ざわりが良い言葉が現れた。しかし現実は、小競り合いや諍いがあって当たり前、それが人間社会である。風貌は元より、言葉や教養、生活の価値観が異なっていて当然、異文化を異文化と認めるが、外国文化をそのまま受け入れるのは到底無理な話。人は故郷の伝統文化を最も心地よいとするもので、たとえ世界の平均値を是としても、解決はしない。必要なのは、日本語をはじめ、日本のやり方、しきたりや伝統への、穏やかな同化政策で決して共生ではない。もちろん私たち日本人の寛容な心は必要です。中国系の方々の行儀には目を覆いたくなる。
2019. 6.24 犬猫にチップ装着

4641
日本でも犬猫にチップを装着して、虐待予防に備えるとのこと、迷い犬、迷い猫の捜査追跡にも役立つという。いずれは人間にも適用され、身分証明、キャッシュレス、履歴書と連動して、ほとんどが自動認識、ビッグデータのOKサインが出て事が進む。もし埋込みチップデータと合致しなければ、しょっぴかれる。3〜50年後は恐ろしい時代と想像するが、チップの埋込みが当たり前となった時代では、その頃の人にとっては普通。これからグローバル化を推奨する人たちと、反グローバルとの争いが起きる。
2019. 6.23 三人、虎を成す

4640
街中で皆が言うようになれば、それが事実のようになってしまう。実に匠妙なやり方で、老後には2千万が要るような常識が脳裏に刻まれた。野党攻撃を受けた麻生氏は斬られ役を演じ、野党の蓮舫は急先鋒とばかりに、画面の主役を演じる。与野党が水面下で脚色されたもの?これで60歳定年で2千万、75歳でリタイヤすれば1千万、という数字がインプットされた。国民のほとんどは、そうならばと70歳までは働く覚悟をするだろう、という目論見だ。役者は大根であるけれど、却って棒読みやタジタジのほうが神妙な印象である。サミットまでの政治ショー。さてさて、消費税の延期、衆議院の解散は?
2019. 6.22 夏に向けての"体力温存"夏至

4639
私はその日のおかずに合わせてお酒を選ぶことにしている。刺し身であれば日本酒、イタリア・フランス系であればワイン、お好み焼や鉄板焼ならばビール、揚げ物なら焼酎と、ほとんどはその時の気分で決まるが、異変が起きて、先月の下旬から、アルコールを飲まなくなった。その前の日に過ぎたのか、1日抜いたら調子がイイので、また次の日もお酒を抜いた。疲れていたのかも知れない。そして今日も今日もとなって、1ヶ月ほど続いてしまった。その間に、敬老会の会合以外、宴会は3回あったが飲まなかった。別段、身体の異変はなく、異常もない。永い人生でそれくらいのことはあっても不思議ではない。
2019. 6.21 大阪サミット G20

4638
最近、近県のパトカーをよく見かける。サミットに備えて大阪入りでしょうね〜、いよいよ大阪G20が来週に迫ってきた。内外の要人が宿泊するホテル周辺は、すべて交通規制が敷かれる。運送業者の中には、集配をしない会社もある。ところでインテックス大阪には、横浜と同様、全自動運転型・無人のニュートラムが走っている。機械のほうが作動の信頼性は高いとは思うが、機械の老朽化やプログラム制御の管理、安全確認は人間の仕事である。そのニュートラム、昭和56年に開業したもので不安は拭えない。
2019. 6.20 老いること (14) − 何もしなかったら・・・

4637
停年後リタイヤして、何もすることがない生活になれば、必ず老いる。ボーッとTVを見ているだけの日常生活では、必ずボケ予備軍になってくるように感ずる。医者から処方された常備薬でもあれば、それに拍車が架かって、頭はフラフラするし、難しいこと、ややこしいことを考えることが面倒くさく、好きであった趣味の世界にも意欲が薄らいでくる。いっその事、薬を止めれば、少しは頭がハッキリするのですがね・・・。今や老人医療はドル箱で、病院通いを習慣にして、クスリ漬にしてフラフラ、思考意欲なし、TV画像のたれ流し、夢遊病、足腰が弱って、誤嚥、胃瘻・・・・標準血圧がまた10下がって130になった、オカシイ?
2019. 6.19 京都府警はケジメ!

4636
千里山交番の傷害、拳銃強奪事件は、次の日に容疑者は逮捕されたが、マスコミ各社は犯人の足取り云々と必要以上に引き摺っている。病気や他人の所為にしていて、容疑を否認しているそうだが、そんな吹田の事件よりも、京都の巡査長がしでかした事件のほうを取り上げるべきだ。銀行からの極秘情報を悪用し、1千万余りの大金を預かって、私的に投資していた警察官、信頼を逆手にとるとは、あるまじき行為である。千里山交番の事件が起きたので、助かっているように見えるが、府警としてもケジメをつけたほうがいい。それにしても、車の暴走事故をはじめ、刃物を振り回す奇怪な事件が多いように思う。
2019. 6.18 この春、文藝春秋を3ヶ月買ってみた

4635
平成が終わる4月号、5月号、そして令和元年の6月号と「文藝春秋」の改元特集号を読んでみた。ハガキで応募すれば文春新書が当るとのことで、そうならば付き合ってみようか、という気もあった。中でも6月号は「令和時代」を予見するエッセイが多く、新しい時代に向けて少し賢くなった気がしたが、次の時代はかなり厳しいなと改めて覚悟をする。私たち日本人の思考回路には、人口減少をベースとするものがまだ形成されていない?
2019. 6.17 ♪夏が来れば思い出す・・・

4634
30年以上前になるでしょうか、ちょうど季節は今頃、仙台に出張した。まだ東北新幹線はなく、飛行機で仙台空港に着き、駅近くのホテルで宿泊をした。高校の時、修学旅行で訪れてから2回目であった。その時、仙台駅や商店街で四六時中流れていたのが"夏の思い出"であった。♪夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 とおい空 霧のなかに うかびくるやさしい影 野の小径 水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている水のほとり 石楠花色に たそがれる はるかな尾瀬 とおい空。群馬から福島にかけての高原、尾瀬には行ったことがないが、素晴らしい佇まいだろうと想像する。大阪からだと遠いですね〜。
2019. 6.16 世界は二分される?

4633
安倍首相がイラン訪問をしている時に、ホルムズ海峡を航行中の日本のタンカーが砲撃された。先月にもサウジアラビアのタンカーが攻撃されたそうだが、実に怪しげな事件である。中東をより緊迫状態にするため、原油価格を上げるため、日米に対する反感といろいろと思惑がありそうだが、勝つとか負けるとか白黒をハッキリするのが目的ではなく、双方が互いに睨み合った状態しておけば、内政においては、対中東に毅然とした趣きで外交戦略を講ずることができる。拉致問題に関しても、相対しているから、北との関係に意味を持つことができるが、解決すれば、どの距離感で接するのか戸惑う。
2019. 6.15 ふつうに生きる

4632
生まれてから、思春期を経て、若者世代、壮年期、初老とふつうに生きるのは、極めて難しいことだと思う。学校生活や職場も含めて、何かの集まりでは、中心となってリーダーとして引っ張っていくこともあっただろうし、委員に抜擢されたりもあったはずだ。それらの役付もなく、人生を送っていくのは、希少価値、珍しいことである。目立たず、陰日向なく、ひたすら自らの出来ることだけを、する。まるで宮沢賢治の世界ですね。インスタ映えするボランティア活動なんかよりも、まずは身近な人に喜んでもらうことから始める、これがふつうの人ではないかと思う。ふつうの生き方をやってみたいですね〜。
2019. 6.14 大河の四大文明

4631
6千年から1万年前に興った文明、メソポタミア文明はチグリス・ユーフラテス川流域の地域で、今や砂漠となっている。黄河流域も川の水量が減ってゴビ砂漠が迫っている。エジプト文明はナイル川流域だが砂漠、もう一つの文明、インダス川の流域も埃っぽいイメージがある。また三大宗教の聖地エルサレムの周りも砂漠で、豊かとは言えない。地球の自転軸が少しずつズレてきていて、異常気象になりつつあるのか、かつての肥沃な土地はいずれ砂漠化するのが当たり前なのか、理解に苦しむ。水が少なくなれば、土地は荒廃する。水は地球の貴重品である!
2019. 6.13 弱者と強者

4630
平成30年間に勝ち組、負け組と言われ、日本経済は急降下をした。少子高齢化社会を迎え、経済は下り坂、日本はどうなって行くのか、早めに白旗を掲げて、次のステップを目指した企業もたくさん存在した。令和にはその負債を引き摺り、ますます弱肉強食の世界になるかも知れない。今世紀半ばには、地球の人口がピークに達し、以降は、世界が減少に向かう。誰しも経験したこともない世界になる。地球の経済成長がマイナスに転じれば、世の中は消滅してしまうかの様相となり殺伐となるが、そんな中、我が国は移民に頼ることなく、ドメスティックにゆったりとした世の中には出来ないものか!
2019. 6.12 町内会のバスツアー

4629
町内の行事に参加すると色んな所へ連れて行ってもらえる。お蔭さまで日帰りで行ける所、神戸、奈良や京都の他に、岡山、丹波、丹後、若狭、琵琶湖、名張、伊賀、和歌山、白浜、淡路、鳴門、・・今年も敬老会の総会バスツアーに参加した。ゆったりとバスに乗っておれば、それでイイ。あいにく空模様は曇りでしたが、時折晴れ間が見え、雨には降られずでした。鈴鹿の椿大神社を参り、桑名の老舗「魚重楼」で蛤会席を、美味しくいただいた。しばらくアルコールを断っていたが、今日は少しだけ解禁をした。往復ともに名阪国道でした。
2019. 6.11 パーク・ライフ PARK LIFE

4628
大阪郊外へ走る電車の中、昼過ぎの急行、ほとんどの座席が埋まっているが立っている人は少ない、たまたま向いに座った中年女性が単行本を読んでいる。本をよく見ると背表紙にシールとあたまに図書館らしきゴム印。パーク・ライフ(吉田修一)と認識できた。何か面白そうなタイトルなので、早速アマゾンに1円で注文した。日比谷公園を舞台に、出会う不可思議な女性と、気球研究をする老人、田舎の母を含めて、知り合いや同僚、人間関係や生活スタイルを現代風に描いた何ともアクセントのない小説、何年か前の芥川賞受賞作品。
2019. 6.10 納得のいかない法律

4627
労働基準法、時間がすべてという話、週に何時間、月に何時間、年でどうか、仕事の成果、出来高に関しては一切触れてはいない。だから繁忙期や農閑期のある農家、お百姓さんは個人、みんなが個人事業主であれば、労働基準法の範疇にはない。先日、労働基準監督署の方の話を聞いたが、○○を「やらされた」という表現、「労働はやらされるもの」という捉え方で、自らが進んでするものではないという前提、なのだ。だから、そこには仕事をやり終えた喜びや達成感は存在しないもの。労使関係の信頼感は、労働とその対価にのみにあり、仕事が出来た出来なかった、とは関係がない、時間から時間まで働けばそれで足りる、という話。
2019. 6. 9 二千万円の貯え?根拠は何??

4626
また、麻生副総理がバカをした。もう少し丁寧な説明をすればいいのだが、数字だけが拡散してしまい、国民はどうしていいか困惑状態に陥っている。年金だけでは月々5万の赤字が出て、という話だが、年金受給金額にも個人差がある、それを一括りに月20万というのも、粗っぽ過ぎる。60歳停年間近の人は不安が大きくなるし、若い層の40歳前後は、ますますお金を使わなくなるし、エエ加減な無責任な発言は控えてもらいたい。75歳くらいまで働かそうという目論見があっての発言ならば、そう言えばイイが、たとえ、そんなことを併せて言及したとしても報道されない。まだ「3人産んで欲しい」発言のほうが率直で許せる。
2019. 6. 8稲 妻 1952

4625
はとバスのガイドの清子を取り巻く人間模様を描く。父親が違う4人兄姉妹、姉や兄は綱吉にへつらい、末っ子の清子は凛として接する。複雑な人間関係に嫌気がさし、清子は家を出る。世田谷に引っ越した隣家の兄妹の周三、つぼみに余韻を残す。原作:林 芙美子、監督:成瀬巳喜男、出演者:高峰秀子(清子)、三浦光子(光子)、村田知英子(縫子)、丸山修(嘉助)、浦辺粂子(おせい)、小澤 榮(綱吉)、中北千枝子(田上りつ)、根上 淳(国宗周三)、香川京子(つぼみ)、杉丘毬子(桂)。SP盤のレコード、電蓄が懐かしい。
2019. 6. 7 孤立と孤独

4624
孤立して独居であっても、孤独ではない。心が豊かで愉しくて仕方なく、明日はこれとコレをしようと、毎日の生活に張りを持って生きている。そんな人は決して心が寂しくもなく、形が独りなだけである。ところが、家族と一緒に暮らしていても、何もすることがない、と同居者に不平や不満を言っていると、本当に心が寂しく孤独になってくる。特に原因が周りにあるんだと思い込むとますます孤独感が募ってくる。自らの捉え方を穏やかにすることが一番だが、それが有らぬ方向へ舞い込んでしまう。心を内向きではなく外向きにすれば少しは治まる。年齢が経ても、同窓会や会合、趣味探索、町内の催しイベントには参加することですね〜
2019. 6. 6 どこもかも、なじり合い

4623
世界レベル、国連xx会議では、すべてが詰り合いの会議だ。その元凶が、米トランプである。D・ロックフェラーが他界して、益々トランプの独壇場である。「喧嘩ガアレバ詰マラナイカラヤメロ」とは言わずに、油を注ぎ、まだなお、相反する間抜けな宰相をけしかける。まるで世界中を暴徒のるつぼにする使者だ。国内でもアホな暴徒まがいが居て、勝ち組、負け組に拘泥して、わざわざ敵を作っては頑張る奴がいる。自らの生き様なんでしょう。そうしないと力が湧いてこない性分でしょう。人間としての生きる道を勉強すれば理解できると思うのですが・・・。さて、G20大阪はまとまるのでしょうか??
2019. 6. 5 キックベースボール大会

4622
30年以上経って、賞状が手元にやってきた。当時、私は西区子供会の会長をしており、子ども達の健全育成の行事で、ソフトボール大会とキックベースボール大会を実施、その時の賞状の1枚である。結局はその賞状は、その地域の振興町会長に戻したが、懐かしく思い出される。場所は松島少年広場、初夏の日射しが降りそそぐ中、子どもの活気ある声が響きわたる。日射病、熱中症を見守りながらの実施であった。石田区長のお顔も思い出される。昭和63年の夏、平成時代はまだ来ていない。
2019. 6. 4 大塚美術館

4621
鳴門の大塚国際美術館にはキリストをはじめ神話にまつわる絵画がたくさん展示されている。私には聖書発想がないので解らないが、地下3階から上層階に上がるにつれ時代が新しくなってくる。約2時間の見学では、近代・現代は時間が足りなくなって、ゆっくり浸ることは出来なかった。ボッチチェリのヴィーナスの誕生、ダ・ヴィンチのモナリザの微笑もあった。ドラクロアの大きな絵・自由の女神は圧巻。ヨハネの黙示録12章7〜12節を描写したバケモノの竜を退治する絵には興味がひかれた。
2019. 6. 3 季節の変わり目・・・

4620
今年は風邪をひいていないが、この初夏の変わり目は疲れやすい。何とか狭窄症で背骨の神経が圧迫されて右足が痺れたり痛いことが、しばしばあるのがうっとうしいことだ。偏に身体に力が入ったり、屈んだり中腰での作業、歩くのがおっくうになる時がある。これも高齢による身体の衰えだと諦めているが、激痛になったことはなく鈍痛で、神経の流れを良くするビタミンB12を常備薬として服用している。70近くなって疲れが溜る、取れないのは当たり前だが、もう少しスカッとしていたい。古希ともなれば何か錆つくところ、油切れのところが出てくるし、その軋みと仲良くしながら生きていくしかないでしょうね〜。
2019. 6. 2 良いと思ってしまうと、次は生れない?

4619
これでイイ「よっしゃー」と思った瞬間に、成長は止まってしまう。無理をせずに、ここら辺でエエやんか、という気持ちが勝った瞬間でしょうか?極めるために集中してまっしぐらの自分を想像したときに、自分が怖くなり、その姿を好きになれないのが、一番の理由である。悦に浸っている自分を許せないのだ。人から褒められることや煽てられるのは、心地よくない。人を押し分けてまで「俺が、俺が」は自分の信条に反する、という自分の中に存在することも確かである。自分を奮い立たせポジティブ思考にせねばならないと、心にウソをついて、無理にプラスに捉えるのは、非常に見苦しいと思う。それは悔しさからくる奮起ではない。
2019. 6. 1 組織が疲弊??

4618
経済界、政界、スポーツ、地方自治・・・あらゆる組織や団体が、どこもみんな疲弊している。互いに絡み合って動けない状態ではないだろうか?○○推進委員会、○○協議会、○○機構、○○協会、行政にぶら下がっているいろんな団体が、人口が減っていくにも拘らず、そのまま存在している。これは時代に添っていないし不祥事の起因の一つとなっている。官が作った組織であれば、官の責任で組織を統廃合せねばならないが、そんなことはお構いなしだ。自らが勤める4、5年は何もせず静観し、ズルズルと時間だけが経って、その後職員は涼しい顔で異動する。結局はババを掴むのは、住民である。

| ▲戻る | go to TOP |