☆☆ き.に.な.る.ニュース ☆★2016.12▲戻る 世界情勢の行方が混沌としていますが
最近、地震が多いのも気になるところです
2016.12.31ロッキング・オンの時代

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1970年、若者は脂ぎっていたし、国のかたち、人生とは何かを語っていた。日本の国に活気があった。海外との行き来が自由化され、メイドインジャパンが輸出され、欧米の一流ブランドも次々と上陸、物価が上がり、サラリーも年々上昇、すべてが輝いていた。大阪万博開催、私たちは浮かれていた。そんな時、三島由紀夫が日本の将来を憂い割腹自殺、「しっかり日本を見つめて生きよ」と警告、国民に衝撃が走った。その事件とは裏腹に、若者たちはノンポリ、難しい話はしなくなり、骨なしになっていった。どの時代であっても、自分がこの地球上で生きて行くことは間違いはない。同い年の著者、すべての描写が、スーッと頭に入ってくるノンフィクション小説。
2016.12.30 歳末警戒

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年末の28、29日は、町内会「火の用心」の巡回パトロール。それをしたから、どうのこうのではない。近所の皆さんと顔を合わせることによる地域コミュニティーである。街灯のこと、夏の盆おどりのこと、マンションのこと、会館の建替のことなどなど・・・さて明日は、年末ジャンボ宝くじの抽選日、10億円、1億円、1千万円の三種類が発売された。素人考えだが、1億円を1本よりも、100万円を百本出すほうが、景気は良くなるように思う。高額なクジもイイが、少額の当りクジを多くすればイイ。100万円当れば、貯金の足しにするよりは、半分は家族で温泉旅行へ行こうとか食事会をしようとか、普段の延長上にあることに、お金を使うような気がする。いずれにしても、インフレ気味の社会、お金が回り回るような社会になればイイ。
2016.12.29 結果が違ってくる

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はじめから「できる」と思って取組むのと、「できない」と思って取組むのでは、自ずから結果は違ってくる。勝負ごとでは如実に顕れる。特に相撲の場合などは、白星を狙って横綱に突進すれば、ひょっとすれば勝つかも知れないが、どうせ敗けるだろうと思っておれば、黒星である。弁護をする場合も同様である。仕事であっても、やれると信じて取り組めば、周りや相手を呑み込んでしまうものだ。カープ優勝を牽引していた「神」のようなものだ。選手や監督はもちろんのこと、ファンも関係者の皆んなが、優勝を信じたから、所謂"気"がそのように動いたのだろうと思う。以前のレコード大賞曲「柔」(美空ひばり1964)の歌詞に♪勝つと思うな、思えば負けよ・・・とあったが、やはり勝ちたいという気にならなければ、勝つことはない。
2016.12.28お早よう

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1959年松竹映画、総天然色、監督小津安二郎、随所に赤色の使い方にアクセントがある。これは小津監督の特徴である。平凡な家族で、テレビを買うか買わないか、親子で揉める。「男は余計なことをベラベラとしゃべるんじゃない、黙ってろ!」と、子供2人兄と弟が、黙んまりストライキを始める。英語の翻訳と塾、押売り(ゴムひも、鉛筆、防犯ブザー)、婦人会、相撲中継、火鉢、やかん・・・。笠智衆、三宅邦子、久我美子、杉村春子、沢村貞子、佐田啓二、音楽は黛 敏郎である。・・・のんびりしている。
2016.12.27 一流の経営

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世界のT社が一流の素晴らしい会社と言えば、どうか?取引先へカンバン方式を浸透させて、仕入先に部品在庫をしてもらう。苦しい時は一律○○%値引の協力をお願いしたり、非正規社員をフル活用することも、我が社の実績を良くするためのもの。下請けは値引をされた分だけ就業時間を増やして応ずるか、そのまた孫下請けに値引を強いらねばならない。親であるT社が、現状への満足をめざすのであれば、下請け会社や裾野の会社も適正価格で納入し、また適正価格で仕入れるべきではないだろうか。そうすれば、自ずから熾烈な価格競争は少なくなり、景気高揚も末端まで行き届くはずだ。まさしく「三方良し」の経営である。
2016.12.26トランプよりもサヨクの話

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選挙前に発売されたものだが、ドナルド・トランプとヒラリー・クリントンを対比しながら評論している。クリントンとアメリカの新聞はサヨクだと論じ、日本を揺さぶっているのもサヨク、そのサヨクをなぜにマスコミは味方するのでしょうか?サヨクはマスコミを操り、それ以外の人たちはマスコミを叩くもの。ジェンダー・フリー、ポリティカル・コレクトネス、ホワイト・ギルトと非常にうるさい社会となっている。そもそもコミンテルン、共産党というのは、チャンスと睨めば「トロイの木馬」のように、怒涛のごとく攻めてくるもの。侮ってはいけない!
2016.12.25 引退の時期

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生命あるものは必ず死がおとずれる。父が生涯現役であったように、私にはリタイヤという文字はないのでしょうが、次世代のことを考えると、引退は潔くしたい。いつまでもしがみついて院政を敷くのはね〜。自らのリタイヤは自分が決める、その時期は難しいが、「やり遂げた感」を味わって退きたい。75〜80歳までは、何らかの形で身体を動かしていたいと思う。私と同じような年齢の人たちは既に一線を退いているので、自ら動き回ることは難しいが、若い世代と共に頑張って行きたいと思う。まぁどんな世界でも攻める時よりも、退却する時が難しいですね〜、まさしく「サヨナラだけが人生だ」である。
2016.12.24 ホワイト・クリスマス

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アメリカでは店先の看板に"Christmas"とは掲げられないらしい。Greeting、Happy Holiday しか書けず、宗教的な配慮からだそうだ。経済活動や文化活動をはじめ、余りにも中立的なコミュニティー活動を、社会やマスコミが抑圧すれば、文化の継承、伝統は無味乾燥なものになってしまう。何ごとにおいても物事を問い詰めると、余計にややこしい話になる。ところで、北海道では、二つの低気圧による豪雪、空の便、鉄道、交通機関が混乱している。50年ぶりの大雪だそうだ。一方、新潟の糸魚川では、中華料理店から出火、強い南風に煽られ、150棟が全焼した。鍋を火にかけてまま外に出たそうだが、被害者がなかったのは幸いだ。暮れに気の毒な話、何かできることはないでしょうか?
2016.12.23 祝 天皇陛下83歳 天皇誕生日

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今年8月に"生前退位"をおっしゃられた今上天皇陛下のお顔が翁の面に似てきたように思える。83歳のご高齢で公務をこなされるのはたいへんだろうと思われる。被災地の訪問に加え、海外の国賓を迎えるには相当の体力、気力が要るように察します。日に日に穏やかなお顔になられて、神さんの世界に入られたのでしょうか?"天皇制"反対の立場を貫いてきた共産党が、軟化してきたのは不気味ですが、政治的な関与とかそんな時限ではなく、武士の世も帝として国の中心に鎮座されていたし、皇室は「千代に八千代に苔むすまで」エンペラーとして君臨していただきたい。天皇皇后は日本の、お父さん、お母さんですから・・・。
2016.12.22 適正規模とサービス

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コンビニの陣取り合戦、百貨店や大店舗ショップの統合、撤退、譲渡など、小売店の鍔競り合いが熾烈である。コンビニチェーン店であれば、置いてある商品アイテムがほぼ同じで、安心感はあるが、PB商品が並ぶコンビニ店では、物足らなさ感が募る。近頃では百貨店の包装紙に執着心は薄れてきたのは事実、どこでも同じものを店頭に並べるようになっては、その百貨店の自主性が問われる。ローカルな専門店からの品物の方が重宝されているように思う。コンビニや百貨店は大小問わず、過当競争で氷河期を自業自縛、統合や譲渡で効率化を狙うが、巨大になればローカル密着の小回りは効かない。街には千差万別のお店が存在してこそ、活気と潤いが出てくるものだ。
2016.12.21 オバマ/クリントン体制

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1940年代にF・ルーズベルトが世界を戦争に巻き込んで、アメリカ国内を好景気にした、としたならば、2016年の米大統領選挙でヒラリー・クリントンが当選していたら、世界戦争に突入するシナリオはあったのだろうか?確かに2009年以降オバマは、北アフリカ、"イスラム国"中東をはじめ紛争には積極的に関与しなくなった。その隙間を狙ってロシアが台頭、ヒラリーは自らが画策をして戦争を始めようと目論んでいたのか?実際に第三次世界大戦が起きれば、軍需景気で国内は良くなり、米政府の財政赤字は減少に転ずるはずだった。しからば、アメリカにとって大きな問題は、まっ赤っかの財政よりは、ロックフェラー家の息子の嫁ヒラリーが大統領になれなかったことである。来年2017年、世界の潮流は大きく変わる?
2016.12.20 "自動運転"の流れ?

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公共の交通機関であれば、自動運転もしかり、指示された道路を、安全に法定速度で走行するのは良いことだと思うが、個人レベルの話では、ドライブを楽しむことが削がれてしまう。法規制、社会の取組みがこれからの課題である。バスやトラックなどの運輸会社では、ドライバーの人件費がゼロになれば、会社の収支が改善され企業は黒字転換になるだろうといわれるが、失職した運転手の家庭は窮地に陥る。経営者の取組む姿勢が問われる。人間社会を原点に考えれば不要の代物である。まぁ、しばらくは完全自動化は遠い先のこと、自動ブレーキ完備まででしょうね〜。無人の電気自動車が縦横無尽に走っている街って、気持ちが悪いでしょう?原因が整備不良、天候、道路状況であれ、万が一事故が起きた時、責任はどうなるのでしょうか?
2016.12.19 "楽やで〜!"

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今から25年も前の話になるが、本屋さんをしていた知人が店舗を閉めて、タクシーの運転士で勤めることになった。全く環境が異なる職場に転職して、気がかりではあった。しばらくして会う機会があって、近況を訊ねたところ「楽やで〜」と一言。理由を聞くと「言われたとおり、走っていたらエエもん、自分が考えることはあれへん」ということであった。今はどうしているかは音沙汰はないが、元気に勤しんでおればイイが・・・。職業とは言え、考えることを縮めてしまえば、仕事を考える脳細胞が退化するのではないかと危惧する。確かにお客さまの指示どおりにすれば、それで済む仕事ではありますが・・。自動運転装置付の無人タクシーが主流になれば、運転士は失業することになります?
2016.12.18 大国の枠組みが変わる

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日ロの会談は成功と言える。マスコミでは北方領土の返還とうるさく言っているが、そんなものはすぐに決まるはずがない。僅か2日間の首脳会談で「ほな返しますわ」と決まるのが異常だし、それを期待する国民もおかしい!さてトルコのエルドアンと電話会談をしていたプーチン、中東のホットニュースをお土産に持って来た。シリア情勢が緊迫、頼れる大国は今やロシアしかいない。これで中東からスエズ運河を横切り、北アフリカは共産圏になるやも知れない。ところで、先月の安倍:トランプ会談、そしてこの長門会談で3者連携が出来つつある。歴史的会談であると察する。
2016.12.17 コミンテルンを見れば・・・?

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学校ではF・ルーズベルト大統領は、世界大恐慌の失業者救済のためにフーバーダムを建設し、ニューディール政策は成功した、と教わったが、実際は救済にはならず、戦争をおっ始めるしか道はなかった。ABCD包囲網で日本を窮地に追い込み、日本が仕掛けた戦争にしておき、戦争特需によってアメリカ国内の経済の活性化を図った。日米戦争の最中、日本からの休戦申し出や和平交渉をすべて断り、無条件降伏を迫った。原爆を投下してからは、天皇存続を認めたという話だ。日本の和平案を受け入れておれば、中国は蒋介石の中国となっており、朝鮮はアメリカの信託自治区になっていたはずだ。ルーズベルトは共産主義者で、ヤルタの密約では、戦後処理はソ連に配慮した形にせざるを得なかった。
2016.12.16 ○○の北側2辻目、西へすぐ

3730
大阪や京都、神戸にしても、案内をするときには北100m、北西角、東側と東西南北の表示をよく見ることがある。地図は上が北と決まっている。ところが、新聞や街角で配るちらしなどの地図には、違和感のあるものも見ることがある。御堂筋を横に書いてある地図、縦に書いてあるが難波が上、心斎橋が下の地図、おそらく関西圏の方ではないのでしょうね〜。また、関西では○○筋の西側ですか?○○通の南側など、位置を示すときに使うことが多いのですが、東京出身の方には、ピンと来ないようです。同様に東京で、東や西と訊ねても通じない。関西では生駒山、東山、六甲が見えて、方角がすぐに判るからなんだと思います。かつて、年輩の大工さんが、資材を運ぶ時や柱の位置を決める時に、「もうちょっと東や」と言っていた。
2016.12.15 経済は成長するもの??

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世の中は成長しつづけるものということが、今現在、生存している人間の思考の根底にあって、昨年よりも何%アップという命題に向かって経済活動は展開されている。人間が新たに作り出すことを国民総生産GDPとし、その国の人口で割って国民所得としている。一切稼がず、貯蔵したものを消費した場合は、経済成長はゼロである。そもそも人間が生きる上で大切なことは、4つある。@「生命」があることで、自らスイッチを入れた訳でもなく、自らの意思でOFFにはできない代物である。A「自然環境」は人間を超越している。B「受け継いだ社会」は道徳慣習、芸術文化の世界、歴史の重みを感じる。人はと言えばC「心と情」である。本来、経済成長というものは、人間の生活には相容れないもので、そんな"成長の物差し"は要らない。
2016.12.14 複雑な北方領土

3728
1956年に「平和条約を締結すれば歯舞色丹は返還する」と約束したが、未だにソ連・ロシアとは平和条約を結んでいない。それ以降60年近く経っても宙ぶらりんの状態で北方四島は置かれている。とりあえず現在はロシアの管理下にあるように見える。国後・択捉には、三世代前からロシア人が住んでいて、仮に四島が返還、引渡となったとしたら、その人たちに、出て行ってくれとは強行には言えない。若い世代は、その土地で生まれ育っているからだ。また80歳以上の日本人が今さら国後・択捉に帰ることはしない。国境はどこに線を引くのだということも難しいし、日米安保条約の絡みもあって難しい話だ。やはり"ヤルタ"に戻るべき。
2016.12.13 力餅のおはぎ

3727
懐かしい「おはぎ」を買いに行った。かつて、親戚の人が必ずと言っていいほど、力餅のおはぎをお土産に持って来てくださった。そのおはぎ以外にも、幼ない頃よく見るお菓子があった。それは、住吉のさつま焼、ローンレンジャーの仮面に似た煎餅のお菓子、亀の煎餅、瓦のかたちもよく見た。九州へ出張に行ったときに、懐かしいなぁ、と買って帰ったこともあった。誰が買ってきたのか判る年でもないし、父のお土産だったかも知れない。大人になって、その思い出のお菓子を買って、なーんだとがっかりもしたが、それはそれ・・・。
2016.12.12 法律では治まらない?

3726
国会や地方を問わず議員の中には、弁護士や法律に関係する人が多い。立法府だからいいのですが、法律で世間が治まれば政治は要らないはずだが、法律は人間社会のことはご存知ではない。そこのところに政治家の存在価値があると思う。正しいから、理にかなっているから、地元にお金が落ちるから・・という単純な理由では物ごとは前へ進まないし、その地域を総合的に見て、住民の意見を聞きながら、優先順位を決め、丁寧に説明をすれば必ずや理解は得られるはずだ。法律をかざして住民に解らせ黙らせようとしても無理な話で、解ったとしても納得はしていない。"御上"や"法律"という外の力を借りてくるより、人間社会は「言動一致の原則」がもとになっているのではないかと思う。
2016.12.11ブルース・ブラザース

3725
久しぶりに、たいへん面白い映画を見た。知っている俳優が出ていなく、唯一楽器屋の店主、レイ・チャールズとツイッギーぐらいでした。刑務所の出所シーンから始まるので、ギャング映画かなと感じたが、それも束の間、払い下げのパトカーでのお迎えはオカシイ、兄弟の会話が突拍子もないのでコメディーだ、教会ディスコのシーンは、思わずウキウキしてくる。ローハイドを歌うカントリー・ライブハウスのようなところは、今でもアメリカへ行けばあるのだろうか?あれば、是非行ってみたいと思う。(1980米 コメディー/ミュージカル)
2016.12.10 坂道

3724
最近はハイキングや山登りは行ったことがない。登りの山道を歩く時は、大きな石が階段のようになっていたり、先人が階段や急な所には、鎖を付けていたりするが、見通しは利かない。坂道を歩く時は、目の前の地面を見ながら、ただひたすらに前へ進むことが一番良い。上を見ても、目的地は遥かに向こうだし、見えないこともある。その遠さに気持ちが折れてしまいそうになる。足元を見て、足の置き場を確かめながら歩いていくことだけが、楽しみとなる。それを続けていくうちに、見晴らしのいい緩やかな場所に、必ずたどり着くものである。しばし休憩、また坂道を登るのだ。アスファルト道は、坂道を歩く楽しみと比べると、味も素っ気もない。
2016.12. 9英米の責任

3723
なぜソ連が、連合国の一員のごとくテヘラン、ヤルタやポツダム会談のメンバーに入っていたのか?ナチス・ヒットラーvs共産国ソ連を戦わせておけばイイという考えであった英米が、実は容共であったルーズベルトを中心に、ヤルタで戦後処理の相談を行った。これでソ連スターリンが世界に躍り出たとされる。終戦後、連合国は蒋介石には手を貸すことなく、中国大陸(毛沢東)と朝鮮半島の北半分(金日成)を共産国にした英米の責任は大きい。この戦争の目的は、まさしく共産圏を台頭させ世界を二分、冷戦状態にすることが目的であったかのようだ。日本の戦後処理は、このヤルタ会談に戻らねば、北方領土の話はできない。
2016.12. 8 針供養

3722
私たち日本人には、モノを擬人化して見る、という習慣がある。うどんや煮物に使う「うすあげ」を「おあげさん」、三角のものには「おいなりさん」と呼んだり、月や太陽を「おつきさん」「おてんとさん」と実に親しみを込めている。いろんな呼び方があって面白い。また同じように、モノに対しての感謝を忘れない民族で、役目を終えた道具などを供養する習慣があります。針供養がそうです。古い針や折れた針を集めて供養し、神社に納めたりします。モノを大切にする生活は、昨日今日に始まったものではなく「もったいない」という心は、まさしく日本人の生き様なんでしょうね〜。他に、はさみ供養、人形供養、鏡供養、包丁供養などがあります。
2016.12. 7 ノーベル賞ものも困ったものです!

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確かに人間は、自分が研究したものや心血を注いだものには、試してみたいという衝動にかられる。子供の頃プラモデル模型は、作る楽しみと遊ぶ楽しみがあった。「フーバーの回想録」で日米戦争はF.ルーズベルトが仕掛けたもので、1941年の日米交渉では、ルーズベルトは日本が示した和平への妥協案を受け入れる意図は全くなかった。さらにアメリカは、原爆を使わずに日本を降伏させることができたが、広島と長崎に2発投下された。「常にアメリカは正義で、相手国(日本)は悪でないとダメ」というのが、アメリカが仕掛ける戦争である。原子爆弾を試したいから、兵器完成に合せるように戦争を延ばしたならば、もうこれは人間の世界ではないですね〜。
2016.12. 6 "一票の格差" に云々

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一人一票は正しい。これは納得するが、他の選挙区の一票と票の重さを比べることは、極めて不思議な頭の構造である。隣の家の献立と自分んちのおかずを比べて、ワイワイ言っているのと同じである。これには第14条「法の下の平等」を適用出来ないでしょう。ものごとを円満にまとめるのが弁護士の立場、そんな弁護士の方々が、国政選挙結果が出るたびに、各地の裁判所に、しかも集団で訴訟を起すなんて言語道断、法曹界に勤しむ先生としては、あるまじき行為ではないか。ご立派な方だけに、憲法を掘り下げてしまうと、周りが見えなくなってしまうのでしょう。病か熱に冒されているのでしょうね〜。世の中を整然とするのが法で、国を転覆させるための法ではない!いい加減に目を覚ませ!
2016.12. 5 和み料理

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歩いて少しの所に、ゆっくりと食事ができる店が開店した。店名「もりと」の謂れは聞いていないが、味はしっかりとしていて、美味しい。肉料理、天ぷらも、お造り、サラダもイケル。居酒屋チェーン店のような騒々しさはない、落ち着いた趣きだ。スペアリブ、きうり巻、山ごぼうの天ぷら、大根サラダは絶品・・・旬のもののメニューはお薦めできる。家内と二人で、ビール1本と八海山、お料理を9品を所望して、8,100円でした。お腹いっぱいになりました。難点を言えば「知っている人に会うことです」・・・まぁご近所ですから・・・。 西区新町3-9-11 新町第一ビル TEL 050-5783-5764
2016.12. 4 感謝ツアー

3718
お歳暮をいただくとお返しすることを考えねばなりません。この返し方が、難しいのです。アドバイスを受けて、事後報告を怠ったり、思い出せば赤面することばかりです。ところで、次期トランプ大統領が、感謝ツアーと称して、シンシナチを訪れて、お礼演説を行った。アメリカの工業地帯で、空洞化が顕著なオハイオ州、トランプに期待する住民は多い。歴代大統領で「お礼演説ツアー」をした人物はいたのかな?流石に経営者、こういうマメなところは素晴らしい。「アメリカ第一」を再確認するツアーだ。
2016.12. 3あー言うと、こー言う・・

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「ダメダね〜、蓮舫民進党は・・」、反対をするだけで、代案をも出さずに、与党のすること、為すことに、まるで反対ありきの評論をしているだけのように見える。「議論を十分にしないで採決するのはけしからん」と言い、それでは「会期を延ばす」と言えば反対し、一時は政権の座にあった人たちかなと思う。きれい事を並べての意見は述べるが、実体が伴っておらず、民進党の案、野党案をまとめることはしない。政治家であれば、政治をせねばならない。実に不愉快である。マスコミのキャスターではないのだ。説明責任と言いながら、自らの二重国籍疑惑については何ら説明をしていない。メディアも追求せずに「多様性の社会」にすり替え、何なんでしょう、この静けさは。ある時は日本人、ある時には台湾人、そして実は"中国の現役スパイ?"
2016.12. 2発掘フェア2016

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商工会議所や信金等が主催、人の輪が、モノづくりの輪を創る、というテーマで、ビジネスチャンス発掘フェアがマイドーム大阪で開催された。「どうなる!?日本と世界経済の行方」と題して三橋貴明氏のセミナーでは、米大統領選、アベノミクス、GDP、公共投資、大阪経済のゆくえなど、解りやすく経済の仕組みを教えていただいた。"国の借金"という表現は間違いで、政府の国債、その40%は日銀が出している。政府と日銀は親子関係、だから日本には財政破綻は「ない」と言い切る。マイドームビジネスフェスタ2016も併催。
2016.12. 1 生活に満足している

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戦後は焼け野原、何もない所から始まった。それから70年が経ち、普通の生活に満足しているという所が出発点であれば、次に目指す目標は何なのか?・・・日々の仕事に追われることがなくなれば、ある人は教養を身につけたいと思い、学校に通うだろうし、ある人は健康促進や維持、ある人は特技や経験を生かしたボランティア、ある人は趣味を探究したり、ものを作ったりする。維持費があまりかからずに、継続的にできるもの、ヘビーワークには陥らないもの。自らの生活の中で、半農半漁のようなバランス、仕事Aと仕事B、仕事と趣味が対等に存在することが可能であろうか?・・・あと10年、満足感が不足感を優る、そんな文明はありえるのでしょうか?最近の悩みは先進国の羅針盤がぐらついていることです。

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