☆☆ き.に.な.る.ニュース ☆★2013.11▲戻る 39年前と同じ暦となり、10日は日曜日です。
結婚40年目、日々に感謝しています。
2013.11.30 第三の火

2722
「三たび人間のとらえた火、これこそ 第三の火−原子エネルギー。しかし、忘れてはならない、それは、憎しみの火として広島に燃え、つづいて長崎−1945年。一瞬の閃き、天にそびえる悪魔の足もとに罪もない魂四十万がはかなく消えた。人間はこんな恐ろしい火を手にいれたのだ。」6年生の教科書に載っていた「第三の火」である。詩の作者は何を訴えようとしたのか?虚無的でどうしようもない世の中なのだ、と知らせたかったのでしょうか?50年を経て、この「第三の火」は、開けてはならないパンドラの箱であったのでしょうか?
2013.11.29 アンパンマン

2721
朝、BS民放で「アンパンマン」をやっている。保育園の入園式や運動会で、知っている程度で、子供たちが小さい時から放映していたと思うがTVで見たことがない。その時は何とも思わず、興味が湧かなかった。還暦を過ぎて見ると、面白く思う。作者"やなせたかし"の着眼点がユニークで、夢が随所に転がっている印象を受ける。ドラえもんと同様、中性キャラで、自らを犠牲にして悪をやっつけるところに好感が持てる。ドキンちゃんも面白い....。国民的アニメと言えば、何と言っても"サザエさん"ですが、アンパンマンもそれに劣らぬアニメと思う。
2013.11.28 特定秘密保護法

2720
日本には国内外の情報を取る組織がない。国家秘密を保全する法律もない。それらの機関の暴走を取り締まる法律もない。あらゆる情報を集約する国家中央情報局、ならびに国家戦略局のような機関もない。あえて言うなら内閣府であるだろうけれども、外務省、防衛省も独自の情報を持っている。「秘密保護・保全」の法律をとやかく言うより、まず中央情報局を組織して、日本固有の国家戦略を作れるようにすべきだと思います。本国会での「特定秘密保護法」は、単に情報のダダ漏れを防ぐ法律で、何も野党が反論する法案でもなく、ましてマスコミは観点をすり替えてワイワイ騒ぎたてている。ごく当たり前の国に近づいただけです。
2013.11.27 自らの意志で...

2719
11日にポール・マッカートニーの公演を聞きに行ってから、ふと曲目のフレーズが浮かんでくることがよくある。ビートルズの曲ではなく、The Wingsの時代に発表した曲で、印象的なイントロが耳にこびり付いて、リズミカルな旋律が次々と湧いてくる。しばらくは続くだろうと思う。やはり、強烈な体験をすると、それが一種のトラウマとなるのでしょうね〜。人間は、やはり外の空気に触れることが、様々な刺激となって、生き生きと元気になるのは、否めません。家で音楽鑑賞やTVを見て過ごすのは、受身となり感覚が退化していくのでしょう。自らが自らの意志で起こす行動が、何よりの元気の素です。
2013.11.26 天下り

2718
天下りは構造的になくせない仕組みになっている。法律が出来ると、その見張り番をする機関、公益法人をこしらえて、そこへOB職員を天下りさせる図式があって、なかなか根絶することは難しい。労働基準監督署もその一つである。会社では、給料から所得税をはじめ社会保険や雇用保険などを差っ引き、預かるが、納付する役所が異なる。窓口を一つにすれば、簡素化されるし、各々の省庁も情報を共有できるはずだが、国はそれをしようとしない。ガチガチの縦割り組織になっている。とりわけ税徴収を武器とする財務省が怖い存在となっている。橋下さん!市交通局の民営化、100%出資の子会社を作って、新たな天下り先の確保ですか?
2013.11.25 世界の覇者(2)

2717
1776年にアメリカは独立して、星条旗の下、表向きは流動性や多様性を認める自由な国のように見えるが、実際、中に入れば同質性がうごめいているように思う。新秩序社会と言いながら、画一的に標準化しようとしている。今や世界の番犬、独メルケルの電話が傍受されていたと報道されたが、そんなことは当たり前で、アメリカCIAは、安倍首相をもちろん、歴代首相、主要閣僚の携帯電話は盗聴されていると思う。アナログ回線であればセーフですが・・・。また同盟国「フレンド」とイイ顔をして、汚染処理に協力する用意があると、押売りに来ているし、結局は、日本の技術を盗み、おそらく"べらぼうな代償"を要求してくるのでしょう。
2013.11.24 大相撲九州場所

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今場所の大相撲は、横綱の千秋楽決戦となりました。熱戦を期待しましたが、結末はあっけなく、日馬富士の寄り切り、消化不良に終わりました。何と言っても、大関稀勢の里の活躍でした。日馬富士と白鵬を破って、13勝2敗。来場所は是非とも優勝をして、横綱昇進をして欲しい。ところで、九州場所、大阪出身の豪栄道は内容が良くなく、もう一人の勢は2桁勝ち星で敢闘賞、またポール・マッカートニーが来観して、懸賞15本を出して、盛り上がりましたが、佐渡ヶ嶽部屋の3力士が休場となって、寂しい場所となりました。
2013.11.23 もみじ狩り

2715
何年ぶりでしょう?箕面の滝に行くのは。幼稚園、小学校と中学校のときには、遠足で訪れたことがある。それ以来かも知れない。阪急石橋駅で降りて乗り換え、箕面駅で下車、みやげ物屋の前を通り、滝への参道に入る。紅葉を楽しみながら、梅屋敷、昆虫館、途中で瀧安寺に入って、休憩、紅葉に浴す。家内と2人でゆっくり歩く。唐人戻岩を経て、箕面大滝(33m)の近くは、観光客でいっぱい。猿は見かけない。滝のプラス・イオンを浴びる茶屋で食事をする。もみじの天ぷらを所望し下山。駅近くでもみじ煎餅と箕面のもみじ饅頭をおみやげに買って帰る。
2013.11.22 勇気ある再婚?

2714
何かの事情で離婚をした人たちに聞くと、結婚式の日が、イコール婚姻届をする日ではないと言う。同棲でもして、これなら行けると判断してからでも遅くはない。今は、子供が大人になっているので、再婚をする気にもならないらしい。一人で気楽に暮す独身がいいと言う。身近な人との付き合いが不器用で、些細な文化の違いに嫌気が差すのではないでしょうか?たぶん心身とも潔癖な質(たち)なんでしょうね〜。幸いにも父母やその上の祖父母にも離婚はなく、曽祖父の父が、隠居してから二度目の結婚しているだけであった。結婚を決意した若いときには、自分たちの結婚が死ぬまで続くと信じているし、今も、そう思っている。
2013.11.21 二人でお酒を

2713
♪1うらみっこなしで 別れましょうね〜 さらりと水に すべて流して 心配しないで ひとりっきりは〜 子供の頃から なれているのよ それでもたまに 淋しくなったら〜 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね〜 ♪2 いたわり合って 別れましょうね〜 こうなったのも お互いのせい あなたと私は 似たものどうし〜 欠点ばかりが 目立つ二人よ どちらか急に 淋しくなったら〜 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね〜 ♪ どうにかなるでしょ〜 ここの街の どこかで私は 生きて行くのよ〜 それでもたまに 淋しくなったら〜 二人でお酒を 飲みましょうね 飲みましょうね〜
2013.11.20 熟睡

2712
私は、献立に合せてお酒を選ぶことにしています。刺し身にウィスキーは合わないし、焼肉や鉄板焼に日本酒はどうかと思う。焼酎のお湯割は揚げ物にも合うし、万能なように感じます。冷酒に向くものや燗のほうがイイお酒もあって、選ぶのも楽しみです。私はお酒を飲むのが目的ではなく、肴をより美味しく食べるために、お酒を選ぶので、あまりお酒は好きではないのでしょうねぇ〜。適量を超えるとしんどくなるので、ほどほどの量で止めるようにしている。惰性で、晩酌をしているが、飲まなかった日のほうが、ぐっすり睡眠できるように思う。朝の目覚めが爽やかです。
2013.11.19 あと始末

2711
どのようにクロージングをするか、を考えずに物事に取りかかる程、不様なことはない。そのうちに考えよう、歩きながら考えて、とりあえず実施...などと言いながら進めてはみるが、検討中ではだめで、何らかの結論を出さないと埒が明かない。果てしなく汚染水が湧いてきて、核燃料の廃材も未だ処理する場所すら決まっていない。「♪そのうちなんとか、なーるだろうー」という唄もあったが、無責任、甚だしい。誰が決断をしなければならないかは、すぐに判ること。週刊誌の吊るし広告に"原発メーカーに金を出させる「小泉」脱原発会見"とあったが、皆、利害で動くようになったのでしょうか。まともな人に、日本丸の舵を取って欲しいですね。
2013.11.18 世界の覇者

2710
第16代大統領A・リンカーンの有名な演説「人民の、人民による、人民のための政治」が示すように、アメリカは星条旗の下、民主政治、自由と平等の国の象徴とされています。世の中とは正直なもので、画一性を追求すれば窮屈になって、多様性を求め、多様性を包容、推奨すれば、愛国心を強要する動きになります。時代の価値観によって、右寄りや左寄りへと、国民が集団移動して均衡しています。アメリカは、民主主義と言えども「人種差別に厳しい国」と思う。「人民」を「白人」に置き換えれば、エゴが見えてきます。キャロライン・ケネディーが駐日大使として来日しましたが、建国240年のアメリカ、オバマ=ケネディー采配は如何に?
2013.11.17 めがね

2709
先日メガネを新調した。どうもデスク周りが見えにくくなってきているし、本を読む時にショボショボする。案の定、メガネ屋さんで診てもらうと、老眼が年相応に進んでいるようだ。40過ぎから老眼をスムーズに受け入れられるように近眼の度合を緩くしてきたが、やはり10年ごとに視力が変化するようです。今回はデスクワーク用で、遠くを見るにはレンズの上のほうを使うことになる。階段を下りるとき、初めて遠近両用メガネをかけたときのように、足元がボケて、少々の違和感は否めない。慣れるまで、外出用には、今までのを使うことにした。
2013.11.16 なぜ〜?

2708
「なぜ?」という報道番組が多いように思う。解説はほどほどにしておいて、どのように対策すればいいかを、教えて欲しい時がある。「なぜ、寒いのか?」「なぜ、洪水が起きたのか?」なぜ?どうして?と問うたところで、目の前の問題は解決はしない。ものごとには原因があって結果があるが、原因をどうのこうの、と知らされても、どうしようもない。「それがどうしたの?」と思うだけ。こうなれば、こうなる。だから、こうなんです。と理論で展開されても、じゃー、今どうするのか。どうすればイイ?ということは言わない。〜なれば、〜になる。なぜ、どうして?と問い詰めると、人の頭は堂々巡りに陥り、次が見えてこない。今、何をするのか!です。
2013.11.15 裏切られた外食

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久しぶりの贅沢な外食、楽しかったはずの団欒を裏切る食材偽装事件が、表に出てきて、どうしようもなく腹立たしい。芋づる式に絶え間なくマスコミ発表が続いている。ひと昔前のTVコマーシャル、「大阪で二番目に旨い店、一番はおふくろの味」というのがあった。実にマトを得たCMであった。家庭料理には決して飽きが来ないし、食材にも信頼がおける。作る楽しみもあり、安くつくし、家族円満で、何よりのご馳走です。レストランで外食に舌鼓を打つのもイイが、家庭の味が一番です。上と下の海老、どちらが、どちらですか?
2013.11.14 サムスン帝国

2706
お隣の韓国、三星、現代、大宇、起亜の4財閥ですが、その大企業が政府から補助金をもらっているそうです。韓国民の不満が鬱積するところです。サムスンの社員募集5,500人の定員に、応募が10万人来たとか、韓国のGDPの1/4をサムスングループが占める。このサムスン、情報セキュリティーにAKBの三法則があるらしい。A=明かさない、K=語らない、B=バラさない。国そのものに「他人を信用しない」という土壌があって、至るところで「ケンチャナヨ」が飛び交います。シャープが複写機部門をサムスンに売らなかった理由もその辺りでしょうね〜。ところで、朴槿恵大統領は欧州で、何をロビーしているのでしょうか?
2013.11.13 ネット販売?

2705
本やCDは、ネットでの購入が増えたように感ずる。モノの良し悪し、在る無しの検索が容易で、専門店の知識が、ある程度はネット上で調べることができるます。商売はリアルが原点であるけれども、モノの大きさや重さが判りにくいという不都合があります。モノが判っている場合は、ネットでもリアルでも、急ぎでなければ、どちらでも構わない、という時代かも知れません。難点は、価格が先行してしまい、金額を引き摺ってしまいます。ネット販売が今以上に浸透してくると、流通商品は画一化されてきますが、それと同時に、単なる御用聞きではなくトップセールスがモノを言う時代がやってくるのでは、と思います。
2013.11.12 ポール日本公演

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家内と二人で、歩いて大阪ドームへ行った。オリックス劇場も京セラドームも、我が家近くにイベント会場があるのはありがたいことだ。アリーナの前から3番目、舞台下手であったが、よくポール・マッカートニーが見え、聴くことができた。音響は抜群、Eight Days A Weekで始まった日本公演、Golden Slumbers〜The Endまで。疲れました!先週末からの広島旅行、ポールライブと、満39年の結婚記念日で、遊び過ぎましたね〜。
2013.11.11 粋な道具

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ガラスの灰皿に吸いかけの煙草が置いてある。煙が燻っている。横にはデュポン、グラスに琥珀のお気に入り....と来れば、やはり夜更けの男のにおいがします。どんな風貌の紳士かな、と想像してしまいます。ライターがカルチェなら、少し趣が異なります。飲み物が、入れたてのブラック・コーヒーであれば、夜明けかも知れません。吸い口が茶色であれば、ジッポがお似合いです。デスクの上にあれば、記者かビジネスマンの情景が浮ぶ。Marlboroのライターがおもむろに置いてある。....もし、フィルターに口紅が付いていたら、さてさてどんな淑女でありましょうか....
2013.11.10 39年

2702
結婚記念日の思い出に、広島へ広島焼きを食べに行きました。江田島の旧海軍兵学校、大和ミュージアム・てつのくじら館、岩国錦帯橋などを見学しました。親しくしている呉の友人が、自動車を出して家族ぐるみで歓待、案内をしてくれ、待望の"(有)メロンパン"を訪問することが出来ました。メロンパンはもちろん、ずっしりと重いあんぱんにも、ナナパンにも久しぶりに対面できました。平和パンなるパンとも初顔合せ。記念日とは口実で、わたし的には"メロンパン"が本命であったようです。岩国寿司もイイ思い出になりました。メロンパン 2012.11.27
2013.11. 9 相手が勝手に沈んでいく

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「勝とう!、勝たねば...、勝つんだ!」と決意をして臨んでも、相手のあることです。ほとんどの場合は、うまく行かないのが当たり前で、連戦連勝は不幸の始まりで、勝てば、増長したり傲慢になったりするからです。お隣りの韓国、維新の会などは、その例です。目標をもつことは、イイことですが、ライバルを想定して、相手を負かすという目標は、いくら"正義"を掲げたところで、仇討ちであっても、相手にとっては迷惑な話です。結果を目標にして進めば、いずれ目標を見失い、気骨のないものとなって、自分がどこにいるかも判らずに、沈んでいくのが世の流れです。.....自らの日々すべきことを、実践しておれば結果は自然についてくるのです。
2013.11. 8 テクノメッセ東大阪2013

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マイドームおおさかで、東大阪産業展が開催された。「未来を生み出す技術」をテーマに、ものづくり製造をメインに、様々な業種が出展していた。関西の産業を一手に支えている印象を受けた。アベノミクスの活気が出てきたようにも思うが、そんなことは関係ない!大阪人気質の根性も見え隠れしていた。3階では「2013まいどおおきに博」も同時開催されていて、地方物産展、芸能オフィスから通信、3次元CADまでバラエティーに富んだブースに、興味深く見ることが出来た。年齢のせいでしょうか、他所の業界の方とふれあうと、気持ちが若くなって漲ぎって来るのが不思議ですね〜。
2013.11. 7 動物の謝肉祭

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何と言っても、音楽へ傾倒するきっかけは、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」です。その組曲14曲の中で「白鳥」の存在が大きい。幼稚園の時、昼寝の時間があって、その時に流れた曲が「白鳥」で、その郷愁と重なり増幅されたように思う。チェロのソロに、2台のピアノが奏でる優雅な情景は、今もそのノスタルジーが残る。ほかに印象に残る曲目では、「ぞう」「かめ」。ワルツを踊る巨大な「ぞう」の姿が目に浮び、また「かめ」は、オッフェンバッハの「天国と地獄」のカンカン踊りを、超スローに演奏した、その洒落っ気が面白い。私がこのレコード鑑賞を潮にして、大きく人生が変り、楽しいものになったように思う。
2013.11. 6 地域較差

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あえて「較差」と記す。都道府県単位で比較することができるが、手っ取り早いのが、経済の数値で見るのが簡単である。納税額、預金残高を国が掴んでいるからだ。ところが文化レベル、教育レベルなど、所謂「民度」となると、一概に数値で表わすことは難しい。住民が有する伝統的な文教遺産は、見る人聞く人によってものさしが異なる。住んでみて初めて解るのが土地柄で、それが一番大切な「品」となって表われてくる。それらの統計数値によって大阪都構想や合区、さらに道州制への移行について色々と言われているが、廃藩置県で今の形に治まったのは1888年、明治維新から20年以上も経っている。
2013.11. 5 会計ソフト

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30年使った弊社の基幹システムのリプレースに伴い、会計システムも再考した。5年前までは自社開発の経理システムであったが、P社の会計ソフトを購入した。パソコン入換を2回、再セットアップした際にトラブルが発生、最近P社はクラウド利用を推奨する方針に。路線が合わなくなったので、それ以前から並用していたY社の会計ソフトをバージョンアップした。安価で、安定していてデータ移管が実にスムーズに行える。ところで、勘定科目の捉え方が、以前とは違ってきているので、この際「見直し」をしていかねばと感じた次第。
2013.11. 4 お宿の"おもてなし"

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同じ宿に泊って、のんびり静養しリフレッシュするという過ごし方は、少なくなったように思う。行楽地の旅館では、夕方5時頃に着いて、宴会までに温泉に浴し、朝は大広間でバイキング、10時までに女将さん達のお見送りを受けて、出立。利用する私たちも、パターン化されたお宿のサービスに、馴らされたように思う。早い時間に着いたり、昼ご飯を頼むと、何か変?連泊をして、ゆったりと空間に浸ることによって、心身の洗濯をされるのですが、正直な話、決まったコースの名所見物は、余り記憶に残っていない。ベルトコンベヤーの上を歩いているようではダメなんですね〜。「お・も・て・な・し」は、難しいですね〜。
2013.11. 3 宗教の矛盾

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三大宗教とも四大宗教とも言われている。仏教、イスラム、キリスト、ユダヤ。16、17世紀、十字軍の遠征と称しての宗教戦争、またスンニ派とシーア派の対立、タルムードを経本とするユダヤ教、中東戦争。本来、人を救うはずの宗教が、なぜ戦争をし、迫害をしあうのか?人間社会の不可思議なところです。日本のように、神道、仏教が相乗りし、新興宗教も一緒になって成立っている国はめずらしい。八百万(やおよろず)の神を拠り所とする民族は希有である。世界から見れば、得体の知れない日本人と映るのは当然だと思う。
2013.11. 2 「争族」をさせるコンサル

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先日、生命保険会社のセミナーを聞いた。講師はコンサルタント会社の幹部で、自社株券の発行株の種類を変更して、自分の直系親族に有利なように助言をすると言う。自社株相続のコンサルをしているそうだが、聞いていて実に不愉快である。身内で持っている株式を、有利な優先株を持てるようにする、とも言う。議決権のある株、拒否権付の株、功労株など色々あって、譲渡制限もついているものもある。同族経営で創業した会社で、実質所有権の争うために自社株の奪い合いをするのは、愚かなことだと思う。商法が会社法に変ってから、醜くややこしい話である。弊社は、実際に株券の現物も存在し、すべて普通株である。
2013.11. 1 中国撤退

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中国へ中国へと進出していった日本企業はおびただしい数にのぼる。同業関連メーカーや輸出入業者など、息子が行ったきり帰れない、と聞く。撤退するも退くに引けない状況に陥っているらしい。特に日系企業は、さらにお金を積まなければ役所が許可しないらしい。つまるところ、1972年以降、日台関係を切り、日中友好路線が尚早で、間違った政策だったかも知れません?さて、このPM2.5の大気汚染、中国政府は、贈収賄が絶えない中国社会に、どう対策をするのでしょうか?

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