☆☆ 気.に.な.る.ニュース ☆★2010.10△もどる 冷静になって、考えを重ねてから
行動を起こしても遅くはない
2010.10.31 またまた格付けガイド「ミシュラン」がでた

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京阪神で三つ星が12店(京都7店、大阪3店、神戸2店)が選ばれた。二つ星は46店、一つ星は185店だ。この世界はよく解らないが、ミシュランの基準も定かではないし、いつ来るか判らない覆面審査員が味噌だ。そもそも味覚や触感は、人によって国によって民度も、おもてなしを受ける感覚も異なる。これを企画したミシュランは、発想が帝王学的見地のように思う。非常に上から目線で人間社会を捉え、私たちがミシュラン評価を目標に一喜一憂をする様を楽しんでいるように感ずる。私はB級グルメでいい、家庭料理が一番。→[1480]、→[1056]
2010.10.29 聖書のこの1節は、疑問に思う

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聖書、創世期の1章26節に、神は言われた「我々のかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」とある。サルの進化が人間でないことは解るが、神のエゴが如実に出ている1節だ。人が支配者で、それ以外の生き物は、人のために造られたことになる。しかし江戸時代までの日本は、西欧思想とは違っていた。まず、自然界があって、動物界があり、そして人間が存在すると捉え、犬猫、牛馬豚も、並列な位置で共存する思想であった。決して、「神の偶像である人間のために自然が存在し、生き物たちがいる」ではない。生きとし生けるものの幸せを願うという私たち日本人は、素晴らしい文明の流れにいるのだ。
2010.10.28 "よごれ天使・・"と久々の再会

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何年ぶりに青春を取り戻すことが出来た。体力の若さでなく、右脳のほうだ。先週、オープンデッキを手に入れたことは書いたが、アンプに接続して環境が整って、懐かしく長い夜を過ごした。イコライザーを施しエコーを加え、色々と整音に夢中になった自分を思い出す。後輩のバンド "The Dirty Angel Traveling Band" だ。私もギターを弾きながら音をとったりしてよく遊んだものだ。今では左手もピッキングも思うように動かなくなったけど、気分が揚々としてくる。
2010.10.26 最小不幸社会って、やっぱ、オカシイよ!

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山口県光市の伊藤公資料館に歴代首相の書が飾っているそうだ。鳩山前首相は「友愛」だが菅首相は「最小不幸社会」だ。国連でも演説して、本人はたいへん気に入っている言葉のようだが、この6文字は暗い。「人間は皆、不幸なんだよ」「その不幸をできるだけ小さくしようよ」という発想だ。人間は誰でも本能的に幸せを願うもので、不幸を少なくしようという発想はない。なぜ「最大幸福社会」という前向きに捉えられないのか!スローガンには、not や don't は使わないのが鉄則だが、やっぱり陰鬱だ。
2010.10.25 龍馬の500円の現物にお目にかかった

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表には龍馬の上半身、裏は地方自治の文字。手に入りにくい硬貨だそうだが、龍馬ブームにのってNHKが視聴者に配った「おもちゃ」と言われたら、信じてしまう。よく見ると日本国、明らかに政府発行だ。ネットで調べると、地方自治法施行60周年を記念して発行されたものだ。高知県は1000円が3月、500円が7月に発行されたとある。既に9県が発行、10県が予定されているとのこと。
2010.10.23 年金の不明、次は何が不明?

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升添厚労大臣の時に着手した年金照合だが、未だに終結していない。この年金問題の次は、不動産台帳の整備が問題となってくるはずだ。隣地が建替えなどをするときには境界線立会いで確認はされるが、権利書も行方不明で遺産相続手続きが出来ないままそのままになっている土地も、たくさんあるように思う。何年も前のことで相続する権利者が多くなりすぎて、親戚と言えど署名を集めるのは不可能な状況になっている物件あるはずだ。身寄りもなく、亡くなってしまった人の名義の土地は、どうなるのでしょうか?国が管理して競売にかけられるのが本来ではあると思うが・・
2010.10.21 第28回 2010愛知・設備総合展が開催される

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名古屋市吹上ホールで愛知県管工機材商業協同組合主催の管工機材設備総合展が開催された。11時から始まった開会セレモニー、植田実行委員長の司会で進められ、伊藤理事長挨拶、市会議員、出展者代表など来賓挨拶のあと、活気溢れるチアリーダーで開幕を祝った。イベントステージでは各々メーカーのPRも行いセミナーを行なう。「地球にエーコとしよみゃーか」がテーマ。110数社の出品者、211小間。弊社からは、川村社長、川村専務が見学、情報収集に出向いた。
2010.10.19中国の焦りと傲り

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次の国家主席と言われる習近平の報道、昨年小沢一郎の訪中団との交換に、天皇陛下に謁見した人物である。「それ見たことか」と小沢周辺の高笑いが聞こえそうである。小沢は中国系のイルミナティで習近平との関係は密接なように感ずる。当時、小沢が、記者会見をして鋭い顔つきで記者に「知らないの?」と一蹴したことを思い出す。そこまで固執して天皇謁見を捻じ込んだのは、やはり世界の支配者の眼を恐れてではなかったのか?ところで1979年に実施された一人っ子政策の子供たちが30歳になる。小皇帝と揶揄され育った中国の若者は、全く脅威とは思えない。国はそれに気が付いているから他国を恫喝し虚勢を張らざるをえない。
2010.10.17 やっぱり、MADE IN JAPAN !

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高度成長の頃の日本の精密機器が姿を消そうとしている。レコードも化石となりつつある。テープ音源をCDに保存しておこうと思い、デッキを点検したところ、動かない。思案した挙げ句、オープンリールデッキをネットオークションで見つけ、落札。夕方、TEACのデッキが我が家に来た。これでかつての音源が甦る。自分たちのバンドの演奏を録音した、ひとつしかない貴重なテープをCDに納めることにしよう。秋の夜長は、しばらくひとりの世界だ。
2010.10.16 テクノ・オーシャン2010

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神戸の国際展示場で、Techno-Ocean2010が開催された。テーマは、今はじまる海洋新時代〜すばらしい海を次世代のために〜。調査ロボットなどが展示され、JAMSTEC(海洋研究開発機構)のセミナーも興味深く、拝聴した。宇宙では、電波、電磁波や光で信号を送れるが、海中では、音がその手段となり、送るデータ量も少ないそうだ。観点が異なる展示会に新鮮さを感じた。日本は海に囲まれているので、海洋事業では世界をリードしていただきたい。
2010.10.16 国民は、二足のわらじは許さない!

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谷亮子の柔道界からの引退会見に、小沢一郎が同席して立ち合った。議員の引退会見、しかも政界からの引退ではない。自ら政界に引き入れた本人だからという理由だが、こんな珍しいことはない。また、小沢は「たいへん驚いた」と言う、政界引退ならたいへん驚くが、スポーツ界の現役引退には、別に驚くことはない。「ヤワラちゃんも真面になった」と思うだけだ。起訴されたにもかかわらず、逆に国を相手に訴えようとしている"悪徳不動産屋"小沢。民主党の連中は何かが、外れている、世間とズレている。
2010.10.15 菅と仙谷は、歯切れが悪い

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菅総理の言う「有言実行内閣」とは、自らの戒めとしか受け止められない。予算委員会でも、菅と仙谷は、相変わらず身勝手解釈の答弁が多い。野党連中の質問のほうが、筋が通っている。菅も鳩山前首相と同様、過去の自らの発言によって、墓穴を掘るように思う。菅VS菅 が国会で闘っていて、自らを追い込んでいるのではないか?さて、鳩山が、韓国ソウルで「東アジア共同体の講演」をし、李明博大統領と会見したそうだ。総理を辞してから、ロ→米→韓とウロウロしている。日本を代表して菅の名代としての訪問なのか、それにしても菅、小沢に何も出来ない腰抜けだ。「逃げ菅」には呆れてしまう。菅や仙谷の答弁を聞いていると「イヤーな気分」になってくる。何がクリーンだ?
2010.10.14 Live as children of light

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「光の子らしく歩みなさい」聖書エペソの手紙5章8節にある。人間は光によって作られたということを、イエスは知っていたし、約2万6千年の周期でくる、フォトンベルトによって地球がリセットされることも解っていた。確かに太陽が燃え続け、永遠のエネルギーの源になっていることが不思議である。2012年12月に太陽系がフォトンベルトの中に入ってしまう、地球は新しいエネルギーを蓄積充電し再生される。温暖化はまやかしで、フォトンベルトの到来をマスコミは言わない。マヤ暦が、そのXデーまでしか存在しない、というのも気になる。残された時間はあと2年と少しだ。NASAも3年後、人工衛星がやられ機能停止、地球規模の巨大異変があると警告している。→2003.8[0397]
2010.10.13 地下700mからの生還

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去る8月5日、チリ北部のサンホセ鉱山で落盤事故が起きて2ヶ月余り、33人の生存が確認されてから、国の威信を賭けて救出作戦を展開してきた。閉じ込められた人たちの精神状態は極度に達していたと思う。中には、水虫と歯痛、閉所恐怖症など、同僚仲間がいたから堪えられただろうし、家族との連絡もあって、大きな支えとなっただろうと思う。13日にも救出が始まるという報道を聞いて、ホッと胸をなでおろし、たいへん良かったと思う。33人は全く異なる世界に放り出されて、自らの戸惑いにどう対処するかが、これからの難題だ。
2010.10.11 もしドラ・・・

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P・ドラッガーのマネージメントを題材に、高校のクラブ活動、しかも男性ではなく女性を主人公にしたところが凄いと思う。「変化のときは基本を確かめる」そして常に「組織とは何か」を問うてくる。さらに信念を持って、粘り強くやり続ける、諦めたらアカン!まさに人生と同じだ。とうとうオーディオブックまで出た。いずれ映画化され、漫画本も出るかも知れない。もし国会の先生がドラッガーの「マネジメント」を読んだら、うまくいくのでしょうか?
2010.10.10 無理に外へ出ていく必要はない

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世界標準の規格に準拠していくことが、いかにもいいことだ、という風潮がある。何でもグローバルで物事を捉え、日本企業は中小も含め海外投資、進出をしたほうがいい、という経済評論家もいる。しかし、安い労働市場を求めて海外へ行き、日本が考え努力して得た技術や日本式経営を流出させることはない。韓国から始まって、台湾、タイ、インドネシア、中国、ベトナム、インド・・・ここ数年の韓国の追い上げで、この施策は誤りであったと気づいてもよかろう。規制撤廃はせずに、さらに日本だけの高い壁を作ればいい。むしろ「ガラパゴス化する日本」を推奨するほうが得策?。
2010.10. 9 どうして、リンゴが齧(カジ)られたまま?

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アップル・コンピュータのロゴのリンゴが一口かじられたままになっている。旧約聖書の創世記3章6節に、アダムとエバがリンゴを食べるところがある。リンゴを食べたゆえに、エデンの園から追い出され、人間が人間らしく生き始めなければいけなくなる。その聖書の一節を意識しての、Apple なのか、万有引力のニュートン、それとも Beatlesファンでアップルにしたのか?今や Macコンピュータはもちろんのこと、iPod、iTunes、iPad、iPhoneと、MS社に喰われた格好だが、世界を制覇している。コレこそ人類がコンピュータの奴隷になっている?
2010.10. 8 日本史の流れは、国際派と国益派の争い

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縄文弥生時代から平成の現在まで、日本の歴史は国際派と国益派の勢力争いで形成されている。蘇我物部の争いは神仏戦争と言われるが、これは紛れもなく中国人と縄文人の戦いで、中国側についた蘇我一族が勝つ。織田信長(国際派)と明智光秀(国益派)、井伊直弼、坂本龍馬、鳩山一郎、小沢一郎の面々は国際派になる。今の国会や財界はもちろんのこと、評論家も球界も、国際派と国益派とにくっきりと色分けすることができる。皇室がぎくしゃくしているのは、その派の因子が入ったのかも知れない。遣隋使を送った聖徳太子は中国人の末裔となる。
2010.10. 6 イランの油田開発から撤退?

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日本政府はイラン核制裁協調の一環として、欧米からの要求を受け入れ、イラン油田開発から撤退を閣議決定し、国際石油開発帝石(INPEX)がアザデガン油田からの撤退を早急に検討。過去、日本の撤退に伴い、中国の企業が即座に参入してきた経緯があって、イランへの影響はないと見られる。かつて2004年に75%の権益を取得したが、2006年には10%まで縮小していた。このたびの撤退は、紛れもなくイランへの武力攻撃が近いということだ。米ではイスラムの聖典コーランの焼却したり、アフマディネジャド大統領は「オバマを地獄に送ってやる」と激しく批判している。
2010.10. 4 一郎はイチローでも、悪しき「一郎」

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小沢一郎が強制起訴されることになった。政治資金規正法違反ということだ。自ら代表をつとめ政党を作っては潰し、作っては潰して、政党助成金を宙に浮かせた。本当のところは[1651]にも書いたように、湾岸戦争当時の小沢の動きに、限りなく灰色の所があるようだ。日本が国連軍に出した1兆円の行方である。疑惑の4億円よりも、裏側のお金のほうが何十倍もの多額のお金である。検察が裁判所に判断を委ねるわけだが、スンナリ有罪となった場合はいいが、仮に無罪となった場合は、本人はもちろん、起訴した責任の所在、民主党や小沢派200人の議員の処し方は難しい。どの辺りで落ち着くのか。まずは、速やかに自ら議員辞職をされたほうがいいと思うが・・・。
2010.10. 4 イチローの快挙、今季214安打

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野茂、田口、松井、城島、イチロー、松坂、大家、石井、吉井など、大リーグで自分の力を試したいと日本を脱出したが、イチロー以外は、納得する結果を得られず、ただの日本から来た選手である。メジャーへ行く理由として「米野球でしか働き場所がない」「本場のアメリカでプレーがしたい」など志は色々とあるだろうが、いずれ日本に戻ってくるのであれば、そのまま日本球界で頑張っておれば良かったと思う。イチロー少年の志は、大リーグでお活躍であったし、気質や感覚は、日本人離れをしているように感ずる。10年連続200本安打は、素晴らしい金字塔だ。
2010.10. 3 新しい形のボランティア

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最近、西欧では、自らが習得した仕事のスキルを生かした新たな「社会貢献」=プロボノ* が広がりを見せているそうです。どんな形態のボランティアなのかは、まだ理解できていませんが、町内会の地域活動にも、何らかの形でコラボしていただけるものかと、新しいボランティアに期待をするところです。人間社会が地域に根ざして生活をしていくのは、どこの国でも同じで、近所づきあいが全くない、というのも寂しいものです。 * Pro Bono Publico(公共善のために)というラテン語
2010.10. 1 穫りの秋がやって来る

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展示会場の食堂で、堅い焼きそばを注文した。周りのお客さんを見ると、すべて日替ランチを注文していた。少なくとも14人(背中側は見えない)。定食を選ぶ理由:早く来る、割得である、食材を楽しめる、選ぶのが面倒。どうもそれだけではないようだ。××定食、×ランチに秘められた概念があるとすれば、「ふつう」「安心」という心理ではないかと感じた。私たちは四季折々の食材に恵まれていて、バランスよく摂取できる環境は世界一だと思う。先日、尼崎特産のワンダフルソース(写真はウスター)を買いに行った。もちろん防腐剤は入っていない。要冷蔵、450円・500ml。

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