★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2024. 1▲戻る 【中吉】 努力が報われる年になりそう!
― Morozoff プリンのおみくじ ―
2024. 1.31 グローバル、グローバルと言いながら・・・(その14)

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世界を手中に収めようとする発想が傲慢で、悪魔思想である。馬渕睦夫氏や渡辺惣樹氏によれば、ネオコン・ディープステートが、戦争や経済恐慌を企て、世界を不安に陥れて揺さぶって、グローバル化をすすめ、新世界秩序を構築する。イラクのフセインが殺られ、ビン・ラディン、リビアのガダフィー、靴の小石、なびかない国には制裁をかけて締め付け、暗殺する、実にマフィア・やくざ的に、世界中を牛耳る。国の首長と言えど、取り込んでロボット化してしまう。エリツィンはロシアの国営企業を海外へ売り飛ばした売国奴である。それらの企業を西側から取り戻したのがプーチン氏、だから憎きプーチンとなる。
2024. 1.30音楽評論家

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チャイコフスキーは作曲活動よりも、当時、欧州の作曲家の評論をしている。わざわざ本人から楽譜を取寄せて、ピアノで旋律を弾いてみたりして、洞察は鋭く、時には見当外れ、時には正しく、同時代の音楽について熱心に論じている。ボロディンはたいへん才能のある人物だが、理論的な知識に不足している。モーツァルトの音楽は私を魅了する、自分の中の暖かさの感覚を解放し、まるで自分が良いことをしたという感情を呼び起こす。ブラームスは私にとって何の魅力もない。要求は高いが真の深さをもっていない、などと、手厳しい!
2024. 1.29 "コンサル選別"の時?

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経営コンサルタント会社が倒産をするなんて、経営のプロなんだから、もっとしっかりしていただきたいものだ。私は コンサルタントの先生を信用はしない。業界は複雑多岐に亘るので、その業界が先生の得意分野であれば良いのだが、人は顔形が異なるように、会社も皆違う。治さねばならないところも皆異なる。それを2、3時間のヒヤリングで理解できるというのも、早計な話。軽率とも言えるが、先生による判断によって、方針が決まるのも、とてもオカシナ話である。本来、万能な先生は存在しない。コンサルの先生は玉石混淆、ヤカラ、もどきの先生がいるので、十分に注意をすることが肝要だ。
2024. 1.26 記念日ばかり、楽しいですね〜

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大寒を過ぎる辺りは、やはり風が冷たいですね〜、底冷えがする寒さです。我が家では2日連続の鍋でした。鍋っと言っても、野菜鍋に鮭を入れて、豆腐も入れずに、鮭の塩味だけでいただく素朴なもの、2日目はその鍋に酒粕と味噌を足して、豆腐と練り物を追加、鮭も少し加えて石狩鍋風にした。身体は暖まって気持ちがいい。ところで、今週の22日は「カレーの日」だったのですね〜、1982年の1月22日に、全国の小中学校でカレー給食を出されたことに由来しています。1月23日は「進歩の日」と明日27日は「国旗制定記念日」、日本でいろんな記念日があります。
2024. 1.25 スバル XV

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友人からのお下がり、最高の自動車に巡り会ったと思う。丸2年が経って4万kmを走る、スバルの良さが解ってきたようだ。社会人になって初めての自動車が、レオーネで前輪駆動の1400CC、雪や山道には強かったが、ハンドルが重たかった。あれから50年経って、スバルの自動車は、一番安全なクルマに進化した。四駆だが燃費は優れている。1000回転を少し超えたところで、走行するのが一番エコである。ボデーがもう少し小さめのスバルだったら申し分ないが・・・5番と3番、課税額はどうなんでしょうかね〜、田舎の夜の道でのスレ違いには神経を使う。インフラの整備も当然だが・・・
2024. 1.24 ラジオ放送にひとこと

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先月、ラジオの音楽番組にリクエストをした。クルマを運転していたら「奈良県香芝市の・・・」という声、耳を澄ますと、自分ではないか?まさか自分のリクエストが採用されるとは、とビックリ!近ごろのラジオ番組でも、テレビと同じくワイワイとしゃべくりをするバラエティー的な内容が多い。ところが、ラジオ関西は、音楽だけを流すのがお得意なようです。パーソナリティーの方々が爽やかに案内してくださいます。ご自分の感想は横に置いて、淡淡と曲目のご紹介をいただけるのがありがたいですね〜、またNHKは、国民のオピニオン・リーダーとして少々拘泥される内容もあり、窮屈に感じるときもあります。
2024. 1.23 木ばかり見ている?

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2024年が運送業の危機、ドライバーの時間外労働時間の上限が年960時間に制限されることにより、マスコミでは大きく取り上げている。日本の社会全体が「森を見ていない」結果である。政治にしても自分の周りしか見ていないので、オカシクなってきている。自らの国の産業振興に水を差す施策をする国の姿勢には、納得がいかない。片方でブレーキをかけ、片方でアクセルを踏むようなことは、国民が戸惑うことに陥る。大手企業が顧客を見ずして株主の顔色を伺う動きをしていて、M&Aに走る傾向にある、それは経営陣が即結果を追い求めるからで、じっくりと長期計画を睨んで取り組む姿勢があって欲しいものだ。
2024. 1.22 閉店時間 1962 大映

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この映画が作られた頃は、百貨店が全盛期、食料品から紳士婦人用の雑貨、生活用品、貴金属まで揃っていて、大食堂、屋上遊園地もあった。シアターまで完備されている百貨店もあり、余所行き姿で出掛けたものだった。「女のくせに・・、だから女はダメなのだ、女だから・・・」という世相で、各階へ案内するエレベーター・ガールが居て、今では考えられないことで、店舗を閉める時代になってしまった。監督:井上梅次、出演:若尾文子、野添ひとみ、江波杏子、川崎敬三、川口浩、大木実、原作:有吉佐和子。日本の国民が生き生きとしている。
2024. 1.19スラヴ行進曲 op.31(チャイコフスキー)

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かつて行進曲の軽快さが好きでレコードに親しんだが、このスラヴ行進曲には別の感覚であった。スーザの行進曲は、軍隊的な勇ましさと軽やかさが前面に出ている。一言で言えば「快活」、ところがこのスラヴ行進曲は力強く重々しく、勇猛な兵士たちが気勢を上げて、祖国にために、気持ちを昂揚していくという"交響詩"である。この楽曲での行進は考えられない。演奏時間は10分ほど、中盤にロシア国歌の旋律が挿入されていて、初演の際、観客が大いに盛り上がって、再演奏したほどの曲。 → 【小澤征爾のCD】
2024. 1.18 大相撲一月場所

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次ぎの若い世代が幕内や十両に昇進してきている。マスコミは、横綱大関への昇進と騒いでいて、霧島や琴ノ若にとっては正念場である。新入幕の大の里には注視していたいが、一度は負け越して欲しいものだ。あの大鵬関も入幕して2場所目に7勝8敗と苦杯を喫した。ところで錣山親方(寺尾)が亡くなって角界に大きな穴が空いたように感ずる、是非とも阿炎には頑張っていただきたい。半年ぶり出場の横綱照ノ富士の戦績も気になるし、立行司木村庄之助に昇進した伊之助の裁きも気になる。若手では熱海富士、ベテランでは妙義龍、玉鷲、土佐の海、宝富士の活躍を期待したいところだ。
2024. 1.17 阪神淡路大震災から29年

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まだ明けきらぬ早朝、突き上げるような地震で目が覚めた。隣で寝ている家内と寄り添っているだけで、何も出来なかった。幸いにタンスなどは倒れてこなかった、ユサユサと揺れる天井を見ているだけ、遠くで割れる音、モノが落ちる音が聞こえ、ゆっくりとゆっくりと、収まった。飛び起きて、テレビを点けた。幸いに電気はOKであった。台所の収納棚の開きの戸は、皆、開いていた。服を整えて、会社へ行く。事務所を通り抜けて、倉庫へ行く。鋳鉄バルブが上の棚から落ちて、自転車の車輪が歪んでいた。1階のフロアーには、2階に置いてあるバルブが転がって来ていた。・・・3階の事務室を見に行ったのは、昼からであった。
2024. 1.16 氷の微笑 1992年 米

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かつて足を組み替えるシーンが話題となり大評判となった"Basic Instinct"(氷の微笑)をCS放送で見た。刑事のニック(マイケル・ダグラス)と女流作家のキャサリン(シャロン・ストーン)が繰り広げるミステリー映画で、今から30年程前に封切られ、家内と一緒に見に行った。完全犯罪の実験、精神鑑定、同性愛、嫉妬とスリルが交錯する、本当に真犯人は誰だったのか解らない。相棒のガス(ジョージ・ズンザ)はニックに「男を滅ぼす魔性の女だぜ」と助言するが・・・他に出演者、ニックの別れた妻ベス(ジーン・トリプルホーン)、監督はポール・バーホーベン。この頃から精神異常行動が表に出てくるようになった。
2024. 1.15 ニッポンの国のかたち(7)

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日本ほど他人の人格を尊重する国はないと思うが、日本の私たちは、外国から指摘されると日本は遅れていると思ってしまうようだ。国の成り立ちは素晴らしいし、どんな宗教、どんな民族や文化も受け入れてきた、こんな優しい国はないと思う。柔軟過ぎる、主体性がないと誤解されることは往々にしてあるが、これだけは譲れないという魂を持って欲しい。たとえば男系の天皇、神社仏閣の伝統行事、お正月にお餅を奉って家族でお祝いをすること、特に新嘗祭での神事など、国体の護持に拘泥するのは大切なことである。
2024. 1.13 組合の新年賀詞交歓会

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スイスホテル南海大阪で、大阪管工機材商業協同組合の新年賀詞交歓会が開催された。岡ア理事長あいさつ、来賓あいさつ、経産省近畿経産局 細川部長、鶴見製作所 辻本社長、そして乾杯は商工中金木村支店長の発声で祝宴がはじまった。485名の方々が参加し大入りの盛況。中締は、昨年9月の設備総合展の木澤委員長からお礼に合せて、恒例の安藤理事の大阪締めでお開きとなった。今年は、能登地震被害からの復興を切に願い、万博に向け活気ある新年パーティーでした。弊社から川村社長、久木野参事が参加した。
2024. 1.12 抗生物質の薬もおそろしい!

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人間の体の中には、いろいろな菌が存在しており、善玉菌、悪玉菌がバランスよく、暴れまくることもなく、棲みついている。大腸菌は「悪」だというイメージだが、セルロースを分解してくれていて、腸内を快適に保っている。コレステロールも悪者にされているが、コレステロール値が高いほうが、死亡率は下がる傾向にあります。先日、親不知を抜歯する際、抗生剤の服用を言われた。9回分(約3日間)を飲んでいると、頭や神経系がピリピリして、調子が良くなかった。腸の具合も悪くはなるし、菌を殺してしまうからでしょうか?私たちは、いつの間にか悪いから退治をしたほうがイイと洗脳されているように感ずる。
2024. 1.11 素晴らしいお医者さんがいた

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「あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう」とタバコの箱に書かれていた。今はどうかは知らないが、食品にも書かれていてもイイように思うが、民間企業の一商品をピックアップしての記載は、難しいでしょうね〜。安全な食品、食材への関心は高くなってきているように感じますし、自らの健康維持、医療に対しての関心度も、コロナ以降は変化しているように思います。自分の健康は自己管理、平癒を心掛けることがイイと思います。行き過ぎた対症治療は考えモノ、高血圧、糖尿、癌を流行らせたままで、通院させ投薬し続け、治癒をさせない保険医療は、長続きはしませんヨ。
2024. 1.10 馬鹿とハサミは・・・

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立つ位置が上からで、言葉は良くないが、人の活かし方には的を得ている。「豚もおだてりゃ・・」は同義語ではなく、褒めたりヨイショしたりして、さらにお金の力で動くのは高が知れている。性格や能力、育った環境などをよく鑑みて、その人を活かすことができれば、お互いウィンウィン、最高の関係が出来あがる。マネージメントは奥が深い、指示命令やマニュアルでは人は動くだけ、自ら考えて頭を使って仕事をすることはしない。ここでいうハサミは、舌きり雀の時の和鋏らしい。
2024. 1. 9 歴史を無視して・・

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フランスとシンガポールにあるビジネススクール(INSEAD)=インシアードが、競争力指数(GTCI)を算出している。その中に、政府による規制や市場、労働環境、少数派(マイノリティー)や性差(ジェンダー)などがあって、国別にランク付をしている。西欧の方々はランキングがお好きなようで、日本叩きに利用され、我が国の国際評価は低下していく傾向にあるように思う。歴史的背景は無視しており、現在の意識や知識、社会環境の魅力が判断基準となっている。決して総合的な議論がなされた代物ではなく、身勝手な評価である。国際機関のような顔をして、ランキングをする団体も存在しているが、そんなランキング・データを真面に受けずに、エエ加減に扱うしかないでしょうね〜
2024. 1. 8七草がゆ成人の日

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せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ。「古い中国の習慣が日本に伝わり、醍醐天皇の延喜11年から正月7日に七種の若菜を調進することが公式化されたそうだ。朝七草がゆを炊いて、無病息災を祈りながら、ありがたく頂戴した。日本人には、豪華絢爛、贅沢な生活というより、清貧生活が合っている。TV番組「ポツンと一軒家」の生活ぶりには、至るところで「もったいない」が感じられる。素晴らしいと感ずる。今朝パンではなく、七草がゆをいただいた。
2024. 1. 5 アメリカの覇権に陰り??

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歴史の流れには逆らうことは出来ない。もうそろそろアメリカが世界の番犬として覇者としての役割を終えるのではないかと感じる。毛沢東の中国は1949年に建国してから100年後の2050年には、世界の覇者になるという国家目標がある。習近平はそれに邁進するはずだ。これから2〜30年は、その鍔迫り合いが続くことになる。ローマ帝国は永く続いたが、結局は滅びたし、世界を見渡しても、まとまっているようには思えない。今だに宗教戦争はあるし、まだ東西陣営が均衡して安定しておればいいが、他の民族や文化に理解を示して、共に生きていく術を知らないし、学ぼうとはしない。
2024. 1. 3 箱根駅伝100回大会は青学!

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記念大会の箱根は、青山学院大学の優勝で幕を閉じた。駒大が本命かと思っていたが、往路優勝は青学、復路も6区から1位を守り続けた。復路の一斉スタートチームが多くなって、順位が判りにくかったが、2位は駒沢、3位に城西が入り、國学院、創価も健闘した。ところで正月2日から右の親不知が痛くて、右の肩や頸も凝って、眠りも浅く、お節も進まなかった。仕方なく3日朝、大阪府緊急歯科診療を受診、薬を調剤してもらい、気分は少し和らいだが、本格的治療は5日からの歯科医院で、となった。早速近くの医院を予約した。歯痛に悩まされた三が日でした。
2024. 1. 1食は命の源 といわれる元 旦

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日本の伝統、お正月にいただく「お節料理」、家内と母が作るものもあるが、子ども達のために袋入りのお節料理を注文した。お節にはそれぞれ謂れがあって「ごまめ」は別名田作りともいわれていて、田んぼの肥料として使われた。稲作には古くから伝えられたお米への思いがある。それは日本人が身近な花や草木を、よく観察して、植物にも命があると思い、すべての生きものに愛情を注いできたからである。季節は違うが有名な千代女の句に「朝顔につるべ取られてもらい水」はまさしく「にっぽんの心の風景」である。・・・・・ところで、滑車まで届いたアサガオをどうしたんでしょうかね〜?

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