☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2018. 7▲戻る いよいよ暑い暑い夏本番が到来します
滋養のあるものを摂り夏をのり越えよう!
2018. 7.31 なんでも"数値化"をする?

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なんでも数値で表してしまう風潮がある。価値判断を数値でしか見られない人が多すぎるように思う。まずは価格、高いものはイイという判断、安くても一流品はあるし、実際に触れてみて、飛び込んでみないと理解出来ないでしょうね〜。数値が高いからどうだ、低いからどうだと巡らしても物事は前へ進まない。また平均より上か下かという比較するのもオカシイ話だ。「平均寿命が78歳だから僕はあと12年は生きられる」という判断はオカシイでしょう。平均は、単なる平均値で、数字の幻想であって、平均が○○だから、僕はそれより少し上であればイイという判断は、生きる上で極めてオカシイ。賛成者が多数居るから正しいというのは、絶対にオカシイ。世の中にはデータ化、数値化できない事象がほとんどである。
2018. 7.30 五右衛門風呂

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小学校の時、夏休みに彦根の家で10日間ほど過ごしたことがある。大阪より涼しく快適であったという印象がある。毎朝琵琶湖に釣に行ったし、駄菓子屋さんにも通った。家には富山の置き薬もあった。。のんびりした田舎の生活で、曽祖母(かよ)と大叔母(かつ)と通いのお手伝いさん(太田のおばさん)が居た。その家には、五右衛門風呂があった。ちょうど写真にようなオシャレなタイル張りで、広い台所から薪をくべて湧かすことが出来た。大きなお釜の底に丸い板を踏んで沈ませて入った。お釜にもたれると、何か火傷をしそうな気がして、真ん中でジーッとしていた。
2018. 7.29 外国人労働者に頼る"愚"

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まるでローマ帝国の末期をみているようである。単純労働を外国から労働者を引っ張って来て、日本企業に従事させる施策は、何という愚かな発想なのであろうか?大企業の集まりの経団連のお偉い方も、また政権を取り巻く経済学者もブレインも、歴史に学ばない人たちばかりだ。日本の会社の中枢を、アウトソーシングし、現場を移民労働者にしたり、大切な肝心要を、下請けや異文化の人たちを、お金で買うというやり方である。余りにも短絡すぎ近視眼の経営である。国の足下から崩れ落ちることは、歴史が証明している。海外のエリート労働者や人材を、我が日本経済を支えるために来日させる魂胆が愚かであり、さらに移民のために、日本人労働者の賃金は押さえられ、かつ生活や教育環境が破壊されてしまう。
2018. 7.28 無形財産をぶっ壊す

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大阪の首長2人は、大阪の何百年もかかって作り上げてきた無形の財産を壊そうとしている。町内会は壊れればイイという見解だ。メリットがない、赤字だと言って、様々な事業から撤退し、特に地域コミュニティー事業の予算は毎年減額、所轄の名は地域支援課になった。前は市民協働、その前は地域振興。単に地域の支援をする立場に退く格好になった。カジノが大阪に来れば、街の様相は次第に殺伐となり、住民相互の関係は疎遠になる。損得を第一に考える住民ばかりとなる。韓国を見れば解る。町内会や子ども会、敬老会など地域コミュニティーにはメリットを感じない住民が横行すれば、ますます街は廃れ、町内会の行事は出来なくなる。損得だけを全面に出して行政をする大阪にはウンザリだ。橋下以降、住民の意識が薄っぺらくなってきたことは否めない。無形財産を育てることを忘れた国は、必ず滅びる。
2018. 7.27 有効利用と収益物件

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土地有効活用とか収益物件とか心地よい響きをもって飛び込み営業によく来られるが、不動産の建替えの話がブームになってから、日本経済は歪になって狂ってきている。それは、経済学の捉え方に基づくものだ。限られた資源、時間、人、カネを有効に活用して、より大きな価値を生み出すことが、経済活動である、と定義され、それに邁進している大企業が増えたからである。確かに「机上の経済学」ではそうであるが、実際はそんなに杓子定規にはいかないもの、すべての人がそのように効率を第一として、欲望に向かって働いているとは限らないし、高い路線価の場所に住んでいても、有効活用を考えていない人もいる。日本の大企業のほとんどの経営者は、まるで麻薬のごとく、近視眼の我利我利亡者に成り下がってしまった。
2018. 7.26 ゴルフ番組

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バラエティーやサスペンスものばかりのTV、相撲のあるときはイイが、ない時はゴルフや競馬を見る。かつてはゴルフをやっていたし、競馬もカジったので、懐かしく観戦をする。冷静になって見れば、古代から続いている賞金レースである。国内外のゴルフを見ても、馴染みのない選手ばかり、解説者にかつての選手が出ている。30年前から大きく変化したことは、選手の皆さんのほとんどが野球帽のキャップを被っている。つば付の帽子や鳥打帽ハンチングは居ない。以前はそれなりのオシャレをしていたが、今はワッペンを貼った広告塔になってしまっている。スポンサーから渡された帽子なのでしょうね〜。
2018. 7.25 彷徨える"ニッポン丸"

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生まれた環境か、性格なのか、常に自分は、勝者の目で見ていたように感ずる。上から目線で物事を見ている、と言われたことが何度もある。そのたびに、どうすれば普通の目線で見ることができるのか、チンプンカンプン、全く判らない。表玄関からしか訪問出来なかった自分に嫌気がさして、勝手口から、裏庭からも「こんにちは」と声を掛けられるようになったのは、やはり地域社会のお世話をするようになったからかも知れない。PTAや町内会は、ただで人生勉強をさせてくれるし、本音のお付き合いが出来るからでしょうね〜。お蔭さんで世間が丸く見えます。もう一つは、30年前までは日本経済そのものが勝者であり、それ以降は敗者に転じたからかも知れない。今は日本丸が広い海原を、ただただ彷徨っている感じがする。
2018. 7.24張込み

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夏の暑さがジワーッと感じる映画である。東京から佐賀まで、夜行列車に乗って行くシーンから始まる。松本清張原作「張込み」野村芳太郎監督、モノクロ1958年作。大木 実と宮口精二の刑事が、被疑者を追い、かつての女の家の前の旅館の2階で、張込みをするのだ。昭和30年代の風情がよく描かれている。大都会の東京しかり、地方都市の佐賀の街並み、乗り合いバスの車掌さん、タクシーの年式を見ると、相当古いレトロではあるが、ちょうど親父の年代と重なりあってくる。夏の暑さはよく伝わってくる描写があって、本当に汗だくで撮影に臨んでいたのだという印象だ。
2018. 7.23八三郎

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日本一交差点から歩いて1分、落ち着いた雰囲気のお寿司屋さんプラス、割烹がある。高校の先輩に連れて行ってもらった。それ以降、家内と一緒に行ったりして、利用している。おまかせにしておけば、そこそこの金額にしてくれるし、お造、煮魚、揚げ物も美味しい。店主は息子の年代に近く、偶然に小学校の後輩になる。先日、携帯電話のショートメールで予約を入れたら、その日は休みです、と返事あり残念!金額も言えば、すべてうまく収めてくれる。新鮮なお魚を出してくれるので、ありがたい。季節の煮物や赤出汁も美味しい。私の好物の海苔巻きで仕上げてくれる。
2018. 7.22 ルーレット

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慶洲に行ったとき、初めて賭博場へ行った。宿泊したホテルではなく、カジノのある別のホテルへタクシーで移動した。ラスベガスのような賑わいを期待していたが、お客さんは私ら5、6人と、あと1組のみ。活気はなく静かなものであった。受付でチップに交換して、ルーレットをした。女性のディーラーで、笑顔はなく険しい顔つき、ピリピリとした空気が伝わってきた。私は、何回かテーブルにベットしたが、終了。仲間の一人が的中し、男性のディーラーに交代した。テーブルのチップを外して白い玉を操れる?そんな芸当は出来るのであろうか?50年遅れで日本もカジノ列島、博打で外貨獲得とは嘆かわしい??
2018. 7.21 暑ッついな〜!

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これくらい暑い日が続くと、気持ちを奮い立たせることもなく、気持ちを引き締めることもなく、もうどうでもイイッと、ゆったりできる。カッカしないで、ボチボチ行こうや〜と。何もせんと、ただそこに佇んでいるだけで十分だと覚悟を決めると、実に気分がゆったりする。汗が出れば、汗を流して、ポカリスエットを飲む。腹が減ったら食しやすいモノを食って、ビールを飲む。しばらくは、身体と心を労り、安めながら過ごして見る。いつまでも38℃超えの暑い日が続く訳けがないと信じて、ジッと待てばイイ。2020年の東京五輪、他国のゴールデンタイムに合わせるのはどうかと思うし、秋に開催できればイイが、さもなければオリンピックの役目は済んだと、開催そのものを止めればイイ。森 喜朗では押しは弱い?
2018. 7.20 イス取りゲーム

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世の中はイス取りゲームの様相になってきた。大胆なM&A、後継者不在、大手に吸収され、ネットビジネスに侵食されるなど、それぞれの業界で同業者が減ってきている。同業が減ると競合相手が少なくなるので、比較的ましかな、と思われるが、そうではない。全体に嵩(かさ)が減っているのである。新たに参入してくる会社は少ないので、イス取りゲームの領域に入ったかな?と思われる。しかし、商材としては、ライフラインを支え絶対に無くならないモノなので、陳腐化する性質のものではない。人がこの日本列島に住み続ける限り、無くならない。
2018. 7.19 空気とは、みんな

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学生の時、名神東名を走行、時速90qで4台の乗用車が追従しながら一緒に走ったことがある。前はグレーのローレル、友人の車カローラ、後ろは黒のコルト、もう一台の車種は忘れたが、その4台が、浜松辺りから静岡辺りまで、同じ速度で同じように走った憶えがある。速度の遅いトラックを抜けば、同じように抜いて、また走行車線に戻る。アクセルを踏んで飛ばせばイイが、先を行く車の後を付いて行くほうが、運転が楽であるし、自分の速度と同じであれば、心地よい。イイ空気の1時間ほどであった。そもそも人は人の後を付いて行くのが得意なのである。真似をしたり、人と同じように動いておれば、妙に安心するのでしょうね〜。人は本来、自分だけ奇抜でシュールなのは、嫌なのでしょうね〜。
2018. 7.18 笑 点

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桂 歌丸さんが亡くなった。私の記憶では、立川談志さん、三波伸介さん、先代の三遊亭圓楽さん、歌丸さん、そして春風亭昇太さんと司会が続いたが、歌丸さんの時の笑点が一番面白かったように感ずる。昨年春に昇太さんに替ったが、それ以降はどうもピリッとしない。特に、円楽さんの勝手な振る舞いや諷刺ネタが鼻につく。もう少しサラッとしたキャラならイイのでしょうが、司会者に拘泥する姿は見苦しい?、年齢が年齢なので一皮剥けた芸風でないと、おさまりが悪い。三平は今ひとつ冴えない。司会昇太さんへの未婚ネタも卒業すればどうでしょうか?決めるべき人が決めないので、ただワーワーやっているだけの笑点、そこらへんのバラエティーと一緒である。長寿番組が情けないですね〜。
2018. 7.17 保険のからくり

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生命保険ほど勝手な話はない。自分の命であるにも関らず、他人が土足で上がり込んでくる。「あなたの万が一の時のために保障をします。」とぬかしよる。現在の日本社会では、生命保険に加入することが常識になってしまった。ローンを組めば保険に加入させられ、何億という保険がステータスとなることもある。ガン保険、先端治療というのもある。人の弱みにつけ込んだ嫌〜な商売だ。人がいつまで生きようが、いつ死のうが勝手な話で、健康に生きておれば、ありがたいと思うが、保険会社にとって、加入者が健康で生きた期間は丸儲けである。高齢にて再加入すると保険料は高くなる。保険とまじめにお付き合いをするのは、バカ正直?でお人好し?マネーゲームとしてお付き合いをすればいい!
2018. 7.16 政治家が、平気でウソをつく・・・海の日

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小泉純一郎の郵政改革、民主党の政権交代、大阪都構想、これは全てウソを並べた公約で、悪質な大衆煽動である。メリットだけを誇大の演説して、大衆を引き寄せ、変われば税金の無駄遣いがなくなる、皆さんの負担が少なくなる、と豪語する。先日、大阪都になれば最大11141億円、総合区なら712億円だと、10年間の効果が報道されていたが、怪しいものだ。12、3倍以上の差がなければ大衆は動かないことを熟知しているのだ。ますます、こういう傾向、大衆煽動の政治が顕著になってくるはずだ。辻褄の合わない政治家やデマ報道には気を付けることだ。さらに国内の政治がSNSを通じて他国からの影響を受け、わが国の抗日姿勢を貫くメディアと共鳴して、日本民族の信頼を貶め、現政権を転覆させようとしている。
2018. 7.15 潮流は反グローバル  米・中は自給できる国?

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英国はEUを離脱、アメリカは保護主義、関税を上げる施策をしている。それは自給できる国?だからかも知れない。日本はTPPをはじめグローバリズムを押し進めて、中国へ抗う姿勢を見せながら円独自の経済圏を形成できるのだろうか?実際のところ、日本の輸出はGDP比率20%前後で、輸出への依存度は高くはない。それよりも土足で日本市場に入ってくる外資系企業への牽制となればいいかも知れない。トランプ大統領の関税見直しにしても、1980年から年々下がってきた関税%を元に戻し是正するだけの話で、歳入が増えるし、むしろ元に戻ることを歓迎する策を講じて、脱グローバルを基本とする国家戦略をも視野に入れて考えればイイ。
2018. 7.14 "勢"・"栃ノ心"、頑張って!

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名古屋場所が始まった。栃ノ心の頑張りと大阪出身の力士の活躍を期待するところだ。特に勢関には注目、場所前にゴルファーの比嘉真美子選手と婚約したと発表があった。お二人とも同じ誕生日だそうで、おめでたい限りです。ガチで相撲を取る力士とそうでない力士の間で、目に見えないバトルがあるようです。親方一門以外に、学閥、国籍で、それらを色分けすれば面白いかも知れません。白鵬・鶴竜は途中休場、8場所連続休場となった稀勢の里、秋場所には奇跡の復活をして欲しいが、去就が気になります。綱の居ない場所はやはり寂しい!
2018. 7.13 必要 "アク(悪)"??

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大きなプロジェクトの話があって、1年も前から営業・技術レベルで打ち合わせをして、張りついていて、何度も打ち合わせや仮見積をしながら、事前に図面やら技術資料を提出。イザ入札でひっくり返されては、身も蓋もない。新興住宅やビル建設には、当然のことながら「談合」というシステムは必ず要る。一応公開入札で、受注は落札されるが、工期が長いために、現場によっては随意発注にぶら下がる業者やメーカーも現れてくる。いずれにせよ、建設に絡む仕事には、効率よく受発注をする仕組みは必要である。法律上ペナルティーは課せられるが、社会通念上では○○である。ところで、その会社しか出来ない特殊技術を持つ高度な工事をも一般公開にするのは、どうかと思う。
2018. 7.12 ルドルフ・シュタイナー

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約100年前の思想家であり教育者のシュタイナーの本を読んだ。難しく取っ付きにくい。講演会を記録した文庫本は、比較的読み易かった。人間の内面生活には、知覚→思考→感情→意志の局面があって、知覚思考は比較的浅く、感情と意志はより深い所に位置する。だから、感情意志でのお付き合いをすれば、本当の人間の付き合いができる。現在は、深く悩むことなく、信念がなくても、それなりの生活ができるので、世の中が浅い所だけで周っているように感ずる。ところで、やはり見聞き力が鋭いことが人生の原点ではないだろうか?五感を最大限生かして、周りの状況を感じとる力、人間が生きていく上で大切なことだ。
2018. 7.11 下から積上げていく?

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国と国とのお付き合いにしても、家と家のお付き合いにしても、下から積上げて成る話ではない。相手とお付き合いするかしないかは、トップ同士、当事者同士のことである。政策の話も下から積上げるといったことが代表質問にあったが、どうやって積上げていくのでしょうか?一般住民の声を聞くのはいいとしても、政治に素人の話をそのまま策に取り入れることはできないし、どのように展開し、官公署をどう調整するのかは、普通の人では解らない。国民的議論という言葉は実態がなく、どうやって展開をしていくのか、議論をして決まらないのは、余計に世間が混乱する。やるかやらないかは下っ端では判断できない。やはり外交でも営業でも、日米、日露、米朝にしても、トップ戦略から進めるのが、最も早く確実である。
2018. 7.10 そば処「山がや」

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八尾のプリズムホールのコンサートに行くが、昼前であったので、駅から歩いて5、6分、「山がや」の蕎麦を食べにいった。待つこと30分、名前を呼ばれて中へ、完璧な昭和レトロのオシャレなお店、妙に落ち着くのが腹立たしい。定食は、信貴・生駒・金剛と名前が付いていて蕎麦の量が違う、家内はれんこん釜めし定食(信貴)の温そば、私はかき揚げ定食(生駒)ざるそばを注文。ここの蕎麦は、外一(=そといち)そばと言って(そば粉10、つなぎ粉1)の割合で栃木産のそば粉、出汁は羅臼昆布、美味しく満腹になった。そば湯もいただいた。
2018. 7. 9 情けない!マスメディア

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停滞した前線の豪雨で西日本では死者・行方不明150人以上の大きな災害を被った。土砂災害は恐ろしい悪夢である。そんな中オウムの麻原以下7人に死刑執行を実施した。あまりにも誇張報道をするマスコミ各社の姿勢は同じ、ワールドカップでは半狂乱で応援する若者を報道したり、まるで日本中の関心事なのかと錯覚してしまう。夕刊、朝刊、夕刊、朝刊と2日以上に亘りワールドカップの試合を分析、このバカ騒ぎは何なんでしょう?TV放送、新聞各社、週刊誌も含め、同じ報道を繰り返して、日本の大衆・老若男女の思考を停止にさせる。週刊××は懲りずに食品の記事、政界野党は道徳と倫理に固執、マスコミにとっては格好の差し障りのないネタなんでしょう。情けないですね〜、まったく!
2018. 7. 8 老いること(5)−ボタン−

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老化は年齢と共に避けられないことで自然の流れである。朝起きて、珈琲か紅茶を飲みながら新聞に目を通す、お腹が落ち着いたら、着替えである。ワイシャツの袖口のボタンを意識して留める。胸のボタンは両手で出来るが、袖口は片手でしかできない。まだまだ行ける!と思う。しかし老化を感ずるのは、音である。お皿が触れ合う音が耳をつんざくし、洗濯機と掃除機のモーター音はイライラする。シェーバーの音も嫌だけど仕方がない。軽やかで爽やかなのはないだろうか?五感のうち、どれが一番早く衰えが来るのであろうか?聴覚、味覚、視覚、嗅覚、触覚、知覚。筋力の衰えもある。どれも使わねばならないし、動かさねばならないことは当然であるが・・・。歩き過ぎるのも良くないらしい。
2018. 7. 7狼よさらば

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1974年米映画、チャールズ・ブロンソン主演、妻と娘を奪われ、復讐へと動く葛藤を描く、舞台はNY。出演者に黒人が多いように思える。アメリカでは15%を切っているはずだが、警察にしても病院にしてもやたら黒人が目立つ。ラストシーン、ツーソンに戻るかと思ったが、それはシカゴ。またもや狼が炸裂するのか、と余韻が残る。かつて1985年に、実際にシカゴを訪問したときには、黒人が多いと感じたが・・・。今や大阪は、アジア系の観光客で溢れているが、移民が増える社会になれば、より安心できる安全な街、治安を押し進めることが大切である。どうも私たち日本人は、外人にはやさしい人柄である。
2018. 7. 6 義務教育を修了して

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高校に入学して初めての授業で、古文の増田先生がクラス全員の皆に訊ねた。50半ばの年配で丸いメガネをかけている先生であった。「皆さんは義務教育を修了した。高校に進学してきた理由を言ってください」と、出席簿順に答えていった。私は6番目であった。一人前の上野が「社会に出るための教養を習得するため」と真面な模範解答をしたが、私は「それもあるけれども、父母や家族の期待もあるし、世間体が一番大きいように思う。良き友人との出会いも魅力である。」と答えた。実際にどうであったか、と言えば、確かに高校時代は、多くのクラスメイトに出会い、恩師や先輩に教わったが、やることが種々様々多くて、何ごとにも興味津々であった。戦後の復興が一段落して、日本経済は高度成長に差しかかる時、世間は活気があった。
2018. 7. 5 組合の"スイーツ & ビアパーティー"

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大阪管工機材協同組合のスイーツ&ビアパーティー、組合の福利厚生事業のひとつで、組合員一社1名は無料、屋上ビアガーデンから始まり30年以上の歴史がある。今年は昨年よりさらにグレードアップしたスイーツ、場所を替えてホテル日航大阪で開催した。理事長の乾杯の後、華やかに開宴。アトラクションは青年部が担当、今年もスマホを使ったスピードを競うゲーム、楽しくパーティーは盛り上がった。料理も満足、各会社の男女社員約400人以上が集った。
2018. 7. 4 クスリ漬けと余計な切り刻み

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現代医療のおせっかいを受けずに暮らすことは難しい。CMでは色んなサプリメントが湯水のごとく宣伝していて、薬の服用には抵抗感をなくしている。40歳以上を病院通いにさせるために、標準値・基準値を都合のいいように決めて、製薬会社が勧める薬を患者に投与、いつの間にか、薬漬け、鎖で繋がれているような日課に陥っている。病院や医師は、製薬会社から多額の寄付や接待を受けている。一方、生活習慣病検査と称して受診させ、健康人を新しい患者に仕立て上げる。さらには「がんもどき」を癌と偽り早期発見治療を醸成、まったく余計なお世話である。日本の医療現場は、どう見ても異常である。天から授かった自然治癒力をないがしろにして、再生出来ない臓器を切り刻んでしまう。どうにかならないか!
2018. 7. 3 おそ松"くん"

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「おそ松くん」、「怪物くん」、「悪魔くん」、カツオの磯野君、クラスメイトの中島君、○○君という敬称は、今、小学校では言っていないそうだ。皆、××さんと呼んでいる。聞くほうとすれば、男か女かが理解できずに情景がクリアではない。"君"と"さん"に区別してしゃべってもらうと、より鮮明に伝わると思うのだが・・・。ジェンダー教育かどうか、男女平等か、LGBTかは知らないが、わずかの人の為に、今までの社会が築いてきた習慣や風習を壊し、呼称を統一したりすると、余計に混乱しているのが現状である。実にオカシナ国になってきたと感ずる。公共的な社会において、少数派を特別扱いにすれば、その組織は、内部から壊れていく=求心力低下、無関心、非協力が蔓延り、消滅する。
2018. 7. 2タワーリング・インフェルノ

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「そびえ立つ地獄」という意味、1974年公開、P・ニューマン、S・マックイーン。138階のビルが火災、どうやって消したか?高架水槽を壊して水を流しての消火であるが、実際はそんなことは難しい。今は高架水槽はなく、ポンプで揚げている。消防の梯子車では、せいぜい14階くらいまでしか届かないのが実情。だから、自家発電装置の備えはあれど、大地震や出火、水害で停電になれば、ポンプは動かず、水道は出ないし、エレベーターは止まる。トイレも風呂も使えない、もうどうしようもない。ところで、この前の地震では、ムチャクチャ揺れたでしょうね〜。おお怖っ!
2018. 7. 1 多数決では解決しない!

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民主主義の最たるものは「多数決」だと言った首長がいたが、まとめる立場の人間が、住民を分裂させてどうするのか?あいつは敵、こいつは味方とレッテルを貼り、51vs49で勝てば、白紙委任をされた、信任されたと嘯く。実に小学生である。小学校の時に、多数決を経験したが、それすらクラスメイト全員が内容を熟知していて、問題点はどこかを洗い出して、徹底的に議論したというものでもない。子供の時だから、賛否で勝っても負けても、1時間もすればケロッとして、一緒に遊んでいたものだ。ところが、大人の世界で多数決をすれば、以降、必ずシコリが残る。お付き合いはせず、ややもすれば、誹謗中傷が飛び交い、その共同体は陰湿なものとなりかねない。多数決という手段は、決して民主的解決法ではない。

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