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2024. 5.31 |
"根なし草"がどんどん増える |
6210 | 日本の人口が減少することも大きな問題であるが、それよりも一人一人に故郷がなくなっていて、各々の意識が短絡的に陥ってしまっていることだ。先祖代代の墓がある家はイイが、大企業やグローバル企業に入社した"転勤族"では、自分の拠り所とした場所がないのだ。ふと我に返った時、知り合いはたくさん居ても、隣近所に親しい人が居ないし、友だちも居ない、という状況に放り出されている。子供も親と同じで、転校が多く親しい友人は居ない。経済大国にはなったけれど、心の安らぎはどこかへ行ってしまったまま、家族の戻れる所がない。やはり自分たちが安らげる町で、生涯を過ごし終えたいものですね〜、転勤が多い会社は、自然な人間生活を全く考えていない。 |
2024. 5.30 | 指揮者 アンセルメ |
6209 | 初めて買ったLPレコードは、アンセルメ指揮の「第九の合唱」であった。当時、日本橋の大十で、ベートーベンの第九と言うと、アンセルメの黒いジャケット出して来てくださった。新進気鋭のカラヤンや擬似ステレオ化したフルトベングラーよりも、アンセルメを推奨した店主、何かこだわりがあったのでしょうか?エルネスト・アンセルメは交響曲や管弦楽が得意とするが、特にバレエ組曲、ロシア音楽が素晴らしい、中でもシエラザードが秀逸だ。彼の本に目を通すと、実に理論的で、驚きの域を超えていた、難しい!指揮をされる方は、皆、博士みたいなのかなぁと思う・・
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2024. 5.29 |
大阪組合の第75回通常総会 |
6208 | ホテル日航大阪で、大阪管工機材商業協同組合の通常総会が開催された。岡ア理事長あいさつ、久門議長が指名されて、令和5年度の事業報告・会計報告、理事選出、定款変更など審議が行われた。そのあとサイバーセキュリティーセミナーが開催され、引き続き行なわれた懇親会では、粟井副理事長の司会進行、木澤新理事長あいさつ、新役員の紹介、来賓あいさつ(協成の冨川社長)、乾杯の発声(経産省近畿経済産業局の河上次長)、約300余名の参加者で盛大に行なわれた。閉会あいさつは古田副理事長。弊社から川村社長、久木野参事が参加した。 |
2024. 5.28 | アメリカが隠しておきたい日本の歴史 |
6207 | 日本のアメリカ絡みの歴史がよく理解できたし、コリアがどういう流れで南北に分れたかも、丁寧に説明されていて、特に韓国の反日抗日の歪んだ思い込み、アメリカ人の心深くに流れている真珠湾への偏見、世界の正義のために、悪を作り上げて自らを正当化するロジック。アメリカ人が見た東アジア史解説で、英和併記の横書きの新書普及版。アメリカの Civil War(南北戦争)の経緯も詳しく書かれている。著者マックス・フォン・シュラーはアメリカより日本に永く住んでいて、日本で作家として、俳優として活躍している。この本はおもしろい!必読だ! |
2024. 5.27 |
文化や伝統を壊す奴は・・・ |
6206 | 世界の歴史を眺めてみると、古くから伝わっている伝統文化を壊そうとする、壊した人物、たとえばカンボジアのポルポトは、独裁者で全体主義を押し進めた。我が国にも、危険な思想の持ち主は存在している。橋下 徹氏は、伝統や文芸への理解を示さず、文楽へ助成金カットや愛珠幼稚園の取り壊しを提案した。過去の文化遺産を断絶する動きをする人には要注意である。日本の伝統文化が、少しずつ世界平準化してゆく動きは仕方ないが、そこは私たちの知恵を使って、特異な日本化をすればイイと考えます。漢字から派生した平仮名、片仮名が存在するゆえに、非常に精緻な文字文化、日本語を醸成したきた先人たちは素晴らしいと痛感しています。 |
2024. 5.26 |
大相撲夏場所 |
6205 | 今場所は照ノ富士が出場したが、大関、関脇など上位陣が、5人も休む場所となった。大型力士になってきた弊害でしょうね〜、そんな中、大の里と宝富士、若手有望株とベテランが前半の相撲を牽引した。改名した琴櫻は4敗、技師の宇良は6連勝して8連敗し結果は7勝でした。再出場をした高安も素晴らしい。一方、十両に陥落した遠藤が初日から10連勝、石川県勢大の里とともに輝いて欲しい。大の里が14日目を終了し3敗で先頭にたち、そのまま千秋楽に阿炎を破り賜杯を手にした。二場所続けて若い力士が優勝した。十両優勝はは若隆景。 |
2024. 5.24 | モーツアルト100選 |
6204 | 先日開店した下田のブック・オフでモーツアルトの10枚組CDを買った、お買い得であったし、一度聞いてみようと思った。中学生の頃は、ベートーベンばかりでモーツアルトはあまり聞かなかった。アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク、ピアノソナタK331くらいで、親しく楽曲を聞くことはなかった。その100曲入のモーツアルト聞くと、読書をする環境にちょうど良い。JSバッハの6枚組のコレクションも手に入れ、BGMで聞いている。こちらも聞き流すにはイイ雰囲気である。最近は万人向きに、作曲家ごとにオムニバス集が発売されている。
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2024. 5.23 |
「作業」は単なる労働 |
6203 | 映画「ローマ帝国の滅亡」での台詞、奴隷として働くよりも、ローマ人として働くほうが、何倍も働いてくれる。単なる派遣社員やアルバイト・パート社員で働いてもらうより、やはり正社員で、頑張ってもらうことのほうが、本人にも会社にとっても、プラスにあると判断する。言われたことだけをするのは作業であって、決して仕事ではない。これはごく当たり前のことで、奴隷は指示した作業をするだけ、それ以上のことは、考えついていてもしない。所謂「作業レベル」の話だ、横について監督をしていないと、怠けるし、生きる人間として、まったく覇気がない。なにより、いちいち指図をせねばならないのは、大いに無駄なことである。
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2024. 5.22 |
抗日、反日という人たち |
6202 | 日本人は非常にレベルが高いようです。学業とか研究ではなく、人として穏やかで、他人への思いやり、集団で生活する上での節度などは世界一です。疑って接することは少ない人たちでしょうね〜、お金や損得ではない、また正しいか間違っているか、善悪ということも前面には出ていない。お隣の国のように、靖國参拝、慰安婦など、抗日反日を掲げて自国民の関心を日本に向けさせるようなことはしない。日本がお人好しで勤勉で、何でも問題意識を持って取り組んでいるから、何かと言えば、抗日反日というカードを出してくるのだ。相手国にとっては、それだけ日本の存在が大きいのだと思う。どうでもイイ国ならば、何も言って来ないはずだ。 |
2024. 5.21 |
ウェスタン 1968 伊米 パラマウント |
6201 | 伊のセルジオ・レオーネの1968年作品で、日本では「ウエスタン」の邦題で公開された。大陸横断鉄道の敷設により新たな文明の波が西部に押し寄せていた頃、女主人、荒くれガンマンたちの去就を描く。西部に嫁いできたジルは、何者かに家族全員を殺され、広大な土地の相続人となる。そして土地利権を巡って、殺し屋や強盗団らの争いに巻き込まれていく。ヘンリー・フォンダは悪役も凄味があります、流石!ほかにチャールズ・ブロンソン、ジェイソン・ロバーツ、クラウディア・カルディナーレ。原題 "Once Upon a Time in the West"。
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2024. 5.20 |
ニッポンの国のかたち(11) |
6200 | 「村八分」という捉え方は昔からあった。村での決め事を守らない、従わなかった者は「村八分」となった。今の価値観で「それはダメだ、差別だ」と言っても、人間社会はみんなが仲よくすることが目的ではない。全く除け者扱いではなく「二分」のお付き合いはするわけで、葬式・火事などは、周りに被害が及ぼすことには、寛大であった。今や○○ハラスメント、○○ハラなど、数え切れないが、相手が眉をひそめるとハラスメントになるらしい、蕎麦を食べるとき「ズズッーズーッ」という音を立てるのも、ヌードル・ハラスメントだそうだ。日本文化の継承、噺家の皆さん、怒れ!個人発信のハラスメントを突き詰めると、身動きが出来なくなりますよ?
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2024. 5.18 |
現代史の正体 馬渕睦夫 |
6199 | ロシア革命1917年から世界の流れが変ったと言う。アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)をディープステートが掌中にしてから、"世界の覇者アメリカ"にすべく動き出した。今やグローバル勢力と自国ファーストとの争いが続いている。"ディープステート(闇の政府)"は、国という括りはなく国際機関の名の下で動き、自分らの都合のイイように、世界標準を定めて、まとめようとする。SDGsはその最たるものだ。日本の中でも、グローバリズムvsナショナリズムが、水面下での綱引きはあるはずで、現政権は、かなり国際寄りである。ところで、WEBサイト・スプートニクの情報も見ると、世界が見えてくる。 |
2024. 5.17 |
新聞販売店が窮地?? |
6198 | スマホの普及と共に、新聞の購読数が減っている。発行部数5,302万部(2004年)が、約20年で46%減2,859万部(2023年)となっている。ネット広告へのシフトで折込チラシも減り、配達員の人手不足、新聞販売店の廃業は増えている。確かに、朝日・毎日・日経・読売・産経と日刊新聞があるが、この5紙のうち、私は前の3紙は読まない。我が家は読売と産経である。朝毎はどこの国の新聞?と感ずるし、日経は国際紙で相場ばかりで、読まない。読売は紙面が多く大衆向きで、一番面白いのは産経の夕刊である。首都圏では発売されていないこともあって「エーッ」という内容が載っている時がある。 |
2024. 5.16 |
森を見ていない! ましてや大地なんぞ? |
6197 | なんと我が日本人は、木を見てばかりで森を見ていない人が多いな〜と思う。きっと育ちが大雑把ではなく、きめ細かく丁寧、だからサービスなんかも行き届いていて、外国人の方々も喜ぶのでしょうね〜。しかし事象の動きを俯瞰して、全体の動きを把握する人たちが必要となる。マスコミでやたら出てくる文言に「人手不足」「原材料高騰」「コスト上昇」「国力低下」・・・まずは人を雇い入れて、丁寧に育てていくしか手はなく、「即戦力のある人材」なんて見つからない。評論家のおっしゃるように、日本の土壌では同業他社からスカウトは難しい。政治家やマスコミは実情を知らなさすぎる。日本発の世界恐慌が起きる可能性は十分にある! |
2024. 5.15 |
先生を持たない奴はダメだ! |
6196 | 高齢域に差しかかると、かつて教わった方々が居なくなって、寂しく思うことがある。オヤジに聞きたいな〜と思っても、この世にはいない。自分で答えを見い出せるように色々と努力をせねばならない。判らないから闇雲に人に聞きまくるのは大人気ないし、自分が知らないことを吹聴しているようなもの。自分の中で、今までに教わったことを反芻することが、大切です。人の世というのは、策略・謀略にまみれたものもあるが、根本は変わらないもの、自分の中に"自分だけの先生"を持って、常にその先生から"自分という生徒"へ教わることだ。そうでもしないと、過去の自分に執着してしまい、恩師が亡くなったからと言い訳けする自分になってしまう。
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2024. 5.14 |
厚生労働省の大罪 |
6195 | 厚労省の弱点が、新型コロナウィルス騒ぎで、よく見えてしまった。医療機関の対応が、「トリアージ」とか何とか言って、優先順位が付けられて、実に不愉快。私は、厚労省をはじめ医療には不信感があって、このコロナ禍ではワクチン接種もしていない。歯医者と整形外科には行ったが、65歳から成人病検査もしていない。血圧値や体重も把握していない、だから薬は飲んでいない、いたって健康である。お医者さんから処方される薬を服用すると、血液が濁って身体が弱くなるらしい?自分の身体は、自らが率先してケアしよう! |
2024. 5.12 |
教養を心得た人 | 母の日 |
6194 | 君はコレガ好きか、嫌いか、と訊ねられたとき、自分の経験上、この種のモノに対して好き嫌いという判断基準がないときは、非常に困る。食べ物であれば、食べて美味しいか不味いかで、ほぼ分かると思う(但し、その年齢まで食べた食物によるが)が、いきなりコレは美しいかと聞かれても、どれを美しいものとするのか、どれを美しくないとするのか、その道の世界が全く不案内なら、判断はできないものだし、美しさというのは、自らの心の中に形作られて存在していないと、まったく理解できないものだ。世の中には知らない世界がたくさんあって、その世界に初めて触れて「知らないので、是非教えてください」と言える<教養のある人>でありたい。
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2024. 5.10 |
愛鳥週間 |
6193 | "バードウィーク"になりました。関屋に住いしてから丸4年、朝は鳥のさえずりを聞くことができます。時折「カァー、カァー」と自分の縄張りを誇示するかのようにカラスが飛んでいきます。花札にもあるように梅にウグイスという印象がある。香芝のウグイスのさえずりは、上手下手があって「だいぶうまくなってきたな〜」と心の中で微笑んでいる、また「ケキョ、ケキョ、ケキョ・・」ばかりで「ホー、ホー」と鳴かなないウグイスも居る。だいたい立秋くらいまでは、ウグイスの声は聞える。自然とのふれあいは面白いものです。
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2024. 5. 9 |
大きな"うねり" |
6192 | 半藤一利氏の「昭和史」の中に40年説なるヒントがあった。40年かけて築いてきたものを、40年かけて壊して、また40年かけて国づくりしたものを、40年かけて滅ぼしてしまうという話、1865年開国から1905年の日露戦争勝利でピーク、自惚れのぼせ、1945年の敗戦でどん底、また国づくりをして、1985年の高度成長バブルのピークを経験して、2025年まで下降をたどる、実に40年説がピッタリと符合する。2025年は来年であるが、この辺りから日本は再び成熟した安定成長になってくるはずである。そのような「時代のうねり」がある、と信じて生きていく。前を向いていきましょう! |
2024. 5. 8 |
電子データ保存という流れに < 警 鐘 > |
6191 | 政府やマスコミではAIを推奨している。この流れは止められないし、その方向に進んでいくだろうと思われますが、数百年経ったときに、空白の世紀など言われているかも知れないですね〜。石版では1万年、紙や木版で千年の保存が効きますが、電子データではどうでしょうか?10年から20年でしょうね〜、まずは電気が通っていなければならないという、大きな問題がありますし、文字や画像を表示や印刷するアプリが必要、しかも保存データに合ったソフトが要ります。通信設備、複雑な設備環境が整わねば、保存されたデータは生かされない、という非常に高度な社会基盤が必要、ということです。掌にのるスマホがあれば十分という問題ではない。
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2024. 5. 7 |
情報を共有する |
6190 | 仕事の上では情報を共有することが大切な要素ではある。が、一世代まえの実務情報などは、現在の仕事を遂行するには必要がない。「この取引先と揉めて、まとめるのに苦労したんや〜」と述懐したところで、今の担当者には聞き流すことしか出来ない。相手の方が引退しておれば、尚更、現在をどうするか、ということが最重要課題である。取引上での経緯や因果関係は知っておく必要はあるが、「懐かしいな〜」「元気でやってまっかー」「頑張りや〜」の会話は、相手から英気をもらうことはあるが、ほとんどは虚しく寂しいことだ。情報というものはすべて把握しておく必要はなく、知らない情報があれば、教えを乞う素直な心を持つことが大切である。
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2024. 5. 5 | BOOK・OFF | こどもの日 |
6189 | 香芝の下田に "BOOK OFF" が出来た。スーパーやファストフード、百円均一、衣服、クスリ、時計めがね、理髪店など専門店が入るショッピング・モールの2階、広い店舗である。香芝の東にセコハンの書店があるにはあるが、このモールに出来ると、便利だし、家内と一緒に来ても、それぞれの時間をつぶすことができる、センターコートにソファーや腰掛けもあって休憩、簡単な食事もできる喫茶店、惣菜、たこ焼き、パン屋もある。実に昭和の雰囲気、一部は吹き抜けになっているが、天井は高くはない。しかし妙に落ち着く。腹立たしいが、仕方があるまい、高齢なのだから・・・
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2024. 5. 4 |
国道沿いに菜の花? |
6188 | 鮮やかな黄色がポツポツと、咲いている。いつもは咲いていない、殺風景な街道であるが、右側にも左側にも咲いている。アブラナかな?菜の花かな、と思いながら、クルマを進める。♪菜の花畑に 入り陽薄れ 見わたす山の端 霞ふかし 春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し、都会ではすっかり四季を感じなくなったが、春から夏の初めにかけての風景が浮かんでくる。明日は立夏です、おぼろ月は三日月。「牡丹花咲く」、「蛙(かわず)初めて鳴く」、「ミミズ出ずる」、初夏の訪れですね〜。
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2024. 5. 3 | なんで野党が護憲なのか?? | 憲法記念日 |
6187 | いつも不思議に思うが、日本国憲法に対して、野党はなぜに護憲なのか、ということだ。自民党が出来たときの経緯にある、と聞いたことがあって、党是に憲法改正があるそうですね〜。当時GHQが憲法を草案して作った憲法なので、「必ずや私たちの手で改憲する」ということであった。それで「野党は護憲なんだ」と思う。一度、年代を追って歴史を調べてみる必要がある。小熊英二の「民主と愛国」、半藤一利の「昭和史」に載っているかも知れないですね〜。当時アメリカは、日本を社会主義の国に仕立てようとしていたし、よく判らないですね〜、朝鮮戦争が勃発してからは、憲法を改正するよりも、経済オンリーのお国柄になってしまいましたが・・
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2024. 5. 2 |
動乱 1980東映 |
6186 | 昭和恐慌のあと、満州事変が勃発、五・一五事件、派閥に分れる陸軍、そして二・二六事件が起き、現役の大将が入閣、陸軍大臣、海軍大臣を勤め、日本は軍一色に変貌することになる。森谷司郎監督の作品は
、二・二六事件を背景に、宮城大尉(高倉)と溝口薫(吉永)の静かな夫婦愛、昭和維新を企てる宮城ら青年将校を監視する憲兵の島(米倉)、宮城らを応援する神崎中佐(田村)が演ずる。出演者:高倉健、吉永小百合、米倉斉加年、田村高廣、志村喬、永島敏行、にしきのあきら、桜田淳子、佐藤慶、金田龍之介、小林稔侍、田中邦衛。改めて、昭和の10年頃までの歴史を追ってみる・・・ |
2024. 5. 1 | フランツ・シューベルト 1797〜1828 |
6185 | 小学校のとき「軍隊行進曲」をハーモニカで演奏したのが、シューベルトを知ったキッカケであった。「野ばら」という歌曲も習ったことがある、今は日曜日の朝、NHKラジオで「楽興の時」が流れる。シンコペーションの軽快なリズムに親しんでいる。未完成交響曲は、第3楽章の冒頭数小節まで譜面はあるが、そこで終わっている。シューベルトは、古典派とロマン派の間に位置していて、代表曲としては「魔王」「ます」「アヴェマリア」があり、私の印象は、オーケストラというよりも、歌曲・室内楽、静かな雰囲気です。
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