|
||
|☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆|2004.9|△戻る| | 月見の季節になりました 静かに夏の疲れを癒やしたい |
|
2004. 9.30 | テロ警戒のあまり、外国人に指紋押捺!!! | |
---|---|---|
0533 | アメリカ入国管理局が外国人が入国の際に、指紋押捺を義務付けることになった。全くうるさい話だ。一日に何万人も入国する米国、一人一人に実施していると、業務処理が追い付かないのではないか・・・・。しかし、これが次のステップになる。つまり、世界標準のIDカードを携帯すること、ICチップを人間の身体に埋めこむという段階に入ることになる。昨年8月の国民総背番号制11桁、ICチップ決済、携帯複合利用・・・この流れは止められないのか。 | |
2004. 9.26 | 1シーズン257安打の記録は、1920年。 | |
0532 | イチローが年間安打記録の新記録に迫っている。84年ぶりの記録更新だそうだ。新記録が達成されれば実に素晴らしい快挙である。ともあれ1920年は弊社カワムラ(川村昌三商店)が産声を上げた年で、かなりの以前の話であると感ずる。シスラーの映像などを見ても活動写真で、撮影などの情報機器の進歩に驚くばかりである。世界の出来事が瞬時に地球を駆け巡ることは、便利であるけれど、人間のリズムが、そのスピードに付いていけない懸念も出てくる。ストレスが溜まるのもその辺が原因かもしれません。 | |
2004. 9.25 | ICカード、チップは便利? | |
0531 | 先日、幼児2人が殺害され川で行方不明になったとき、小さい子供にICタグが付けられていたら瞬時に探せただろうにと思う反面、自分の存在が何者かに常に監視されていることに恐怖を覚える。本当に近い将来、すべての人間がICチップを埋めこまれて60億人総奴隷時代になっている姿は、想像したくない。しかしながら世の中の趨勢は、ETC決済、携帯電話機器で決済など至るところに電子機器が氾濫し、お金の流れと共に人の流れもデータ管理されて、個人情報をさらけ出すシステムになってきている。昨年8月の総背番号により、集約され集中管理されるのも、そんなに遠い未来ではない。 | |
2004. 9.23 | 中国はいま、日本の1960〜70年 | |
0530 | 共産党政権の中国が、市場経済政策めざましく経済発展をしている。大学初任給は円に換算して40,000円で、ちょうど大阪万国博の時代と同じである。物価上昇の度合が速くなっていることを考えると、土地バブルや株バブルも速度を増し、元が米英の圧力で、段階的に切り上がり、バブル崩壊、アジアの金融危機も視野に入れて中国とのお付き合いをせねばならないのではないか。石油パニックとチャイナ・マネーの行方がキーワード。 | |
2004. 9.18 | 2004浜名湖花博を見学 | |
0529 | 今年4月から開催している浜松の花博に行くことができた。あいにく朝から大雨、雷注意報が発令、会場では雨の中での見学となった。 浜松商工会議所のパビリオン「産業館イーラ」では、繊維産業、エンジン関連、楽器など浜松を代表する企業が協賛して出展されていた。盆栽もモネの庭も良かった。それにしても、雨の花博は、少々疲れ気味であった。 | |
2004. 9.17 | プロ野球選手のストライキ | |
0528 | 経営者側と選手側が折り合わず、この土日の全試合がスト突入になる。プロ野球史上はじめてのことだ。いずれににせよ経営者側は現状12球団の枠組みをくずしたい考えで、そこから次の知恵を産み、新しい球界にしたい意向である。セパ6球団だけがプロとすれば、球界の発展性に乏しいことは確かである。そこは理解できるが、そもそもシーズン半ばに、合併を発表し選手やファンに動揺与えたことは事実で、これは経営陣とすれば野球界のことは全く理解していないことだ。そんなことは水面下で進めていき、シーズン終了後、速やかに発表するのが本来の形ではなかろうか? | |
2004. 9.15 | 日経新聞の大連市の紹介 | |
0527 | 今年6月に訪問した中国大連市が日経新聞の第一面に紹介されている。何か親しみを感ずる。実際に大連に行き、親日派の方々が多く、また日本語をしゃべる方も比較的多く感じられた。ホテルの教育も行き届いていて、きれいな街である。市街地の大きさも程々で効率よく移動できる街の大きさでもある。この秋、もう一度訪問してみたいと考えている。(参考:拙稿のチャイナ・トレンド・リポートを見てください。→) | |
2004. 9. 7 | 西武とロッテの合併? | |
0526 | ここ3、4年でプロ野球業界は変革され、将来的には「米メジャーリーグ傘下の日本リーグ」扱いになるのが、自然な姿であろう。日米とアジアの選手が一緒になってメジャーリーグを支える形になるのが、プロ野球界の道ではないでしょうか?子会社で運営していく広告塔的な存在での経営は、無理な時代になって、各球団の合併は進み8球団になってしまう恐れがある。西武とロッテが合併し、広島とヤクルトが脱落して、日本リーグが形成される。そしてその優勝チームがワールドシリーズのプレーオフに参加できるという仕組み!? | |
2004. 9. 3 | 2004NEW環境展・大阪 | |
0525 | イ ンテックス大阪1号館、2号館、3号館で2004NEW環境展が開催され、川村社長らが見学情報収集をした。テーマは「人と地球の未来を守る。環境革命へ の挑戦!」汚泥処理をはじめ、産業廃棄物の処理、再資源化、粉砕処理、土壌リサイクルなど778コマが223社・団体が出展。全般に活況ある会場でした。 (〜4日まで)主催:日報イベント。http://www.nippo.co.jp/ 入場料1,000円 | |
|
||
|☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆|2004.8|△戻る| | 茹だるような猛暑や集中豪雨、 天変地変の前ぶれでしょうか? |
|
2004. 8.30 | プロ野球界というか、日本の球界 | |
0524 | オリックスと近鉄の合併が雲の上で決まって、ファンや選手をないがしろにしたプロ野球界の行く末はどうなるのか?アメリカから日本上陸したのは古く明治時代、早慶野球から始まり六大学、職業野球と裾野を広げてきた。そんな歴史がある球界。プロの精鋭を集めて銅メダルに終わった長嶋ジャパン。高野連など様々 な連盟組織が林立する野球界。これぞ一本にまとまる「日本野球連盟」のような組織は存在しない。プロ野球界にコミッショナーが居ても巨人や西武のオーナー 発言が物を言う。実にちぐはぐで保守的な野球界である。 | |
2004. 8.29 | 金メダル16個で東京と並ぶ | |
0523 | ハ ンマー投げの室伏選手が繰り上げになって「金」の数が16個となって、東京大会と並んだ。実に素晴らしいことだ。さすが日本である。しかしながら古代ギリ シャやローマ帝国では、大衆を格闘技に熱中させて統治するという一つの帝王学がある。このオリンピックの存在も、その一種ではあるが、これだけプロ化しロ ボット化してくると、神聖なるスポーツマンシップはどこかへ飛んでしまっている。メダリスト=金(かね)に繋がり、薄っぺらい感じも否めない。もう少しの んびりとしてスポーツを楽しめないものなのか?何かさめた目で見るとそのあたりが見えてくる。 | |
2004. 8.22 | 華氏911/マイケル・ムーア | |
0522 | 話題の華氏911を映画館で見た。全くの記録映画でブッシュ大統領が選ばれるときの疑問から始まる。アメリカそのものが蝕まれ白痴化していることを、強烈に風刺している。世界の動きが早すぎて、欲望が消化されるまでに次の刺激が出てきて、本来穏やかである人間社会に歪みが生じてきている。まさに人類歴史の行き止まりを感ずる。 | |
2004. 8.17 | 体操ニッポン復活、あっぱれ | |
0521 | ロー マ大会から続いた体操ニッポン、東京大会のときの金メダルの再現をやってくれたジュニア世代。まさに感動的でした。ソウル大会で池谷、西川の両選手が頑 張ってくれたときもうれしく久々のメダルに感動した。団体での金は実に28年ぶりの快挙でうれしく誇りに思う。常連のロシア、中国が振るわなかったことも 寂しい限りだが、国情の安定が何よりにも、選手の育成を左右することは確かである。体操の6人代表の選手たちに心より祝福をしたい。 | |
2004. 8.11 | 旧券も引き続き有効! | |
0520 | 新 しい紙幣が11月に発行されることになった。当初7、8月に予定されていたようだが、樋口一葉のデザインが難航していての延びたそうだ。しかし、わざわざ 「旧券も有効」ということを新聞見出しに載せることは異例な印象を受ける。デノミ政策の用意のためとか、預金封鎖が実施されるなどと昨年から様々なデマが 飛んでいたが、このままで治まる気配である。しかしながら10000円が100円になった場合、同じデザインで十分いけるのには、少々不安が残る。福沢翁 の頭部と数字の間が極めて狭いのだ。1ドル=1円=1ユーロというレート的にも世界共通になる。 | |
2004. 8. 9 | 反日教育と一人っ子政策の煽り・・・ | |
0519 | 中 国は、聖人と崇められる孔子をはじめ、たくさんの哲学者や思想家を生んだ。しかし、ここしばらくは、毛沢東思想は学んでも、孔子や孟子も教えを学ぶ子供た ちは非常に少ないし、大人たちも論語を心の指針とはしていないようだ。大人たちは、極端な個人主義で、損得しか考えない、心が荒んだ世界になっている。曲 解した「オンリーワン」主義になっている。つまり自分さえ良ければいい、ということだ。また内部から崩壊していくに違いない。 | |
2004. 8. 8 | 気のせいか、太陽の位置が少し・・・ | |
0518 | 台 風が日本近海で発生したり、猛暑の夏になっています。アテネでも異常気象で天候が不順とききます。きょう西陽に向かって自転車を漕いでいましたら、建物の 影がいままでと変っているのではないかと、ふと感じました。そんなことはないと思いつつ、暑かったせいで思考能力も衰えてきているのでしょうか?昔、何度 か民族の大移動があったと歴史で教わりました。それらの原因は、気象の変化が本当らしいです。住んでいた肥沃な土地が砂漠になれば、人間は他所へ移動する のが自然ですね。 | |
2004. 8. 7 | 合併して治まったように見えるが・・・。 | |
0517 | 合 併や買収などによって一つになることは外見は治まったように見えるが、結局は一緒になるエネルギーは相当なもの。本来、外向きの積極経営や営業を展開せね ばならないときに、内にベクトルが向いてしまう。当人同士はしんどいこと極まりない。小さくても純血の会社でやっていくのが最良であると痛感する。国と国 が一緒になることを考えれば、その状況はよく理解できると思う。お互い風土や価値観が異なる民族が、利便性や経済力の駆け引きで合併するのは、紛争や小競 り合いの原因を作っているにすぎない。最近の我が国の大手の合併や買収劇を上から見ている者にとっては、歯向かう者が弱少化してきたので、操りやすく感じ ていることは事実である。 | |
2004. 8. 6 | ダイエー解体?の裏で見え隠れするもの | |
0516 | ダ イエーを解体、球団売却、不良債権解消、1リーグ制・・。この一連の問題で、誰が得をするのでしょうか。オリックスと近鉄合併承認の日、もう一つの合併話 が、西武の堤オーナーから出されたのは、どこでそれをキャッチしたかが問題である。仮に仕掛人を竹中平蔵とすれば、UFJ・三菱東京の合併も、ダイエー身 売りも繋がってくる。竹中と堤、堤とナベツネとが水面下でなんらかの交渉があってもオカシクない。一番の悪?は、竹中と堤であったりして・・・。ダイエー を叩いて、ストアやスーパー展開はしやすくなるのは、西武しかない。 | |
2004. 8. 4 | チャイナ・トレンド・レポートが掲載される | |
0515 | 商
経管材新聞に「チャイナ・トレンド・レポート」が連載された。弊社社長川村耕一が6月22日から27日まで6日間、商工経済新聞主催の中国金属機械加工工
場視察ツアーに参加、大連・北京の日系企業や展示会を見ることができました。その中国現況と視察レポートを報告する。6回連載の予定。どうぞご愛読くださ
い。 チャイナ・トレンド・レポートのWebサイト版へ |
|
|
||
|☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆|2004.7|△戻る| | すっかり夏になりました。 太陽の日差しが眩しいですね。 |
|
2004. 7.30 | 綱引き、大好き? | |
0514 | UFJ が絡んで、東京三菱と三井住友が綱引きをしている。4大銀行が3大銀行などと騒がれているが、一方では三井住友がUFJとの統合を視野に入れて一緒になる と頑張っている。大きいことはいいことだ、という宣伝文句ではないけど、時代の流れでしょうか、力で押してくるやり方はどうも納得がいかない。世の中の トップと称する連中は、どうもパワーで牛耳るのがお好きなようだ。ナベツネ巨人も1リーグを推奨するといったものではなく、巨人が1リーグと言っているん だから、君らはついてくればいい、巨人に歯向かうものは許さん!実に傲慢な態度だ。 | |
2004. 7.28 | 北朝鮮の崩壊が間近に迫っている? | |
0513 | イ ンドネシアの北朝鮮の随行員の軟化状態や数百人規模の集団亡命などを考え合わせると、北朝鮮崩壊は熟してきたのではないだろうか?ベルリンの壁崩壊の前に は、相当の人間が外国へ亡命した。今回は飛行機をチャーターしての大掛かりな亡命で、幾度となく続けば韓国としても収拾つかなくなる恐れがある。米の対面 など気にしている余裕はなくなってきた。しかも米が北朝鮮を何らかの理由を作り叩くことによって、劣勢になったブッシュ続投に勢いをつける可能性が高く なってきた。 | |
2004. 7.17 | ヒットする韓国ドラマの裏には・・・ | |
0512 | 「冬 のソナタ」のドラマが大ヒットして、日本でTV放映やDVDも相当売れている。さらには日本からロケ地を訪問するツアーもある。「冬ソナ」は日本市場攻略 のために作られた日本人向けのドラマで、仕掛けられた商品であると聞いたことがある。韓国では、考えられないドラマのシナリオだそうだ。芸能界やスポーツ 界に浮かれる国民性は如何なるものか、と憂れうのは年齢のせいでしょうか?それにしても日本経済の力は、アジアでは相当なものだ。 | |
2004. 7.14 | 管工機材組合の工場見学に参加する | |
0511 | 大阪管工機材商業協同組合の人材確保検討委員会が企画の工場見学で、岐阜の未来工業の2工場を訪問した。社長自らご講演もしていただいた。印象としては、派手さは全くなく、ごく当たり前のことを当たり前に実行している会社で、素晴らしい会社であった。 | |
2004. 7.10 | 有名ブランドに弱い東洋人? | |
0510 | ファッ ションにおける戦略は、ヨーロッパに軍配が上がる。LVをはじめとして日本、韓国、中国に巨大な市場を持っている。実に情けない気がする。丈夫かもしれな いが塩化ビニルでできたバッグに何十万も払う気がしない。本当の良さ「もんまもん」のバッグやカバンを診る目を養って欲しいと思う。誰でもが欧州レッテル を自慢気に持っているのは、奇妙な話だ。日本人よりもブランド志向の強い韓国や中国人に至っては、見ていて滑稽なイメージも持つ。ブランド品は全く否定は しないが、いいものを見極める経験を持ちたいものです。 | |
2004. 7. 8 | プロ野球界は、実業団の延長? | |
0509 | き のう球団のオーナー会議があったが、実にお粗末な会議であったように感ずる。プロ球界全体のあり方を問うのではなく、自らの球団が2リーグの方が得か、1 リーグのほうが得かが見え隠れする。ファンや選手あっての球界であることを忘れてしまっている。「水面下でもう一つの合併が進んでいる」と言及するT氏も 態度が傲慢である。ものごと、損得勘定を前面に出せば、その仕返しは必ずやってくる。Gオーナーがもう少ししっかりとしたリーダーシップを発揮せねばなら ないでしょうに。これなら実業団の球団経営と変わらない。 | |
2004. 7. 5 | 曽我さんが家族に会えることになった | |
0508 | 曽 我ひとみさんが、インドネシアのジャカルタで北朝鮮の家族3人と会える見通しとなった。半年、1年とインドネシアで生活するのはいいが、そのまま一緒に生 活をすることも不自然だし、どこで収まるのがよいのか非常に難しい。米軍の脱走容疑のあるご主人のことが一番の問題である。インドネシアで生活している期 間は、元アメリカ兵のジェンキンス氏の身柄は安全なのか、と懸念に思う。一刻も早く家族らしい生活を、していただきたいと思うばかりである。日本で暮らせ ることは最良ではあるが、北朝鮮に戻る可能性もあるのではないか? | |
|
||
| △戻る | go to TOP | |