｜☆☆　気.に.な.る.ニュース　☆★｜2005.12｜△戻る｜		店の飾りつけが華やかになると 何か忙しなくなってきます。
2005.12.31	北朝鮮はロシアを引き入れる？
0708	金正日がロシア正教の教会を作るために、宣教師を教育するためにロシアに派遣しているというニュースが報道されていた。また中国では半年以上にわたり農村地帯で暴動が起きていて、政情が非常に不安定になっている。それを報道をした新聞社のスタッフも急遽首になり、ますます中国は緊迫してきている。農地の税金を撤廃するという政府発表も行われたくらいだ。中国とロシアに国境を接する北朝鮮は、中国寄りを基本としながらもロシアへのヘッジも考えての接近であるのかもしれない。石油パイプラインを直接北朝鮮に誘い込み、そのまま南へ持ってくる目論見もあるのではないか。南と露の橋渡しをして存在をアピールするのでしょう。
2005.12.30	中国は「ならず者？」の不道徳国家！
0707	２００４年に中国で汚職で立件された公務員は43,757人で、うち閣僚が11、知事200、司法・警察が10,000人が含まれている。実に不道徳極まる国である。民間レベルまで入れれば背任横領・接待・贈収賄は日常茶飯事であることが解る。偽造した商品がまかり通るのは当たり前で「経熱」の波に乗って進出した日本企業は後悔しはじめている。環境に対する責任も国としても一切なく、アムール河上流でのたれ流し汚染には何ら国の機関も動かない。今後ロシアとの関係も悪化するのは必至だ。先のＡＳＥＡＮ＋３の東アジア共同体においても自己中心でトラブルメーカーで、単に中国に都合のいい中華圏を作るのが狙いだ。そもそも独裁国家と民主国家は水と油である。特に政治レベルにおいては全く価値観が異なる国と仲良くするにも限度があることを熟知することだ。
2005.12.29	中国のスパイ工作員組織？
0706	昨年５月、在上海日本領事の電信官が国家機密漏洩の危機に遭遇して自らの命を絶った。どこまで漏れていたかは定かではないが「国を売ることはできない」と遺書を残して亡くなった。中国のスパイ工作員はこの日本に2,000人以上言われている。ほとんど日本人を使って間接的にスパイ活動を展開しているそうだ。上海という開放的な地域柄もあろうけども、元総理や現大臣の周辺にも中国人女性が見え隠れする有り様だ。中国は総力戦で、金銭はもちろん、政治絡み、色彩豊かに攻めてくる。中国には諜報行為の行き過ぎに対し厳しく抗議をしながら、日本もガードを固めるべきだ。諜報防衛に関する法律を早急に整備する必要があるのではないか。Ａ新聞は「安倍官房がその５月に文春に掲載を控えるよう言った」という記事が前面の出ている。
2005.12.27	ヤンキース松井が不参加を表明
0705	世界野球大会に向けて３０人をセレクト、王監督の全日本チームが結成された。そのメンバーに上がっていた元巨人軍の松井秀喜がＷＢＣへの参加を断った。日本人？と思うが、でありながら日本代表を断るとは実にけしからん奴だ。野球選手である前に日本人であることを忘れているし、読売一辺倒のＧ体制であっても、今まで松井を支え育ててくれたことを何と理解しているのだろうか。母国を離れての野球人生、ふだん日本のファンの前で活躍をしていないのだから、参加したほうがいいのではないか。一方イチローは参加する。恩師の仰木氏が亡くなったこともあるし、日本からの声が掛かれば参加する「イチロー」が自然な選手の姿ではないだろうか。
2005.12.24	iPodを追従するソニー、パナソニック、・・・
0704	ウォークマンに続く携帯デジタル音楽プレーヤーの分野では、iPodが市場の50％を占めた。ソニーが追従するが20％程度で、２０数年ソニーのウォークマンの座をiPodが取って変わるのは間違いない。レコードＣＤ業界、パソコンやカメラにも進出したソニーだが、他社との互換性に対しては正直使い勝手が悪い。また従来の機器の開発よりもゲーム機などの若年層を相手に「欲望連鎖誘発」の路線を変更した。ウォークマンを対象とする市場はソニーには見えていなかったのでしょう。この勝負、iPodの完勝。ソニーのVAIOを買えばという特典付で巻き返す気もしないでもないが、そんなやり方はもう古いと言える。すべてを包含し許容する専門商品を販売することが求められるでしょう。次は携帯電話にiPodが乗ることでしょう。いや、iPodに携帯電話が乗る！
2005.12.23	統一コリアは実現するのか！
0703	２００８年の夏季オリンピックには統一コリアで出場すると決まっている。統一の話はいったいどこから出てきたのでしょうか？南北の会談が５年前の６・１５に行われた。金大中はこれでノーベル平和賞を受賞した。北は今年９月の６カ国協議で「核の放棄」を発表した。突然のことで米、中の水面下での密約があったのかと不可解なことである。核の保有する目的が、対米、対中ではなく「対南」であれば、核をはずすということもありうる。ということは、もうすでに南の中枢は「北」が握っており、親北政策を継いだ盧武鉉は傀儡となる。金正日と盧武鉉は来年２月に南北首脳会談をする。
2005.12.22	関西圏を活気づける秘策？？？
0702	それは、ずばり天皇陛下を京都御所にお住まい願うことです。そして国レベルの官公署を京阪神に持ってくればいい。東京は消費経済都市になればいいのでは、と思う。東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏に約2,500万人以上が居住している。まさにメガシティーだ。都市機能としては大きすぎて移動や物流においては効率が悪いばかりか、あらゆる犯罪の温床にもなりつつある。悪い意味での国際化も進む。経済都市としては大消費地域である。この際、京都と大阪を中心とした政治都市を形成することが、日本のためにはいいのではないだろうか？テロ対策や地震対策にはいいのではないでしょうか。首都圏に国民の４分の１以上が住むようになると「国」自体の限界点が見える。ソウル、バンコクしかり・・・。
2005.12.21	日朝の会談に期待する？？
0701	今週にも北京で大使レベルで日朝会談ができる運びとなった。拉致問題もしかり前へ進めて欲しいものだ。中国の属国の北朝鮮。中国の顔色を見ながら施策を講じ、中国の言えないことを北が発言して、韓国をはじめアメリカ、日本を揺さぶる。「南」は「北」寄りに動いているように思うし、丸め込まれているように感ずる。ベトナムと同様、北が南を統合することになれば、日本としてもやりにくくなる。中国との緩衝地帯に「北」と韓国がいて、バランスがとれていたが、統一朝鮮にもなれば厄介なことになる。拉致問題は解決はするだろうけど、共産政権になろうが、民主政権になろうが、南北朝鮮の温度差問題は、日本にも大きな影響が出てくる。
2005.12.20	大砲２人がオリックス入り
0700	自由契約になっていた清原選手がオリックス入りを表明。当初「楽天」入りを噂されていて、一部報道されたと記憶していたが、真相は如何に。三木谷オーナーとは反りが合わなかったのでしょう。オリックスに入団する発表があり、安心したところだ。また中村が、大リーグを断念して日本のプロ野球・在阪の球団に帰ってくる。これもいいことだ。ヤンキース松井は読売巨人の体質そのものに反発しての大リーグ入りを決断したのが本音で、本当に日本のプロ野球界を刷新して、過去を否定する覚悟でやり直さねばならないでしょう。ナベツネやノムさんが球界にのさばっていてはダメなように思う。仰木さんのようなマグネチックな存在が羨ましい限りだ。来期のオリックスはおもしろくなるに違いない。
2005.12.15	ブッシュが間違いだったと演説
0699	１４日のワシントンの演説で、米ブッシュ大統領が「イラクが大量破壊兵器を持っていると判断したのは調査機関の誤りだった」と演説した、と新聞に小さく載っていた。戦争を起したのは大きな罪であることは事実で、この結末は誰がどのように治めるのか注目したい。また軽率に兵を動かしたのは、世界の警察的存在のアメリカの特権とも言える。イスラエル・ユダヤと米ユダヤの連携の下、ブッシュは派兵を決断したのだが、世界の勢力図は一段と明確になってきている。さて、閉幕したクアラルンプールの東アジアサミット、アジアから見れば日本は米寄りに映っているのがよく理解できたし、小泉首相が提唱する＋３カ国は、時期尚早の感じもしないでもない。アジアがまとまってからでも遅くないのではないか。
2005.12.14	国会証人喚問のさらし者に思う
0698	構造設計疑惑から始まった一連の建設業界に対する証人喚問がＴＶ中継で行われた。姉某の建築士は自責の念を表していたように思うが、早々と倒産した木村建設は訳の判らぬことを言っているし、総研に至っては曲者のように感ずる。木村も内河も顔つきは柔和ないい顔をしているが、相当な悪なのでしょう。自らは手を汚さないで下請けに丸投げする建築業界の構造がこのような腐敗を生むし、ピンはねの世界ですから、力の強いところが勝ってしまうことになる。このような不祥事は、多かれ少なかれ氷山の一角で、この年末ビクビクしながら年を越す業者もかなりいるのではないでしょうか？業界のことは、業界の人に聞けばそれなりの情報は入ってくるし、下請け業者に聞けば地図は見えてくる。
2005.12.13	ＡＳＥＡＮ＋３会議
0697	マハティール首相が東アジアの自由経済陣営の結束を唱えたＥＡＥＢ、ＥＡＥＣ(東アジア経済ブロック、グループ)には、アメリカがＡＰＥＣ(アジア太平洋経済協力会議)で十分ではないかと猛反発した経緯があった。世界の覇者として軍事だけでなく経済にまでも割って入るアメリカであった。しかし今行われている首脳会議は、アジア地区だけのもので注目すべき事柄である。しかし中国は困ったものだ。６０年も前のことを出してきて軍国主義の復活と言い、Ａ級戦犯云々と言う。２１世紀におけるアジアの代表格を自ら形成するつもりなら、もう少し配慮があってもいいのではないか。小泉さんの中国に対し批判は当然のことだ。
2005.12. 7	’０５国際画像機器展、立体Expo０５
0696	全く業界とは異なる、画像関連の展示会であった。パシフィコ横浜には２１６社以上の参加規模で、ジェトロのブースには海外の企業も展示されていた。専門外で技術的なことは判らなかったが、ふと頭を横切ったのは、兵器利用の技術であった。先端光テクノロジー展も同時開催されていた。隣の会場ではパナソニックＦＡショー２００５が開催されていて、生産におけるロボット化、検査の自動化、集中管理化などデモが行われていた。
｜☆☆　気.に.な.る.ニュース　☆★｜2005.11｜△戻る｜		秋晴れの爽やかな天気も 夏の日差しと冬の気配
2005.11.30	えげつない販売会社・建築士もいるものだ
0695	マンションやホテルの耐震の建築基準を大幅に下回る強度で設計し、うまくお墨付きを獲得してその利鞘を政治献金をしているのでしょう。海外研修と称してバッジ先生と同行しているという噂もある。またアネ某の一級建築士は、ある宗教団体の会員らしい。それが底流にある一連の犯罪詐欺事件ではないでしょうか？、疑惑にからむ中心人物であるマンション販売会社の社長も、熱心な信者であるといわれています。落とし所を探って、うまく処理するのではないでしょうか。自殺者や変な不慮の事故もあるのではないでしょうか。年末にかけて、何かいや〜な事件ですね。マスコミも圧力がかかって報道を自粛するでしょう。某大臣も別の理由で辞職するのではないでしょうか。
2005.11.22	なんと惨いことをするのか？
0694	小学一年生の女の子が下校途中で行方不明になって段ボール箱に詰められて殺されていた。日本の社会も殺伐としたものになったと痛切に感ずる。テレビの番組も、サスペンスとバラエティーばかり、事件は生活のために建築設計を偽ったなど詐欺まがいの会社や事務所がこの世にウヨウヨいる。世の中のために生きていて、また世間に生かされているという意識にはならないのかと嘆きたくなる。
2005.11.20	ベトナム経済視察団に参加する
0693	20日の夕刻に関空を出発した商工経済新聞主催のベトナム経済視察に川村社長が参加した。ハノイとホーチミンの水栓陶器、機械・鋳物メーカーや日系の企業を訪問視察し25日早朝に帰国した。ハノイ４日間、ホーチミン２日間、５泊６日。来年早々に、商工経済新聞管材新聞紙上にて「ベトナム・リポート」を７回掲載する予定。
2005.11.15	鳥インフルエンザの蔓延？？
0692	東南アジアから鳥インフルエンザが、猛威を振るう世界的な風邪となりそうな動きだ。とにかく風邪をひかないように体調を整えておくことが大切だ。１９１８年世界大戦が中止になったくらいスペイン風邪が流行ったと言われている。今回のインフルエンザ、世界で１億５０００万人が死亡するといわれ、日本でも１７〜６４万人が犠牲となる。実に恐ろしいことだ。その予防薬の「タミフル」という薬が、また難題。服用後に幻覚、意識障害を起して異常な行動をして事故死していたことがわかっている。不安な冬を迎えることになる。まさに生物兵器のような菌を撒かれるのと同じだ。
2005.11.14	株の投資がここまで来たら・・
0691	村上ファンドや楽天など持ち株を増やして経営権を握り、また投資益のために株を買い付けるなどマスコミを騒がせていたのは、つい１、２ヶ月前のこと。１１月に入ってから１５年前のバブル崩壊に懲りずに、またまた株の商いがブームになっている。なんとも簡単に儲ける手段として専業主婦も株投資に手を出し始めた。今や日本の株式市場にはユダヤ資本家の莫大なマネーが流れ込んでいてまさに市場を牛耳っている。１５年前とは違ってインターネットで簡単に売買が出来るようになっているので先が恐ろしい。そんな中へ素人が入っていくと結局は「ババ」を掴んでしまう。大切に貯めたお金が泡と消えてしまう。コツコツやっていくことが私たち日本人には向いているのではないでしょうか。
2005.11.10	アスベスト被害の温床
0690	今ここに来てアスベスト被害が表に出てきて社会問題になっている。２０年前に問題を先送りにした環境庁や厚生省など当時の政府に大きな罪があることは間違いがない。政官癒着も、外政癒着、外経、経政もすべて絡んだ構図が見えてくる。西欧で処理できなくなったものを、まだ環境ついて温度差のある日本でやればいい。政治が絡み、大手アスベスト業者が絡む、政治献金が実施され、被害者は泣き寝入りとなる。実に情けない政治と言える。国家の安泰ということが最大の目的である政治をおもちゃにした当時の政治家は、知らないことだったと言い続けるのも結構だが、どのように懺悔をするのでしょうか？この秋、解体業者がむちゃくちゃに忙しい時期を迎えている。
2005.11. 5	中国への企業進出に・・・
0689	大手の金融や大企業は２０年前から中国進出をしてきて、何でもかんでも中国で世界の生産工場として高度成長を続けているが、政治と経済がねじれている上、抗日デモを煽動したりや労働者層の不勤勉さぶりには、閉口する限りだ。日本での常識がそのまま通用しないばかりか、中国民族に教わる姿勢そのもの問題があるのではないだろうか？まず国が大きすぎる、政情不安定、賄賂がまかりとおる、個人一族儲け主義。そういうこともあって、中国進出へのアンケートがかなりダウン、インドやベトナムへの進出が注目されているのは、自然の流れと言える。教え甲斐のある国ベトナム、英語が通じビジネスで割り切れるインドとなるのでしょう。つまるところ日本民族がもっとも優秀であることは否めない。
2005.11. 2	実務レベルの日朝協議に期待
0688	小泉首相の内閣改造に期待するほどの驚きはなかったのが本音であるけれども、どの省庁においても地に着いた本気での取組みをしていただきたいものだ。ところで日朝協議が始まるが、首相が出向いた交渉ではなく実務者における交渉であるので、それなりに結果が出るのではないかと思う。日本のバックにはアメリカが見え隠れするし、先般行われた中朝協議である程度の歩み寄りは用意されているように感ずる。靖國参拝のことで中国が硬化したように報道されているが、それはそれ、頑として聞かないほうがいい。ところが国の代表として主体性のない総理や外相が出てくると、外にイイ顔ばかりして国益にはならない。今度の外相は期待できそうだ。
｜☆☆　気.に.な.る.ニュース　☆★｜2005.10｜△戻る｜		潮流が大きく変貌しています。 ・・・・激しい地響きとともに！！
2005.10.26	大阪市政のこれから・・・
0687	大阪の関市長の突然の辞任、民意に問うための選挙が行われることになって、税金の無駄遣い選挙と思われたが、民主の推薦に難色に示していたところに船場太郎市議が立候補を表明した。さらに大胆な改革を押し進めることを公約に、自公の推薦を取付ける方針。関氏には強烈な対抗馬が出てきたことになる。いずれにせよ市民にとってはクリーンな市政は当然のことながら、近視眼的な政治ではなく長期展望に立った大阪の街づくりをしていただきたいし、大坂築城以来４００年、重みある歴史を踏まえての市政をしていただきたいと切望する。大阪を愛する「市長」の誕生を期待する。
2005.10.24	中韓が軟化してきている？
0686	首相の靖國参拝で一時は硬化していた中国と韓国であるが、大阪府知事の太田氏の訪中また韓国の外相の来日と、予定通り進められている。中国と韓国のマスコミが抗日を報道し軍国主義の復活と言っているが、君が代と日の丸は平和の象徴である。それはこの６０年の歴史が物語る。中国はインド、南越、チベットなどの紛争をしていて、そっちこそ軍国主義ではあるまいか！日本のマスコミの代表格である朝日新聞が、中韓を是とし日本を非とする。皇室を否定、まさに日本の新聞ではない。どうして日本の新聞であるのに、皇室を"天皇制"と言い換え、戦争責任を言いつづけるのか。朝日はコリア系の新聞になってしまったのか？
2005.10.20	フセイン元大統領の裁判
0685	フセイン元大統領の特別法廷が始まった。裁判そのものの開催意図が解らないし、フセインを今後どうしたいのか？フセインの人権についてどう解釈し、処分、処罰するのか？この裁判の進め方を観れば、戦後の東京裁判の真実が見えてくるのではないか。まったく文化が異なる一国の元首を、異なる文化を基準に裁判をすれば、必ず有罪になる。フセイン元大統領をどのように裁くかは今後注目をしたい。かつての東京裁判では、一方的に欧米スタンダードによってあえて東条英機氏以下の戦犯を無理やり出さざるを得なかった。というのは昭和天皇を戦犯の張本人に仕立てることは出来なかったからだ。
2005.10.17	案の定、中国と韓国の二ヶ国だけが厳しく反発！
0684	小泉首相の靖國参拝を受け、即座に中国と韓国が反発した。見ていて実に滑稽だ。他所の国の元首が神社に参拝をしてなぜムキになって怒るのか？Ａ級戦犯が奉られているからと言って血相を変えてインタビューする姿、小泉首相のプラカードを焼き、日章旗をちぎって燃やす「ヤラセ」。６０年という時が流れても抗日の反論はそれしかないのかと疑ってしまう。抗議のパターンを変えるか工夫をすればいいのではないか！民主党の前原氏もＡ級戦犯とおっしゃる。薄っぺらな反対のための反対をするのは旧社会党と同じだ。ところで中国側が神舟６号が帰還する日を選んでと猛反発をするが、そのＡ級戦犯の処刑日は今上天皇の誕生日１２月２３日であった。
2005.10.17	そもそもこのたびの買収劇？
0683	今年はじめのニッポン放送の株取得の際、先に堀江にやらせておいて、今回の村上と三木谷で若干修正し日本的なアプローチで企業買収をしていく。実に、やらしい手法ではないでしょうか？阪神球団を上場したら？という村上氏、統合会社を作ってと言う三木谷氏、阪神電鉄やＴＢＳにしてみれば、ストーカーに遭ったような気分でしょう。こっちは何も経営拡大したいと思っていないし、より多く稼ぐ気もない、ほどほどの経営内容であればいい、と思っているのに、あんたとこの内容がいいので、より儲けましょか！と言い寄って来られても、これは迷惑なこと。機嫌よく会社をやっているので、周りは黙っといて！というのが、本音でしょうね。
2005.10.17	小泉首相が靖國に参拝する
0682	朝のニュースで、小泉首相が靖國神社に参拝するという字幕が出た。実に唐突な気もするが、野党陣営に対して、また中国・朝鮮に対してどのような主旨をもって論じていくのかが非常に興味があるところだ。私人・公人というバカみたいな区別をする輩もいる中、特に外国に対する日本のあり方を再確認、再主張するための参拝であって欲しい。マスコミ報道にめげずに、日本国の主体性をアピールできれば「今日の参拝は意義がある」のではないか。私人・公人を問わず、靖國神社を参拝することは決して悪いことではなく、政教分離の憲法違反ということはない。いわゆる「国教として○○教、○○宗を国民の宗教とする」と言ったことを定めることが憲法違反であるということだ。公明党が靖國参拝に難色を示すのはそのためだ。
2005.10.14	郵政民営化法案が参院を通過する
0681	８月に郵政解散をして９月の総選挙で自民党が大勝し、同一法案であるにもかかわらず参院では３０票差で可決された。国民の民意を反映した形になった。小泉手法の勝利と言える。ごり押しで民営化法案が廃案とならなかった。しかしここで少々気になることがある。阪神電鉄株を買った渦中の村上氏「上場するかしないかは、ファンの皆さんに問うて見て・・・」という発言があった。同じ手法である。ひとつの経営手段の是非をファンに聞いて見るというのは本末転倒、全く会社の財務内容や経営ノウハウに無頓着な人間に決断を迫るようなもの。ファンにとっては、贔屓の球団が強ければ、それでいいだけで、母体の会社は何でもいいというのが極論ではないか。もっともらしく郵政解散をした小泉総理と村上氏、観点が相似している。
2005.10.13	三木谷・楽天がＴＢＳ株
0680	今度は楽天がＴＢＳの株を１５％取得し筆頭株主になったと発表した。ライブドア、村上に続き、実に不愉快極まる手法だ。何もマスコミを使って記者会見をする必要はなく、ＴＢＳ本社へ経営参画を示唆すればいいことであって、民間レベルのことを大げさに騒ぐこと事態、裏で操る勢力があることは明確である。日本人によるやり方ではない。新製品や不祥事の対応以外は「我が社はこうした、あーした」など発表しないものだ。先に、渦中の３者は同じ六本木ヒルズに在り、不気味な様相を呈する。ところで野村監督が楽天イーグルスへ行くのか行かないのか、判断を延ばしているのは、そのあたりがネックになっているのかもしれない。
2005.10.13	機械要素技術展と設計製造ソリューション展
0679	第８回機械要素技術展と第８回設計・製造ソリューション展がインテックスＯＳＡＫＡの４、５号館で開催された。４００社の主要企業が一堂に集結していて、三次元ＣＡＤの関係の出展社が多く、機械要素のほうでは、素材商社、メーカーの出展が多く、海外からのブースもあった。精密なネジ・バネや部品の供給ブース。来場者も外国人も見受けられた。活気がある展示会であった。昨年も気になっていたが、入場ゲートで呼び込みのための音楽が、終始フランク・シナトラであった。
2005.10.12	中国が２度目の有人人工衛星を打ち上げる
0678	「神舟６号」が打ち上げられた。前に打ち上げてから２年しか経っていない。素晴らしいとしか言いようがないが、中国が頑張って宇宙開発をしているのは、対米を意識してのことだと思うし、２１世紀の半ばから世界の覇者を狙う布石のようにも感ずる。当然に軍事目的でもあるし、エネルギーを確保するためのデモンストレーションでもある。中国の全国民の生活レベルが高くなれば、地球の産物の最大の消費国となる。それなれば、いま日本が中国の煽りを受けているように世界中に波紋が拡がり、生活必需品すべてが中国に吸い取られてしまう。しかし、バランスが働くのが世の常である。ここ数年で、どうなるのでしょう？
2005.10. 8	巨大地震がパキスタンで起きる
0677	またまた巨大地震が起きた。パキスタンとインドの国境付近の死者の数は相当数に昇るだろうと言われている。何千人とか何万人とも想像がつかない状況だそうだ。いずれにせよ、救出活動を、と念願するだけである。ニューオリンズ救済募金をするよりも、このパキスタン地震救済募金のほうが、ずっとから良いと思うのは人情でしょうか？何も先進国に救済の手を差しのべることはない。しかも潅漑工事をしておれば十分に防げた災害である。ジャズは好きな音楽のひとつであるが、どうもチャリティー音楽会には行く気はしない。
2005.10. 5	村上ファンドなるものが阪神電車株を取得
0676	阪神電車の株式を３０％以上取得し、筆頭株主になったと村上ファンドが名乗り出てきた。ライブドアがニッポン放送株を大量に買った手法とよく似ているし、同じく六本木ヒルズのビルにオフィスを持つ。実に今までと毛色の違う経営者である。一方、球団の取得で楽天の三木谷氏も同じビルにある。何か底辺で繋がっているか、裏で操る輩が居るのではあるまいか？テレビ朝日は、米アメリカのユダヤ系のメディアに乗っ取られた経緯があるので、六本木ヒルズそのものが、ユダヤの棲と判断したほうがよかろう。上場している会社は、今一度「危機管理」を見直す必要がある。
2005.10. 2	インドネシアのバリ島でテロ
0675	インドネシアの観光地バリ島で同時爆弾テロがあった。イスラム過激派の自爆テロといわれているが、物騒な世界になってきたものだ。海外旅行が普通になってきた昨今、飛行機の墜落やこのような爆弾騒ぎも絶え間なく起きている。いったい平和な世界は実現するのでしょうか？自らの利権のために、民族の利権、宗派の利権のためにテロを起す。世界を混乱に陥れて群集を操って煽動して革命を起す。実に人間社会は愚かなものか！もう少し平和に物事を捉えられないのだろうか？イスラムの教えは「清貧」と聞くが、イスラム原理主義から欧米の現実を凝視すれば、鬼畜の生活に映るのでしょう。
2005.10. 1	清原が自由契約選手に・・・
0674	ここ最近続けて野球のことばかりになってしまった。巨人の清原が放出、自由契約に！ふつうに考えて当たり前のことでしょう。清原一人分でやる気満々の若い選手を１０人を雇うことができるのであれば、巨人も考えて当然のことでしょう。今年はじめには体重１２５ｋｇもあったと聞く。シーズンが始まっても１１０ｋｇはくだらなかった。日本の一流球団の４番打者のあるまじき姿である。末は吉本タレントか、バラエティーに出るか。野球界で生きるならば、楽天へ入団して客寄せだけのスターになることか！三木谷オーナーは欲しいだろうが、野村監督は、まさかそんなことはしないでしょう。清原も落ちたものだ！
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