★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2013.1▲戻る 今年は、公私問わず、会社も個人も
身体検査をして健康管理に努めよう。
2013. 1.31 公務員は公務員たれ!

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常に上から見ていて、法律を絡めて権限で"ゴリ押す"やり方は、必ずと言っていいほど失敗する。決断の根底に「俺が正しいと判断したのだから、正しい」というのが見え隠れする。民間を入れて公務員改革をする、というのもオカシイ。いい変えれば「公務員は間違いで、民間が正しい」ということになる。公募してオープンにするのが正しいとばかりに、何でも公募。応募がなければどうする?応募や申請をしない所には助成金を出さない、という考えでは、ますます格差が拡がってしまう。行政に競争の論理をもってくると統一性、継続性がなくなり、ブレにブレて、議員も職員も市民も混乱してしまう。まったく迷惑千万な話だ。
2013. 1.29 リバー RIVER

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DVDで「道頓堀川」を観て、久しぶりにエエ映画やなぁーと感じました。若い頃を思い出し、三十路半ばを思い出し、老眼がはじまる壮年も・・・・。大阪道頓堀の街の一世代前は、けっこう繁華街やってんなぁー、おもろい街やってんなぁーと・・・、大阪がんばれ!!!主演:松坂慶子は奇麗でんなー!真田広之も若い!キャスト:加賀まりこ、佐藤浩市、名古屋章、渡瀬恒彦、カルーセル麻紀、柄本明、山崎努、ハスラー大滝秀治。玉突きなんて、ココ40年してへんわ〜。監督:深作欣二、原作:宮本輝「道頓堀川」(1982年松竹)
2013. 1.28 経済効果

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何をもって「効果」と判断するのかが疑問で、期間を定めてどうかというのは疑わしい。経済的価値=費用予算/効果効用 という数式で表すことができるとされているが、同じ予算で長く続き、また派生的に新しい産業が次々と生れれば、その投資は最良であると思われる。極端な話、即、結果が出ないとダメという風潮は、日本的ではないし、そもそもそんな都合のいい政策、施策はしない。たとえば、漢方薬のように長年お付き合いをして効果があったのではないかな?というのが、ホンマもんの効果でしょう。バブル景気か、不況かではなく、ほぼ上昇かな?というところがイイ。あまり指標が激しく上下するのは好ましくないですネ。
2013. 1.26 まことに残念、無念!

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今年に入ってからニュースで野党の党首にインタビューをした報道が、ほとんどないように思う。政治が落ち着いてきたからであろうと思うが、ここ2、3年は、沖縄基地問題、小沢疑惑、大臣不適格発言、政局と解散、党離脱、新党結成など、方針や政策は決められない政治で、ゴシップ、低レベルなものであった。民主党政権に、貴重な時間と莫大な税金を浪費したことに憤りを感ずる。その原因には、マスコミが変革を求めて、与党を叩き大衆を煽ったことも一因ですが、私たち国民に常に変革願望が潜在することも確かだ。今は、維新などに形を代えて出てきているが、デマやパフォーマンスに惑わされずに、正しい判断をしていきたいと思う。
2013. 1.25 Jazz Club St.James

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道頓堀、呼び込みの声やゲームセンターの音が騒がしい雑踏、とあるビルの4階に、驚きの「くつろぎ空間」がある。ジャズクラブ St.Jamesだ。今年傘寿を迎えるオーナーのピアニスト田中武久の音が聞こえてきた。落ち着いたラウンジ、軽めのウィスキーが進む。リクエストに応え、即興で鍵盤を叩く、もちろん楽譜なんて要らない。すべて頭の中、身体が覚えているようだ。悦に入るとオスカー・ピーターソンのごとく口ずさみながら演奏をされる。見ていて、聴いていて、こちらまでウキウキして楽しくなってくる。
2013. 1.24 ボーイング787

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一連の機体トラブルはヒヤヒヤものでした、恐ろしいことですね、メインバッテリーの不具合のようですね。実はシステム設計上のミスで、許容量より多い負荷が原因?と判断されても、ボーイング社は立場上瑕疵を認めないでしょう。ところで、B787の納入実績50機のうち、日本の航空会社が率先して購入していて(ANA17機、JAL7機)、アメリカのユナイティッド社(6機)やカナダ(0機)、KLM(0機)の購入数は、極めて少ないのが気になります。とりあえずは日本をはじめ白人以外で試して見て、ということなんでしょう。ロイターの記事
2013. 1.23 三国志 その2

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三国志演義は5巻目、漫画は34巻目に入った。ほぼ同様の筋で進んでいる。文庫本が先行し、漫画が追い抜き、また文庫本が追いかけるという読み方で進めている。相も変わらず、劉備と魏の曹操のライバルに、関羽、張飛、趙雲の大将、軍師の諸葛亮、呉の孫権、蜀の劉璋などの、謀略と内応裏切の心理描写が面白いところだ。読み進むにつれ、やはり橋下と曹操がダブる(→[2423] 2012.11.24)。先日の桜高入試の裁き方にしても、実に後味が悪い。生徒や保護者に傷がつこうがお構いなし、何が「すばらしい決定をしてくれた」だ。出来レースだ。己の面子に拘泥した決着は、根本の解決にはなりえないものだ。→[2450]三国志
2013. 1.22 米座から金座へ

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伊勢神宮の遷宮が行われることになっている。今鎮座しているのは東側で、米座(こめざ)で、新しく遷す西側を、金座(かねざ)と言われている。米座は、安定していて文化が台頭し、金座は経済が活発になったり、戦争など変化が激しい年回りになると言われている。過去の金座には、幕末維新(1849-69)、日清日露戦争(1889-1909)、世界大戦(1929-53)=4年延期された、高度成長バブル(1973-93)があった。いずれにしても時の流れをよく見ながら、しっかりと生きていくことが肝要だと思う。
2013. 1.21 席替え

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中学や高校の時、席替えがあったとき、いつも同じメンバーが固まるグループや、仲のいい友達のとなりに座りたい者が居たが、私の場合は、敢えて、しゃべったこともないクラスメートの所を選んで座っていた。「どんな奴やろう?」という好奇心が常にあった。裏を返せば、同じ人とのお付き合いが深くなりすぎると自然と距離を置いてしまいがちだったかも知れません。今でも、その傾向はあって、いろんな方々とお付き合いをしてみたい気持ちがありますが、正直な話、年齢・世代がブレーキになってきています。席替えをはじめ、環境を変えれば、気持ちが変わるので、新たな気分になることは否めません。年齢を経たからこそ、敢えて・・・・かも?
2013. 1.18 極論を言う

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「完全に・・・・」「・・・・ゼロ。」「伝統を断ち切る」「入試を中止」「予算執行を止める」「人件費凍結」など、断定発言は、相手を威圧するための手段のひとつで、残念ながら首長の発言とは思えない。まず橋下市長には、市教委vs行政、との対立があって、桜高の事件をチャンスとばかり喧嘩を売って、市教委をぶっ壊す、そのための入試中止である。言わば、巧みな確信犯である。極めつきは「間違いなら選挙で落とせ!」という傲慢さも・・・。二言目にはコンサル、公募と言い、脅しながら各部局、区を操り、そのため市職員はビビりながら仕事をする始末。実に窮屈な職場となりつつある。我々市民に降りてくる施策がブレにブレている。
2013. 1.17 渾 身

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チケットをいただいたので、家内とふたりで観に行った。久しぶりの映画鑑賞であった。川上健一原作の小説を映画化、隠岐の島の伝統古典相撲を通じて、地域のふれあいと「おらが村」の名誉のために、誇りをもって島の伝統を守り、共に生きようとする家族模様を描く感動作品であった。島の行事に世話役らが一丸となって取組む姿は、忘れかけている「日本の心」ではないでしょうか?さらに隠岐の地元の方々が大勢応援出演されていて、実に爽やかで微笑ましく、また自然に恵まれた緑と海が美しい。
2013. 1.15 自由軒

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重亭か自由軒かと迷ったが、オダサクの生誕100年目にあたるので「自由軒」にした。メニューには焼肉とミニ名物カレーもセットも追加されていた。前に一度、名物カレーを食べたがことがある。夫婦善哉の一節『ここのライスカレーはご飯にあんじょうまむしてあるよって、うまい』が思い浮かんできたが、私はチキンカツ、家内はハンバーグのセットを注文した。若い世代や高齢の常連客風のお客さんが多く、大入りであった。昭和時代をそのままの洋食屋さんが、少なくなっているのは寂しいですね。 チキンカツ\800-、ハンバーグ\850-
2013. 1.13 天下りを止める弊害

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天下り先の会社や団体や機関、特殊法人について思うことがあります。国の機関から、法人や子会社、孫会社への天下りを止めたところで、その受け入れ側の法人が、十分に機能してやっていくことができればいいが、その設立当初からの流れで、トップは上から降ってくるものだ、という意識が強ければ、強いほど、受け入れ側では、人材が全く育っていないことがある。入社した時から、トップになる志がないし、何十年も言われたことだけをやっておればいいという風土では、体裁を繕うのは長けているが、迫力は乏しく経営センスはゼロ。まして人脈がなくバランス感覚も今ひとつとなれば、プロパーのトップを選ぶことは、非常に難しい。
2013. 1.11 倦(う)むことなかれ

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諦めずに飽きず、信念をもってやり続ける。それが人生だと思います。結果が出ないと焦ってみたり、途中で止めてみたり・・・。道半ばで別の方向に路線変更をしてみたり・・・。注目されて評判になることが目標なのか、いい結果を残すことが目標なのか、そうではありません。何ごとも、焦らずにコツコツと継続していけば「いずれ熟すときが来よう」という大きな気持ちで臨むことが大切です。勝つか負けるか、点数でハッキリすることは僅かで、結果が明確でなく判らないものもたくさんあります。要するにやり続けることが目標であり、またやり続けることが結果でなんです。赤字か黒字かは、優勝かどうかは、目標ではなく結果でもありません。人は与えられた人生をひたすらに生きることです。うまく生きることは目標ではないのです。
2013. 1.10 ロイターの写真

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出来事を振り返って見る写真の中には、非常に見るに絶えない写真が多くある。ワザと醜い光景を作り出しているのか、と思われるほどだ。人間のエゴや差別、エロとグロ、嘆き、殺戮・・・、勝つか負けるか、弱者救済は愚か、弱肉強食の様を、これでもか、と写真集に登場している。見るだけて心が荒んでくる思いだ。世の中は白人スタンダードではありませんが、すべてを力で牛耳ろうとして、支配下の置こうとしています。「まずは試してみて、応えるならば、目をかける」というのは、西欧のやり方です。それでは"格差"がより大きくなっていくように思います。欲望の連鎖は原動力となりますが、"病気"にもなり得る。→写真
2013. 1. 8 新春賀詞交歓会

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前列中央に相談役、中列右に社長、後列中央左方に専務大阪管工機材商業協同組合の新春賀詞交歓会がホテル日航大阪で開催された。恩智理事長あいさつ、管機連一瀬会長あいさつ、来賓あいさつ(キッツ)、乾杯(商工中金)で祝宴がはじまった。470名の方々が参加し大入りの盛況で、安倍新政権への期待も膨らんだ。今年は9月に第16回管工機材設備総合展がインテックスで開催される。その総合展 久門実行委員長の一本〆でお開きとなった。新年会には弊社から川村相談役、川村社長、川村専務が参加した。
2013. 1. 6 お伊勢さん

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別宮の倭姫宮(やまとひめのみや)、月読宮(つきよみのみや)を参ってから、内宮を参拝した。宇治橋を渡って一の鳥居を抜け五十鈴川の御手洗場で記念撮影をして、正宮までの参道の大木を見上げながら歩いた。厳粛な気持ちで二礼二拍手一礼を済ませた。正宮の裏を通って、遷宮される新しい神殿の囲いを見ながら、帰り路。おかげ横丁の赤福3つをいただいて、ありがたい気持ちになるのは年のせいでしょうか?今回は、初めてイザナギ・イザナミの尊の神殿を訪れ、神話との出会いを感じた。 →[2354]
2013. 1. 4 年頭の辞

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創業93年を迎えることが出来ました。本当によく継承できたと思います。しかも同じバルブを売ってのことです。まさにミラクル、奇跡だと思います。初代が起業して、二代目が製造メーカーを目指し、三代目がその工場を閉めて、・・・・皆、足踏みして考えて、アクションを起こし、その時代、時代に合わせて、会社を世間に合わせようと試みてきたからだと思います。「商売は大きくしたらアカン!ほどほどにしといたほうがエエ!一番は風当たりが強いよって二番手が面白い!いつでもトップになれる、と思わせておいたほうが賢い・・・・」。変遷と共に、扱う商品が幅広くなっていく、そこで働く人も努力して変っていく、時代の流れにつれて・・・・・。
2013. 1. 1 美しい国を取り戻そう元 旦  

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新年を家族そろって迎えることに、この上なく喜びを感じる年になりました。息子たち家族と共に氏神さんに詣でるありがたさに感謝します。かつてのお正月は、三が日は繁華街もお休み、空気が澄んでいて静かな趣でした。どこの家も日の丸を掲げて、子供らは、晴れ着を着て、駒まわし、はねつき、かるた、で遊んだものでした。お正月ならではの風情がありました。注連縄、門松を飾り、お餅と雑煮、七草粥を食べて、松の内が終わる。旧約聖書の出エジプト記 12章14-16節は、お正月を連想させる。世界で一番恵まれている民族、日本。良識を持って生きる!今年こそ、穏やかで美しい日本であって欲しいと思います。 → [2109]

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