☆☆ 気.に.な.る.ニュース ☆★2010.11△もどる 夫婦とは なんと佳いもの 向かい風
最近、夫婦の味が出てきたように感ずる
2010.11.29 名物「大たこ」は一旦退去をしたが、また道路で再開

1708
警察は府、公園は市、消防は市、道路は市・・・。市行政と府行政が絡んで、スキ間を狙ってこのような業者が入り込んでくる。市が柵を施した横に、たい焼き屋、大たこ屋の向い側に、お好み焼き屋の屋台が道路で応援、さらに大たこの行列を横目に見て、粉もんの店が軒を競う、たこ、お好み、イカ焼き、3種の店の店員は、呼び込み合戦を展開。法を犯しても銭のほうがエエというのか?さて、この「大たこ」屋台、結末はどうなるのでしょうか?イタチごっこですかネ。
2010.11.28 広州のアジア大会は終わった

1707
尖閣の衝突で日中関係が怪しくなり、北が南を砲撃して、緊迫した中での開催となった。正直なところ余り盛り上がらない大会であったし、開催国や北朝鮮の選手や審判団・関係者の横暴さが色々と出てきた大会でもあった。メダル数は中国がダントツで獲得したが、決してスポーツ大国とは言えず、アンフェアさが目立つ。スポーツマンシップに欠け、後味の良くない広州アジア大会であったが、福島選手の短距離2冠は素晴らしい感動を与えてくれた。
2010.11.26 魁皇の活躍で、相撲が締まる

1706
白鵬が序盤で稀勢の里に敗けて、双葉山の69連勝記録の興趣に欠けたが、魁皇が連勝して快進撃を展開、九州場所の相撲はたいへん面白くなった。日本人力士が頑張ると場所が締まってくる。極めつきは13日目の魁皇=白鵬戦、お互いの意地は、白鵬に軍配が上がったが・・・明日あさっての勝敗で優勝は決まる。さて、把瑠都、白鵬、それとも豊ノ島?やはり大相撲は、若手の栃煌山、琴奨菊、稀勢の里、豊真将、豪栄道が常に三役で活躍すれば、白熱した相撲界になる。
2010.11.26 小沢一郎の手口

1705
自ら代表をしていた会を、潰してはまた新たに会を発足させる手口、これは小沢の資金をネコババするやり方だ。新生党の残金3億7千万のことと、一新会を衣替えして北辰会を発足させたと、同じ日の新聞に載っていた。一新会の資金は、どこに棚上げされて、眠るのだろうか?税法上7年、商法上10年と言われているが、小沢一郎の名義で10年以上放っておけば、世間も変って忘れてしまい、残金は小沢の手許に転がり込んでくる。新進党、自由党でも隠れた資金はあると想像する。
2010.11.26 強い牽引役がいない

1704
与党にも野党にも、国の将来を見据えて、目的地を決めて山を切り拓き、線路を敷き自ら機関車役を引き受ける政治家が居ない。周りばかりを見回して小手先での政治運営が目立つ。権力を手に入れた政治家であれば、権力を振りかざし非情さに徹した政治家になりきればいいのだが、それも出来ないでいる。特定のイデオロギーの虜であるのなら、真っ赤に染める赤化政策を実施すればいいものを、その勇気もなくシナリオすらない。外国首脳と刺し違え、腹を切る覚悟もないのであれば、現実的な課題を、柔軟な解決法でひとつひとつ計画をもって正しく政治をしていくしかあるまい。
2010.11.25 三島由紀夫の自決

1703
昼休み、学食でクラスメートと歓談をしていたとき「昨日たいへんなことがあったね」と話題になった。私は理解できなかった。聞くのはレコードとFM放送のみ、TVもなくニュースも聞いていなかった。40年前の三島由紀夫の自決事件である。大阪万博が開催された当時の日本を憂い、縦横十文字に刀が入り割腹自殺をした三島は、いったい何を伝えたかったのだろうか?自己陶酔をするナルシシストのように見えるが、よう解らん!
2010.11.24 地方主権とは無茶苦茶な話

1702
橋下知事は大阪市を解体して、大阪都を行政の頭として、現在ある市の行政単位の24区を8、9区にすると言っている。また言葉の端々に地方主権と言い、その「主権」という言葉が暴走してしまうと世の中がオカシクなる。「主権は地方にある」ということが、まかり通ってしまうと、対馬の地方議会が、韓国に属すると決定したら、また、沖縄の議会が尖閣諸島を中国に売却すると決定すれば、どうなるのか?あくまでも立法・行政・司法の主権は国家にあるのであって、地方は分権に他ならない。憲法の前文には「主権が国民に存することを宣言」とあって、決めるのは国民であるが・・・。
2010.11.22 いい夫婦、とは?

1701
この11月10日は36周年の結婚記念日であった。また先日、父母のダイアモンド婚のお祝い会をしたが、夫婦とは実に深いものだ。というよりも、どちかと言えば年月の重たさを感じてしまう。男女が生活を共にし、家庭を築き、子供を育てていく道のりは、とても崇高なことだと思う。今年二人とも還暦を迎え、身体にも色々「きしみ」が出てくる年齢となった。これからも二人三脚でよろしくお願いします。須磨寺の龍華橋のたもとに「夫婦とは なんと佳いもの 向かい風」の句碑がある。
2010.11.21 ところで、二千円が出回らない理由?

1700
2000年の沖縄サミットの記念に、首里城の守礼門の二千円札が発行された。当時、首相は森喜朗氏、蔵相は故宮沢喜一氏、日銀総裁は故速水優氏。16世紀、明国皇帝万暦帝から「琉球は守禮之邦と称するに足りる」という琉球王国への勅命があって、その扁額が首里城の門にかけられたのが所以であるが、まさに琉球は明の属国であったことを、日銀・大蔵省が示したことにほかならない。華夷秩序(中華思想)を良しとする紙幣を誰がデザインをし、なぜ発行したのか?
2010.11.20 一貫性がない・・・

1699
菅、鳩山、小沢、前原、岡田、輿石、仙谷などの面々を見ても政策に一貫性がない。民主党の政策の中で、最優先で「串刺し」の政策が見当たらない。一本筋が通ってバックボーンとなるキラッと光るものがないのだ。非自民で、まとまっているだけで、個々人の見解にも一貫性がない。霧のごとくボヤーッとしている。「暴力装置」「中立的・・・」一体何を思っているのか!今だに非武装中立という幻想を夢見ている仙谷こそ、罷免更迭せよ。柳田は論外!
2010.11.19 クラウド・コンピューティング

1698
Windows3.1からWindows95に移行するとき、95の雲が早く見たいとばっかりに夜を徹してFDでカチッカチッとインストールをしたものだった。あの時描いたクラウド構想が、やっと実現できるところまでやってきた?。GoogleもYahooも一切合切クラウドサービスに投げると応えてくれる。人間社会を投影する別の虚像の世界がまとまろうとしている。まさにインターネットが人類を覆いつくそうとしている。人類はコンピュータの奴隷になってしまうのだろうか?ヨハネの黙示録13章18節の「その数字は666」って何?
2010.11.18 一票の較差?

1697
一票の較差を論議することは、観点のすり替えだと思う。各都道府県の代表として国政に出ているのだから、それはそれでいいはずだ。参議院議員は都道府県選出2人を最少として、他は人口に応じて定数を決めればいいことだ。何も一票の較差なんて生じない。地方自治体の代表者を選出するという選挙で、その選挙結果でどうのこうの論議するのはオカシイ。人口で定数を決めているのだから、都市圏のA候補は○票で落選、過疎地域のB候補は○票で当選という選挙結果で議論するのはナンセンス。なぜ論議されるのか理解できない。かつて共通一次試験の際、選択科目の平均点を見て是正する考え方と同じロジックだ。どちらも極めて上から目線の思考である。
2010.11.16 業界専門紙の記者"S氏"の死

1696
初めての出会いは24歳のとき、業界の総会懇親会の席であった。広告原稿はもとより、アメリカ・スタディー・ツアーや海外視察レポート、コラムなど記事原稿、会社案内や日記、組合の記念誌など、公私にたいへんお世話になった。マージャンやカラオケに行きよく遊びました。若い時には「ああしたらいい」「こうしたらいい」とアドバイスをいただき、東京や愛知の展示会には、一緒に泊まりがけで行き、業界の情報など色々なことを教えてもらいました。8月4日居酒屋でご一緒したのが最後でした。36年間のお付き合いありがとうございました。安らかにお眠りください。
2010.11.15 TPPは、いつから言い出したの?

1695
菅首相は何も考えているのか、さっぱり解らない。なぜ原稿を見ながら、目を伏して、国民が注目する「日中会談」をするのか?おどおどしている。もう少し堂々としておればいいものを。ところで、降って湧いたTPP論議、アメリカからの圧力で提案したのか、一貫性がない?貿易自由化であれば、品目を選んで、それぞれ国別に交渉して実施すればいいし、何もAPECで一斉に決めるべきものでもない。急いで辻褄合わせの自由化は、決していい結果は期待できない。詰まる所TPP*は、菅直人のひとり相撲、APECの為の「のろし」のようなもの?(*Trans Pacific Partnershipの略)
2010.11.13 The Woman In Red

1694
しばらく聞いていなかったレコードを聞いた。25年以上前のアメリカ映画のサウンドトラックでスティーヴィー・ワンダーが音楽を受け持った"the Woman In Red"だ。シンセサイザーの音が一般になってきた頃、1曲の長さが4分以上になってきた頃、ロサンゼルス五輪の時でした。そのアルバムの中に、日本語訳で”心の愛”は名曲のひとつだ。ジーン・ワイルダー監督主演のコミカルタッチの映画で、言葉は判らなくても十分面白く楽しめる。
2010.11.12 テープ音源をCD化  The Dirty Angel Traveling Band

1693
懐かしく聴くことから始めたが、一通り頭に入ってから、どの曲をセレクトしてCDに編集するか、あれやこれやと思い巡らした末、過去に選んだベストアルバムを参考にして、録音することにした。曲の頭ごとに切ることが手間であったが、それがダビングの楽しみでもある。イコライザー、エコー、アンビエンスなどのツールを駆使?して、30年前、マスターからオープンリールに保存してあった音源が、CDに録音されて甦った。次は、自分たちのバンドの分のCD化だ。
2010.11.10 政治に威風堂々がない・・見てられない!

1692
少なくとも前の総選挙で民主党に投票した有権者は、政治の行方をじっと見ている。既に菅総理は政権にしがみつき未練が露呈、次の選挙に向け、やるべきことを放置し逃げるのは目に見えている。沖縄知事選も自主投票だ。また行革の目玉、事業仕分は改革でも何でもない。夫の小遣いを減らしてヘソクリを見つけて出させるだけでは、何の解決にもなっていない。せいぜい3%程度の削減でしかあるまい。海上保安官が流出した罪と中国漁船の罪、法律に従って粛々と裁くのは難しい。菅・仙谷裁きの妙案は存在するのか?責任を回避しようとした官邸の罪が一番大きい。
2010.11. 9 オープンデッキのヘッド掃除

1691
確かに40年ほど前に買った、ヘッドクリーナーがあったと、蔵に入って探した。あるにはあったが、あいにく赤の瓶は横に倒れていて、アルコールが蒸発してしまっていて、青のピンチローラー用のみが残っていた。まだ市場で売っているかなと思い、ネットで調べるとオーディオテクニカから綿棒付き(AT-6037)で、赤と青のアルコール液が発売されていた。早速、量販店で買い求め、ヘッドをクリーニングした。次いでにヘッド消磁器(SONY:HE-2)で磁気も除いておいた。取説も古めかしく\2,200とある。
2010.11. 7 京都で家族会をする

1690
父母のダイアモンド婚のお祝い会を、大阪、奈良はもちろんのこと、埼玉、東京、横浜、岐阜、京都から総勢15名が集まって、京都三条の旅館で家族会をした。天候にも恵まれ、全員が健康で集まることができて、お蔭様だと感謝せずにはいられない気持ちでした。次の日は、信長ゆかりの本能寺に浸って、京料理のお店で私たちの還暦の祝を息子嫁たちがしてくれました。京友禅染めの体験をしたり、楽しく秋の一日を家族で過ごしました。
2010.11. 6 私たちは競争が嫌いで、歪んだ公平感を持っている?

1689
私たち日本人は闘争心に欠けると言われていますが、日本人と西欧人の観念の違いからくるように思います。決して競争嫌いではないと思う。おらが村の中では「あいつには負けられねえんだ」とライバル意識をむき出しにするが、よその村との喧嘩では強い味方となる。私たちには古代から郷土愛というのが染みこんでいて、村八分になったら近所づきあいは出来ず、葬式も出せないという風土で、まずは皆と一緒であったら安心するという特有の民族性を持っていることは、否めませんネ。
2010.11. 5 ネットに流れてしまった?

1688
政府の正式発表では角が立ち、それなりのコメントも要る。ネット情報のYouTubeに流れてしまえば、出所の捜査はせねばならないだろうが、誰も本気にはならず、灰色で済ましてしまうのが最良の方法である。仮にこのネット流出が民主党が考えた捨て身のやり口だとすれば、クリーンヒットと言える。ところで、この尖閣諸島やロシア大統領が来た北方領土、また韓国がしたたかに狙っている竹島や対馬など、国境を守ることは、国家の権威そのものである。
2010.11. 4 来年の大阪マラソン

1687
来年10月30日(日)に「大阪マラソンをする!」と大阪府と大阪市が主催で開催する。3万人参加の市民マラソンで大阪城から南港のインテックスまで走破するコースだ。西区もコースの一部に入っている。府や市がイベントを開催して年間事業として固定してしまうと、それに関わる運営スタッフに相当負担がかかる。御堂筋パレードや中之島まつりもそうだ。地域の団体に協力要請が降りてくる。働き盛りの世代が人口減少傾向にある昨今、問題も多く地元にとっては迷惑な話だ。毎年1月末に行われる大阪女子マラソンを拡大して市民マラソンにできないのですか?
2010.11. 3 秋の収穫をお祝いする祭

1686
日本には、古くから新嘗祭(11月23日勤労感謝の日)という伝統的な行事があるにもかかわらず、子供を相手にハロウィーンの祭りごとはオカシイと思う。由来は欧州から始まったケルト人の行う収穫感謝祭で、他民族の間にも非宗教的な行事として浸透していったものとされているが、1992年米ルイジアナで射殺された日本人高校留学生のためにも、日本でのハロウィーンパーティは不要、"Freeze!"であって欲しい。学校や公共機関では、宗教行事を避ける傾向にあるものの、集客イベントで注目されるのは実に情けない!
2010.11. 2チャイナには弁偽学なる学問がある

1685
弁偽学とは、何が偽で何が正かを研究する学問です。そんな学問が存在することは、支那の歴史はすべてウソの権化で、歴史資料は全て改竄と偽造が施されていることは、歴史家の間では知られていることです。時代、時代の政権に都合よくつくられた偽造歴史ということができます。4千年の歴史を鵜呑みにする日本の先生方をはじめ日本国民も知らず知らずに、ウソに洗脳されていることになります。歴史認識における我が国との落差は否めません。近代史も書換えられていることは衆知のことで、中国では、政治が最優先となっています。現実を見れば、納得です。
2010.11. 1 日本人が知ってはならない歴史

1684
小中高と日本史での授業は、明治維新、文明開化、大正デモクラシー、日華事変勃発ぐらいまでしか習っていない。何が何年に起きたというだけで、流れは理解していないのが実情だ。ところでこの本、筆者は若狭和朋、元高校の社会科の先生である。1冊目は2004年に出版され第7刷、日韓併合は大失敗だった!という帯タイトル、続は2007年で第6刷、3冊目の戦後篇は、2009年で第2刷と、ベストセラーだ。AmazonとHMVに注文してやっと揃った。ゆっくり読みたいと思う。

| △もどる | go to TOP |