★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2023. 1▲戻る 飛躍のうさぎ年となりますように!
今年こそコロナの後ろ姿を見たいものだ
2023. 1.31 いったい "平和" とは何だろう??

5816
"戦争をしていない状態"が、イコール平和ではない。仮に日本が隣国から攻め込まられて、政治家をはじめ、誰もが戦いもせず、抵抗もせず、屈したとすれば、流血はないが、私たち同胞は皆、その国の奴隷となり自由は奪われる、元気な男は徴兵され国境の最前線に送られ、他の男たちは苛酷な強制労働をさせられる。家族はバラバラ・・・。こういうことになれば、平和とは決して言えない。日本人にアンケートをした結果、攻められた時、戦うと答えたのは20%、何もしないというのが80%もいる。かつては自由を求めた戦争であったのだが、その価値を理解していないのでしょう、実に情けない限りだ。
2023. 1.30 ネットの弊害??

5815
余りにも速いスピードで情報が伝わり、アッと言う間に世界へ。時間差による面白味が無くなってしまった。一部では、都会と田舎の地域差なども埋まって来ているように思う。と言うのは、コロナ禍でネット関連インフラを充実させて、田舎に移った方々もいらっしゃる、これは地方創生の一役を担ったかと思われるメリットではあるが、やはり人間社会の世の中、リヤルでのお付き合いでないと、信頼関係が築けないようにも感ずる。ドライに割り切って、メールで十分、詳細は電話で補う、という方法だが、やはりそれでは、もの足りない。かつて親しくお付き合いしておれば、それもOKだが、新しい関係先では少々不安??
2023. 1.27 優勝する力士が、優勝した!

5814
貴景勝のインタビュー「大関という地位は勝たないといけない地位。そういう意味ではつらいときや頑張らないといけないときがあるが、それでも誰もが大関になれるわけではないので、この重圧を感謝に変えてこの2年間取り組んできました」と。今場所の貴景勝、勝ち名乗りを受けたときの、手刀が丁寧で、何か思いがあるのだろうと見受けられたが、感謝の気持ちが奥にあったんだ。横綱の照ノ富士は不在であったが、久しぶりに優勝すべき力士が賜杯を手にしたので、場所が落ち着きホッとした。
2023. 1.26 グローバル、グローバルと言いながら・・・(その1)

5813
日本の国内においても、外資系の資本が入って来て、世界標準?という"グローバル化"が押し進められている。アメリカ的発想、アメリカの価値観が私たちの生活に、ジワジワと浸透してきている。日本の慣習が簡略化されてきていることは否めない。ウクライナ戦争は、明らかに米露の戦争で、アメリカはここ30年ほどはロシア(ソ連)の南下を防ぐために、イスラム圏で"ごり押しの大義名分"の旗を立てて、戦争をおっ始め、国連軍として参加するのだ。今回の戦争は、おさまる気配はなく、ウダウダと長引かせて、ロシアの国力を弱めることが目的であるが、気になるのは経済制裁が効いていないことだ。
2023. 1.25 きなこ団子

5812
先日、香芝五位堂の扇屋のきなこ団子をいただいた。懐かしい味というか、時代劇で出てきそうな団子、日本では昔からある団子で、誰にでも親しみのある団子である。きな粉の好き嫌いはあるでしょうが、よもぎにあんこを乗せた団子、みたらし団子も欲しいところだ、きなこ団子には、橿原のだんご庄、大阪の阿倍野だんご本舗がある。扇屋の団子を食べたところでは、よく似た味のようだが、並べての食べくらべはしていない。いずれにしても、古くから日本人の舌に馴染んでいる庶民の味である。
2023. 1.24 群がった利権

5811
やはりそうだったのか!厚労省を中心とした医療界ではそういうカラクリだったんだ〜、空ベッドを確保しているだけで、お金が入ってくる仕組み、ワクチンを打つ数に応じて接種手数料が加算され、会場で起こったことは一切口外してはならないと念押しをされる。居酒屋や食堂には、キャッシュを支給し、店を開けているより実入りが良くなったという話。2020年の春、アベノマスク支給と騒がれたが、結局マスクにはお目にかかれなかった。皆々思惑があって、利権に絡んで亡者に成り下がってしまった。
2023. 1.23 心の問題

5810
相手の気持ちが、どっちを向いていようが、あっちかこっちかは相手次第であって、相手の心の中まで手を突っ込んで、無理矢理にこちらに向かせるのは、所詮不可能な話であって、そんなことはしてはならないことである。周りの人が気を揉んだところで、心配してヤキモキして言ったところで、限度があるし、他人の気持ちの問題には入ってはいけないものなのだ。いつの時代でもそうですが、そこは時間が経って、気がほぐれて穏やかな気持ちに戻れば、冷静な判断が出来るというもの。自分が相手の気持ちに近づいて寄り添う形をとれば、今度は自分のほうが立ち行かなくなってくる。
2023. 1.20 これからのビジネスを冷静に見つめる!

5809
ビジネスを成功させる為の基本は「売上高を拡大すること」にある。需要と供給のバランスの狭間にあって、良い商品を適正な価格で納め、お客さまに喜んでいただくのが原点であると思います。ところが、顧客の不安を煽ったり、消費者の欲望をくすぐり、そのお客さまに借金までさせて消費を促すやり方で、売上拡大をするのが、当たり前の業界もあるようです。日本においても、世界でも、そこまでして売上至上主義に陥っているのか、と、世界で提唱している17項目の=持続可能な開発目標は、どこへ行ってしまったのか、と首を傾げる。限られた地球資源を有効活用していくことであるなら、欲望を刺激するのではなく、むしろ欲望を押さえ、無駄をなくしていく方向に舵をきることが賢明でしょう。
2023. 1.19 パラサイト・イヴ 1997

5808
ミトコンドリアのことをネットで検索していたら、この作品に出くわした。はじめ文庫本を読んでいたが、面倒に感じてDVDを見ることになった。人間は38億年の歳月を経て進化してきた生物で、人の身体は、自然の摂理に合った"生き方"をしていれば、長生きができるはずです。人間は非常に精巧に出来あがった生物なのです。ところで、この映画、生化学者の永島(三上)は、最愛の妻・聖美(葉月)の事故死という現実を受け入れられず、聖美の肝臓を手に入れ、Eve と名付けた肝細胞を培養し始めたことから、奇怪な物語が始まる。監督:落合正幸、出演:三上博史、葉月里緒菜、中嶋朋子、別所哲也。
2023. 1.18 18才と81才

5807
小学3年生の孫が家内に送ってきたメール、18才と81才を対比してのジョークである。思わず微笑んでしまう。ネット検索をすると、タオルにプリントされた別バージョンのものも見つかった。色々と存在するようですが、ここに掲示されている8つが面白い。どこかに貼ってあったもののようですが・・・。確かに脳細胞と体力が充実している若い世代と、秒読みに入ったお年寄りとを比べてみると、面白いですね〜、一喜一憂する偏差値と血糖値を同じ土俵においているのは秀逸です。笑えないのは痴呆症ですね〜、クスリ漬けになった爺さんが目に浮ぶ。
2023. 1.17 大相撲初場所

5806
横綱不在の場所で、誰が優勝してもオカシクはない場所となった。不甲斐ない大関は陥落してしまい、新しい大関を目指して力が入る関脇・小結陣だ。関脇の若隆景、豊昇龍に頑張って欲しいところ、小結では霧馬山、若元春、琴ノ若、明生、平幕の大栄翔、阿炎、阿武咲。いずれは相撲界を支えていく力士たちで、技量はもちろんだが、品格も具え持っていただきたい。ところで井筒親方(元豊ノ島)が突如相撲協会を退職した。時津風部屋付の親方として活躍するものと期待をしていた。双葉山関の伝統の部屋だが、時太山の不祥事以来パッとしない?高安、栃ノ心が休場、隠岐の海(年寄・君ヶ浜を襲名)の引退は残念だ!正代と御嶽海は相変わらず精彩がない、朝乃山関、早く戻って来いよ〜
2023. 1.16 養生訓

5805
「養生の術を学んで、よくわが身をたもつべし。長生きすれば、楽多く益多し」養生をして長生きをすることが目的ではなく、老後を楽しく過ごすために養生する、江戸時代の儒学者 貝原益軒の人生哲学です。人生50年と言われた時代に80代に夫婦で旅をされたとは恐れいる。季節の暑さ、寒さ、湿度の変化に敏感になり、自らが体調管理に努めることが大切だと、記している。残念なことに、現代の私たちは、クスリと医者に頼り過ぎていて、自分の経験から健康維持をチェックすることを忘れているのではあるまいか?自分の感性に基づいて、自然治癒の知恵を活かして欲しいですね〜
2023. 1.13 足腰の衰えを感じる!

5804
やはり老いを意識する年齢に達したのか、健康には以前より気にするようになった、というより足腰の衰えを感じる。日によって調子が違うが、スッと動ける時もあるが、よたよたする時もある。情けなく感じるが、これも年齢と受けとめ、気持ちをしっかり持ち、決して弱気にはならないこと、リタイヤは考えずに、前向きにものごとを捉えることが、大切なことだ。身体に瞬発力がないので、じっくり状況を見ることが出来るし、適確な凝縮した言葉を、発することができる。ほとんどの実務の仕事を任せているので、任されたほうも「自由裁量権」の度合が多くなって、やり甲斐が生れてくるというもの。
2023. 1.12余計なモノ

5803
音楽を聞くことや演奏することが好きで、小さい頃からレコードに親しんだ。レコードは4年前にすべて処分をしたが、コンパクト・ディスクのコレクションは、未だ残っている。おもむろに自らの後ろを振りかえったとき、これらCDのコレクションは余計なモノではなかったのか、と感じてきた。即不要かと言えば、無駄とは思わないし、あってもいいモノで、興味のある人にとっては要るモノで宝物だと思う。ところでモノは嵩ばっているだけですが、余計なことをする人が世の中には居るものだ。聞いてもいないことをしゃべる人を多く見かける。その半分以上は、うわさ話、その人の自慢話か、どうでもイイ余所での話である。
2023. 1.11 河内カルメン 日活1966

5802
河内の美しい娘露子は、母がお寺の坊主と不貞しているのを知り、大阪に出てキャバレーに勤める。知り合った中年男性と同姓するも、ファッションモデルになろうとする。また初恋の男性が山師を夢見て、それに翻弄されたり、波乱万丈の奇抜な生活を送る。露子が実家に戻ると妹の仙子が坊主と関係していることを知り、坊主と一緒に山へ登る・・・。原作:今東光、監督:鈴木清順、出演:野川由美子、伊藤るり子、宮城千賀子、和田浩治、川地民夫、松尾嘉代、楠侑子、桑山正一、佐野浅夫、嵯峨善兵。
2023. 1.10 非常識の医学が・・・

5801
安保 徹氏の本に出会ってから、私の医療への向き合う姿勢が大きく変った。近藤 誠氏の本にも大きく左右されたが、この安保 徹氏の、人間という生命体の根本からの考えは理に適っていると感じている。実際に薬を飲まずに、自然治癒の力で治すことが、いかに大切かを教えていただいた。この本の帯には、『世界の抗癌剤の7割、ワクチンの8割が日本で使用されている。盲目的な薬への信仰は身を滅ぼす・・、ガンもアルツハイマーも高血圧もアトピー性皮膚炎も、同じ原因から発症しています!』と書かれています。
2023. 1. 9何を信じたら良いのか?解らない!成人の日

5800
大統領選挙の際、選挙が不正であったと両陣営で互いに反論をするだけで、結果がうやむやになってきているし、安倍晋三襲撃以降、政治と旧統一教会の関係もボヤーッとしたまま、ウクライナとロシアの戦争にも同様なやりとりが見られ、東京五輪を巡ってはお金の流れに疑心暗鬼、コロナ感染者数にワクチン接種にも、どれが本当なのか、誰が正直者なのか、いったい誰を信じていいものか、非常に不可解な社会現象が世界中に拡がっている。政治不審に始まって、マスコミ不審、医療不審・・・。よくないウワサや嘘が、まるで伝染病のように拡散して、実に情けない世の中になってしまった。ノアの方舟の再来は近いのか?
2023. 1. 7警部ヴェラ   ― 信念の女警部 ―

5799
イギリスの刑事ドラマで、ベテランの女性刑事である。字幕版なのでニュアンスは判らないが、容疑者や参考人への聴取では、質問が上手な印象を受ける、的を得ているというか、核心に迫る。女性だからではないが、柔らかく包み込まれてしまうようだ。アメリカのアクション刑事のような動きは一切見られないが、捜査にはひたむきに接していて、現場を訪れた時の観察力は素晴らしい、適確で厳しい指示、冷酷にも見えるが、思慮深く、部下への気遣いもある。愛車はランドローバーのディフェンダー。ヴェラ・スタンホープ役は、ブレンダ・ブレッシン。
2023. 1. 6 大阪が変わると・・・

5798
橋下徹氏が「大阪が変わると日本が変わる」と豪語し、維新旋風を巻き起こしたが、大阪府と市行政に、思いっきり手を突っ込んで掻き回して、サッと政界を退いてしまった。「無責任、極まりない!」時々はTV出演をしているが、見る気もしない。傲慢な奴の末路は、さぞ惨めなものだろうと想像する。維新のやり方は、自民党がかつてやっていたことを、大阪で展開していて「お前も悪よの〜」という声が聞こえてきそうである。お米を各所帯に配る話は、何か裏に潜んでいるように思う。今や地方行政では、業者が権力者にぶら下がる構図は、時代劇そのままである。一方、国政においては、海外取引を傘にして、トンネル会社を形成して合法的に、自分の懐に転がってくるように仕組んでいるのではあるまいか?
2023. 1. 5 自分を正当化してしまうと・・・

5797
自分だけに焦点を合せると、自分の間違いに気づけなくなる。周りに関心を持たずにいると「自分は正しいんだ」と思い込んでしまう。それと平行して、他人の欠点ばかりが目につくようになって、知らず知らずに、自分を「正当化」してしまっているのだ。自分を正しいものとし、他人や相手を責めることは、個人的にも社会的にも大きな代償を払うことになる。他人の失敗は「本人が悪いんだから、手を貸す必要はない」と正当化してしまうし、自分の失敗は「誰かの所為でそうなった」とか「不可抗力だ」と喚くことになりかねない。自分に目を向ける内向きよりも、周囲に焦点を当てる外向きのほうが、周りは応援してくれるはずだ。
2023. 1. 1黒 豆元日

5796
お正月のお節料理には黒豆が欠かせない。新年パーティーや料理屋でも祝膳には黒豆が添えられるが、皆同じ格好で同じ柔らかさをした黒豆で、昔懐かしい味の黒豆には出会わない。子供の頃の家の黒豆は、甘さはよく似ているが、皮にシワがあって、少し固かった。そのシワシワの黒豆が食べたくて、母がそんな黒豆を炊いてくれた。昔のままの黒豆が、口いっぱいに広がった。豆だけをいただく時は、柔らかいよりは少し固いほうが美味しいように思う。大豆、枝豆、そら豆、おたふく豆・・・、赤飯、豆ごはんと言えど、存在感のある豆の固さであって欲しい。

| ▲戻る | go to TOP |