☆★ き.に.な.る.ニュース ☆☆2023. 4▲戻る ソメイヨシノが満開になってきました
人出は花見客でいっぱいになりますね〜
2023. 4.29長寿の秘訣昭和の日

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古希を超えて、同年代の訃報はショックである。同じ町内の方が、昨年に1人、今月に1人、亡くなられた。盆踊りのお世話を一緒にしていた方で、その時の情景、夏の日の用意や片付けなどが浮かんで来る。そんな中でも、とりわけ同級生の死は堪える。数年前に同窓会で元気に笑顔を見せていた、と思うと・・・コロナ禍騒ぎが収まって、医療機関がまた「わるさ?」をする、余計なクスリを処方するし、患者を本当の病人にしてしまう。クスリ漬けになれば血液が濁るし、身体は弱る。日本の平均寿命は女性は87.5歳、男性は81.5歳、医者とクスリと上手く付き合えば、さらに高くなるはずだ。
2023. 4.28ハリー・ベラフォンテ

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ベラフォンテとの出会いは、赤いジャケットのカリプソのアルバムを、小学校の時に叔父から頂いた時だった。"Day-O" から始まる「バナナボート」は、耳が覚えていて、「さらばジャマイカ」、「マン・スマート」は、ライブでは欠かせない曲となった。また、カーネギーホールの2枚組の実況録音盤では、やはり「マティルダ」である。まずはオーケストラの指揮者Bob、40代の女性、そして観客を巻き込み大合唱、これはベラフォンテならでは最高のパフォーマンスである。"Don't Stop the Carnival" は Youtube で見ることができる。
2023. 4.27 グローバル、グローバルと言いながら・・・(その5)

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ここまでグローバルが押し進んでくると、一色に染めることできない。親米、親中、親露・・と企業においても、個人においても、ご贔屓筋は様々で複雑に絡んでいる。政治家の先生や財界の方々をまとめるのが大変で、まとめようとすることは出来ない。だから、それなりに規制や緩和をして、それぞれの関係する外国とお付き合いをするのが、賢いやり方ではないでしょうか?全体として、多方面の方々と取引や交友が出来、バランスがとれるというもの。日本国内では、世界の縮図となって、代理戦争まではいかなくても、○○派と△△派との睨み合いは続くでしょうが、何年かすれば、また別の構図が台頭してくる。
2023. 4.26♪ この汽車       小椋 佳 (1972)

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『♪この汽車は機関手がいない 終着駅まで止まらない 終着駅はないかも知れない それは明日かも知れない ♪ガタガタ必死に走るこの汽車は この俺の汽車は こわれそうで壊れない 必死に走り続ける・・・♪大きな汽笛は逢えば別れだ 次の日はもう思い出だ 思い出がすぐ明日の期待につながる程優しくない 優しくないけど走り続ける 右のレールは僕の身体か 左のレールは僕の心か どこまでも平行線・・・』。この頃、SLブーム、中山千夏の「とまらない汽車」も流行った。
2023. 4.25 蒐集という魔物

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色々とコレクションをするのは悪い趣味ではない。中には博物館か専門店のように集めている方がいる。コレクションには魔物が潜んでいて、ミュージシャンの発売アルバムを半分以上集めると、中味の演奏の良し悪しよりも、揃えることが目的になってくる。独りよがりの世界にのめり込んでしまう、またプレミヤ品を追いかけるようになると、品のない蒐集に陥る。純粋で美しい気持ちで集めていたものが、これは"お値打ちモン"ですわ〜と言われたとたん、醜い気持ちがもたげてくる。この美醜の差は大きい。ところで、本棚を見ると、その方の人柄が見えてくるものです。
2023. 4.24 「殺人日記」

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40年以上前に発売された短編推理小説、石沢英太郎の作品集。サスペンス小説であるにもかかわらず、実にサラっとしている印象を受ける、登場人物が自然な流れでストーリーに入って来て、わざとらしくなく、トリックもない。ごくごく日常のなかの延長上の出来事で起きる。古九谷と有田焼、浮世絵、戦後の大連、蘭の花、経理係長・・・この短編8作はすべて作者の持つ深い深い人間臭さが滲み出てる。あからさまな描写がないことはないが、「読者の皆さんが味わう」という余韻が残る。最近のサスペンスで見る、解説シーンがないからでしょうね〜
2023. 4.21 日銀と財務省の大罪

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「御上が年貢米を厳しく取り立てると国が亡びる」。確かに民が生活するだけで精一杯の生活が続けば、これからの生活に夢が持てないし、所帯を持とうという若者も減り、つまるところ少子化、国力は衰退する。まさしく時代劇さながら「水戸黄門」「桃太郎侍」の様相である。政治の中枢が財務省の役人達に集中してしまい、市井の回るお金に活気がない。何か人間がお金に追いかけられ、ある者は必死にお金を追いかけている感じがする。お金は手段ではあるが、なぜこんな世の中になってしまったのか非常に嘆かわしい。
2023. 4.20 五十円横丁  1955 大映

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下町にある五十円横町で魚屋を営む、横丁の名物おばさんノブのところに、照夫という子供が里子にきてから、ノブの生活に張りがでてきた。向いの惣菜屋の長女と、5年前に出ていった息子とは、幼なじみ、ノブにとっては音信不通の息子が気にかかる・・・出演:三益愛子(岡安のぶ)、高松英郎(岡安洋一)、加東大介(大丸藤吉)、千石規子(大丸セイ)、峰幸子(大丸純子)、丹阿弥谷津子(大沢英子)、船越英二(川本巡査)、藤原釜足(前田巡査)、沢村貞子(お芳)。
2023. 4.19"待つ" という文化

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携帯が普及して、それがスマホになり、地球は狭くなった。すぐに返事が来る、即返信メールが来て当たり前の世の中に陥ってしまった。便利にはなったが、このメール文化は、「待つ」「熟す」「寝かせる」という時の過ごし方までも侵略し、短絡的でせっかちな人類を形成してしまった。メールがもたらした悪い影響である。人間だけがもつ「待つことの楽しみ」が焦燥と化してしまい、遅いからといって「切れる」人たちを増殖させた。じっくり世間を観察しながら、気長に機が熟すまで待つ、というのが、人生で一番面白いクライマックスであるにもかかわらず・・・あみんの"♪待つわ"/"♪あなたがふられる日まで〜"
2023. 4.18 イタリア料理 Cuoca (クオッカ)

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河内国分の西出口から歩いて3分ほど、パスタとピザの店がある。香芝に住まいを移してから、新しい店を開拓するのは初めてのことである。2階に通され、それぞれパスタやピザを注文した。まずサラダとスープが来た。パスタはシャキッとしていて腰があるし、ピザは生地が美味しい。孫たちは食欲が旺盛だが、おとなの一人前は多過ぎる。アルコールはいただかなかったが、久しぶりにイタリア料理を堪能した。おいしかった!電話:072-978-8765、定休:火曜日
2023. 4.17 北海道における"社会実験??"

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先日の石垣島での自衛隊ペリコプターの消息不明事故、また木曜日の朝、北から発射されたICBM、パニックに陥った。情報の真偽、交錯する中、NHK報道の異常さが目立った現象であった。冷静に考えると"社会実験"ではなかったのか?、と少々斜交いから見てしまう。日本から北に「一発打ち上げてくれへんか〜」と頼んだのではないだろうか?と、まさかそんなことはないと思うが、表に出てくるニュース、その水面下の情報、さらにその下の地下の情報と、皆、本当のことである。確かに国の安全、防衛はせねばならないし、それ以上に個人レベルにおいて「自助」、食糧備蓄をはじめ非常時に備える必要がある。
2023. 4.14 明日は日本晴れ 1948 松竹

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山峡の七曲がり道をおんボロの乗合バスがあえいで登っている。お客たちの掛け合いにテンポのイイ大阪弁が入り、いいアクセントとなっている。やがて運転手と客たちが案じた通りエンスト、立ち往生をしてしまった。同監督の『有りがたうさん』とダブってくるが、何気ない日常の風景から運転手や乗客のさりげない会話に生々しい戦後の空気がにじんでくる。監督:清水 宏、出演者:運転手(水島道太郎)、車掌(三谷幸子)、ワカ(国友和歌子)、按摩(日守新一)、山主(坂田源次郎)、占い師(間山政次郎)、かつぎ屋(御庄正一)=俊敏な動きにビックリする。
2023. 4.13 統一地方選挙・・・

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府と市が一緒になる都構想は、争点にはならず、大阪万博とIRの是非が浮上してきた選挙となった。東京五輪の裏が暴かれているので、国際イベントの万博開催には、大阪人は非常に冷ややかである。しょぼい展示会になってしまうのではないか、と懸念する。1970年の万博には、皆がこぞって大阪へやってきたが、半世紀が過ぎて、大阪は地盤沈下、本社機能は東京へ行ってしまった会社もあり、関西人の心も知らず知らずに変わってしまったように感ずる。まずは人口減少に向かう日本、人材不足で悩んでいる関西経済界には、鬱陶しい話である。そんな大阪を、維新に任せて治まるのでしょうかねェ、授業料をタダにしたツケは大きいと思います。地域のつながりが疎い世の中は真近ですね〜
2023. 4.12 "私が、私が・・・"という

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こちらから電話を架けると、待っていましたとばかりに、ご自分のことを先にしゃべる人が居る。伝えたい要件があったので、電話をしたが、相手が先にしゃべる、これはたいへん失礼な話だと思う。訪問をしたときもそうだ。用事があって訪ねたが、一方的に相手の聞き役になってしまった、ということを聞いたことがある。余程、人に会う(しゃべる)ことに飢えていたのか、冷静に自分の立場を見れば判ることだと思うのですが・・・。"私が"や"私は" をやめて、"家族のみんなが・・"、"○○ちゃんが"、"△△君は"、"隣の○○さんが"と主語を代えてみると、自分を斜め上から俯瞰することができる。
2023. 4.11 非常識の医学書

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この医学の解説書は、自然治癒を原点に、どう生きていけば良いかを教えてくれる。手の指先の爪を、片方の指で挟んで圧迫するマッサージ方法や、身体を温めると自然治癒力が増すなど、安易にクスリを服用せず、対処治療をしないで、日々自分で身体を鍛えることを奨めている。ところで、階段を上がるとき膝が痛いときがある、これはイカンと思っていると、妹から塗るコンドロイチンなるものをもらった。つけて見ると、暖かくぽかぽかする。効くか効かないか、しばらく試してみることにする。花冷えの季節、身体は温めるのがイイ、冷え気味のときは葛根湯を服用しましょう。
2023. 4.10 わが国の教育は・・・・まちがい?(その2)

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小学生の頃「おうちの人は『勉強せー勉強せー』と何度も言いますが、それは大人になると面白いことを経験することができるからです、その時に、もっと面白く生きていくために『勉強をしなさい』と言っているのですヨ」、「ゲーム遊びも程々にしてくださいね」。成績ばかりがすべてではないです。通知票が素晴らしかったとしても、人の気持ちを解らない子供ではダメですね〜。真面目一辺倒では弱いですし、悪ガキばかりでは困ります。人として何が大切かを教え、それを判る子供に育てていかねば、日本は滅びますね。未熟な子供たちが大人になった時、自立をして生きる力を持って欲しいですね〜
2023. 4. 8 グローバル、グローバルと言いながら・・・(その4)

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わが国日本は、天皇を中心として2千7百年近く続いている国とされているので、矍鑠(かくしゃく)としたしっかりとした国の姿であって欲しい。日本の素晴らしい所は、ものごとを善悪で判断するよりも、その時代の"空気"で判断できる民族である。宗教的な縛りやこだわりもなく、非常に器用で頭のイイ、特異な文化を持つ種族です。外国からは一本筋が通っていない優柔不断な日本人と見られている。確かにそうだと感じるが、聖徳太子の時代から、そういうスタンスでやって来たのだから、今さら変えることは難しい。ただ国を司る舵取りだけは間違わず、ご都合主義だけで臨むと、国家が崩壊、ズタズタにされてしまう。
2023. 4.7 それでも韓国に住みますか?

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在日の著者が、13年間韓国ソウルに住んで見て、判ったことを、書き連ねている。文在寅政権で思いっきり左へ寄り、親北、親中、反日政策を展開して、徴用工問題のこじれで日本は止むなく韓国をホワイト国から削除した。強制連行されて奴隷のように働かされた、という韓国の言い分だが、半島から本土へ出稼ぎにやってきた、という話である。対日、対在日には、韓国の人たちは冷たく、嘘を固める。助けてくれたのは、在韓の日本人か、在日の人であった。・・・半島に住む民族にとって、長い歴史を経て、現体制に合せる術を学んで今にいたるのでしょうね〜、しっかりとした信念を持つことが大切ですね〜
2023. 4. 6The Beatles の 世界戦略

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ビートルズは今や伝説のバンドとなったが、エリザベス女王陛下から勲章を授かり、彼らの果すべき任務は完了をした。まずリバプールと独ハンブルグを拠点としたThe Beatlesは、アメリカの若者を虜にし、西側諸国にロックを浸透させた。インドの民族楽器シタールを取り入れ、アルバムのREVOLBERは、日本の警察官が持つピストル、また仏国歌・ラ・マルセイエーズをイントロに挿入した「愛こそすべて」のレコ発記念を、世界同時衛星中継とした。極めつけは"ホワイトアルバム"の冒頭に「バック・イン・ザ・USSR」を持って来て、共産圏にも矢を放った。実に周到に練られた世界制覇のシナリオであった。
2023. 4. 5 小早川家の秋 1961 東宝

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小津安二郎の集大成というべき晩年の作品。主演級の豪華キャストを揃え関西でのロケ、大阪弁の台詞を聞くとホッとするがベテランとは言え、大阪弁を駆使するのにはご苦労されたでしょうに。アグファカラーの赤とカメラアングルは健在だ。出演:中村鴈治郎、原節子、司葉子、新珠三千代、小林桂樹、森繁久彌、浪花千栄子、団令子、杉村春子、加東大介、白川由美、宝田明、山茶花究、藤木悠、笠智衆、望月優子。正直な話し、宝田の関西弁は良くないですね〜、大阪人は「愉快」とは言わないで「おもろい」です。米タイトル:The end of summer、仏:Dernier Caprice(最後のきまぐれ)
2023. 4. 4 やすらぎ

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「ときめき」を相手に感じることが無くなってくると、一緒に居るだけで「安らぎ」を感じることが多くなって来ます。何もおしゃべりもせず、同じ空間に存在する。長く夫婦を続けて来ると、そのようになってしまう。自分を繕う必要がなく、ありのままで肩の凝らない関係、実に素晴らしいではありませんか、半世紀近く夫婦をしていても、いつも同じところでブツかって喧嘩をしているご夫婦も見かけるが、「これ以上、踏み込まなければ、いいものを・・・」と思う。「少しは学習をしたら・・」。我慢や辛抱するのではなく、しばらく黙って自分の身の回りを整頓すれば、心の中も整ってくる。蛤は「夫婦和合」の縁起物です。
2023. 4. 3 パートナー

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テニスや卓球、バドミントンのダブルスの競技、相方に対して「ちゃんとフォローせーよ」などと思えば、そのチームは決して上手く行くはずはない。夫婦の関係も同じである。夫が主導するか妻が主導するかは、事柄によって違っていることが普通で、得意でないものを、男女同権だからと固執して、相手に求めたりすると、もう先は見えている。自分が何ができるかな、と立ち止まって考えて、「じゃーこれをする」と言っても言わなくてもイイが、アクションを起せば、上手く収まるはずだ。相手に期待したり、「○○すべきだ」と考えると、自らが窮屈な穴に入ってしまい、身動きが出来なくなる。
2023. 4. 1 そもそも電池式の動力では・・・

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携帯やスマホは、リチウムイオンの電池で動いている。残量が減ればAC電源から充電ということをせねばならない。非常時用に手で回して充電するものもある。しかし、この電池を使っておれば劣化してきて、以前は5日もったが、今は1日で切れてしまうということも、よくある。徐々にヘタってくるので、電池はこんなものかと思うが、これが自動車用の電池となれば、大きな買物をして、肝心要の電池そのものがイカれてしまえば、元も子もない。非常に不確かなエネルギー源ではないかと思う。車が雪の中で立ち往生した時はどうするのか?ステーションが少なく、充電に時間がかかるなど問題点は多い。いずれにしても、電池を動力源にしたクルマが主流になるには、ハードルが高い。

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