☆☆ き.に.な.る.ニュース ☆★2012.10▲戻る 努力を重ね自分の意志の力で成功しない時には
好機の到来を待つほかない ・・・・ ゲーテ
2012.10.31 臨時国会は招集されたが・・・・

2399
大阪1区の熊田篤も離党した。民主党には、風体、顔つきの悪い連中が多い。まず輿石、野田、岡田、枝野、仙谷、樽床・・・。権力、虚栄心に振り回されていて、国民なんて萱の外、マニフェストを反故して涼しい顔をしている。与党議員が嘘をつけば、取り締まる法律を作ればイイ。国会議員にケジメがなく責任を問われない。いずれ法の穴を潜る国民が多くなって、国は崩壊する。「観」「幹」も持たずに、「策」「技」に振り回される国会議員。頭脳明晰の官僚がそのように仕向けているのかも知れません。・・・・地方選にも候補を立てられない民主党、言い訳ばかりで「する」様子がない民主党、おそらく次の選挙には党は分裂、崩壊する。
2012.10.30 ヒロイン像

2398
主人公の男優が、女性言葉をしゃべると、気持ちが悪いのと同じで、ヒロインのキャラは、アグレッシブな女性はあまり好ましくないし、TVに登場する女性が、男言葉を発するのは見苦しい。この秋スタートのNHKの朝ドラもそうだ。アクションが不自然で、アニメの世界が、そのまま映像になったような錯覚に陥る。活発で男まさりの女性を描くのは非常に難しく、その言動がそのまま次の世代が受け継いでしまうことは、恐ろしい時代がやってくるように思う。嘆かわしい。なんともはや、逆差別がまかり通る世の中になって、痴漢防止といえども女性専用車両の導入も不愉快な社会現象である。車内で化粧しているのは、もっと不愉快である。
2012.10.29 情景が浮かんできた....

2397
上本町の駅ナカにある喫茶と軽食の店「メルヘン」、20年以上前に入ったことがあったと思うが、記憶は飛んでしまっている。先日、お昼時であったのでカツカレーを所望した。ほぼ満席、自分も含めてシルバーエイジの世代が多い。折り返しの急行が見えると俄にレジが忙しくなった。ベテランのウエイトレス、安心して食事をすることができた。空いた席、そんな床との出会い .... いつもこの隅の席で、たばこをくゆらせ、珈琲を飲む老人、あの老人はどこへ行ったのであろうか、と、情景を膨らませて、小説にでも・・・
2012.10.28 オダサク散策

2396
大阪文学振興会の中に、織田作之助の某委員会というのがあって、大阪市や天王寺区が後援で企画した、文学散歩「織田作之助ゆかりの上町を歩く」に参加した。口縄坂から夕陽丘女学校跡地、聖源寺坂、銀山寺、齢延寺、生國魂神社を経て織田作之助の生誕地、生魂小学校、日の出湯などを散策、昼からは、淡島千景追悼記念の夫婦善哉の映画会も催された。たまたまオダサクは母校の先輩にあたり、高校入学したときに、国語の先生が「高津の図書館にはオダサク全集があります」と紹介していただいたが、その時は全く興味がなかった。
2012.10.27 石原都知事が辞任

2395
尖閣諸島を東京都が買うと宣言したときから、国政復帰への機会を伺っているな、と気配が感じられた。今回の辞任劇は、橋下徹への牽制でもあるように思うし、第三極の核ともなれば、維新旋風を和らげるように思う。そもそも維新八策には、景気や失業率、為替、デフレ、文化伝統等はまったく眼中にない。教育改革に「民」を参入させ施策に市場原理を導入すれば、ますます地域格差、教育制度は歪み、社会保障サービスは劣化していく。ちぐはぐな維新八策にメスを入れられるのは、石原氏がガツンと言うしかあるまい。
2012.10.26大阪勧業展2012

2394
マイドーム大阪の全館で、大阪勧業展2012(主催:大阪商工会議所や各市の商工会議所、商工会)が開催された。テーマは「思わぬ出会いも提供します」、金属、機械、繊維、建材、生活関連、紙、印刷、IT、サービスなど多彩で約330の企業が出展、取引先や知り合いの会社も出ていて、様々な情報をいただくことができた。例年府立体育館でしたが、今年はマイドーム大阪で、非常に活気ある展示会でした。大阪はやはり底力とアイデアのある街だと、改めて痛感した。(24日、25日開催)
2012.10.25 虚像が闊歩する

2393
【電脳】コンピュータ(中国語)。コンピュータと会話して、コンピュータに問いかけ、コンピュータが答える。そしてコンピュータを介して友人を形成する。WEBサイトやFaceBookには消滅した人物もそのまま存在するし、いずれリアルかそうでないかは判断できないものも出てくる。50年まえの出来事であっても、現実に見えてくることもあるだろうし、友人のうち何%かは虚像かもしれない。過去に作られたものが四次元の座標を指定され、甦ってくるかも知れない。バーチャルになり、ホンマもんかどうかも見分けがつかない。困ったものだ。時代を超えて、虚像を追う世界は、あと10年もかからない。ヨハネ黙示録13章18節。数字は666。
2012.10.24 善悪は、紙一重

2392
尼崎の怪奇事件も「日本維新」橋下徹の登場も、共通点は「悪」ということで括られる。自分が頭になるためには、人の心理を掴んで、こういうことをすれば、こちらを向き、裏切らない、という術を熟知している。お二人とも、悪の権化のように見える。だから周りが付いてくる。まさに「マオ」を読んでいるようだ。普通のワルではなく「悪人」である。その反対は「聖人」である。だからカリスマがある。このまま橋下ブームが続けば、いずれ取り返しがつかなくなって、「日本版・文化大革命」が起きるような予感する。悪が栄えと裏が表舞台に出てくる時代が到来ですね。
2012.10.23 我が家のトイレ

2391
8年ほど前にトイレの取替工事をしたときに、和式から洋式にし、小便器は取外しました。INAXのシャワートイレにして快適な日常になりました。さらに、高齢者向けの手摺りを左右に付け、それを利用して、板を置いて、ゆっくりと書物を読めるようにしました。少々長くなる傾向になって、家内に叱られる毎日でありますが、精神的に落ち着くことは確かなようです。生理学的にはどうか解りませんが、トイレで読み物をするのは、その少し前に亡くなったF田が好んでしていたこと、もし生きておれば、面白かったのに、と思います。
2012.10.22 維新の風、むしろ、アゲンスト?

2390
二つを一緒にすれば、諍いが起きるのは、自然の流れである。統治する者は、その二大勢力の親分を掌握して、それらをうまく利用するのが、帝王学であろうと思う。自分の力を過信して、橋下流(まるで中国共産党のような組織)で世間を治めようとするのは、長続きはしない。いずれ割れる。橋下徹曰く『ディテールとか細かいことは考えていない。今の政治は判りやすいワンフレーズだ。有権者に判りやすいワンフレーズで選挙に勝って、力を握ることが大事だよ』(週刊文春2012.2.16に掲載)。・・・・最近マスコミ報道がちやほやしなくなったし、朝日、文春が橋下を叩き、市職員、住民も横目で冷笑している。→ まっとう勝負!(2006.11)
2012.10.21 後藤新平

2389
日清戦争で清より割譲された台湾統治の基礎を築いたのは、後藤新平であります。後藤の素晴らしい所は、「生物学の原則」に従い台湾経営を進めていったことです。・・・・『社会習慣とか制度は、永い間の必要から生れてきてゐるものだ。それを無闇に制度を押しつけて実施しようとするのは、虐政といふものだ。』・・・・後に、満鉄の総裁も勤め、大連を拠点とし、東京市の市長、また関東大震災の後は、帝都復興院総裁として内務大臣も勤めた。何よりも注目したいのは、台湾と大連は、今も親日的で、特に先般のデモ騒ぎは、大連ではなかったと言われる。
2012.10.20 iPhone5の襲撃

2388
WEBサイトの検索は、パソコンを使って重宝していますが、世の中は、FaceBook、Twitter、MixiなどSNS(Social Networking Service)が幅をきかせでいるようです。これから数年間は、Apple/MacOS と Google/Android の泥沼の喧嘩の中に入っていくのも、疲れるし面倒に思える。私自身、あと元気で働けるのは15年とすれば、携帯なども含めて電子機器を使いこなし、SNSに費やす時間を考えると、何か時間がもったいないように思う。老後の余生を楽しむより、自分たち団塊の世代がやらねばならない、大切なことがあるのではないかと、感ずるこの頃です。
2012.10.19 自虐史観を隠すために・・・・

2387
朝鮮は、有史から中国の属国であった。半島の古代から近代に至って、歴史上、列挙する英雄や固有の文化・文献が少ないようにも感ずる。伊藤博文を暗殺した安重根が英雄と奉られているが、所詮テロ犯である。儒教思想の朝鮮と、何でも善しとして受け入れ、それらを習得してきた日本との、国家の価値観は異なる。仏教も漢字も半島を経由して伝来したかも知れないが、通り道になっただけで、朝鮮人が日本に伝えたと主張して止まないのは少々厚かましい。そもそも抵抗の歴史で、自己嫌悪や劣等感から脱出ができない民族だと思う。夏の李大統領の竹島騒動で朝鮮民族の「恥じ」を世界に知らしめたように思う。
2012.10.18 異業種交流展示会

2386
(社)大阪市産業経営協会の異業種交流の展示会が、大阪産業創造館4Fで開催され、弊社が出展した。30社ほどの出展、36コマ、プレゼン有り、講演有りの和気藹々のイベントであった。弊社の出展品は、焼酎カラン・サーバーコックを中心に、メンコック、グランドコック、SUSエゼクターなどを出品した。活気ある情報交換で、実りある異業種交流となった。ブースのホスト役は、川村太一専務が務めた。展示会のあとは16Fのレストランで親睦反省会を行なった。お疲れさまでした。
2012.10.17 楽天のおごり

2385
かつて結果が出ないので監督を辞めさせ、会社内の公用語を英語にし、経団連を脱退、DeNAのリーグ加入に反対・・・・、余りにも、高慢すぎる。かつて17、8年ほど前に講演を聞いたことがあるが、その時は三木谷氏はラフな格好で、実業家を目指す青年であったが、好感度はイイという印象ではなかったし、ネットで販売するようになるのかなと、半信半疑であった。最近、新経連を発足、eビジネス推進連合の存在を利用して、すべて楽天の業績に直結する施策を展開しようとするらしい。「独善的」であるが、まさに人の才覚、経営者の資質も問われている。どこまで"我欲"を捨てられるのか? ソフトバンク、和民も要注意?
2012.10.16 まっ黒の定義

2384
中学1年の時、初めての美術の時間、榎原先生が「まっ黒って何や?」と質問された。皆チンプンカンプンで、黒は黒やと。先生がおっしゃるには、黒のビロードを箱の内側全面に貼り、穴を明けて、そこから覗いた黒が「まっ黒や」と。小学生から中学生になった自分には、たいへんな驚きであった。かつて四ツ橋にあった電気科学館のプラネタリウムでは、漆黒の闇と満天の星の空間を体験することができた。♪ドヴォルザーク「家路」と共に、夕焼けとなり、日が落ち、まっ黒の中でまっ黒を見る。
2012.10.15 肩こり

2383
先日歩き過ぎた疲れか、ショルダーバッグのせいか、肩こりがなかなか治らない。温シップ、お灸、鍼灸院にも行ったが、シャキっとしない。不景気の所為で「肩にきたかな」と案じていたが、今朝、試しに、腰のまん中、おへそのちょうど裏側にカイロを貼り、厚めのタイツを履いてみた。するとどうでしょうか?昼過ぎから肩が軽くなってきた。「身体は冷やしたらダメだ」と先人達の知恵ですね〜。体温を42℃以上に上げれば、ウィルスは撲滅される。だからインフルエンザにかかれば発熱する。それを解熱剤を投与するバカな医者がいる。またミニスカートやへそ出しルックなどは、慢性的にウィルスや癌の温床を作ることになる。
2012.10.14 煙草の利

2382
ひと昔まえには"Speak,LARK!"のCMが流れていたし、JTのドル箱であったはずの「たばこ」。国民が吸えば吸うほど税収が入ってくるものをどうして吸えない風潮にしてしまったのかが不思議なところ。本当に、害?ってあるの?利はないのですか?「たばこ」を吸わない害、それは自殺者が増える、認知症が増える、パーキンソン病が増える、ストレスが解消されない。...たばこを吸うと、吸っている間は、一瞬であっても空白の時間が出来て、ストレスが解消され、脳の細胞と細胞を連絡する網の目が太く濃くなり、頭の回転がよくなる。
2012.10.13 少子化のなぞ

2381
出生率、米2.1、仏2.0、英1.9、中1.6、露1.5、伊独日1.4、韓1.3という数字を見ると、少子化は世界の趨勢である。ニジェール7.1、アフガニスタン・マリ・ソマリア・ザンビア6.3・・・アフリカ諸国や紛争をしている国や途上国は、自ずと数値が高い。日本でも戦争の後には、男性が多く生れたし、民族単位で維持しようとする目に見えない自然の力が働いている。子供手当や子育て支援をしたところで、焼け石に水。仮に地球という星で棲むことができる人の数は、60億と『創造主の神』が決めていたなら、少子化の流れになって当たり前で、中国の一人っ子政策もそうであるし、先進国がそろって低い出生率であるのも納得せねばならない。
2012.10.12 翻訳本

2380
先日、マイケル・サンデル著"JUSTICE" What's The Right Thing To do? の洋書を買った。早川書房「これからの『正義』の話をしよう」の訳が、スーと理解できるところもあるが、所々どうもしっくりしない。和訳の日本語がふつうではなく、難解な箇所があって、それなら、元のものを読んでみたいと思ったからだ。もともと英語は得意ではないし、原書に接すれば、さらに読解に苦しむかも知れないという不安はあった。 >>>>> 案の定、予感はみごとに的中、頭がよけいに混乱してしまった。まあ、心地よい頭の重さではありますが・・・学生の頃に味わったような気分です。
2012.10.11 橋下の魂胆

2379
「大阪を変える」と唱えて市長になったが、すでに「橋下はあっちを向いている」。国政の党首を務めながらの二足のわらじは、納得できない。橋下にとっては知事も市長も踏み台、捨て石なのだ。知事も任期途中で投げ出したし、おそらく市長も中途半端で逃げ出すだろう。本当に日本の統治機構を根本から変える必要があるのか?なぜ変えなければならないのか?一方で首相公選制を唱え、味方となる数だけの烏合の衆を国へ送り込み、制度を変える。その後、知名度の高い橋下が出馬というシナリオ?市職員に政治活動を自重せよと厳命しておきながら、自分の場合は許されるのは、オカシイ!支持率が落ちるのは当然のことだ。
2012.10.10 東京五輪

2378
49年前のきょう、アジアで初めての東京オリンピックが開催されました。前日の雨が上がって青空の天気、すがすがしい秋晴れになりました。古関裕而作曲のオリンピックマーチに選手団が入場、聖火台に着火し、ファンファーレ、国立競技場のメインスタンドで天皇陛下が開会宣言をされ、本当に感動ものでした。カラーの衛星放送で、日本から世界各地に配信されました。我が家は白黒でしたが、くぎ付けとなりました。ところで、2020年のTOKYO五輪招致、福島の処理に目処がつかなければ、難しいと思います。決まれば東京周辺は潤いますが・・・。
2012.10. 9 口縄坂から

2377
地下鉄四天王寺駅で下車、久しぶりに天王寺七坂の口縄坂から散策をした。夕陽丘女学校跡地、織田作之助の碑、愛染さん、大江神社、清水寺の玉出の滝ではゆっくりと佇み時間をつぶした。星光学院の門の横に浮瀬(うかむせ)の碑がある。菓匠河藤に寄って、四天王寺極楽門。逢坂を下って一心寺の前を通って、通天閣、じゃんじゃん横丁へ。串カツ屋には入らずに、居酒屋へ、ビールとコロッケが美味かった。ここ半田屋の伝票立は、積水のDVソケットが使われていた。色々使い方があるものだ。・・・・天王寺まで出て、地下鉄で帰路、よく歩いたものだ。
2012.10. 8 ブランドの力体育の日  

2376
ブランドを伏せて、どちらを選ぶ?と聞かれたとき、手に取って、モノを確かめて納得して選択をすることが、本来の姿であるが、あとでブランドを聞いて納得するときもあるが、モノによっては、○○○製よりも、やはり日本製のほうがイイ、という場合もある。それはアフターサービスを必要とするかしないか、という要素が高いし、ステータスもあるかもしれない。また中古で再販するときのことも頭がよぎる時もある。モノの機能は同様であっても、その微妙な僅かなところが「ブランドの力」となるのでしょう。老舗の信用も然る事ながら、製造された国の格、その歴史、継承されてきた文化にも通ずるのが「ブランドの力」です。
2012.10. 7 第29回 2012愛知・設備総合展が開催される

2375
名古屋市吹上ホールで愛知県管工機材商業協同組合主催の管工機材設備総合展が開催された。小川理事長、大藪実行委員長のリーダーシップよろしく、活気ある展示会であった。大阪の展示会では落ち着いて見ることができないこともあり、ここ名古屋ではゆっくりとブースを回り情報を得ることができた。セミナー会場も有。テーマは「暮らしと産業を支える管工機材」〜来て、見て、知って〜。弊社からは、川村社長、川村専務が出向いた。写真は吹上駅の、Please Do Not Run!
2012.10. 6 小選挙区

2374
大阪一区は、この前の選挙で自民から民主になりました。小選挙区なので1人。後援会組織層は重なっているところがなく、自民とは支持層が異質のものとなっています。労働組合が母体と言われていますが、本当にそうなんです。共産や公明を除いて、地方議員においてはある程度重なる部分はありましたが、ここまでとは思いませんでした。こちらがダメならあの先生に、と言う訳には行かず、国政への窓口は閉ざされたままです。ところで、支持団体の意向を汲んで政治に取り組めば、必ずその代議士は壁にぶち当ってしまいます。なぜなら、お互いに担ぐ担がれの関係になってしまい、All Japanの政治ができなくなるからです。
2012.10. 5 旧約聖書 エゼキエル書 38章 

2373
2600年前の預言、世の中の終焉には、イスラエルとロシアの戦争が起きるらしいです。プーチンが大統領に返り咲き、いつイスラエルを攻撃するのでしょうか?イランが先兵隊で行くのですか?マヤ暦は今年の12月で切れます、あと2ヶ月になりましたが、地球はどうなるのでしょうか?この世がどうなろうとも、人はただひたすらに一生懸命生きることに、専念すれば、やがて「道は開ける」と信じるのですが・・・・。ところでキリスト教の教会ではエゼキエル書とヨハネの黙示録には、決して触れないと聞きましたが、本当ですか?
2012.10. 4 土地有効利用

2372
都会のまん中に住んでいると、土地の有効利用を考えませんか?ここなら7、8階建はいけます。最上階にお住居されて、1階を店舗、2から7階を収益物件(住宅、オフィス)にされれば、十分に返済は可能ですと、S和コーポレーション、D東建託などが飛び込み営業をしてくる。うるさいの何の、全く。むこう30年間の地代を払ってくれるのであれば、考えられないこともないが、建物はこっち持ちで、借金名義もこっち、ビルのメンテナンスもこっち、賃貸管理もこっちでは、割が合わない。上物を建てれば、同額以上の維持費がかかる。そんな業者とは付き合わないほうがイイ。他人をその気にさせ、借金させて、商売するのは合点がいかない。
2012.10. 3 日本的な決着の仕方

2371
正しいか間違っている、常識からズレている、などは地域によって様々で、各々のお国柄が出て当たり前、Yes/No で識別することのほうが難しいことです。テストの答合わせのようには行かない。「船頭多くして舟山に上る」では物ごとは決まらない。人間社会には灰色のほうが心地よい場合がある。むしろ勝った負けたと分けるほうが社会から見れば居心地はよくない。ところが左傾をかざすエライ皆さんは、どうしても区別をしたいらしい。敵か味方か、仲間か、そうでないかを色分けするのがお得意なようです。「平等・公平」を唱える割には、ご自分がやっていることに気がつかないのは、オツムが凝り固まっているのでしょう。
2012.10. 2 One from the heart

2370
♪アメリカの気だるい憂いの雰囲気が醸し出されていた。サントラ盤の音楽がすこぶるイイ。アルバムの構成、サウンドの奥深さがあって、その場、その場の情景が浮かんでくる。そう感じて、早速 AmazonでDVDを購入し、映画を観た。フランシス・コッポラ監督、トム・ウェイツ音楽の豪華スタッフ、ロケなしオールスタジオでの撮影の作品(1982)で、少々息が詰まる感はあった。ストーリーは何の変哲もない男女のラブロマンス。男女の会話を音楽で表現する新しい切り口のミュージカル風の展開が斬新でした。正直な所、画像を見てガッカリ!
2012.10. 1 狂言

2369
「やるまいぞ!やるまいぞ!」太郎冠者と次郎冠者のぶすの話は、小学校の時に、教科書で学んだ。主人がぶすの中は毒が入っていると言い、外出をした。実は甘い砂糖である。主人が居ぬ間に、太郎冠者と次郎冠者は、食べてしまい、その口実に、喧嘩をして掛け軸と皿を壊してしまい、呵責に堪えられず、毒を食べてしまったことにしてしまう、という話だ。筋は通って辻褄が合う話であっても、大切なことが抜けている。それは「太郎冠者は嘘つきであることを、主人は知っている」ということを、太郎冠者は勘定に入れていない、ということだ。実に現在でもよく演じられるシナリオだ。維新も狂言が過ぎると、相手にされなくなりますぞ。

| ▲戻る | go to TOP |