☆★ き.に.な.る.ニュース ☆☆2011. 6△もどる 昨年より18日も早い梅雨入りです。
時おり肌寒く感ずるときもありますネ。
2011. 6.30 片手で操作したい!

1910
最近ボタン式の携帯に替って指だけで操作できるタッチパネル式の携帯iPhoneやiPadなるパソコンが流行つつある。ボタンがないのでスマートだし、搭載されている機能は豊富になっているが、私は両手が塞がってしまうので、携帯電話としても、パソコンとしても、今ひとつだと思っている。というのは、左手で持ち、左の親指だけで操作ができないのが、最大の理由である。携帯電話は、ボタン式で、電話、メール+スケジュール+音楽+デジカメの機能があれば、足りる。
2011. 6.29 平和、人権、自由、平等

1909
戦国時代は、単なる国盗り合戦というものではなく、階級の闘争、社会の構造変革の闘争であったし、明治維新は下級武士たちによる下克上であり、皇室までもがすり変ったと言われている。一方では、宰相のその上に、またその宰相を操るボスが居て、奉り上げられた人物を傀儡とし、さらに権力と富をうまく使って、民を治めさせることも帝王学には必要である。この四つの言葉は、明治以前、日本にはなかった。こんな言葉があるから、人々はいがみ合い、妬み、争いが絶えない。「そもそも××はないもの」と再度、歴史を顧みれば、少し人生観が変わるかも知れません。冷静になって、民主主義といった皆の意見を聞いてまとめるという絵空事は、所詮不可能で、ないものと考えるのが自然である。
2011. 6.28 往く者は追わず、来る者は拒まず

1908
春秋公羊傳の出典で「来る者は拒むこと勿れ、去る者は追うこと勿れ」自ら進んでやって来るものを拒んではならず、自ら去っていく者は引き留めてはならぬという、諺。相手の自由意志に任せることをいうことです。世の中には、来て欲しい人もいるし、来て欲しくない人もいます。追いかけることも時には必要だと思いますが、追いかければ、さらに相手が逃げようとする時も多々あります。また来て欲しくない人には、どのように断わろうかと、色々と勉強になります。あの世へ逝くものは追えないし、生れてくるものは拒めない。
2011. 6.27 日本人らしさ

1907
私たち日本人は、拝金主義を如実に露わす欧米人や中国人のような生き方は美しくない生き方と思っています。自分のためよりも公のために尽すことのほうが美しいというのが日本人の底に流れる生き様なのです。「和を以って尊しと為す」という聖徳太子の教えのように、私たち日本人は、個人を尊重すると全体の秩序や平和が失われることを習得していたのです。和がすべてなのです。明治維新の時もそうですが、第二次世界大戦後には、美しい日本民族の価値観を破壊しようと目論み、綿密なシナリオを用意して、迫ってきた戦勝国USAがいたのです。日教組を手先として、歴史観をすり替え、道徳教育を廃止。今や、個人主義を偏重する余りに、教育現場は学級崩壊しています。
2011. 6.26 うちのカミさんがねー

1906
刑事ドラマ「コロンボ」のピーター・フォークが83歳で亡くなった。今年になってからも毎週木曜日にBSで放送されていて、家内と一緒に見たものでした。水戸黄門のように安心していられる筋運びでしたが、誰が犯人か?を解いていくことよりも、はじめから犯人が判っていて、その犯人の手口、トリックを暴いていく面白さがありました。一度も登場して来なかった「うちのカミさんがねー」という名台詞、印象的でした。また再放送されることを期待しています。
2011. 6.25 大阪人の寝言

1905
橋下徹氏の応援を得て、堺市長に当選した竹山氏が、大阪都構想へ疑問を呈し、橋下氏と距離を置く発言をした。それを受けて橋下氏も一線を引くとコメントをした。そもそも、府知事にはなったものの、市内の至るところには市の規制がかかっており、動こうと思っても思うようには動けない、何も出来ない状況で、だからではないが、大阪市をぶっ壊すという荒療治という手段に打って出た。しかし、本来、市行政と府行政とは性質が異なり、取って代ることは難しいし、なかなか絵に書いたようには、事が進めないのが現状だ。橋下氏が今秋、選挙に出馬し、大阪市長を拝命すれば、理解できることだと思う。
2011. 6.24 役職を理解するのが難しく、判りづらい

1904
会長代理、代表代行というような役職は、いい加減なイメージを与える。当人はともかく、権限のあいまいさにおいて、聞くほうにとっては何がなんだか解らない。副会長とか副代表のほうが、まだ一般受けするように思う。代行というのは都合のいいポジションで、登記するワケでもなく、責任はいつでも免れることができる。民主党の仙谷はいったい何?世話好きで要領よく、実は何もないという人物ではないだろうか?腰を据えて、じっくりと事を為すというタイプではなさそうですね。代表代行、副代表の権限は、同じですか?代表が総理ならば、筆頭副代表が代表代行業務をすればいい。
2011. 6.23 無秩序状態を作るには・・・・イルミナティーの陰謀

1903
自由、平等、博愛という出来もしない旗を掲げると、無数の大衆どもを味方に引き入れることが出来るのです。人の心がすさんで壊れ、国家を根底から破壊することができます。一時的な権力を望み、富を望み、名誉を望み、地位を望んで、他の者を倒してまで、自分だけがのさばろうとする社会。欲望の連鎖を煽り、醜い争いが起き、人間が仮面を被った動物と化してしまうのです。百鬼夜行ではなく百鬼昼行が横行する世の中を作れば、その上から眺める者にとっては、かえって治めやすくなるのです。・・・・日本の政治は、国も地方も、どこから手を付けたらいいのか混沌としていて、二進も三進も行けない烏合の衆となっています。今や全世界はそのような状況ではないでしょうか?
2011. 6.22 イメージの詩

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♪男はどうして女を求めてさまよっているんだろう♪女はどうして男を求めて着飾っているんだろう・・・・ロイターのWEBサイトには、時々オカシナ写真集が登場する。面白オカシク、洒落っ気で微笑ましく感ずるが、アホな人間どもよ、と覚めた目で見ると、恐ろしくなってくる。その時、必ずと言っていいほど、吉田拓郎の唄が脳裏に浮かんでくる。♪長い長い坂を登って後を見てごらん、誰もいないだろう♪長い長い坂を降りて後を見てごらん、皆が上で手を降るさ・・・菅直人はまさにこの心境??
2011. 6.21 すぐにチャンネルを変えるヤツ!

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60年も人間をやっていると、虫唾が走り、顔も見たくないし、声も聞きたくないヤツが、何人か存在するようになりました。ご親戚や友人の方がいらっしゃれば、誠に申し訳けありませんが、有名人でTVに出てくる人物では、まず、最も嫌なヤツは明石家さんまと姜尚中(この2人は必ずチャンネルを変えるか消す=一瞬たりとも見れば数時間気分がすぐれない)。単に嫌なヤツでは、山岡賢次、財部誠一、菅直人、小沢一郎、田嶋陽子、輿石東、田原総一朗、榊原英資、海江田万里、三木谷浩史(変えるほどではないが、堪えられないときもある)。今後の展開によっては橋下徹、辛坊治郎というところです。鼻につく予備軍としては、島田伸介、寺島実郎、黒岩祐治、鳩山由紀夫・・・。
2011. 6.20 恥ずかしい国?

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祖国への誇りの章に/若者は「恥ずかしい国」となぜ言うのか/20歳くらいの彼女達の答えには、表現の差こそあれ、「恥ずかしい国」「胸を張って語れない歴史をもつ国」などと否定的なものが多かったのです。if・・・・著者の藤原正彦氏は、少し上の年代になりますが、ここの下りを読むと、父母や祖父母から教えられた日本像と隔たりがあります。私も20歳の時は、西欧にかぶれましたが、日本以外に住む所はないと思っていますし、自虐的な史観の発想はありません。どう考えても日本は崇高で素晴らしい国と思います。自分の国ですから。
2011. 6.19 マスコミの姿勢に << 喝! >>

1899
元海上保安官の一色正春氏の講演を聞いた。非常に真面目な方で、自ら体験したこと、日本への熱い思いを語られた。また尖閣の中国船が侵犯したことに、勝手な見解で報道をしたマスコミメディアの暴走に、悔しさがにじみ出ていた。中朝国境で起きている事件でも、報道されなければニュースにならず、国民のほとんどは知らない事実となってしまう。特に東京に行くと台本が決まっていて、国民に迎合する形になっている。今のTVや週刊誌は、まず記事ありきで、取材依頼が入る。そして100のうち、その記事に合致した10だけを、当てはめて記事になっている。本人がしゃべっていないことは、〜だろう、〜かも、〜ようだ、という語尾でまとめられるのは非常に残念だ。だから、報道を丸呑みにされずに、物ごとを立体的に見て判断されることを願う、と講演を締めくくられた。
2011. 6.18 捕り物帳の時代劇

1898
2〜30年前の時代劇が再放送されている。暴れん坊・・、銭形平次、八丁堀・・などですが、水戸黄門もそうですが、官民癒着を暴くというのがストーリとなっています。悪代官と悪徳商人が私腹を肥やしていて、バッサリとやっつけられるのです。どの番組も45分にクライマックスを迎えて「この紋所が・・・」「ハハーッ」となって一件落着となる。筋が一緒なので安心して見ることができる。しかしこれは真面目に「商い」をする者にとっては、商売は悪という先入観を与えてしまう恐れは生じてはいないだろうか?
2011. 6.17 この国の行方?・・・・・KNのボヤキ

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受講生の3分の1くらいの人たちが国語力に欠如していることに驚いています。会話が成立せーへんのですわぁ。求職者のための事業であるにも拘わらず、パソコン講習を受ける以前の人たちが溢れているこの実態は、不景気だけの問題ではないと感ずる日々であります。子供の学力云々より、大人の資質のほうが深刻やと思います。中国人女性の受講生が居るんですが…その人との会話が一番スムーズに話せていることがとても不思議で…その女性が、他の日本人受講生よりも、これからの日本を真剣に考えていることが、国体がオカシくなってるシグナルのように思います。
2011. 6.16 AKB48

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選挙のためには何でもやる、有名になるには何でもする、CDを何枚も買って配って投票してもらう・・・「総選挙」と称するファン投票で、メンバーのランキングをやっているそうですが、ますますイジメ、ハミゴを生む社会になってしまいますね。芸能人の本質を完全に忘れていますね。最近、世の中の動きが馬の背を歩いているようで、全く地に着いていないように感じます。浮かれすぎ、騒ぎすぎ、飾りすぎ・・・与野党の政治家の先生も原点を置き去りにしているようです。
2011. 6.15 薄皮こしあん、を見つけた!

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横浜のスーパー、息子家族と一緒に店内をウロウロ、何となくパンの棚を見やると、なんとヤマザキの薄皮こしあんがあるではないか!思わず感激して買ってしまった。薄皮つぶあんはどこのお店でもコンビニでも見ることができるが、関西では見たことがない。工場はYY2、横浜第二工場だ。
2011. 6.14 地下鉄に乗って

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♪ねえ君 何を話してるの、だからさ 聞きとれないよ、もっと大きな声で、もっと大きな声で、でなけりゃ 次の駅にとまったら、走り出すまでの、あのわずかな静けさに話そうか〜♪。今、東京の地下鉄は窓が開いている。節電対策のためだ。車輪やレールの音がうるさく聞こえる、懐かしい騒音である。また車両の蛍光灯が4〜5本は間引かれていて、掲示板の電灯が消されていて、少々見づらい。駅構内も暗いなと思って上を見ると、灯りが消してある。まるで中国のようだ。しかしこれが普通の国なのだ。わが国は高度成長を経て、私たちが、日常何も気にせずに、湯水のごとくふんだんに電気を消費していたことが、オカシかったのではあるまいか。
2011. 6.13 管機連 通常総会が開催される

1893
全国管工機材商業連合会の第49回通常総会、講演会、懇親パーティーが半蔵門のグランドアークホテルで開催された。斎藤成八郎会長の挨拶の後、平成22年度事業、決算報告、23年度事業、収支予算案などが審議され、原案どおり可決された。今年は、4地区、愛知、静岡、埼玉、千葉の理事長が交代、恒例の各地区の組合報告ののち、三菱総研の佐藤洋氏の講演会「震災を踏まえた今後の日本経済と企業の対応」が催された。弊社から川村耕一社長が理事として出席した。
2011. 6.12 震災3ヶ月、菅政権1年、何か成果はあったのか?

1892
仮想敵国を想定することにより、北朝鮮やソ連のように、自国をまとめる方法がある。日本の真珠湾攻撃もアメリカをまとめるために利用された節がある。さて大連立の話は、民主党内をまとめてから持ち上がってくるのは理解できるし、それが筋ではあるが、今の民主の面々は、勝手に連立工作を諮っている。全くあり得ない連立構想に、国民には迷惑千万だ。民主党のガン細胞が飛火して、国全体がオカシクなっている。"Stupid,Mr.Kan"が全世界に発信されてしまい、しばらくは日本の再起は期待できない。今だにオールジャパンで捉えられ、国益を考える政治家が出て来ないのが残念である。いつまで国民が堪えられるかだ。ところで、冷静に考えると、小泉は売国奴であった。
2011. 6.11地域防災防犯展・インテックス大阪

1891
安全安心なまちづくりを目指して!内閣府・大阪市などがあげて第5回「防災防犯展」が開催された。屋外展示場も充実していて、昨年よりも明らかに大入りと思われた。セミナーブースも4箇所設置、136社以上の出展で、活気が溢れていた。地震擬似体験や耐震マット、防犯カメラ、緊急遮断システムも注目されていた。また1・2号館で第6回関西エクステリアフェア2011も同時に催され、大手よりも中小企業のアイデア商品、信楽焼の雨水甕は興味を惹いた。
2011. 6.10 明日にかける橋

1890
世界的ヒットとなったサイモンとガーファンクルの曲ですが、邦訳された「明日にかける橋」が素晴らしい命名だと思う。架ける、賭ける、欠ける、駆ける、描ける、懸ける・・・。今日すべき仕事を、明日に延ばすのは、考えものであるが、仕事をすべてやり遂げてしまうと、明日の仕事がなくなるし、いつ死んでもいい。となる。死ぬまでにこの仕事をやり遂げるぞという意気込みはいいが、成就したときは?と、不安に思う。まずは生活ありきで、生活する上で仕事や趣味などの熟れ具合を見ながら、無心で生きていくひたむきさが大切ではないかと思う。
2011. 6. 9 ナージャの村  チェルノブイリ放射能汚染の村

1889
かつて300世帯が住んでいたが、6世帯15人が暮らすのみ。この映画は8歳のナージャとその家族と村人たちを中心に描かれている。神戸元町映画館で観ることができた。大地が放射能汚染されていることを承知で自給自足の生活する老人は「人間が汚した土地だから人間が逃げ出すわけにはいかない」「天国へ召されることよりも故郷を与え賜え」、残った村人たちには地元で生きて地元で命を終えるという覚悟が随所に滲み出ている。四季の移り変わる美しさと目に見えない放射能汚染の恐怖に、人類の明日を考えさせられる。本橋成一:監督、鎌田實:製作統括、小室等:音楽、小沢昭一:語り。
2011. 6. 8 マルクス主義者の夢

1888
マルクスは「富が均等に分配されるべきである。あらゆる私的財産を禁じて、すべての富を拡散し、すべての人が平等な権利を有する共産主義こそ、自由への最終手段である」と述べた。しかし歴史はマルクス主義の味方ではなかった。1989年ベルリンの壁は崩壊し、1991年ソ連も崩壊した。かくしてマルクス主義者の夢は破れ去った。中国においては、改革開放、市場経済を唱え、自由主義経済のように見えるが、組織だけの共産党で、政治は全体主義で圧政的、官僚的で、社会と逆行している。日本共産党や社民党、民主党の左派には、懲りずにマルクスにかぶれている連中がいる。すばらしい経歴の方々だから、もうそろそろ目が覚めてもいい頃ではないですか?
2011. 6. 7 最近のテレビに申す

1887
この前もテレビのことを書きましたが、番組の内容には、何も言うこともないくらいに「体たらく」であります 5.11[1860]。特にバラエティー番組の、スタジオの雰囲気がケバケバしく、品位に欠けます。絢爛、きらびやかにしてまで、飾ることはないと思います。司会者の趣味か、プロデューサーの指示か、タレントがショボく見えてしまいます。横山たかし・ひろしのような、金ピカの衣装を着ても目立たないのは、番組制作上、かえってマイナスで、時代の流れと言ってしまえば、それまでですが、視覚の馴れは、感覚をマヒさせ、元へ戻るには難しいように思います。それにしても、東京発のニュース番組は、まるで金太郎飴のように、どの局も内容が一緒ですネ。着眼点も同じというのはオカシイ!
2011. 6. 6 Lazy Afternoon

1886
久しぶりに気兼ねなくスピーカーの音量を大きくして、音楽を聴いた。最近はヘッドフォン付の再生機が小さくなって、携帯して聴くことができる。語学や講演会を聞くには、たいへん便利だが、やはり音楽は、大きなスピーカーがいい。迫力もさることながら、ヘッドフォンで聞き取れなかった音が聞こえるのだ。「アレ、サイドのリズムを刻んでいたんだぁー」と、馴染んだ曲なのに、新しい発見をすることも、しばしば。オーディオルームが欲しいなぁ〜。(←贅沢?)
2011. 6. 5 歌川国芳展

1885
友人から「平日に行くほうがエエよ」とアドバイスをもらいながら、最終日の前日になってしまった。案の定、会場内は混んでいた。没後150年の浮世絵師で、水滸伝や五十三次、役者、美人画、子供絵、洒落ユーモアに富んだ作品が多数展示されていた。版画なので大きさは半紙ぐらいで、鑑賞するには近くまで寄る必要がある。「よくもまあ、こんな細かい仕事が出来るわ」と感嘆の声が所々で聞こえる。美術館入口の看板の鯨退治や東京スカイツリー?は前半展示で見損ねたが、和風ガリバー朝比奈やみかけハこハゐが・・・は実物をじっくりと見ることができた。
2011. 6. 4 東京一極集中は、なーぜっ!

1884
首都周辺(東京、千葉、埼玉、神奈川)は、日本の人口の27%を占める。この数字は異常である。自分が東北出身であろうが、九州出身であろうが、東京で暮らして、都会人に変身、馴れない東京弁をしゃべって、うわべは垢抜けしたように繕ってみせる。その感覚は、田舎に帰ったときには快感となる。ど田舎から大都会に出て働くというのは、相当な決断が要るはずだし、親の代から都会で暮している者とは比較にならないくらいだ。生涯の伴侶を得て家族が増えると、本籍地を都会に移して、ますます都会に根を張る。二世代目ともなれば、完全な「育ちのロンダリング」が出来あがる。利害、野望、権力がうごめくTOKYO、花の都、東京。ご自分の故郷に、お住みになるという人生設計をお持ちですか?せめて、ふるさと納税で、郷土の名産に触れてみるのはいかがですか?
2011. 6. 3 カレーうどん

1883
メニューには、けいらん、あんかけ、吹寄せうどん、昆布うどん、きつねなどがあるが、やはり丸万は、カレーうどんである。いつもと変らず、同じ雰囲気のお店、実に何年も前から同じ味を提供してくださる。オヤジさんの八角さんは引退したようだ。まず、細い麺、太い麺のどちらかを選ぶ。850円と少々高めの値段だが、何とも言えぬ丸万の味である。肉や玉子などトッピングもたくさん種類がのっていて、何か得した気分になるカレーうどんである。満席のカウンター、僅かな時間に、3人もの知り合いにお会いした。
2011. 6. 2 議論、議論・・・挙げ句に、内輪揉め

1882
民主党のほとんどの方々は口癖のように十分に議論をしてからと言い、訳の判らぬ国民的議論をして国民の総意で決めると真面目な顔で言う。国が非常事態の、この時に「十分に検討して・・」とおっしゃる。企業、家庭でも、緊急時のときは号令一下で行動をするのが、普通だと思うのですがネ。そして、野党提出の不信任案に同調する動き、「貴様ら、アホか!」と呆れてしまう。菅首相の宰相としての器もあるでしょうが、育ちそのものが自信喪失の塊としか思えません。甘えたで自分で何も決められない人のように見えます。「最小不幸社会」というのは、自己嫌悪に陥った人間の発想ですネ。結局は、首相が1年ごとに交代する日本、国際社会でも相手にされずに、信頼失墜です。
2011. 6. 1 梅雨が明けたら、暑い夏がやってきます

1881
昭和5年、世界恐慌の煽りで不景気のどん底でした。そこで、大阪市は失業者救済事業として、地下鉄の建設を実施。ところで、未だ、東北の被災地へ救援金は配れていないそうですが、被災者の方々は、救援金よりも一刻も早く仕事につきたいとウズウズしていると思います。依存体質を長く続ければ続けるほど、人間は堕落していくと思うのですが・・・・。手近な救済事業はできないのでしょうか?さて、昨年より18日も早い梅雨入りでした。暑い夏は、もうすぐやってきます。

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