｜☆☆　気.に.な.る.ニュース　☆★｜2008.12｜▲もどる｜		あらゆる気持ちを引き締めて 堪える師走になりました

2008.12.29	平成２０年の総括をする
1296	�@　政治家の資質、国会の茶番劇 �A　動機なき殺人事件 �B　投機対象ガソリン高騰下落 �C　食材偽装止まらず �D　岩手・宮城内陸地震 �E　日経株価暴落・急激な円高 �F　大手企業、派遣社員をリストラ	(番外)　橋下知事の秘策・妙策・奇策･･･再建策 (欄外)　田母神氏は日本国民に一矢を放った (場外)　阪神タイガース、悲願の優勝を逸す (疎外)　私達の年金、どうなるねん！ (意外)　三人のノーベル賞授賞 この年末年始54万人が海外へ出る。新インフルエンザ感染のことなど「我が身には関係ない」である。 なんと嘆かわしい日本人であることヨ。来年早々には、疫病の流行になるやもしれない。
2008.12.27	大掃除は「拭きそうじ」
1295	平成２０年のご用納めは、例年のごとく大掃除であったが、今年は「拭く＝福」を祈って拭きそうじにした。事務所の床、扉、シャッター、倉庫階段の手摺りまで拭き掃除を行なった。何か心が洗われる思いであった。３０数年前バルブ工場を任された際、全く仕事がなく機械と止め、建物の営繕をしたことがあった。辛くもあり充電期間でもあった。しかしながら来年は、日本の働く人すべてが、本気で仕事に取組まねばならない年となろう。政治家も本気、役人も本気、サラリーマンも経営者、パートもアルバイトも・・・。やるしかない。
2008.12.22	外交文書が公開された
1294	池田勇人、佐藤栄作首相時代の外交文書が表に出てきた。当時の日本の総理大臣はキチッと言うべきことは言及していたことになる。インドネシア外交にしてもスカルノ大統領のデヴィ夫人を多いに政治利用をしていた。生臭い国際関係ではあるが、それが世界の常識、当り前のことである。我が国では憲法９条の縛り、理想主義を掲げる人たちが多いが、世界は性善説より性悪説での論理が優先する。日本政府も外交情報を国民に隠すのではなく、程度の多少はあれど情報を共有するように動けばいい。そうでないと日本国の脆弱性だけがクローズアップされ、愛国心の乏しい、平和ボケの国民が増えてきそうな気がする。
2008.12.21	ホームレスに医療サービス
1293	東京の江戸川区でホームレスを対象に医療を行なった。レントゲンや問診などらしいが、新インフルエンザを警戒するためのものか、少々気がかりである。小学校ではインフルエンザで学級閉鎖になったところも聞くが、どのインフルエンザかはマスコミも明確に伝えてはくれない。湿度を50〜60%に保っておれば、インフルエンザは感染しにくいと聞くが、眼に付着したらどうなるのか、くしゃみをしたら何万個のウィルスが飛散するのかを想像しただけでゾーッとする。とにかくマスクを心掛け、ウガイと手洗い......しばらく気合いを入れて張り詰めておくしかないでしょう。
2008.12.20	私が選ぶ、海外１０大ニュース
1292	�@リーマンブラザース破綻で米経済危機、世界へ波及、大恐慌？ �A世界的疫病、新インフルエンザの流行の気配 �B食材の信頼不安と食糧の争奪戦のはじまり �C投機経済の限界か、石油の暴騰と暴落、金融工学の功罪・・・ �DＥＵの台頭、ユーロ高：基軸通貨と成りうるか！ �Eコソボがセルビアから独立宣言、露グルジア侵攻、新冷戦時代の到来 �F中国四川地震、国内チベット等でテロ暴動頻発、内政不安定 �Gアメリカ次期大統領に黒人のオバマ氏、期待と白人至上勢力 �Hインドのムンバイで同時テロ、因縁の宗教対立と人口爆発の恐れ �I台湾総統馬英九氏、中台が急接近
2008.12.19	銀行の対応を反芻してみた
1291	コラム[1289]の三菱東京ＵＦＪに問い合わせたが、べらぼうな数のメールを発信するので、その時刻になったという返事で、言葉はたいへん丁寧であるがお客様の要望に応えるという姿勢は見られなかった。また既に取引のある別の銀行マンは、新規に定期預金を作るときに免許証のコピーを要求してきた。「オカシイ」と言うと、誰のコピーでも良いと言う。ますますオカシイので預金はせずお引取りいただいた。当座開設の銀行窓口で、自社小切手を提示して現金出金をしたところ、これまた免許証のコピーを求められた。が「それは出来ない」とキッパリ断った。理由は「現金の出金はめったにないから」という理由。銀行の社内規定は少々オカシイのではありませんか？
2008.12.17	日本企業の現実的対応
1290	大手企業が為す解雇を見るにつけ、日本的ではないと思う。そもそも日本は相互扶助の上に成り立ち、戦後復興、高度成長を成し遂げた。しかしここ数年ですっかり欧米的な経営観念に惑わされ優劣勝敗になってしまった。社員2,000人を1,500人に縮小するならば、給料を75%にするという選択肢はないのであろうか。水や穀物の争奪は古代からあったことで、日本の民のように皆で分かち合って生きていく民族は、非常に稀である。ほとんどの民族は、資源の争奪戦を繰り返してきた。「善悪」より「生か死か」が優先される。この大手リストラ、罪は重く、深い根を持つことになろう。
2008.12.15	三菱ＵＦＪ銀行のお粗末なシステム
1289	三菱と三和のシステムの統合が３年がかりで完了したが、なぜ遅れた三菱のシステムに統合したのかが疑問である。それはさておき、余りにも上からモノを見ている姿勢に不満を申し上げたい。ファームバンキングのメール連絡が深夜２時ごろと早朝６時ごろに発信されて来るのだ。実に不愉快極まりない。金融機関からのメール着信は、携帯アドレスへ転送されるようにしてあるので、受けるほうは迷惑千万な話だ。海外での処理でそうなるのか、深夜勤務の加減でそうなるのかは確かめてはいないが、受信先の会社を全く考えていない銀行であることには今も昔も変わりあるまい。
2008.12.12	変えていいもの、変えてはいけないもの
1288	確かに世界は変わりつつある。アメリカの国とドルの失脚、黒人大統領、石油価格の乱高下。変わった事件も相次いだ。秋葉原、個室ビデオ店の火事、暴走ひき逃げ・・・。いつの時代も刻々と変化するのが常であり、世代交代をして意識も変化する。かつての常識が薄れてしまい、新たに変異したものが常識になる。日本が連合軍の敗戦した後は相当に変貌したし、国際イベント(五輪、万博、ワールドカップ)を体験するたびに、若い世代に異なる芽が育つのは確かである。
2008.12.11	この事象は日本特有の季節風にすぎない
1287	政界の再編なんぞやっている場合ではない。与野党挙党体制で政治に取組む時ではないかと考えますが・・・。さてさて予言があたるでしょうか！『日本新党の細川連立政権もそうであったように、このたびの民主党を中心とした政権も、何となく時の勢いでそうなったと思われる。自民党もしばらく傍観されてはどうでしょうか？』といった具合になるかもしれませんネ。道路・日教組はどうするのか？郵政民営化は？インド洋の給油活動は？社保庁はどうするのでしょうか？しかしながら、小沢一郎、鳩山由紀夫は、日本の国体、国の持つべき精神にとって、危険人物であることは間違いない。
2008.12.10	よくよく思い起こせば・・・
1286	年末調整の時期になってくると、いろんな証明書が送られてくる。生命保険や損害保険、配当金など・・・。税務署や府、市は僅かであっても追徴や還付金を連絡してくるが、今まで社会保険事務所からの問い合わせは皆無と言ってないが、こちらからのアクションに対する指示返答はある。かつて給料を下げたとき、保険料はそのままで推移したし、嘱託に移行したときは理由書の添付をうるさく言ってきた。腑に落ちないのは、中途採用における控除額や賞与の総支給額における控除総額を盲チェックをしていることだ。そのあたりのことに不都合があっても何も言って来ないし追及しないのは、国の機関としては非常にズサンである。出鱈目な社保庁だ。
2008.12. 8	ジョン・レノンよ！永遠なれ！
1285	東西問わずコピーバンドのライブハウスは、たくさんある。リヤル世代(60才前後)ではなく、ＣＤで、ＤＶＤでビートルズに熱中している世代が中心となっている。その青春の１ページをときどき覗きに行くが、今に思うと早くして亡くなったジョン・レノンが一番ビートルズらしい人物であったかな、と思う。幻の曲「Carnival of Light」が発売されるとのことだが、ポール、オノ・ヨーコ、ジョージハリソンの奥さん、リンゴが並んでいる写真には、親しみは感ずるがバランスが良くない。→【11/17新譜発表】
2008.12. 8	風が吹くと・・・・
1284	「風が吹くと桶屋が儲かる」とは「目にゴミが入る→盲人が増える→三味線がたくさん売れる→猫が少なくなる→鼠が増える→木をかじる→箱が売れる」という論理的展開は、そもそも「なるなる論」で「人間が〜する」がない。政治の答弁や新聞やマスコミなどは、その思考が多いように思う。簡潔で解りやすいからだ。ところが実態の生活や仕事では「なるなる」ではなく、「するする」という土俵で物事をしないと前へ進まない。そうなればこうなる、というのは最もらしく聞こえ、問答に勝てるかも知れないが、今はおっしゃるようにスピード時代、するする論で、スルスルと政治をやっていただきたいものだ。しかしタイミングが悪すぎる。...... 風はどちらに吹くのでしょうか？
2008.12. 5	小学生の携帯電話の是非！
1283	橋下知事が小中学生に携帯電話を学校に持ち込ませない方針を出したが「なるほど、納得」ができる。しかし最近は親世代の中に横暴な方もいらっしゃると聞く。子供の至らぬのは先生のせいであり、子供自らが過失を認めていて反省をしていても、親がゴネてくるのもいるらしい。携帯電話の是非についても、周りの影響や全体の規律よりも、親の安心、我が子大事という価値観で迫ってくる。声が大きく我が権利だけを言う人間が闊歩できる世の中は、どこか狂っている。どんな大人に育つのか末恐ろしい気もする。社会に溶け込み自然と融和できる人間、が「人間」なのだ。
2008.12. 1	まさに世界を巻き込む戦争の前ぶれ・・
12101	今年初めからの新インフルエンザによるパンデミック恐怖、チベット問題、四川大地震、ロシア軍グルジアへ侵攻し、新冷戦時代に、さらに米リーマンブラザースの破綻に始まった世界株安、金融危機、南北朝鮮緊張、バンコク空港占拠によるタイ世情不安、ムンバイの同時多発テロ、印パ国境での緊張・・どれを見ても穏やかでない現象である。世界の至るところに引き金が用意されている。ロシアや中国の動きも気になるところだ。まずは新インフルエンザに備えて社員にうがい薬とコップを配り、手洗所にも薬を置いた。

｜☆☆　気.に.な.る.ニュース　☆★｜2008.11｜▲もどる｜		時代の節目に差しかかってきた 波乱万丈の世界を目にすることになる

2008.11.30	０系新幹線が引退
1281	1964年10月にデビューした新幹線が引退する。東京−新大阪に始まり、岡山、博多と延伸。学生の時、帰省で一番お世話になった０系である。鉄道唱歌のオルゴール車内放送は今も懐かしく思い出す。社会に出てからも出張でよく利用させてもらった。九州や東海、関東など新幹線は仕事の足となっている。こだまはよく利用する。ゆったり乗れて、ローカル色があるのがいい。
2008.11.29	米連邦準備銀行がドル札に交換
1280	ＦＲＢバーナンキ議長が輪転機を回して8,000億ドル(77兆円)を用意して「証券化商品」を買い入れる前代未聞の思い切った策を決めた。金融工学、言わばコンピュータゲームが生んだこの金融危機、現実のお金の世界でない虚像の世界の損失をＦＲＢが補填する。危機を最小限に留める策ではあるが、それはドルの威信があってのことで、ドレが過剰になり紙切れになったときは、さらに大きな金融危機となる。この策は危機の先延ばしではないだろうかという懸念する。「屑」資産を買うドルはいずれ紙屑になる運命ではないだろうか。
2008.11.28	本当なら恥ずべき行為
1279	大相撲の大麻疑惑で、解雇された元若ノ鵬が「八百長はウソだった」と記者会見をした。週刊現代の取材に応じて疑惑力士の名前を挙げたそうだが、それにしてもオカシナ話である。でっち上げをする際の琴欧洲や千代大海、魁皇など力士名を若ノ鵬自身ができるかどうかである。現代の記者が捏造をしたのは明らか？と思うが、そんな単純なこと(角界に戻れるぞ)で若ノ鵬が動いたのかと疑問に思う。日本のマスコミ業界は、おおいに反省すべきことではないか。結果ありきの取材はよくよく考えたほうがいい。恥ずべきことで大衆への卑劣な裏切り行為である。
2008.11.27	知財ビジネスマッチングフェア2008
1278	ＤＭが送られて来たので、久しぶりにインテックスへ出向いた。午後の天気予報が雨模様なので、昼前に会場に着く。ゆっくりと各ブースを見て回る。様々な業界、官学、機関が出展されていて色々勉強をさせていただいた。同時開催のNEW EARTH2008(地球環境技術展)、国際次世代ロボットフェア2008 も見学、情報収集をした。エコ！エコ！エコ！の地球環境も大切だと思う、しかし、京都議定書の大義名分より、まずは身の回りの景気を良くしてもらうことが先決だと感じた。知財といっても中国にかかれば関係ないでしょうね。
2008.11.24	能面展を鑑賞
1277	幽玄の世界には、まだほど遠いが２年ぶりに能面展を見に行った。無限の表情が在って、奥が深く、吸い込まれて往きそうな錯覚に陥る。喝食(かっしき)は実に「かわいさ」と「素朴さ」がある。よーく見ると笑窪と眉間に皺がある。何ともいえない若さを感ずる。見入ってしまうのは、なぜだろう？一年をかけて削り、掘り、開け、かけて、塗る。根気と集中力には敬意を表します。孫次郎、小面、中将、翁、・・・。実にたくさんの面があるものだ。右円:孫次郎、→[左:喝食、右:朱般若]
2008.11.23	勤労感謝の日
1276	穏やかな日で天候に恵まれた。国旗を掲揚して、紅葉狩も考えなくなかったが会社に行き、ＬＡＮ整備とコンピュータ周りの整理をした。さて、新嘗祭の現代版が勤労感謝の日とも言われていますが、新米を新嘗祭で神様にお供えし、それが終わってからみなで頂くのが習慣だったようです。昔の日本人のほうが礼儀正しかったのですね。天皇家や各神社では、五穀収穫の感謝をこめ来年の収穫を祈る行事がされていることだろうと思われますが、日々食事をいただけることに感謝し、また労働ができる喜びを改めて感謝したいと思う。家族みんなで食事して感謝をすることが大切ですね。
2008.11.21	牽引役の自動車メーカーが軒並みダウン
1275	アメリカの三大メーカー(ＧＭ、フォード、クライスラー)、フランスの自動車メーカーが希望退職者を募り、解雇も行なう。国内の家電メーカーも派遣・パートを解雇し、減産体制に組み直す。世界経済が急速に縮まってきている。日経株価も額面割れの相場が続いて、回復する勢いは望めない。すべての経済規模が３分の１になることを覚悟せねばならない。まさか銀行が総倒れ、窓口封鎖はないと思うが、大規模停電やコンピュータ制御の異常で混乱、システム信憑性が確認されるまで業務はストップ、ということはあり得るかもしれない。WWWが壊れると世界が麻痺することは確かである。
2008.11.19	余りにも・・なので、民主党にメールした
1274	下のコラム1273と「政治家は、政治でおマンマをいただくことができる。だが、政治を食いものにしているのは、まさに、今の民主党だ！」とメッセージを投げかけた。日本の政治を海外から見て、余りにも不様であるし、民主党が政局に近視眼的になっていることに腹が立ったからだ。「本当に衆院選で過半数を獲れると考えているのか」とも付け加えた。極めつきは「小沢一郎氏は大学の先輩であるが、好きになれない、嫌な先輩である」と。フォローの風をたよりにして、政権交代を焦る余りに手段に溺れてしまっている民主党は、政治家である根本を忘れている。
2008.11.18	またまた、小沢の手法、嫌な奴だ
1273	百貨店のおもちゃ売場で泣いている子供のごとくだ。子供なら許せるが、大人が国会でダダをこねているやり方は、醜い姿極まる行為だ。さっさと審議をせよ、税金泥棒め！国会議員が国会審議を拒否してどうするのだ。それが仕事だろう！銀行が貸し渋りをするのと同じだ。政局のために政治家が国政の邪魔をしてどうする。相手がどうしても通したい法案の審議をボイコットして、準備中で形の整っていない法案を早く出せと急かせる。そんな喧嘩をしている場合ではないでしょう。主義主張をせず弱点を突き「ごねる」やり方は本当に醜い。亡国寸前の様相に見える。
2008.11.16	緊急首脳会議(Ｇ２０)で一旦収拾したような？？
1272	ブッシュ大統領は「非常に生産的な会合だった」と大成功と評価。「健全な規制の拡大、すべての金融市場・商品・参加者が適切に規制・監督されることを誓約する」と宣言し「市場原理や自由な貿易・投資」を規制の前提と確認した。麻生首相は思い切った政策案を提し日本の存在を世界に示したことは収穫があった。しかし金融規制強化論(世界財務省を作る)を展開したサルコジ大統領との確執が明確になった。
2008.11.15	金融サミット(Ｇ２０)が開催される
1271	ワシントンで開催される緊急首脳会議に麻生首相と中川財務相が出席。議長役のブッシュ大統領は、サミットに先立ち「金融市場の透明性を向上して、規制強化に動く欧州をけん制、まずは金融基盤を作るのが目的」と発言した。もはやドル基軸通貨時代の終焉を強調する欧州とアメリカの温度差は確実で、このサミットは協議をしただけで合意には至らず、宙に浮いた議長声明で散会となるのではないか。本格的な恐慌に突入する可能性は大きいと懸念する。ところで、麻生首相は9,000億ドル(10兆円)を国際通貨基金(ＩＭＦ)に出すと言明しているが様子を見ながら応じていただきたい。
2008.11.13	ＣＯ２排出量の取引など止めたほうがいい
1270	地球温暖化対策としての京都議定書に基づいて2008年から、1990年に比べて94％のＣＯ２の排出権を受けるという代物だが、そんなものをどうして計測することができようか？削減した国は、排出増になった国から排出権の取引をするというものらしい。机上の空論ではないかと思う。さて12日環境省が2007年ＣＯ２排出量を発表、紙面で大きく取り上げていた。いずれ中国、アメリカ、欧州から日本がヤリ玉にあがるのは間違いがない。「日本は金融経済でたいへんだ、皆さんもそうでしょ、環境問題はそこそこにしましょう」と、ウヤムヤのお付き合い程度でいいのではないでしょうか？
2008.11.13	吉本興業は傲慢になっていないか！
1269	渋谷天外・藤山寛美の松竹新喜劇が華やかな頃、吉本は少々格落ちのドタバタ喜劇であったのが、今や日本のお笑いを網羅してしまった。大阪をお笑いのメッカに仕立て上げ、たくさんのお笑いタレントを育てたのは、吉本興業の功績である。大阪はもとより、京都、東京、香港にまで芸能事務所を作り、様々なイベントをプロモート、展開した。しかし原点の一つである梅田花月を閉館したのは、寂しい限りだ。何事も両雄が拮抗するほうが大衆は面白いものだが、その道理をお忘れになったのではなかろうか。お笑い番組も身内の学芸会では、飽きてくるものだ。
2008.11.12	皇室外交は華やかなり
1268	スペインの国王フアン・カルロス夫妻が来日している。今日は天皇皇后両陛下が「お召し列車」で国王夫妻を接待、上野から土浦までご乗車され、筑波宇宙センターを訪問された。かつて３０年前には代々木駅には「お召し列車」の専用ホームがあったが、今も残っているのだろうか？初めてそれを見たときは、日本のエンペラーってすごいな！と感激をしたものだ。東京駅まで皇室専用の馬車で出迎え、皇居まで随行すればどの国の元首であっても、ホロリと参ってしまうことこの上ない。皇室外交よろしく、日本の行く末を案じ私たち国民をお導き賜りますよう。
2008.11.11	やはり日本の歴史認識に尽きる
1267	憲法第66条2項に「内閣総理大臣その他の国務大臣は文民でなければならない。」文民とは軍人経歴がなく自衛官でない者。と解釈できる。これは防衛大臣の資格要件だが、その傘下への統制がどこまでできるのかが問題となる。田母神氏の言う第21条の表現の自由はあっても、防衛省に籍を置き、自らが規律を垂範する立場であるなら慎むべき論文の応募であったかと思う。そのことよりも、日本国民に統一した歴史認識がないことが根本的な間違いであって、自国の先人達が為したことを否定する国民がどこにいるのか。それは親を否定していることと同じではないか！→[問題の論文]
2008.11.10	過多な情報が溢れて、気づかない錯覚
1266	今やインターネットや情報誌などであらゆる情報が溢れかえっている。情報の古今東西、善悪、真偽は関係なく入ってくる。自分はものしりであるという錯覚に陥る場合もある。自分で取捨選択し、溢れる情報の中から情報を得るようになる。自分の感覚に合った耳ざわりのいい情報のみを受付け、他は拒絶してしまうことになりかねない。情報の氾濫が、かえって自分の感覚を絶対化させ、合わない情報を受容困難にさせてしまうことにもなる。情報を流しすぎる余りに「伝達」はスムースでなくなるという現象も出てくるし、自分の足で「ナマ情報」を得るという原点を忘れてしまうことにもなる。
2008.11. 8	慶應義塾 １５０年
1265	慶應義塾が創立１５０年を迎え、日吉キャンパスに新装になった陸上競技場で記念式典を挙行した。天皇皇后両陛下をはじめ総理大臣、衆参議長、塾生、塾員、国内外の来賓ら多数の方々が出席した。石坂浩二氏が司会を務めた。一万円札に創始者福沢諭吉の肖像、余りにもスケールが大きくなった義塾に近頃は圧倒され恥ずかしく思う限りだ。写真左下の十字型のアパートは懐かしく学生時代を思い出す。ところで河村官房長官、塩谷文科相は塾員であり、小泉純一郎氏、民主党の小沢一郎氏、公明の浜四津敏子氏もそうだ。政界を慶應義塾で因数分解すればまた楽し。→[式典写真]
2008.11. 5	アメリカの歴史が変わる
1264	アメリカの大統領に初の黒人が就任することになった。これは画期的で地球がひっくり返るほどの現象である。しかもオバマ氏は「進歩派」で極左の思想だそうだ。バイデン副大統領候補も左寄りの政治家で、アメリカの仕組みを壊そうとする政策を打ち出すのではないかと思われる。その仕組みとは何か？ロックフェラー家を中心とするアメリカ帝国の破壊である。外交問題評議会(CFR)、日米欧三極委員会(TC)といった組織をどうするのか。J.F.ケネディのような悲劇が、すでに用意されているかもしれない。それは合法的に大衆が納得いくような綿密なシナリオで展開されるはずだ。
2008.11. 4	大阪市の住之江抽水所を見学
1263	大阪市建設局住之江抽水所を見学した。東南部の雨水を住吉川に排除する施設で直径6.5ｍのパイプが12.2ｋｍも続く。ポンプ室、沈砂池、流入管の設備を実際に見る。バルブ配管などは親しく拝見できたが、地下鉄が入るような大きなパイプには圧倒された。総工費1,100億円。ニッセイが被った先のサブプライム損害額はこの20施設分にあたる。
2008.11. 4	神を冒涜する行為
1262	神戸の研究所が、マウスを使い、クローン技術で16年前の死体をよみがえらせるのに成功したそうだ。細胞の核だけを入れ換えればマンモス象にもお目にかかれるということだが・・・。研究とはいえど人の道から見れば歓迎されるものではない。ＳＦ(ScienceFiction=空想科学)の世界が現実になってくると、すべての創造主である「神」の怒りに触れるのではないか。ダーウィンの進化論がウソであるなら、なおさらである。クローン技術も実験室の中だけで留めて欲しい事象である。
2008.11. 3	アメリカ大統領選挙の票のゆくえ
1261	オバマ断然優勢の予想ではあるが、いざ投票場では白人のマケインに投票する白人がどれだけいるかによって形勢は変ってくる。政策、指導力、人脈、資金力といったものではなく結局は白か黒かの人種問題でしかない。もし予想を覆してオバマが敗北すれば、その反動は想像もできない世情になると思う。直面する金融経済危機に加えて人種、格差の問題はさらに肥大し、どうしようもない混乱に陥るかもしれぬ。
2008.11. 1	本当のことを言えば、体制側は敏感に反応する
1260	更迭された航空自衛隊トップの論文は真実だと思う。大東亜戦争はアジア民族の解放を主眼とし白人を追い出すための戦争で、いわゆる大東亜共栄圏である。論文のとおり英チャーチルと蒋介石の陰謀で日中戦争が勃発、さらに欧州戦線に米軍を出させるために真珠湾奇襲作戦を企て日本軍が利用されたのは明らかである。チャーチル、米F.ルーズベルト、ソ連スターリンの三者によるヤルタ会談(1945.2)、支那の蒋介石を加えてポツダム宣言(1945.7)。中ソが入っているのもオカシイ。4月にF.ルーズベルトは謎の死を遂げている。日本への原爆投下実験に難色を示した(？)からである。

｜☆☆　気.に.な.る.ニュース　☆★｜2008.10｜▲もどる｜		日本丸の行方は如何に・・・ 代議士も有権者も本気で取り組め！

2008.10.31	衆議院の解散は延びそう
1259	アメリカの金利が昨年夏から4％もダウンして今や1％となった。日本は、ここ数年ゼロ金利政策を執っており0.5％に据え置いたままだが、今日金融政策決定会合を開き、0.25％に引き下げるかが最大の焦点だ。一方麻生首相は内需を拡大させる経済政策を追加し、解散選挙をやっている場合ではないという雰囲気だ。選挙事務所やアルバイト要員の費用など嵩んできて我慢比べの様相だ。民主党も衆院解散と法案審議を天秤にするなど、まず「解散ありき」で反対のための反論をするだけでは、魅力はない。駄々をこねる子供のようだ。来年の2月でしょうか。→【日米欧政策金利】
2008.10.28	英チャールズ皇太子夫妻が来日
1258	この時期になぜ？という気がしないでもない。日英修好通商条約150年のお祝いでの来日となっているが、皇室との友好外交で来られるのか？環境問題への取組みについてインタビューをされていたのも気にかかる。麻生総理との会談も予定されておりどういう展開になるか見てみたい。どころでチャールズ皇太子、同年代の59歳、カミラ妃は61歳、いい年齢になって「老けたな」という印象を受けた。イングランド国教会にはその首長たる国王が離婚経験者と結婚する事を認めない規定がある。そのため次期国王には彼の長男であるウィリアムの方が望ましいという主張もあるそうだ。
2008.10.27	暴かれて困るから抵抗する
1257	橋下知事の教育を考えるフォーラムで、ヤジの応酬であったと聞くが、実に教師、先生としては情けなく思う。まずは子供たちの模範となる大人であって欲しいと思うが、人が発言中にヤジを飛ばすのは紳士ではないと思う。質疑内容は知るよしもないが、そういう大人の態度は大いに改める所ではないか。橋下氏は教育現場の核心を究明しようとしているから抵抗するのであって、自ら教師の職を全うしておればヤジを飛ばすようなことはしないのではないか。主義主張ではなく、将来の日本を担う立派な子供を育てるという大きな目的のために教職に就いているという自覚と責任を持って働いていただきたいと思う。
2008.10.27	案の定、ＢＩＳ規制が効いてきた・・３大メガバンク増資
1256	規制緩和とか、なんとか言って宮沢内閣以降15年以上に亘り、かなりアメリカンスタンダードが浸透してきた。難色を示せば為替や株価で揺さぶられて、石垣を一つ一つ剥がされてきた。オレンジや牛肉が輸入自由化される時は、みかん農家や畜産農家が必死で抵抗した時代もあったが、マスコミ各社は新たな規制緩和には何も報道をしない。郵政民有化、会社法を押しつけられ、日本はすっかり無抵抗な亡国となってしまった。大手銀行は海外から撤退して、国内だけで商売をすればいいものを、なぜ突っ込むのか、なぜ退かない。自動車、家電にしても同様だ。
2008.10.26	グーグルのトップニュース記事？
1255	麻生首相のライフスタイル、ホテルで食事しバーで葉巻をくゆらせる。安全であるし営業妨害と咎められない。ということに関して26日のAM11時現在でもトップニュースに記載されている。記事は日刊スポーツではあるが、22日の夜のことで23日のものである。3日前の記事ですぞ。余りにも固執していてオカシイ。確かにこの「麻生首相のホテルは安い発言」はトップニュースの最上位に何度も載っていた。どういう意図で載せているのかと疑ってしまう。日刊スポーツはどこ系のスポーツ紙なのか？反体制側？に不利な記事はさっさとアーカイブ化してしまうこともあったし、実に不愉快な行動だし、そもそもトップ記事で扱う内容なのか！
2008.10.26	日教組はいったい何者だ？
1254	前中山国交相が「日教組をぶっつぶす」と明言し辞任に追い込まれたことは記憶に新しい。日本の教育現場では相当腐敗しているようにも感じることもある。教科書の内容もさることながら教員の資質にも問題があるし、その組合母体を形成したのはＧＨＱであるならば、歴代首相や文部大臣は触れることのないタブーとなる。教育にメスを入れ改革しようとした元安倍首相は降ろされてしまった。平和と人権を柱とする教育は、行きすぎると主体性のない骨なしの国民が出来あがる。日本の歴史を真向から否定するものである。先生方も周りを見ながら体制の中でもがき置かれている。
2008.10.24	農林中央金庫に公的資金を注入！
1253	5兆5千億円もの天文学的なお金を米サブプライム債権に投資した農林中金に国民の税金を入れるのは、どうかと民主党が難色を示している。また政府系の金融機関を合併して農林中金を擁護することも一つの策として考えているようだ。いずれにせよ何らかの着手はするだろうと思われる。日本生命、中央三井信託、三菱東京ＵＦＪなども相当の焦げ付きになっているはずだ。そのお金があればリニア新幹線が出来るものをと、思う。日本にお金が落ちるのだから経済効果は期待できたはずだ。海外のローン債権に投資しても、日本国のためにはなっていない。
2008.10.23	世界大会のあり方を考える
1252	野球ＷＢＣの監督、誰が適任か話題になっている。王さんは球界を引退している。星野氏はしないと明言。どのスポーツでも世界大会が不定期に入ってくると、選手やチームの態勢に影響を与えてしまう。北京五輪がいい例だ。五輪を境に阪神は失速してしまった。また柔道はポイント制を導入し参加せねばならないという負担は重くなった。ポイントを獲得している選手が強いという錯覚を与えてしまう。強いから勝つのではない。何も世界大会を目標にすることはないし、日本では日本のやり方で実施し、日本柔道大会は門戸開放しオリンピックより格上の大会に育てればよい。世界標準が絶対ではない、ローカルルールもまた楽し！
2008.10.23	金融危機は収まったか！これから始まる大･･･
1251	米国下院でしぶしぶ可決された金融安定化法案で危機は脱したかと思われるが、まだまだ第二ステージ、第三ステージが用意されているように思う。我が国は総選挙をやっている場合ではないのではないか。世界では、鳥インフルエンザ、イランとイスラエル、石油高騰、ドルと株の暴落、食糧争奪、不気味なロシア、ユーロ圏拡大、世界大恐慌....国内では、ノーベル授賞で浮かれ、政治家の小競り合い、国債残高800兆円、日本円￥海外放出、倒産続出、預金の封鎖？....まだまだ問題が起りそうですが、とにかく踏んばるしかない。ドルの威信、連銀ＦＲＢも、もうこれまでか！
2008.10.22	リニアモーター新幹線
1250	ＪＲ東海が東京・名古屋間のリニア新幹線に着手する構想を示しルートの選定に入った。今の山梨県の実験線を延長して長野を通るルート。ＪＲ東海は限りなく直線を主張しているが、北へ迂回するルートを地元が強く要望している。しかし従来の新幹線の方が利用頻度は高いし、あえてリニアは必要とはしない。僅か１時間で東京と大阪を結ぶのは魅力ではあるが人馬で往来していた東海道の歴史は大きい。リニア新幹線を海外へ売るための広告塔であるなら理解はできるが・・・。試算では国と自治体で5兆1千億の建設費負担となる。
2008.10.21	与野党の馴れ合い劇
1249	はじめから落とし所が決まっているのが国会で、野党が攻撃し与党が守り、攻守激しいやりとりがあるように映ることがある。国民にはそう見えるが、実は出来合いレースであると思う節もある。日銀総裁等の人事を巡り、民主党が反対し抵抗したことも記憶に新しい。しかし空白であった副総裁人事には、今回はスンナリと賛成した。金融不安があるからだという理由だそうだが、不安がなければ「ごねる」ともとれる。Ｇ８サミットなども舞台であり、シナリオは作られていて既に決まっている。表舞台を如何に演ずるか、ということのようです。まともにマスコミを鵜呑みにするのも考えものだ。所詮、人は脚色をしてもったいぶって伝えたいもののようだ。
2008.10.18	懐かしいお菓子、ナボナ
1248	横浜の住宅街にある亀屋万年堂の店頭を通りかかった。ふと４０年前の青春の甘い香りが甦ってくる。「ナボナはお菓子のホームラン王です」という巨人軍王選手のキャッチフレーズ。関西では流れていないＣＭで、単純だけれども新鮮な印象を受けた。そのお菓子が70周年で記念販売をしていた。デザインが当時とは変っているが、王さんの写真が箱に印刷されていて、懐かしく思わず買ってしまった。何ごともやり続けることは、素晴らしいことだなと実感した。7個入りで限定特価700円。
2008.10.16	溢れる情報誌に惑わされ・・・
1247	文藝春秋、ダイアモンド、週刊新潮、サンデー毎日・・・などが座机の上に整然と置いてあった。祖父がよく愛読していた情報誌である。半世紀近く経ち、壮年の自分も「春秋」「週刊新潮」を読む年代になったのかと、しばらく「新潮」「文春」とお付き合いをしたものの、どうも毎週は追いまくられて生活のリズムが合わない。やっと落ち着いたのが、フォーサイトとリベラルライムの月刊誌であった。しかし最近はリベラルタイムの内容が私の思いとズレてきた。週刊誌のごとくネタ振りの記事が多くなった。問題提起だけで終り、内容がないものも目立ってきた。来年からは購読しないことにしよう。
2008.10.16	国会はワイドショーではありません・・・
1246	さてここしばらくは靖國云々は取り上げられなくなったが、新年恒例の伊勢神宮参拝には何も言わないし、天皇陛下の神道儀式についても何も騒がない。日本国民には、古代から先祖を崇め奉る風習があり、何らかの宗教的慣習は生活の一部になっている。なぜ靖國だけ、なぜ公明だけと疑問に思うが・・15日の参院の予算委員会で創価学会との関係について、民主党の石井副代表が厳しく追及をし、たびたび審議が中断。補正予算を審議する場で関係ない内容(池田会長、矢野、竹入元委員長の証人喚問要請)を質疑するのはフェアではない。本命は矢野絢也氏の闇社会疑惑を暴こうとしているのは明白で、ワイドショーを国会でやっている場合ではないでしょう！税金泥棒ですぞ。
2008.10.13	事実報道ではなく、あらかじめ結論を想定した報道
1245	マスコミから受ける最近の事件もさることながら、姑息な受けを狙ったものやでっち上げまがいの記事や評論が目立つのは、私の年齢のせいでしょうか？本質を突かずにうわべだけの報道も多い。一国の総理大臣が、ぶらさがり記者を相手に低レベルの質問に応えなければならないのは屈辱であり一種の拷問ともとれる。「支持率が下がりましたが、どう思うか？」という質問は愚劣極まる。勝手に調べてそれを総理大臣にぶつける。なんと不躾なことか！失礼極まりない。国政にたずさわらない国民の評判を気にする政治家は本当の政治家ではない。ところで櫻井よし子さんの厳しい論評にはいつもながら敬服している。
2008.10.13	憧れであったアメリカ的モデルの崩壊？？
1244	６０年前、日本は敗戦ショックからいち早く立ち治ったが、過去をすべて否定する植民地政策に乗りアメリカナイズされたからであった。巧みに異図されたプログラムで侵食は進められ、今では日本の国家存続も危ぶまれているのだ。歴代の首相や私たち国民が目先の利権に動かされたからだ。国土を守る。国民の生命を守る。国民の財産を守る。伝統と文化を守る。４つの柱は徐々に傾きかけている。北方四島、竹島、尖閣諸島、拉致問題、無意味なＯＤＡ、安易な謝罪、補償・・・。国民の税金をいとも簡単に海外へ流出させてしまう。いいかげんに米欧や近隣諸国に媚を売るやり方にピリオドを打てばどうですか。米に頼らないで憲法改正をして独立国家を目指すことです。
2008.10.12	本当に民主党政権の可能性はあるのか？
1243	「小沢氏は死ぬ気で戦おうとしている。国民の代表となって戦い抜く」と民主党の鳩山幹事長があいさつをした。小沢、鳩山、菅の３人にとっては 最後の戦いという意であろう。小沢の国替えについても地元有権者を冒涜した行為で、話題にはなるが選挙にプラスとは思わない。大阪には19選挙区あるが、先の衆院選では民主が獲得した選挙区は僅か2、東京でも菅氏の1議席のみ。そんな戦況でひっくり返すことができるのかと思う。480議席のうち自民も民主も過半数に届かず、公明、社民などが50議席ほどで収まったとき、自民と民主が小グループに分裂、綱引き状態になるのではないでしょうか？世界情勢をみれば、政局が不安定になる解散総選挙は望ましくない。
2008.10.11	三浦和義が亡くなったのは・・・
1242	これはズバリ、アメリカが日本人を拉致して、死に追いやった殺人ではないか！27年前にロスで日本人の妻を殺した事件で、なぜ共謀罪でアメリカ本土に護送されなければならないのかが不思議だ。アメリカ女性が殺されたのであれば納得できるのだが、2月にサイパンで拘束して、約半年間アメリカは三浦を何の切り札で拉致していたのか？この真相が気にかかる。中曽根弘文さん、日本の外務大臣として「瀕死のアメリカ」に対し一言コメントを発して欲しい。
2008.10.11	小沢一郎、民主党のブレ？
1241	導入された後期高齢者保険制度は、元はといえば民主党に合流している「連合」が提案したものだが、撤廃反対をしているのが現状である。またかつて湾岸戦争のときは、自民党幹事長の小沢一郎は「憲法」「国連」などのべき論で明け暮れる国会を押し切って90億ドルの「国際貢献」を実現した。ところが昨年インド洋給油支援における新テロ対策特別措置法のときは、民主党は「憲法違反」と唱え断固反対した。今回は一転、同法案に関しては容認賛成に回る意向だ。小沢一郎の苦悩がうかがえるが、落とし所がどこか解らない。有権者が民主党を信頼できないのはソコにある。 →[インド洋給油派遣]
2008.10.10	北朝鮮への制裁を延長！
1240	アメリカが北朝鮮に対するテロ支援国指定の解除をしようという時に、日本は北への制裁延長を閣議決定した。またアメリカの世論マスコミや議会で慰安婦問題が沸き上がる可能性がある。日本軍は朝鮮民族を虫けら同然に扱った過去の始末をしていない、日本政府は謝罪せよ、と内政干渉をしてくる。それなのになぜ北朝鮮を制裁しつづけるのか！という論法である。自ら(マイク・ホンダ氏＝下院議員)は日系ではあるが、人気取りのためにあえて日本を叩く手法に出ている。拉致と慰安婦をてんびんに掛けているのだ。今さら何？サンフランシスコ講和条約で済んでいるのでしょう。
2008.10.10	高度成長時代のツケ？
1239	♪サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ！・・・スーダラ節から東京五輪、大阪万博、日本のＧＤＰは毎年10％以上の伸びで活気に溢れていた時代であった。今では官政学財警食報・・無責任社会がはびこる。誤った個人主義、義務よりも権利優先、人の道よりも金儲け。幸せ度合の各国比較では日本は43位？。ほどほどに健康で家族が揃って暮らせれば幸せだと感じるし、生きがいを感じて生きることが人間らしいと思う。本能のおもむくままでは犬畜生よりも劣る民族になってしまう。起死回生の妙案はあるの〜？
2008.10. 8	日本の置かれた立場を解っているのか？
1238	インド洋での給油活動で国際貢献をしている日本であるが、それが来年1月15日で切れる。今のまま「ねじれ」で行けば、公明の是々非々にもよるが衆院2/3を満たしているので再度可決は出来る。ところが選挙をして自民系で2/3がなければ否決され、国際的に孤立は免れないことになる。日本国たるものそんなことでいいのか、という議論よりも、マスコミに踊らされ、選挙のため、生活のガソリン代に目を向けて騒ぎたてる。実に滑稽な民族ではないか。解散を迫り選挙をしたい野党であるが、仮に民主党が政権を執ったとしたら、新テロ対策特別措置法(改正案)はどうするのでしょうか？・・・解散はまだまだ先のことになるかも知れませんね？
2008.10. 7	世界地図が塗り変わる(２)
1237	７５兆円の金融安定化法案が下院で通過したにもかかわらず、アメリカ発の激震が世界同時株安を招いている。金融不安であるゆえの当然な行動でしょう。ユダヤの膨大な資金がどこかに移動しているかも知れませんネ。そうなれば米金融経済は相当重傷であると言える。ユダヤがアメリカを捨てたなら骨なしになってしまう恐れがある。もともと広大な国土があるので農業関連の産業は出来るでしょうが・・。一方、中東諸国の国々では世界のお金が集まってきて建設ラッシュで世界のマーケットとなっている。高さ1000ｍのビルまで建設しようという計画もあるという。ユダヤ人のアメリカ・・・次は日本でもなく、中国でもなく、ショートリリーフのアラブ(?)、そしてローマ帝国の再建(?)
2008.10. 7	政策を出さず、政権交代！
1236	緊急Ｇ８を開催する、という世界経済の危機であるときに、政権交代だけを唱えている民主党の盲目さにウンザリする。選挙に入れば少なくとも１ヶ月半は政治空白ができる。半年以上前から大統領選挙モードに入っているアメリカがそうである。小沢が言う「最後の戦い」というのもオカシイ＝まるで逆転しなければ民主党が解散するという誤解を招く。「政権交代」を大きな声で言い、政策は政権を取ってからでいい、というのが小沢の作戦である。あとから辻褄を合わせ、ここは出来なかったと開き直る。民主党の政府は、まだまだ無理でしょうネ。人材が居ません！
2008.10. 6	東国原知事は未練があろうが・・・
1235	中山議員の不出馬を巡って動向が気になっていた宮崎一区であったが、東国原知事の決断はたいへん良かったと思う。県政の立場はあくまでも知事で国会議員になれば「おらが村」よりも国政の立場となる。スタンスはオール日本の立場で政治をすることになる。国に行って宮崎のことばかりを唱えている代議士はみっともない限りだ。遅咲きの年齢で中央へ出て行き潰されるよりは、お山の大将のほうがやり甲斐はあるのではないかと思う。自分の実力を知って賢明な行動をお願いしたい。そのまんまがイイと思う。
2008.10. 2	第２７回　愛知･設備総合展が開催される
1234	名古屋市吹上ホールで愛知県管工機材商業協同組合主催の設備総合展が開催された。２日と３日は夜８時までの開催を試みる。若い活気あるダンスで開幕し伊藤理事長、小川実行委員長の挨拶のあとテープカットを行なった。イベントステージでは各々メーカーのＰＲも行いセミナーを行なう。飲料水の源泉の木曽村とのコラボと「提案します！新しい水道配管・工場配管・建設設備」がテーマ。１４５社の出品者、２７１小間。弊社からは、川村社長が見学、情報収集に出向いた。２日より４日まで３日間開催。
2008.10. 1	ますます小沢狸、解らん！
1233	国会という国の最高決定機関の場で噛み合わない小沢、暴走し麻生首相を無視する小沢を見ていると、苛立ちと腹立ち、本当に情けなくなってくる。国会に対し真面目に臨んでいるとは思えない。誠意が見られないと感ずるのは私だけであろうか。小沢は決してバカな人物ではないと察するが信頼を置けない人間に映る。「個人も公人も表裏がない」と言われているそうだが、ＴＶや新聞からはそれが伝わって来ない。鳩山のロボットなのか？歯切れがよくない。５つの約束をして民主党政権になったとしても、政策はすぐには変えられないし、小沢総理では治まらないのは確かだ。

｜　▲もどる　|　go to TOP　｜