☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆2005.9△戻る 宇宙ツアーも一興ですが、
名月を肴に一盃のほうがいい。
2005. 9.30 巨人が優勝できなかった理由(わけ)

0673
巨人のカリスマ性が加速度を増して萎えてきて、チームのイメージが非常に暗い。ふて腐れ番長がドカンと座っている=しかも訳の解らないピアスをして紳士らしくない。任侠映画に出演したほうが似合っている。スタープレーヤーもいつの間にか不在となった。自他認める4番打者が不在。実に以前の阪神と巨人のイメージが完全に入れ替わったように思う。阪神には、ピアスを付けている選手はいないし、スタンドプレーをしている輩はいない。監督以下すべて皆が、スターで胸を張ってプレーをしている。清原を特別扱いにするからチームの雰囲気は悪くなってくる。阪神の田淵と藤田平と同じだ。来期、原がカムバックしたとしても、かなりチームは歪になっていて、優勝は到底無理でしょう。
2005. 9.27 野村に白羽の矢!そんなアホな?

0672
野村克也氏に楽天から正式に打診があったという報道、それが本当なら実に滑稽なかっこ悪い「楽天のフロント」だ。いくらなんでも70歳になる老年に頼みにいくこと事態、あり得ないことである。ふつうの会社でも70歳の方に経営を任せることはしないし、2、30代の若い世代と考え方も合わないし感覚にも相当ずれがある。一世代前の鶴岡チュルドレンとは「野球」の捉え方が全く異なる。楽天のフロントは何を考えているのだ。解任される田尾監督の親の世代に戻るのは、なんとも不可解!野村監督では、まず無理、シーズン中の激務には体力がついて行けない。
2005. 9.25 阪神マジック3の蔭で、解任!

0671
阪神が優勝に王手がかかって関西圏は非常に盛り上がっている。そんな中、大阪出身の監督が解任された。3年契約で新チーム新監督に就任したにもかかわらず成績不振という理由で、監督解任。どうも釈然としない。じっくりとやらせて見ることも必要ではないか。ファンにそっぽを向かれたら球団経営はできなくなる。この「楽天」球界にデビューしてから、米国の企業を買収したり海外へ進出して、何か楽天の動きに対して「傲慢さ」「強引さ」が匂ってくる。足元をすくわれないことを祈るばかりだ。もう少し謙虚で確実な動きであって欲しいと思う。楽天もナベツネ巨人も、同じように映るのはなぜだろう?さて来シーズンのボスは誰になるのか。
2005. 9.23 200万人の避難勧告

0670
大きな台風リタの来襲に備えて、ガルベストンをはじめテキサス州の海岸沿いの住民が内陸へ避難をはじめた。広い国だからその発想は出てくるが、小さな国では逃げるという気持ちは出てこない。逃げたところで台風に追い付かれてしまうし、自ら住んでいる町を守ることが先決と考えるのが、私たち日本人であろう。これから地球の異変で、毎年大きな台風が発生するだろうし、本格的な備えが必要となってくる。地盤が低いところは、水没する恐れもあるので、高台への移転も考えておくことも必至になってくる。しかし、天災に備えてはすぐに行動に移せないのが実情だ。
2005. 9.20 ドイツは与野党連立・・・そのあと

0669
日本の総選挙は与党が圧勝したが、ドイツの総選挙は過半数を上まわる党がなく、政治的な混乱が必至となった。日本とドイツが同じ時期に選挙を行うことに、不思議な偶然を感じたことは否めないが、我が国にとっては政治的な安定を招き、ドイツは混乱と停滞。時代のうねりでしょうか?一方国連総会やG7などグローバルな動きも活発で、原油高、人民元のレート、為替の動きにも目を離せない。グリンスパンFRB議長が引退することもあって、何か世界的な引き金がセットされるような気もします。
2005. 9.15 第12回管工機材・設備総合展OSAKA2005

0668
2年に一回開催される管工機材設備総合展が、テーマ「地球と人とのコラボレーション」(ライフラインと環境をささえる管工機材)でインテックス大阪の2号館にて開催された。事前登録システム、来場者管理システム、セミナールームも前回同様に実施され、組合員コーナーも設けられた。またブースコンテストも実施される。海外やソフト業界の出品者もあり152社の企業団体、269小間が出展。(17日まで開催)
2005. 9.13 日米関係が平穏すぎるから・・・

0667
核保有国のイランがけしからんと経済制裁を発令したいと、米ライス長官が、イギリスやロシアに向かって提言したのは、先週のことだ。「北朝鮮は自ら核爆弾を持っています」と宣言はしたがアメリカは経済封鎖や制裁には、消極的で、中国を意識しているように感ずる。六カ国協議をするのは、目的は中国と北朝鮮である。中東諸国や六カ国もそのままほおっておればいいものを、なぜアメリカがしゃしゃり出てくるのか?アメリカの行くところ謀略と戦争が起き、利権と腐敗がはびこる。世界の警察としてアメリカが動き回るから、日本が自立し自覚した国家に脱皮できないのではないだろうか!
2005. 9.11 自民党の歴史的な圧勝

0666
軒並み投票率がアップし、特に都市部では普段よりも7%前後も伸びた。結果は、自民党が単独過半数の議席を確保、公明党の議席をプラスすれば衆院の3分の2を占有することになった。小泉人気が自民党にフォローの風を、民主党にはアゲンストになった。決して岡田代表の人格が小泉より劣っているということではなく、小泉演出が功を奏したと思わざるを得ない。「郵政の問題だけではない」と反論したことで、罠にはまってしまったのでしょう。他の野党と同様に映ってしまったことは非常に残念である。二大政党制への移行は難しい。小泉自民党があまりにも刷新的改革を掲げるので、民主党が保守的に感じてしまう。小泉純一郎は、オール選挙区で最高得票数である。あっぱれ!
2005. 9. 8 心斎橋そごうが戻ってきた

0665
なにわのシンボルであった心斎橋そごうが再開した。平成12年12月25日の一時閉店をして以来、寂しい空洞感は否めなかった。大阪の中心、なにわ賑わいがこのまま低迷していくかのような錯覚もあった。しかし、新店舗開店の活況はすごいものだ。福袋や粗品はもちろんのこと、有名一流の店舗が顔を連ねる。どのフロアーにも人があふれエスカレータにも人が並ぶありさま。大丸さんにはお客様が行かないのは一時的なものでしょうが、相対的に「そごう」を中心とした活況がしばらく続きそうです。やっぱり「大丸・そごう」という2つの百貨店が揃っていて治まりがいい心斎橋です。
2005. 9. 8 米南部ニューオリンズ被害の救援

0664
日本は100万ドルの救援を行うが、中国は日本の5倍、韓国は30倍という金額を救援すると発表。相対的に見劣りすることは免れないが、中国には新彊ウイグル自治区の反政府的動きがあるし、韓国は在韓米軍撤退のこともあって、それぞれ強烈な思惑がある。外圧をうまく利用し、自らの立場をよりよいものにしていくやり方は、中韓は非常にうまいと思う。一貫性には乏しいがしたたかさが如実に出ている。一方同じ水害があっても、この台風14号の被害は相当大きいけれども、私たち国民の連帯感や結束力には素晴らしいものがある。まずは自らが片付けて住まいを整えようとするが、米南部の皆さんは文句や嘆き、放心している者・・・。
2005. 9. 7 2005NEW環境展OSAKA

0663
台風一過、時折突風が吹く中、インテックス大阪1〜3号館でNEW環境展が開催された。開催テーマは「人と地球の未来を守る 環境革命への挑戦!」(産廃物処理・再資源化/大気水質土壌汚染防止改善/エコグリーン製品/省・新エネルギー)207社725小間。記念セミナーも多彩な内容にてWTCビルにて開催。弊社からは、川村社長、福枡常務、川村専務がそれぞれ情報収集、見学した。(10日まで開催)
2005. 9. 7 日本民族は世界一優秀な民族ゆえ・・・

0662
終戦後「いい」とされたものが実は「悪かった」「毒であった」 ということがある。日本人の生活習慣や清潔好きを逆手にとり、高度成長期以降は日本「円」を吸い上げるために、日本民族を欺き、体力や精力を蝕み、骨なしにするのを目的とした食品や薬品は何かを考えてみる。歯磨やシャンプー、石鹸、食塩、味の素・・・。日本民族の生活習慣にメスを入れ、文化や伝統を壊すにはどうするか、優秀な民族を堕落したイエスマンに仕立て上げるにはどうするか。そのシナリオを書いた国は一体どこなのか?そのあたりを冷静に反芻してみれば、同盟国のアメリカが一番の敵であり、国内の政治家にも、誰が正解で、誰が悪かを理解できるのではないだろうか?
2005. 9. 7 りそな銀行が政府に返済!

0661
りそな銀行が不良債権処理で政府から借りている2000億円を、外資系から調達して返済する、と新聞に掲載されていた。どうして海外向債券を発行するのか、その考え方が解からない。どちらが利息が高いかという判断もあろうが、海外に何も利息分を儲けさせる必要はあるまい。現在、日本政府が発行する国債は国内向であるが、海外の金融機関や投資家向に「外債」を発行したら、その利払いだけで日本国は崩壊することになる。親子の貸し借り関係が崩れ、他人が介在してくることになる。国策とすれば増税をしたほうが、まだ健全な状態が維持できるはずだ。
2005. 9. 6 福知山線のJR事故原因!!

0660
事故以来4ヶ月が経っているにもかかわらず未だ原因が釈然としない。50人ものスタッフが事故原因を探求したが不明な点が多いのか言葉にあいまいさが残る。起こるべきして起こった事故なのか、不注意の事故なのか、それともテロ要素の高い事故か、大きな事故で原因が追求されずに迷宮入りしているのがある。20年を迎えたJAL123便の墜落事故、サハリン沖の大韓航空機事故もそうだ。どちらの事故も、どこに墜落したか場所が特定できるまでかなりの時間を要している。片方は金属疲労で山中に、片方はソ連の軍輸送機と誤認し海中へ、墜落。9.11WTCツインタワー炎上、マドリッドの列車事故、ロンドンの地下鉄テロ・・。犯人をこじつけているのは(?)である。
2005. 9. 5 9.11テロとイラク戦争

0659
結局は、ブッシュ一族の石油成金のため、政界と財界の癒着であった。15年前の湾岸戦争もイラク戦争も、軍需産業と政界、石油覇権争いの利権が合致したからだ。ラムズフェルドが9.11を計画、テロ集団、仮想敵国をでっち上げ、ビンラディンを逃がすことで、アフガンに空爆を合法的に行い、イラク戦争を勃発させる。良識のある国民が何万人も犠牲になってしまった。自分たちの権力のため富を形成するためには、国民大衆をだまし国家組織を自由に操る。悪の権化はブッシュとその取り巻きである。戦争以来サウジアラビアとイラクに何万もの米軍が駐留することで、油田はアメリカのものになっている。
2005. 9. 4 巨大ハリケーンの被害の原因?

0658
石油の覇権を求めてイラクへ出兵し侵略をしたアメリカ。そのブッシュ地元アメリカ南部の石油精製の拠点がやられ、原油価格が高騰、これはどういうことか。イラク派兵の予算を、治水工事、防波堤工事をしておればこの災害は防げたはずである。神を冒涜した報いなのでしょう。しかしまたまた驚いた「まるで原爆が投下されたような惨状だ」という米政府補佐官の発言は、非常に無神経きわまる。唯一の被爆国、日本をバカにしてる。アメリカは60年前に日本に投下した犯罪者であるし、実際にアメリカ国民が犠牲になったわけではない。小泉さん、日本政府の名にかけてアメリカに抗議すべきではないか!

☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆2005.8△戻る 暑い夏にも時折の肌寒さ
寒暖の差に不安をのぞかせる
2005. 8.31 国際派と国益派との争い

0657
欧米列強に感化される国際派と日本の国益を基本とする国益派に分かれるのは、聖徳太子のいにしえからの歴史の流れである。曽我物部の争いも織田信長が豪族から天下統一のも国際派と国益派の争いである。日本の歴史をその色めがねで見ればよく解る。現在の政界は、国際派と国益派に分けるならば如何に。首相がアメリカ寄りの政策を嫌うと、急な円高や株安不況を操作し、航空機を墜落させられ、日本の経済を揺さぶる。ロボット首相になれば、見せかけの景気がよくなるが、実態経済は無くなってしまう。どちらになっても日本がやられるのであれば、自国の国策で進めていくのがいいのではないか。
2005. 8.29 朝日新聞社の体質を問う

0656
記事を事実のようにでっち上げ、国民を混乱させ、当事者に接触したような記事を掲載することは、マスコミ報道の「道」を逸脱している。かなり以前に、サンゴにらくがき、誰だ?という見出しで朝日新聞記者がスクープ記事を掲載した。それは自らの売名行為で、自らサンゴに傷をつけた捏造であった。朝日新聞という会社にはそんな土壌がはびこっているのではないか。日本を代表する新聞社が、何かと言えば体制に反駁し、中国や朝鮮に味方し、教科書の事前情報を流す。さらに記事を捏造、時には大衆を混乱に陥れ、煽動する記事まで掲載される。実に不愉快である。
2005. 8.29 郵政民営化後のニッポン

0655
郵政が民営化されればどうなるか?郵便事業は、民間がやっているように日本全国くまなくサービスは展開できると思う。問題は保険と貯金である。従来は集めたお金を国債を買い、そのお金が道路事業や国の事業に回っていた。そのお金の流れがどうなるかが、一番重要なことだ。与野党の論議はそこには触れずに、サービスが低下し過疎地には郵便局がなくなるということしか言わない。国ではなく民間にお金が流れた場合、そのお金はどこに行くのでしょうか。外資系の金融・保険機関が吸い上げてしまうのでしょうか?340兆円のお金は、根こそぎ欧米に持って行かれるのでしょうか?なぜそこのところを突っ込んで論議しないのか!
2005. 8.23 新党ブーム?

0654
造反組や復帰する先生など、新党を結成。名前は国民新党、新党大地、チーム日本。実に主義や主張が明確でない「イメージ」だけを掲げた名前である。おかしな現象だ。そのうち何人の代議士が誕生するか・・・。無所属で立候補しておれば当選していたかもしれない人物もおるかもしれない。奉り上げられた怪奇な知事党首、イメージがダウンする可能性もある。北海道のムネオさんも旗揚げ、当選すればその選挙区の恥ではないか。さて小泉自民党総裁のやり方にあれやこれやと反論、正論をならべても国民は理解はできない。その人間に同情はすれど、一票を投じようとは思わない。
2005. 8.22 国民を不安がらせるのはよくない。

0653
実際に話、反対論者が唱えているのは「郵政民営化すれば過疎地から郵便局は撤退する」というものだ。国民を不安がらせて過去にしがみつかせようとしている。山奥の田舎にあった郵便局はなくなると言ったところで、NTTが民営になって孤島から撤退はしたかということを考えればいい。わずか10軒の村に鉄塔を設置してサービス提供をしたのが事実である。国民に愚痴を言い困惑させているのはおかしいと思う。あなたが国会議員であれば、自らきちんと改革すればいいし、的確な判断ができる大臣を選べばいい。
2005. 8.21 地球のバランスに異常(かなり強い地震が・・・・)

0652
ここ1、2年、地震が多すぎるような気がします。昨年の9月、紀伊半島南東沖、10月新潟中越で大地震、年末にはスマトラで、今年に入って福岡玄海灘で、6月には熊本天草、7月に千葉北西部で、お盆まえには、宮城県東沖で、今日また新潟長岡市で・・・・・。いずれも震度5以上の大きな地震で地球が悲鳴を上げているようにも思う。台風や竜巻の動き、気温の上昇、異常低温、渇水、洪水など自然現象の波が激しくなっている。鯨の数が多くなって海洋における食物連鎖のバランスが狂ってきているし、森林野山なども何かおかしい??
2005. 8.17 国民新党を旗上げ!

0651
綿貫氏、亀井氏が中心となって5名が「国民新党」なる政党を結党、選挙に望む構えだ。苦渋の選択ともとれるし、追いやられたという見方もできる。この新しい顔ぶれのどの候補にも「小泉手法」への批判が、今だに見られる。実に執念深い。自民党はかつて大らかであったとか、やり方がひどすぎるとか。そんな泣きごとを言っている場合ではないのではないか。にわか結党としか思えない。党の議員でありながら反対投票をするなら、それなりの覚悟をもって事にあたるのが当たり前のことで、反対投票をした議員に対して厳しいとか、今までと違うとかわめいたところで、致し方あるまい。しかしながら、僅か5人とは寂しい限りだ。
2005. 8.15 終戦60年

0650
米英を中心とした連合軍のポツダム宣言を受諾する玉音放送がされてちょうど60年が経った。マッカーサーが占領統治し戦後の日本が始まった。学校教育はもちろんのこと、主義や主張が自由になる中、政党の数もコントロールされた。皇室や軍国主義、戦後処理に関する報道や発刊は禁止統制された。アメリカの文化が入りやすいように仕組まれた。日本の文化はうわべだけが残って崩壊してしまった。生活に結びつく「侘寂」はなりをひそめている。入ってきたアメリカ文化は、特に黒人社会における文化がそのまま日本に輸入され、非常に堕落極まる異質な様相になっている。音楽やダンス、ファーストフードはアメリカ低所得者層の権化である。
2005. 8.15 ガザ地区から入植者撤退

0649
シャロン首相は1967年にイスラエルが占領したガザ地区から入植者が撤退するとTVで演説した。どういう思惑があってのことか、理解に苦しむ。今後のイスラエルにとって不可欠だということだが、中東和平に向けての動きなのか、見せかけの世界平和を演じる種まきなのか?新たな紛争を目論む集団が操っているのか?イスラムとユダヤの動きは、私たち日本人にはとうてい理解できない問題が多すぎる。38年前に奪った土地だけどもパレスチナに戻すのはユダヤからも反発や抵抗を免れない。
2005. 8.12 日航ジャンボ機墜落20年

0648
御巣鷹山に墜落してから20年が経つ。大学時代の友人も亡くなったし、歌手の坂本九も亡くなった。ある一説では、中曽根首相がこの事件以降、アメリカ寄りの政治を行い「プラザ合意」に至ったと言われている。日本の基幹産業が崩れかけ空洞化が始まり、見せかけのバブル景気となって、そのバブルがはじける。それらの一連の仕掛人が中曽根元首相である。実に日本を売国した張本人である。方向舵の翼をミサイルか何かが破損させたのではないかという疑惑・・・。そんなことがあってこの日航機事故は、町あげて毎年慰霊祭が行われている。大勢が亡くなったこともあるが、やっぱり何かがあるからではないか?
2005. 8.11 造反議員の甘さに驚愕

0647
綿貫氏、亀井氏、小林氏などの造反議員に公認を与えないのは、ごく自然な姿で当たり前のことである。自分たちが本当の「自民党思い」の議員でと言ってみても、強引すぎると言っても、有権者との狭間で自らの立場を弁解しても始まらない。責任ある一票を投じたのだから、それに対して責任を取らねばならないのは当然のことである。自ら墓穴を掘っていることに気づいていない。当初反対議員にはテレビ取材が来るなど、テレビに出るために反対を表明したアホな議員もいたと聞くが、もっと真面目に議員活動をして欲しいものだ。国会で寝る者も居るが、携帯メールでゴソゴソしている議員、ええ加減にせー。
2005. 8. 9 あーあ、原子爆弾投下60年

0646
原子爆弾の威力を実験するため、日本軍に降伏させることなく戦争を長らえさせ、連合軍の正義を守るために原爆投下を余儀なくされたというシナリオを書いたチャーチルとスターリンは非道な人間と言える。それらの被害者となった広島・長崎の人たち、日本人同胞の「いたみ」は図り知れない。種類の違う原爆で人体実験をしたのは明らかである。なんと残虐な民族か!!ドイツが降伏する直前、ルーズベルトの急な死も実に奇怪な現象である。ヤルタ会談から2ヶ月である。いつまで米国を追従の姿勢をとるのか、21世紀の日本のリーダーに期待する。
2005. 8. 8 報道ステーションにもの申す

0645
現状反体制を旗印を掲げているのが「迷走きわまる朝日」であるが、この郵政改革法案はまさに現状を打破する反体制の法案であるが、なぜそれに反対する自民党を裏切った保守で固まった議員をゲストに迎え「称える」のか、それが解らない。郵政法案に賛成をすることが現状打破であるのに、なぜ野党が反対をするのか?野党は常に現状を打破することであったのではないか?反対のための反対であれば、誰でもできることだ。法案の是々非々よりも舞台をうまく使う小泉批判をしているのは正当とは言えない。
2005. 8. 8 参院で否決され、衆院解散の閣議決定。

0644
郵政法案が参議院で否決され、衆議院に戻され再度賛否を採り3分の2以上の賛成があれば、法案は通過される。しかしながらその数字は望めないゆえ、衆院の解散が閣議決定された。自民党をぶっ壊すと宣言しながら首相になった小泉純一郎、幕引きを潔くしてもらいたいものだ。実際に旧体制の議員はナリを潜めてきたようにも感ずる。安倍氏をニューリーダーと称するオールニッポンで物事を捉える若い人たちが増えてくれば、世界が注目する「日本」に蘇ることは間違いない。地元の有権者や支持者のみを対象に利権をちらつかせるからおかしくなってくるのだ。
2005. 8. 6 何か寂しいですね!?

0643
大阪出身の人間が東京で働くのはどうも不自然な気がします。時代の潮流でしょうか? 上京するたびに東京は住む街ではないと確信しています。働きバチが働くところで人間が虫けらのように見えるときがあります。また至る所で大阪弁を耳にします。なぜ働き盛りの若い有望な人材を関西においておけない実情なのか、と苛立ちを感じる。首都圏一点集中は本当に弊害です。日本の弱点を世界にさらけ出していることに他ならない。首都機能、経済機能、消費機能、情報機能すべてが集まっているのは、怖い存在です。大阪に何を持って来れるでしょうか?京都に何?神戸に何?
2005. 8. 5 靖國神社に参る

0642
靖國の参拝の是非についてマスコミや海外で騒がれているが、参ってみることにした。小学生のときに一度連れていってもらったきりで、大学のときは何回か前を通っただけであった。お参りを済ませて「遊就館」を見学した。日本から見た明治維新以降の資料館で、現在の教科書で教えない内容のものであった。米英をはじめ連合諸国を意識した展示ではなく非常に安堵感を覚えた。大勢の若い人たちも真面目に見に来ていて、ひと安心している自分を見た。一部の国会議員が靖國に替る国民墓地をというのは安易すぎる発想である。
2005. 8. 4 第37回管工機材設備総合展

0641
今回のテーマ「築きます、暮らす喜び、あふれるニッポン」で東京ビッグサイト(東4ホール)にて設備総合展が開催された。174の企業団体、321小間が出展、東京管工機材商業協同組合主催、東京都管工事工業協同組合の共催。川村耕一社長が見学、情報収集をした。(6日まで開催)
2005. 8. 3 郵政法案の参院攻防

0700
何でも与党に反対の立場を貫く野党、情けない野党連中である。今回の郵政法案に際しても、自民党からかなりの造反者が出ているにもかかわらず、野党第一党の民主党から賛成に回る議員が出ていないのが不思議でしようがない。自民党をぶっ壊すという小泉首相の念願の法案であるゆえ、野党の一部からの喝采を受けてもいいはずである。参院で通過するかが最大の関心事ではあるが、どうもオカシイ。結局はフタを開ければ・・・。舞台裏のシナリオはすでに決まっているのではないか?
2005. 8. 1 管工機材総合カタログが出来あがる

0639
大阪組合が1年がかりで編集した第11版の管工機材総合カタログが出来あがった。A4版245ページのカタログで「管工機材の百科事典、教科書」として評判がいい。将来はCD-ROM版での発行することも視野に入れ、デジタルデータでの編集作業となった。印刷されたアナログ版での発行は、この11版で最後になるかもしれないが、IT化がいくら進化しても、目に見える形で残すことも大切ではないかと思う。一冊3,500円(税込)で販売される。弊社も組合価格に準じ販売する予定。なお当社の福枡常務と川村社長はカタログ編集委員を拝命した。

☆☆ 気.に.な.る.ニュース ★☆2005.7△戻る つゆ空に景気良くなれと祈りつつ
生きる人生ただひたすらに
2005. 7.27 やはり子供が少ない!?

0638
夏休みが始まったというのに、外で遊んでいる子供たちがいない。学校や塾に通う子供たちは見ることはあるけれど・・・。暑さのせいか、勉強ばかりをしているのか、遊び方を知らない子供が多いのか。50年前の教育は、クラスで10人が解ればいいという教育であった。40年前まではクラスのまん中が解ればいい、30年前には、悲しいかな「教育水準」を最低ラインに合わす教育となった。だから塾が流行ることになった。実に寂しく、日本崩壊に繋がる。物事の判断基準が低レベルになり、アホを対象に教えるようになったら、もうこの世の中はおしまい。悪循環社会に突入だ。20XX年、地球の終焉の時は近いのではないでしょうか?
2005. 7.24 アメリカが打ち上げに固執する理由

0637
準備不足とも判断しそうなこのたびの打ち上げ、6カ国協議と他諸々を睨んだアメリカのNASAと言える。中国やロシア、また北朝鮮を意識した世界の覇者・世界の保安官アメリカでなければいけないという姿勢が在り在りと見える。中国が一昨年打ち上げに成功した神舟5号に次ぐ有人衛星だけに、アメリカの思惑があるに違いない。そもそも世の中の科学分野の発達は、すべて軍事目的であった。飛行機、自動車、コンピュータ、バイオ、インスタント食品・・・。それが今どうして、巨大な衛星を上げる必要があるのだろうか?何が目的?今、緊迫しているイラン情勢を詳しく観察するのが目的?
2005. 7.21 真昼のロンドンでまたテロ事件!?

0636
この前のテロから2週間経った昼すぎに、またロンドンの中心街の地下鉄の駅とバスでテロ事件?が起きた。世界のロイヤルファミリーの中心的存在であるエリザベス女王のお膝元で起きた2回のテロ。いったい欧州や世界の覇権をめぐって何が起きているのでしょうか?イスラム原理主義か、アルカーイダか、首謀者とされる大物の犯人は捕まらない。当初悪とされていたフセイン大統領が黒幕ではないことはハッキリした、では誰なのか?今だに捕まらないし、捕まえようと米英が動いているとは思わない。不思議な気がする。ビン・ラディンはサウジの人間なのに、なぜアフガンを空爆するのか?判らないことが多すぎる。
2005. 7.21 人民元の切上げを発表する

0635
対アメリカへのデモンストレーションか、しようがなく切上げを決断した中国。来週、北京で行われる6カ国協議で、議長国の中国がアメリカと対等に、さらに有利に進めるべく目論見があるからでしょう。国連理事国のことも密かに駆け引きをすることになろうし、特に核保有問題について、北朝鮮に強く出てくるアメリカへの先制攻撃ともとれる。韓国は北が持っていたほうが、統一国家になったときには、日本を抜き優位に事を進めることができる。中国は北の存在を、対米、対日、対ロ交渉にうまく利用、踏み台、捨て石にもできる。今度の6カ国では、米中ロの確認協議でしかない。
2005. 7.17 テロ犯人の4人が判明する!

0634
イギリスで起きた同時多発テロの犯人が4人割り出された。すでに自爆し死んでいるという。背後の組織はアルカイーダとかビン・ラディンとか言われているが、実行犯が死ぬのは9・11と同様。死んだほうが都合がいいと判断する悪党が存在する?そしてさらにテロ対策を結束、強化することをG8各国が再確認をして全世界に知らしめた事件ではなかったか。地下組織か支配者階層か、世界の覇権を巡ってテロ戦争が横行し、ひいては核戦争に突入。第三次世界大戦に続くシナリオ。そんな後ろ向きの発想はよくないと思わないではないが、最近の世界の動きに疑問を感ずるところがある。
2005. 7.16 丸山の恥さらし!!!

0633
英国の名門コース・セントアンドリュースで行われている全英オープンで、丸山がまたも醜態を見せた。ゴルフばかでしようがないと思えばそれでいいが、5年前アメリカでも下品なスラングを吐くなどの悪態を見せた。言葉を理解していたら、言えない単語である。実に「日本人の恥さらし!」だ。今回もマナー、エチケットもいただけないし、言い訳けも見苦しい。応援に行っていた松岡修造も困惑の表情であった。5年前の全米オープン以来、国内外問わずゴルフ実況の時、丸山が映るとすぐに消したり番組を変えたりしていたのはある意味では、私の判断は正しかったと思う。
2005. 7.11 ゴルフ人口が減っている?!

0632
若い世代でゴルフをする人が減ってきて50歳代の中高年がゴルフ人口の大半だそうだ。大手の本間ゴルフが民事再生に陥ったのもブームが去って、一般ゴルファーが減ったことも要因のひとつだ。高級パーシモンを看板とし、中古市場を意識しなかったのも大きな倒産原因だが、時代の潮流としてはゴルフをする人は減る傾向にあるのではないだろうか?20年前と比べてゴルフ教室のTV番組が少なくなったし、お付き合いでもゴルフ、ゴルフとは言わなくなった。かつて麻雀が接待の基本のような時代があったが、ゴルフも麻雀と同じ道を歩くのではないか。ますます低迷するように思う。1.高級なステータスが無くなった。2.自然破壊、環境問題につながる。3.心臓病や腰に負担がかかる。
2005. 7. 9 正しい意見を持つことが大切です。

0631
政治家や報道関係、評論家の中には、実に煽るだけの人もいるし、辻褄合わせでおもしろくするだけの輩もいる。大衆向けであり選挙戦を意識した発言は慎んだほうがよい。これからの日本を担うには、実際に自らの意見を明確に持つことが賢明であろうと思う。TVで放送をしデマで煽って「大衆の皆さんはこうである」と報道しても、日本国の進むべき道は、大衆が決めるものでもなく、決められるものではない。一般大衆はその立場でしか判断できないし自分の都合のいい方向へなびく傾向にある。そんな大衆の動向に左右される政治家や評論家に日本を預けることができるでしょうか?
2005. 7. 8 個人主義パーソナル化が進んだ結果・・・?

0700
国としてまとまり教育レベルも高く勤勉であった国民が、この60年の教育で、自立心がなく自己中心的な国民になってしまった。自由主義を掲げ、義務より権利が先行、核家族が吹聴され、美しい自然は破壊され宅地になった。大家族で子供を育てたときは、子供はバランスよく知恵や道徳を吸収することができたが、今、ひずみのある子供が少なくない。悔しいがアメリカのニッポン策略は功を奏した。現在、日本は国連の理事国入りに積極的ではあるが、英語で国連は"United Nations"となる。まさしく連合国である。前の戦争における連合国に日本が迎えられるかは疑問である。
2005. 7. 7 ロンドンで同時多発テロ!

0629
2012年のオリンピック開催地がロンドンに決まった次の日、G8サミットの開催日にロンドンの地下鉄やバスを狙ったテロが起きた。犯人の狙いは英米を中心とした自由主義国に対する報復であろうか?実行犯はイスラム原理主義の兵士であるかもしれないが、それらを操る輩はどこの国籍であろうか?理想に燃えたバリバリの兵士にも、軍資金やまとまった活動資金が要る。そのお金はどこから流れているのであろうか?9・11の時はフセイン大統領?とも言われる説もあったが・・・。アルカイダであればどこからお金が流れているのか?
2005. 7. 5 イギリスでグローバル化反対デモ

0628
統一通貨ユーロが出されてから一年以上が経つ。欧州という合衆国の動きに反対して、近々開催されるG8に反対して「グローバル化反対」のデモが起きた。国と国が合併、民族と民族が一緒になるというのは、たいへんなエネルギーが必要とされるし、多民族が同居すれば小競り合いが絶えない物騒な世の中になってしまう。小さな国でも民族意識が高くまとまっていれば非常に強い集団を形成する恐れがある。世界を掴むという視点に立てば、グローバル化の動きは誰かが仕組んでいるのではないかと思わざるをえない。
2005. 7. 4 兄貴が相続権を放棄!いい決断?

0627
若貴兄弟の骨肉の争いかなと思われたが、実に兄花田勝氏が相続権を放棄するということで幕が降りそうだ。マスコミ界に掻き回されることなく、世間は「若」に同情が行ったまま、好印象を持たれたままTVで活躍できそうである。「貴」のほうは弟子を育てて結果を出すことに専念すればいいことになる。業界は拍子抜けの感があってもっと揉めてくれれば取材ネタになっていいだろうけど、当の本人たちにとっては「もういいヨ」でしょう。テレビ上で喧嘩するのは一番悲しいこと、一番見苦しいことではあるまいか。
2005. 7. 3 愛知万博を見る!

0626
つゆの中、愛知万博に行った。大阪万博から35年も経ったのかと、時の流れを感じ、自分の年齢を噛み締めて会場内を散策した。人気のパビリオンは整理券を配ったり、4時間待ちの状況であったが比較的にゆっくりと見ることができた。雨が降っていたがカンカン照りの真夏日よりは過ごしやすかった。どうも大阪万博と重なってしまい時空のギャップに戸惑いを覚えた。警備員や係員が多くよく管理されていて整然した印象を受けた。

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