☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2021. 9▲戻る コロナ対策、行政の施策を検証してみても
肝心なところは追及しないことになっている
 
2021. 9.30 青べか物語

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川島雄三監督の作品。主演は森繁久弥、他に乙羽信子、フランキー堺、池内淳子、左幸子、東野英治郎、加藤武、左卜全、桂小金治、園井啓介が登場する。東京と千葉の境を流れる江戸川の河口の集落の話。ある日文士がやって青べか舟の主となって、馴染んではきたが・・町の小料理屋の女中と先生の仲・・土地柄があって、その土地の風習がある。空撮シーンは、川島雄三自らがヘリコプターに乗り込んで撮影したらしい。山本周五郎原作、関東大震災の後、大正から昭和にかけての時代を描いている。
2021. 9.29 マナー悪しきクルマ ??

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自動車通勤が定着してきた。足腰の衰えを補うべく、運動をせねばならないと思う毎日、散歩もイイが・・・運転は操縦する者の性格が出ると聞いたことがあるが、乱暴な運転をする自動車に出くわすことがある。黄色のライン(車線変更禁止)にも拘らず、車線を変更するケシカラン奴がいる。知らないのか、癖なんでしょうね〜。私のリストにNV350が加わった。また市内中心街の信号待ち、前のクルマの後部座席のドアーがおもむろに開き、弁当とおぼしきゴミ袋を道路にぶちまけた、開いた口が塞がらん!BMW!外国人か!・・・最近、自動車の幅が広く大きくなってきているのは社会問題だ、狭い日本の道路には似合わないですね〜
2021. 9.28 ワクチンのパスポート(3)

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COVID-19 の細菌パンデミックを、あらゆる人が利用しようとしている。もちろんワクチン利権、政治では権力を集中させることに利用し、国民を統制するため、正論を言い注目を浴びるため、と様々な輩が蔓っている。ワクチン接種で亡くなった日本人は、マスコミ発表はないが、既に1,000人を超えている。恐ろしいことである。正体が解らないウィルスの特効薬もないにも拘らず、打つのは非常に勇気の要ることだし、無謀な行動である。感染者や死亡者の数値発表が、ジョンズ・ホプキンス大学というのも、聞き慣れない名前で、数値の信憑性はどうなのでしょうか?最終章シナリオは、細菌兵器か?人口減らし?只今475万人減。
2021. 9.27 荷風随筆集 (上)

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永井荷風の随筆集の中に「日和下駄」がある。東京の街を作者の目で率直に捉えている。時代は明治から大正にかけて、西洋文化が押し寄せてきた頃の東京が情けないと嘆いている。平成から令和になって、ますます土足で乗り込んでくる外国資本、私たち日本人の精神が、銭カネにまみれているように感ずる。国会議員からお年寄り子供まで、日本列島お金ばかり。CMは外資系の保険会社が目立つ。「目に青葉山時鳥初鰹」という、自然との触れ合いはどこへ行ってしまったのでしょうか?2年ほどまえ香芝に住まいを移し、少しは自然の中で住むことができるようになった。不便だが都会では味わえない趣きがある。
2021. 9.26 リズムの捉え方が違ってきた

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久保田利伸の歌は難しい、声の出し方というか、節まわし、演歌のこぶし的なイメージが存在する。そこへ遠くで聞こえるビートと近くで聞こえるビートがある。聞いている人には心地よいのだが、いざ歌うと難しい。おそらく深い所で16ビートを刻んでいないと歌えないのでしょう。自分ではすぐに歌えるだろうと思っているが出来ないのです。おそらく90年以降、J−POPSの世界が脱皮したのでしょうね〜、バブルカムの歌も難しい、女性歌手であげるならばドリカム。私の世代では非常に難解な歌い方である。ケチャのようなリズム感覚?
2021. 9.25 二上山を真南に拝める

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天気が良いので、田尻の身替観音に行った。少し夏の気配が残っていてツクツクボウシが鳴いていたが、彼岸花も咲いていて、秋の訪れを告げていた。本堂に向かってベンチに腰を掛けていると、気分が爽やかになってくる。ボーッとして無心である。時折、虫が顔の周りに飛んでくるので、我にかえる。今日は参詣の方が多い。線香に火をつけ、また腰掛ける。境内の横には石の階段があって、三輪神社に通じている。フーフー言いながら昇り切ると小さなお社が在って、大神神社の分霊である。
2021. 9.24 大相撲九月場所

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大相撲の力士の体格が大きくなったので、怪我をする力士が多くなった。新横綱 照ノ富士が、大関から序二段まで落ち、再度大関まで復帰し、さらに横綱に昇進した。同じく宇良も幕の内まで戻ってきた。やはり、どこか具合が悪いところがあって当たり前で、その怪我とお付き合いをしながら相撲を続けていくというのが、角界での常になりつつある。調子がいい時は12、13勝を上げるが、そうでない時は負け越し、その繰り返しであるが、横綱や大関には、それが許されない。先場所、逸ノ城との対戦で貴景勝がクビを痛め休場したが、ぶちかましの押し相撲力士にとっては致命傷である。
2021. 9.23 かすかに聞こえる"虫の声"秋分の日

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還暦を過ぎる頃から、高い周波数の音が聞こえにくくなってきて、秋の夜は静かである。虫の声は心地よいので、喧しくはなかったが、聞こえないとなると寂しいものだ。窓の根際で鳴いているときは、聞こえるが、少し遠くで、高い鳴き声は聞こえない。夜中に目が覚め、耳を澄ませると、虫たちの合唱がかすかに聞こえている。その大合唱を何も介せず、マイペースで鳴く虫も居る。以前はもっと身近に聞こえていたが、今は息を潜めないと判らない。かすかに鼓膜が震えている気配を感じるだけだが・・・
2021. 9.22 リクライニングの電動ソファー

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応接室は、丸いダイニングテーブルとイス4脚を入れて、来客の時に、打ち合わせをしたり、お茶や食事まで、ゆっくりと出来るようになった。床のカーペットと窓のスクリーンを替えて、収まったが、長椅子がないので、寝転んでテレビを見たり、寝転んで"うたた寝"ということも難しい。ちょうど、五位堂の家具屋さんに、リクライニングする電動ソファーがあったので、持って来てもらった。丸いテーブルの一画に、それを置いて、疲れた時は背もたれを倒してくつろぎ、窓を開けて涼んでいる。読書やパソコンをする時は、普通の腰かけイスに座ればいい。最近は馴れてきたのか、うたた寝が出来るようなってきた。Good! Good!
2021. 9.21 十五夜お月さん

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風雅を楽しみ、実りに感謝。日本文化には陰陽があって、陽はお日さま、陰はお月さまです。陰といってもジメジメするのではなく「おかげさま」という心です。「花鳥風月」「雪月花」の言葉があるように、月は昔から私たちの心に根づいている文化の象徴です。すすきを軒先に吊るして魔除けにして、秋の収穫物や団子をお供えものをするのも良し、せかせかする世の中であるからこそ、自然と触れ合うのもいかがかな・・十三夜(旧暦9月13日)や十日夜=とおかんや(旧暦10月10日)というお月見もあります。  朝6時の満月 西の空
2021. 9.20 生涯現役とはよく言ったもの敬老の日

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自分が敬老される年齢になってしまったけれども、その自覚はない。節々がいたくなったり、肩が凝ったりはするが、それは以前から出ていた症状で、今さら始まったものではない。母が満91歳で元気にしているので、ここらで経たる訳にはいかぬ。病は気からと言われるが、まっことそうだと思う。もうアカンッ!と思うと気が抜けてしまう、空威張りでも虚勢でもいい、背筋を伸ばして、下腹に力を込めると、4、5歳は若返った気がする。生きるとはそういうもんなんですね〜、生涯現役とはよく言ったもの、人間という動物は、やることがあれば元気なんですね〜、若作りはしなくてよいが、気持ちは前を向いているほうがイイ。
2021. 9.19モーサテ

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会社の近くに住まれるオーナー社長が、毎朝必ずモーサテを見る、とおっしゃっていたので、点けてみた。日経新聞が監修なので、内容はそのもので、実に面白くない、NYや上海、世界の相場(先物、株式市場)、注目の株など、何これ?まさにカネ、カネ、カネ、金まみれ亡者を作っている。見るに堪えない。ランキングするのは常のようで、○○大学が第××位という評価、だからどうなんですか?そんなことどうでもいいではないか!人が生きていくには、もっと大切なものがあるだろうと思う。日本の経済人が十分なほどに歪になっている。あまりにも細分化され専門化されて、大きなうねり、潮流が見えなくなっているのではないか?
2021. 9.18BS ワールドニュース

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朝5時、NHKのBSでワールドニュースをやっている。簡潔で各国の思惑が出ているように感じる。英BBC、シンガポールCNA、韓国KBS、米ABC、独ZDF、中国CCTV、仏F2など、時間帯によって国は異なるが、ザーッと地球を一周する。コメンテーターが居て、CMがあって、タラタラとニュースなのか、解説なのか、ボヤけてしまうことはない。世界の大きな流れが30分ほどで入手出来るのは素晴らしい。先進国だけでなく中東や東南アジアのニュースも流れて来ていて、日本の位置付けが見えて来る。何を報道するのか明解な印象を受ける。KCNのローカル放送で、NHKの国際報道をしているが、これは至って簡潔である。
2021. 9.17総裁選の行方?

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河野大臣をワクチン対策に抜擢したのは、菅総理ではあるが、この内閣の中では、河野氏が一番聡明で頭が切れる人物だ。その人物に"白羽の矢が立つ"、ややもすると敵分子を増殖するかも知れぬ。国会議員のほとんどの先生方は、世界の中の日本を見るのではなく、地元の有権者の顔色を見ている。本来は日本丸の舵取り、国の政治や経済、国そのものの在り方、スタンス、方向性を見極めるのが本当である。地方は、知事や市長が居るので任せておけば良いのだが、与野党問わず党内、議員内では"井の中の蛙"、国会内での引っ張り合いである。視野が狭いし考えが浅い!なんともはや?日本を地球ヴィジョンで捉えよ!
2021. 9.16 執着する

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「失うものがないので強くなれた」ということを聞いたことがある、確かにそうであるが・・・「志や信念」ではなく、モノに執着したり、自分のしたことに執着すると、世間が見えなくなる。心の狭い人だと思われてしまうこともある。もっとモノへのこだわりが激しくなると、今の大切なモノが見えにくくなるし、今の時の流れも判らなくなってしまう。執着心は生きる原動力となるものだが、モノや結果に固執すると世の中が見えなくなるばかりか、視野も心も狭くなってしまう。無くなってしまうと別世界が見えてくるのだが・・・。無くても構わないということもあり得るのだ。ところで、眞子さまは無謀かつ勇気のある決断をされたと思う。
2021. 9.15 ワクチンのパスポート(2)

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3年、4年経てば必ずや一旦下火にはなるはずだし、そんなことがあったな〜、になるでしょうね〜。とは言えど、ウィルスが死滅して、ゼロにはならないことは解っているはずで、あと200年続くかも知れぬ。感染者数は毎日細かい単位で発表される裏で、ワクチン接種後の副作用や死亡事例はほとんど報道されず、副作用についてSNSで発信すればバッシングを受け、大学ではワクチンを接種しないと単位を認めないと差別される。何という世の中なのか。全体主義そのものだ。ところで、全体主義と言えば、橋下 徹氏が「正論」のメンバーに入ったと産経新聞に載っていた。歪められた「正論」になってしまうのは目に見えている。
2021. 9.14 ロコ・ソラーレ

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第10エンドの最終ショットで決まった!土曜日の対戦では勝者が決まらず、日曜日に持ち越した。2敗となったロコ・ソラーレは、背水の陣、チームのムードを上げるべく明るく陽気に試合に臨んだ結果、1勝。首の皮が繋がった。先に3勝すれば、北京五輪の出場権が得られるので、ロコ・ソラーレとすれば、あと2勝をせねばならない。平昌冬季五輪では、銅メダルを獲得しているメンバー、「もぐもぐタイム」や「だよね〜」「そだね〜」の掛け声が注目された。夜の9時、ライブで放送される稚内のカーリング場は熱気を帯びていた。スキップ藤沢のショットが決まり、北京へのアジア予選切符を手に入れた。
2021. 9.13シャーロック・ホームズ

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学生のとき文庫本でホームズに親しみ、パイプ煙草、燻らせるホームズの姿に憧憬をいだいたものだ。コロンボのあと、シャーロックホームズのシリーズが始まった。ポワロシリーズは時間が長く集中力が続かないので、ホームズくらいの長さがいい。アガサの時代よりも前の時代で、まだ電気が一般には普及しておらずロウソクとガス灯の時代。ホームズがコカインを嗜むのは意外だが、ワトソン博士との会話のキャッチボールも面白い。ポワロも同じだが、特にホームズの閃きには付いてはいけない。事件が急転直下、解決し、明らかにされる。ポワロは11日で最終回、次からは、またコロンボシリーズが始まる。
2021. 9.12報道の内容が信じられない?

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コロナ報道の数字や接種率などを聞くにつれて、この数値は本当だろうかと疑うようになってきた。副作用を副反応と言い、接種が原因で亡くなったとはいえない、というコメントを発表。何か意図的に隠しているように感ずる。そう思うと、公のニュース報道は手続き的なもの。ニュース報道の中に"たられば"が随所に入っていて、○○ならば××だと、実に不愉快である。淡々と事実のニュースのみを伝えることに専念すれば、と思う。信じることが出来ないのは、伝える人が、どれが事実かが判らないからでしょうね〜、局の考える落とし所を、報道にまぶすから、ますますごちゃごちゃになってしまっている。MCが解説者に「インフレになる可能性はありますか?」と聞かずに、「インフレ懸念はどうですか?」と言う。
2021. 9.11 "やりきった"という実感??

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昨日のコラムは"停年退職"であったが、主人公はどうも仕事をまだ少し続けていたそうな素振りであった。役員から「残ってくれんか」という声も掛らず、そのまま退職をしていくのだが、どうも煮え切らず、気持ち的には中途半端な印象を受ける。停年の年齢は何歳でもよいが、リタイヤの年齢は自分で決められれば最高だと思う。これだけは仕上げておきたい、これはやっておくという仕事の区切りが、あるはずだ。自分がタクトを振るにしても、うまく終えたいものだ。確かにサラリーマンの世界では「あなたは来年○○まで」と告げられ、そうすることに馴れた習性は改めねばならない。自分の身の丈に合った生き方をしたい、と思う。
2021. 9.10 停年退職 大映 1963

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矢沢(船越英二)の停年の日はあと90日に迫っていたが、退職後の勤め口は見つからない。奥さんには先立たれ、年頃の娘(藤由起子)、受験生の息子(倉石功)の3人家族。会社の部下(本郷功次郎)と会社の派閥に巻き込まれそうになるが・・・日本の良き時代の世相、サラリーマン社会がよく顕されている。現在から見れば60年ほど前、ゆっくりしているように感ずる。何せ東京オリンピックの前年の映画ですから、活気はありますよね〜、他に伊藤雄之助、浦辺粂子、江波杏子、監督:島耕二、原作:源氏鶏太。
2021. 9. 9 しばらく人口が減少する世の中

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確かに、これから人口が減るので、こういうことが、あらゆる業界で見られると思う、今はM&Aが大流行である。企業統合、企業買収、合併と、金融機関をはじめ、グローバル企業がその蔭で動いている。日本の人口減少という大きなうねりの中で、最もらしく筋が通っているように聞こえるが、それだけ職種が複雑多岐、多様化してきているので、一概には会社の数も減るとは言えない。銀行の本音は、経営効率と与信で、よく似た会社だから一緒にして仕舞え、というのは極めて乱暴な話である。永年培ってきた自社の特長というのがボヤけてしまう。今の日本経済界も政界も、お金優先の世の中だから仕方がないかも・・・
2021. 9. 8 よもぎ餅

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近鉄当麻寺の駅前にある中将餅が再開した。毎年、8月お盆の頃には休業される。早速、買いに行った。コロナ蔓延防止のために一組ごとの入店となっていた。最近は2個入、3個入、4個入・・があって、非常に盛りやすく、食べやすくなっている。伊勢の赤福餅のよもぎバージョンといったところだが、餡こはこちらのほうがアッサリしているし、ここでしか売られていない。香芝に住んでみて判ったことだが、近くにお土産物が数えるほどしかないのが、寂しい!橿原のだんご庄か、柿の葉寿司、今の季節は"名産のぶどう"があるが・・・
2021. 9. 7TVでは絶対に言えないこと

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日本のいわゆる借金、という報道をNHKをはじめ民放も言っている。日本政府は国債を発行して、それを金融機関なりの企業に引き受けてもらい、歳入歳出のバランスをとっている。民間の大手企業が政府に投資している形である、会社で言えば株と同じと言える。それを"国の借金"と言っている。少なくとも国債残高と表現して欲しいと思う。財務省の魂胆は、国の危機を煽り、国民からお金を吸い上げるのが目的とばかりに、消費税の税率アップを唱え、税負担が大きくならざるを得ないという印象操作をしている。それが財務省の企業風土である。その日本の官僚組織の体質を変えなければ、日本の将来は見えて来ない。自国通貨の発行権を持つ国は、財政破綻はしないのだ!ああー国家予算を家計簿に置き換える財務省!
2021. 9. 6 お寿司屋さんの幕の内

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オヤジの七回忌でもあるので幕の内にした。ここはご飯が美味しく、料理もいける。香芝市からのクーポン券が出ていて、僅かであるが、それを利用できた。にぎり寿司が5カン、お造り、お酒の肴がたくさん入っている。酢の物、和え物、天ぷら、炊き合わせなど、十分すぎる。とっておきのお酒を出して、久しぶりに遅くまで語り合い話が尽きない。食べることよりも、話に夢中になって、堪能する。このコロナ禍でしゃべる楽しみ、触れ合うことを忘れていたのですね〜、彦根の銘菓 バルブ最中も仏壇にお供えした。
2021. 9. 5グローバリズムの矛盾(6)

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アメリカが他国への関与を止め、アフガンから軍を撤退した。強いアメリカでは無くなった印象を受ける。イギリスがEUから離脱して、既に6年が経つ。この動きを見ても「グローバルへの方向性はない」と理解できる。これからしばらくはナショナリズムの時代がくるはずである。国連のSDGsに躍起となっているNK新聞があるが、この姿勢は感心しない。私には目先のことばかりを追っているように見える。世界はグローバルではないぞ、と英米は動き始めているにも拘らず、カーボンゼロ、水素燃料、環境汚染、温暖化のシンポジウムなどを主宰、呆れてしまう。皆さん、これからは目を国内に向けてくださいよ〜!
2021. 9. 4 廃れていく大阪のことば

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大阪の芸人がTVに毎日のように出ているが、大阪弁ではなくて、全国放送向けに倣った大阪的なことばである。オダサク文学に出てくるような言い回しはない。たとえば「わてに任しとくれやす」「運(まん)のわるいこと」「べんちゃら」「はよやっとくなはれや」「ぐつ悪いことあるのんか」「びっくりしなや、あのな○○はんが死んだんや」「へぇ、よろしおま」「はよ行ったりや」「〜どないでっしゃろ」「○○でさかい」「あの糞ったれめが」・・こんな大阪弁を話す人は居らんようになったなぁ〜。大阪では欠落するのが特徴:@何してんねん。Aこれうまいな。Bあんた悪いわ。Cあんな速いのんでけへんわ。Dあんたとこの犬。
2021. 9. 3 もう金曜日、やっと金曜日

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一週間がとてつもなく速く過ぎていく。金曜の朝、きょう一日頑張ろうという気が漲ってくる。あしたは土曜日、何をしようか?と思う時もあるし、やっと金曜、あしたの土曜はゆっくり休憩、と感じる時もある、実に毎週毎週、思いが異なる。金曜の夕方、帰宅して、部屋着に着替えたとき、温泉に入った後、ホッとして、裸で外の夕暮れの景色を見ながら・・の心境である。身体がほてっている。また気怠くもあり心地よさが込み上がってくる。家内が用意する献立を見て、お酒かビールかを決めるのも楽しいものだ。コロナ騒動が終わって、本当のくつろぎを取り戻したい、と祈るばかりです。普通の生活を痛切に願う。
2021. 9. 2 ワクチンのパスポート(1)

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怖い恐い世の中になってきた。ワクチンを打った証明書がなければ海外渡航も行けなくなりそうな気配だ。ワクチン証明書があればイベントに参加できる、会場に入場できる、○○が優先利用できる、などすべてに網がかかって、接種していない人、体質的に接種が出来ない人は、相手にされない世の中になってしまう。そんな世の中は許せない!国は8割の国民が接種するのを目標としているそうだが、初めから100%を目標とはしていないのだ。にも拘らず「ワクチンを打つのが当たり前」という世間の縛りが作り上げられている、仲間はずれは許さないという風潮だ。「打たない」という選択肢がないのはオカシイですね〜。
2021. 9. 1 阿修羅のごとく

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カレンダーの阿修羅像のところに書かれていた文言「己が敵に対して慈しみの心を起すべし 慈しみの心をもってあまねく及ぼすべし」と。敵であっても慈愛の気持ちで接することが望ましく、分け隔てなく周りの人たちに慈愛の心で接すると良い、という意だと思う。争うとか、怒りを覚えるとか、厳しく正しい生き方を貫くというものではないと思う。自らの心の中での葛藤、あーでもないこーでもないという世界ではないだろうか、だから、慈愛の心があれば、その葛藤を乗り越えることが出来そうな気がするということでしょうね〜

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