☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2020. 8▲戻る 夏のイベントは軒並み中止になっています
淡々と足元を見つめながら地固め生活ですね
2020. 8.30 安倍晋三 辞任

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突然の辞任会見であった。道半ばのやり残した仕事もあっただろうに、残念なことである。夏前から持病が再発したとのこと、余程悩まれたように感ずるが、この時期に会見をされたことは、ネクストの見通しが付いたからでしょうね〜、日本の看板として、舵取りができる人に、任せたいのはトップとしては当然のこと。度量の小さい人物では、すぐに化けが禿げてしまう。背伸びをしたり、表裏が丸見えの人物も困る。思慮深く、責任感が強い、それでいて、日本のためにヤル気のある人物が適任だと思う。安倍の顔が背後に見えてくるような首相ではダメだが・・
2020. 8.29 考えるヒント    小林秀雄

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小林秀雄氏は高校のときの現代国語の教科書にあった。三木 清氏と同様、非常に難解な文章、ふだん使わない語彙が並んでいた。何度も繰り返し文章を読まないと頭が整理できないことを覚えている。ちょうど私と4回り違いの年齢で、祖父の年齢くらい、世代としては上の上に当たる。明治生まれの日本人の方のお考えはどうかと、読み始めたが、やはり難しい、頭脳は、高校から進歩していない、と痛感した。1974年発刊の新装版だが、小林秀雄氏はちょうど私の年齢くらい、大いに考えさせられます。ハイ!
2020. 8.28 老いること (25) − 敵は内に有り

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加齢を感ずる年になると、内部から思わぬ敵が現れてくる。それは「老い」である。容赦なく攻めてくる。身体が傾き、軟骨が軋む、動きという動作、歩きが不自由になってきている。これは仕様がないことで、諦めるしかない。諦めるというよりも、加齢と共にやってくるものと、認めるしかあるまい。ポンコツであっても使えるところは使えるし、正常なところは正常であって、それが世間のお役に立てればイイ。やり方が少しばかり古いだけであるが、十分に熟せる。時代に合わせて何もかも急いでする必要はないし、何でも進化させ、簡略化してしまうのもいかがなものか?人間の頭や身体は時代の速さには付いてはいけないのだ。
2020. 8.27 重役養成計画

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現実から少しズレた感があるコミックタッチの小説?で、着眼点が面白い。45年まえでは突拍子もない発想、今では十分に通用していることが、時代の流れを痛感する。確かに若かりしころ、中国古典がブームになって、論語をはじめ、孟子、荘子、韓非子などを読んだものだが、それらが自らのベースの一部になっていることは確かである。大河ドラマで武田信玄、映画「影武者」が上映され、風林火山の旗がブームとなったのも懐かしい。この小説は当時の大手上場企業における問題点を浮き彫りにしている。
2020. 8.26 アスリート

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闘志を燃やして、ライバルを、敵をやっつける、のは決して素晴らしい姿ではない。殺意に似た闘志は勝ち負けだけに拘泥していて、相手を負かすことが目的ではないように感ずる。仮想敵国を作って邁進するのは、スポーツ道とすれば邪道、自分の肉体、自分の精神への闘志であり、自分への挑戦である。むき出しに敵意をかざして、対戦相手に迫るやり方は、スポーツではない。自己の世界へ陶酔し、邪念と戦うことが、最大の挑戦である。仕事においても同様、ライバルを征服し、己の傘下にしてしまうことは愚なこと、良きライバルを持ち、互いに意識しながら、自らを鍛錬、研鑽を積んでいく。もう少し内面に着目をしてもらいたいと感ずる。
2020. 8.25 アフター・コロナ(6)

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ファイブ・アイズ=米、英、カナダ、豪、ニュージーランドの五カ国は、第二次世界大戦後に軍事同盟を結んでいる、所謂「敵国日本」を意識したもので、いまだに国連憲章に記述されている。だから、日本はアメリカの監視下に置かれている。決して独立国の扱いではないのだ。本当の独立国になるには、国連憲章の条文を改める必要がある。日本がファイブ・アイズに加われば、中国包囲網の一役を担うことができるが、かつて日本がABCD包囲網で窮地に追い込まれたが、それと同様なことを、我が国が同盟に擦り寄って、シックス・アイズとして活路を見いだすのか、日本の舵取りは難しい。コロナが収まれば米中の鍔迫り合い??
2020. 8.23 カット・ファイブ

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香芝の理髪店を探してから4ヶ月、私は3週間に1度の間隔でカットするので、既に6回、同じところで刈ってもらっている。カットする方も同じで、何も言わずに頭を持っていけば、そのまま進めてくれる。関屋駅の周辺には散髪屋はなく、二上駅、下田駅、五位堂駅周辺まで足を延ばす必要がある。スーパーマーケットも自動車で行かねばならず、不便は不便である。その理髪店、予約をして利用、近くに近商ストア、ホームセンター等、美味しいパン屋さんがあって、カットしている間に、家内が買い物、レジの出口で待つ、というパターン。少々高いが腕は確か・・・。
2020. 8.22 二冠達成!

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棋士の藤井聡太氏が、王位を獲得、棋聖と王位の二冠を達成した。同時に八段に昇段した。羽生九段が持っていた二冠最年少記録を更新、また加藤一二三の持っていた八段昇段の最年少記録も更新した。十代で二つのタイトルを持つ偉業、年内に王将戦があるので三冠の可能性も出てきた。何と言っても、天晴れの一言です。プレッシャーも凄いことだと思うが、そういう星の元に生まれたすごい人なんでしょうね〜 AIはともかく、ただただ強いだけでは"冠"タイトルには巡りあうこともないだろうし、やはり、"はじめに人在りき"でしょう。
2020. 8.21 李香 中国料理

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2年ほどまえに会社の近くにオープンをした中国料理の店、味がしっかりしていて丁寧な料理を提供していただける。家内と二人で行くと4品か5品を注文して、その中にはメイン2品に小龍包やチャーハン、または麺類を入れる。アルコールは飲まずに、食事だけの時が多い。最近は、お酒が入ると寝つきが悪くなってきて、飲むとすぐに酔いがまわって非常に弱くなりました。お昼はランチメニューを選ぶことができる。鶏肉のうま煮ランチが美味しくて、翌日の夜に再度訪れ、昨日の昼のランチを所望したことがあった。シャキッとした味、うまい!
2020. 8.20 似た者同志

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価値観が似通っていて、よく似た性格の者同志が、団結して頑張ったら、まとまることはまとまるし、結果は出るだろう。しかしそれは足し算でしかない。ところが、性格も価値観も異なる者がチームを組んで、頑張れば、足し算ではなく掛け算になるので、大きな結果が生まれる可能性がある。当然、空中分解もありえる。人間とはそういうものである。性格が違うから、パートナーの弱点も解るのだし、それを指摘し補い合える。同じ観点であれば、間違っていても気がつかないし、暴走もありえる。それが致命傷にもなる。目標に向かって進んで行くうちに、チームメンバーとの阿吽の呼吸が生まれてくるのである。
2020. 8.19 つくつく法師が鳴きだした

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送り盆の夕方、遠くの方でつくつく法師が鳴いている。人間社会では残暑が厳しく「暑いな〜、暑いな〜」と熱中症に用心しながら、過しているが、蝉がキッチリ季節の変わり目を知らせてくれる。自然界の不思議さを感じる、ありがたいことだ。みんみんぜみやひぐらしの鳴き声はめったに聞くことはないが、子供の時に昆虫採集をして蝉を採った頃を懐かしく思い出す。父や母が野山に連れて行ってくれたから、と感謝してもしきれない。両親をはじめ家族や世間に、感謝していると周りの状況がよく見えてくることは確かである。「俺が俺がの我を捨ててみる」と背筋が伸び、視野が広くなって、少しだけ若くなったように感ずる。
2020. 8.18 日本の政治

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我が国の政治は、絶対に主義主張でまとまる代物ではない。国の成立ちから見ても、出雲の守が伊勢の守に国を譲り、その流れが現代でも脈々とあり、左派右派は当然のこと、親米派、親中派が居り、また半島の流れの人も居る。様々な人たちを、それなりに顔を立てながら積み重ねて、1億2千万人をまとめるしか手はない。ソ連の共産党が崩壊しても、日本共産党が存在するのもオカシイし、護憲に拘泥する野党では、複雑多岐な国の形を治めることは不可能である。いっその事、大政翼賛会のように与野党一緒になって、政治に関われば、イイ政治が出来るかも知れませんね〜。共産党議員が何かの大臣をして、趣きがどう変わるかが興味深いですね〜。立憲や国民や名前にこだわって、党が分裂するなんて、極めて低水準です。
2020. 8.17 おかしい?、コロナ蔓延?

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昨年12月に華中の武漢から始まったコロナ、3月のお彼岸から2ヶ月、感染者数に一喜一憂して騒いでいた。しかし普通のインフルエンザで亡くなる人は50万、肺炎で亡くなる人は150万人も存在するのに、感染者数が毎日報道され、日常生活が窮屈になってきて、仕事も学校も伸び伸びと動けない状況になってきている。ニュースをはじめTVワイドショーが異常であるように感ずる。死に至る怖〜いウィルスという印象があるが、コロナにはいくつかの種類があって、軽いものもあるようです。経済へのショックは隠せず、世界銀行が金属製品の価格は13%下落すると発表し、経済収縮は必至、世界大恐慌になるかもしれない不安が見え隠れする。この COVID19 ウィルス感染の異常な報道はおかしい??
2020. 8.16 これだけ暑いと・・・

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じーッとしていても身体中の水分が蒸発しているように感ずる。食欲はない!アレが欲しい、コレを食いたい、ということはなく、とにかく食べなきゃならんという経験から、口に運んでいるに過ぎない。カレーライスや濃い珈琲など刺激のある食材は、暑い夏には欲しくなるが、今は要らない。2日前の晩は、オイルサーディンを1/4に切った食パンに乗せて、チーズと白ワインで食べたが、まだ、あの時は食欲はあったのだが・・・。こんな暑い時には、素麺や蕎麦は口当たりが良いが、ご飯にほうじ茶をかけて、塩昆布と梅干など、お好みで添えての冷茶漬が一番!氷を2つほど入れると、サッパリして喉ごしがイイ。
2020. 8.15 ゴッホ

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夏の花は何と言ってもひまわり、ひまわりの絵と言えばゴッホである。ゴッホという画家の存在を知ったのは7つ上の叔母からであった。夏休みに祖父母の家に泊りに行った時、中学生の叔母が、自分の耳を切って、精神病に悩んで自殺したフランスの画家のことを教えてくれた。小学生の自分にとっては衝撃的なことであった。小林秀雄氏が「ゴッホの病気」について書いている。『私の実感から言えば、ゴッホの絵は、絵というよりも精神を感じられます。私が彼の絵を見るのではなく、向うに眼があって、私が見られている様な感じを、私は持っております。』と。
2020. 8.14Seasons in the Sun

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Rod McKuen の美しい曲であるが、男が別れを決意した歌である。死ぬのは辛い、妹のエミール、父に別れを告げ、器量好しの妻フランソワにもさようなら。友人との不貞を知りながら去っていく男の心境を歌う。Rod McKuenのカーネギーホールでの実況録音盤でのこの曲、決して美しい声ではないシワガレ声の Rod が力強く歌う、怒りと愛が混在したどうしようもない心情が表れている。"・・・starfish on the beach"で終わる。後にテリー・ジャックスが歌ってヒット「そよ風のバラード」=訳のワカラン邦題名が付いている。
2020. 8.13民主党の大統領候補

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ジョゼフ・バイデン氏が民主党の大統領候補であるが、その副大統領にカマラ・ハリス氏が決まった。ジャマイカ系とインド系の移民で55歳。片や従来からのアメリカの支配者層とマスコミを敵に回した共和党のトランプ氏は苦戦を強いられる。今までロックフェラー家の傀儡とされてきた米大統領で、JFKが暗殺され、レーガンが狙撃された。党は関係がない。ロックフェラー家にとって都合がいいかどうかで決まる。アメリカを真面な、自由闊達の国にするには、ドナルド・トランプ氏の方がイイように思うが、米中はさらに緊迫する。
2020. 8.12 〜すべき?

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世の中に起きていることに「〜すべき」で考えると、イライラが募り、怒りが生じてくる。特に自分以外の人へ「〜すべきだ」と判断してしまうと、腹立ちが生まれ、エスカレートすると恨み、憎みまで発展する。恨まれ、憎まれたその他人さんは、全く感知しないことで、「アイツの言葉づかいが辛辣だ」「なんでやろう?」と。「やるべきことはすべて行うのが当たり前だ」という思い込みは、神様でもあるまいに到底無理なことだ。自分の価値観でゴリ押しで進めることは簡単だが、やりすぎると裸の王様、高所からの態度では、相手は聞く耳を持たないものだ。「○○すべき」が思考の中でウロウロすれば、視野はムチャクチャ狭くなる。
2020. 8.11巨匠エンニオ・モリコーネ

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イタリアのエンニオ・モリコーネと言えば、私にはマカロニウェスターンのテーマ曲「夕陽のガンマン」「さすらいのガンマン」「荒野の用心棒」シリーズで、当時ラジオでよく流れていた。ワンス・アポンナ・タイム・アメリカ(1984)、ニュー・シネマ・パラダイス(1989)、海の上のピアニスト(1998)、鑑定士と顔のない依頼人(2013)など印象に残る映画の音楽を担当している。曲想の趣が爽やかな中にも、物憂げな気怠さがある。またやさしさ溢れる旋律で包んでくれるのもモリコーネの素晴らしいところである。先月7月6日亡くなった。91歳。
2020. 8.10 生駒山 山の日

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私にとっては生駒山の存在が大きい。生駒を見て育ったからだと思う。東京からの帰り、新幹線で京都を過ぎると左後ろの方向に生駒山が見える、近鉄で大阪に向かうと右側に生駒の山並みが見える。奈良盆地から見た生駒も左右反対になるだけだが、生駒山である。標高642m、山頂のテレビ塔の数は増えてはいるが、稜線に変化はない。関東では東京タワーやスカイツリーなどの電波塔を作る必要があったが、大阪では山頂に作ればことが足りた。アンテナは東に向けるというのが、大阪の常識、染みこんでいる。阪奈道路や暗峠、ケーブルカー、山頂遊園、子供会ハイキングなど、生駒山にはいろんな思い出シーンが甦る。
2020. 8. 8 アンガーコントロール anger control

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なかなか出来ないことですね〜。私の場合は、単なる怒りだけの時は、一呼吸をおいてリセットできるのですが、ひどい疲れが伴ったときは、自分を制御できない。今にも横になりたいという自分が居るときは、全く余裕がないので、その時の対処法を習得せねばなりません。その疲れは休息や睡眠で癒されますが、怒りは癒されない。治まったように見えるだけで、怒りは潜んでいる。時が経てば、余計な尾ひれは取れて「怒りの本質」だけが浮び上がってくる。そうすれば異なった視点から冷静に見ることができるが、怒りが鎮静化することはない。しかし、その怒りをパワーに置きかえることができるのは、人間のイイところである。
2020. 8. 7 百戦百勝 城山三郎 1974

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働き一両・考え五両と親父から教えられた豆二、豆を2つ撒いて、芽が出てきたら丈夫なほうを残して間引くということ、片方はスペアかセーフティーネットということだ。新潟と群馬の県境、山奥から東京に出て、大成功をするサクセスストーリーである。時代背景は大正から昭和、関東大震災、二二六事件、大空襲も登場する。一貫して3分の利を狙って相場をはる豆二、食堂のお安は働き一両から地道に小金を貯めるタイプ、そのお安の大阪弁が物語にアクセントを与えてくれる。奥方冬子のキャラは素晴らしい。
2020. 8. 6 組合の通常総会

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コロナ禍のなか大阪管工機材商業協同組合の第71回通常総会が心斎橋のホテル日航大阪で開催された。受付はアクリル板を設置、フェイスガードを付け、出席者はマスク着用、体温を計って実施された。事業報告、決算報告、監査報告、事業計画、予算案などが審議され、今年は改選の年で、新理事長には岡崎氏が選任された。弊社川村社長は、この通常総会で18年勤めた理事を退任した。弊社は今年創業百年を迎え、業界の管材新聞がインタビューをしてくださり、カワムラの今後の抱負や組合事業への思いを語った。 → 管材新聞記事
2020. 8. 5知りすぎてた男 1956(米パラマウント)

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ヒッチコック監督作品、モロッコのマラケシのバスツアーから始まる。ジョー(ドリス・デイ)が不審を抱くが、夫ベン(ジェームズ・スチュワート)はお構いなし、イギリスのドレイドン夫妻と観光を共にして、事件に巻き込まれ・・狙撃するシーンはゴッドファーザーVの劇場と重なるが、やはり何と言ってもドリス・デイの"ケセラセラ"の独唱が圧巻。ハンク(クリストファー・オルセン)、ドレイトン夫(バーナード・マイルズ)、ドレイトン妻(ブレンダ・デ・バンジー)、ベルナール(ダニエル・ジェラン)、警部(ラルフ・トールマン)。
2020. 8. 4 道路拡張

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西名阪の香芝ICから南へ、中和幹線に通ずる道路が整備され、拡張されている。旭ヶ丘団地の交差点から南側は歩道付きの道路が出来そうで、道路西側の家屋店舗が立ち退き、重機が入って道路整備をしている。一方、交差点から北側には、ホームセンターは後退して、横断歩道橋も次の道幅に合わせて設置されているが、それに隣接する、2階建ての店舗が在って、それが問題を抱えている様に感ずる。何か不自然な趣きで、1階に喫茶店や飲食店、2階に不動産屋さんが入居、○○不動産と大きく看板が出ている。立ち退きを巡って、長引くかも知れませんね〜
2020. 8. 32:10  6:18  10:44

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Rod McKuen のバラッド、美しい曲である。私が若い頃にこよなく聞いていたThe KingstonTrioがカバーしていた。汽車の発車時刻を訊ねたところ応えた時刻である。それにしても1日に3本とは少な過ぎるし、よほど田舎町なのでしょう。昼の2時、夕方の6時、朝の10時と解釈したほうが自然でしょうね〜?ふと、夢かうつつか、聞いてみたいなという曲が思い出される。「ウムーッ、レコードはみな処分してしもたんや!」とハッと我に戻る。記憶には鮮明に甦っているのだが・・・・
2020. 8. 2 古希のお祝い

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家内が元気で古希を迎えることができた。とても嬉しいし、健康で迎えられて、これ以上のものはない。結婚して46年である。自分が70歳になることよりも、夫婦一緒に、元気で古希を迎えることに何とも言えぬ喜びを感ずる。梅雨が明けて本格的な夏が到来、今日は朝から庭の芝刈りと生け垣の選定を行なった、ひと汗をかいた後、香芝市で評判の手作りケーキ屋さんにバースデーケーキを引取りに行った。少し大きめのロウソク7本を付けてもらった。お店の前のお祝いボードに名前が書かれていた。次いでにおはぎ屋さんで赤飯を買って帰った。
2020. 8. 1 名探偵 ポワロ

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今年はアガサ・クリスティーの生誕130年、NHKで「ポワロ」シリーズを毎週土曜日に放映している。非常にロジックな組立てで謎を解いていく捜査スタイルはポワロならではである。コロンボの場合は犯人が判っており、そこに迫る面白さがあるが、ポワロは普通の推理小説と同じ。時代は90年程まえのヨーロッパ、大尉のヘイスティングス、秘書のレモンも垢抜けがしていて、まさに時代の先端をいく大英帝国の雰囲気がある。ポワロのテーマ曲は、剽軽で、如何にもポワロが出没するような印象的である。

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