☆★ き.に.な.る.ニュース ☆☆2020. 4▲戻る 五輪は延期となったが、さらに蔓延すれば・・
令和時代の幕開けはムチャクチャですね〜
2020. 4.30 メタボ健診はやめるそうだ!

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コロナの感染拡大を受けて、厚労省がメタボの健診を止めるとのこと、それは当然の成り行きと思う。メタボの基準が出来た時に「あれェ?」と疑問、「一律に胴回り85cmはないやろ〜?」。奇怪な基準を作って、新しい患者を作り出し、世間の常識を変えようとしてしまう、恐ろしい手口であると感じた。それから、現代医療そのもの、厚生省には不信感をいだくようになった。そうした時、成人病検査という呼び名が「生活習慣病」という名前に変わり、ますます怪しくなってきた。だから検査は65歳を機に止めることにした。同じくして罹りつけ医院の先生が亡くなられて、それからお医者さんには罹っていない。
2020. 4.29 嫌いになって・・・昭和の日

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ものごと、好きの延長上では、その好きさ度合を高めるしか手はないが、ものごとを嫌いになってから見えてくるものが必ずあるはずだ。イヤだから、嫌いになったからやめるのは簡単で、すべてがそれで終わる。イヤになっても、嫌いになってもやり続けるのか、また好きになろうとするのか、それは嫌いになった時に、自分の心が見えて浮かび上がってくるものだ。やってもやっても報われない、だから嫌いに?・・・嫌いになったほうが、より冷静に、より深くものごとを見ることができるかも知れない。好きで好きでたまらなくなればテンションは高くなるが、"恋は盲目"と同様、周りの状況は見えなくなっている。
2020. 4.27 緊急重役会

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短編4作が収められている城山三郎氏の企業小説。真面目な専務が役員会で平取に更迭される人間模様を描いている。ピラミッド型の大企業における役員の綱引きに興味をそそるが、中小企業では考えられないことだ。オーナー社長が、会社の実権を副社長に乗っ取られそうになる話は、これも有りそうな話で面白いし、子会社を倒産させるために出向した専務とその会社の社長の顛末も圧巻。上場企業の社長になった2人の同窓生の生き様には寂しさを感ずる。楠木 建氏のあとがきが的を得ている。
2020. 4.26 ダンボの耳

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私は小さい時に、耳が大きくなるように母に触られて、耳が少し開いていると言われたことがある。実際に顔の横に耳があって、チンパンジーの耳のようにも感ずる。母の願いは「人の言うことを聞く人間になって欲しい」ということだったのでしょうか?確かに他人の聞き役になるのは難しいことで、ついつい自分のことをしゃべってしまう。今年は古希、年齢が年齢なので、年相応に振る舞って行きたいと思っている。このコロナ騒ぎでテレワーク、ウェブ会議が注目されている。しかしながら、この人間社会、この歳になっても、耳で聞いて、自分の目で見て、その空気を吸って、謙虚に学び勉強をしていけば、結果はついてくると思う。
2020. 4.25 強い強い、アメリカ??

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アメリカは世界の覇者の風格のごとく、新型コロナウィルスの患者数も死者数も一番である。トランプ大統領はピークは過ぎたと宣言をしているが、本当にそうだろうか?いつどこで感染をするのか、いつまで続くのかが不安である。世の中から、外食の団欒やカラオケ、スポーツ観戦など遊興を取り上げてしまい、また会社の倒産や廃業が出て、家庭不和、自殺、犯罪が横行する懸念、再び経済が活況する世の中までには、相当な時間がかかるかも知れない。完全に終息、根絶するまでには、三世代以上、100年の歳月を要するかも?これは第三次世界大戦なの?
2020. 4.23 いじめの悪循環?

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いじめ状態から脱出しようとして余計なことをしてしまう、その行為が悪循環を呼んでしまう。『ふつうに振る舞おうとしたり、過剰に冷静さを保とうとする。馴れ馴れしくしたり、受け狙いのジョークを飛ばしたり、といじめなんてないよという意識が自分を装ってしまう。』無意識の中で、怯えと強がりが同居した異様な人間が形成されてしまい、他人から見れば挙動不審に映る。自ずと周りからは「疎んじられる」存在になり、そばに行きたくない、半分無視をした特有の距離感を持たれるようになってしまう。一世一代の「大勝負」を仕掛けてみたり、また「トラの尾」を踏まれると取り返しがつかなくなることもある。周りを気にしすぎるのでしょうか?
2020. 4.22 菊水楼

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先月、町内会の行事の下見で、奈良の猿沢池、興福寺の近くの"菊水楼"へ行った。築何年でしょうか?菊水の暖簾をくぐる、以前は旅館ホテル業もされていたが、今は撤退され、宴会と食事のみの営業である。マッカーサー元帥が遊ばされたと言われるビリアードが置いてあった。おとずれた時に、結婚披露宴があって、礼装された方々が来られていた。まだコロナ騒ぎの前でしたので、コース料理とお酒をいただき、久しぶりの豪華な昼食でした。帰りは、近鉄奈良駅前の寛永堂の大きな三笠を買って帰った。
2020. 4.20 八重桜

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今年も桜が美しく咲いている。世の中の人間社会では、地球規模で新型コロナウィルス騒動、人との接触を自粛、不要不急の外出はやめるよう政府が躍起となっている。木々や鳥、虫たちは何ともなく機嫌よく、自然と融け合って、庭の八重桜は満開となっている。桜の下で、花見で一盃といきたい所だが、ガレージを片づけ、電気器具を取替えたり、棚を付けたりと、雑用に勤しみ、その休憩にホッとした、ワンショット。時折、鳥が飛来して桜の下をピョンピョンと跳ねている。ムクドリ?ヒヨドリでしょうか?来月には、芝刈りをせねばならないと思いつつ・・・
2020. 4.19日本の夜と霧 1960.10(松竹)

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監督・脚本 大島 渚、封切後4日間で上映中止となった映画で、大島 渚はそのことで松竹を辞す。急いで撮影をしたので映画としての構成が粗いし、カメラのパンが煩わしい。結婚披露宴で、お酒も飲まず食事もせず。立ち姿で議論をして、なぜ・・なぜ・・と問い質す様は不自然だし舞台を見ているようだ。安保闘争事件を背景に人間模様を描写するが、実録フィルムの挿入がなく、風景もなく暗い。首相池田勇人が言った「貧乏人はムギを喰え!」という言葉が学食の柱に書いてある。理屈っぽい話は、頭がクシャクシャする。
2020. 4.17 成功の原因を探ること

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結果から原因を追求することは、誰でもやることだが、うまくいかなかったときの原因を追求するのは止めたほうがいい。マイナスの要因を全て無くせば、前へ進むしかないという考え方であるが、決して良い方法ではない。失敗の原因を列挙してそれを改善するまではいいが、捉え方が後ろ向きであるので、心はプラス指向には働かない。将来に目標を掲げて目先を変えて見ると、同じ行動をしていても、心は前を向いて晴れやかになってくるものだ。健康診断で悪い箇所を治せば健康になると信じているのは、錯覚で、薬で治る訳がなく、まず心を健康にして、はじめは薬の力を借りて自然治癒の力を引き出すことが最良である。
2020. 4.16 正しいこと?

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『正義』という価値観は、育った環境によって異なる。国が違えば、正しいことは異なる。アラブと日本では常識は違うし、日本で正しいことはアラブ諸国では異様に映るはずだ。その反対も同様である。マイケル・サンデル著 原題"JUSTICE" What's The Right Thing To do?、早川書房「これからの『正義』の話をしよう」を再び読む。8年前とは、自分の中で「正義」という言葉の解釈が変化してきたので、それを探ってみたかった。第1章の「正しいことをする」が、今の自分の気持ちに引っ掛かった。この緊急時、身を守るにはドライであることも、正しい?
2020. 4.15 "スペシャルリザーブ"

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サントリーのウィスキー、箱付き未開封のものがあった。かなり古いもの、本社が堂島浜、郵便番号は3桁、お値打品と思い、「洋酒を高く買います」に持ち込んだところ、なんと付いた金額が500円、思った金額よりかなり低かったので「ほんだらエエわ〜」と、持ち帰る。それならば、お客さんが来られた時に、自宅で開けようかな〜。上等のチョコレートと共に語り合おう、最高じゃないですか?イイですね〜。それはさておき、一刻も早くコロナ騒ぎが収まってくれないと無理な話で、この際、家庭の"特別備蓄"も考えておく必要がありますね〜。気をしっかりと持ち、足元を見て生き抜くこと、それが一番です。
2020. 4.13 至福の時

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ここ10年ほど前から、納豆が食卓に並ぶようになった。学生の時に食べた納豆の臭いが忘れられずに、納豆には寄りつかなかったが、身体にイイ、血液がサラサラになるとか言われてから、食べるようになった。以前の臭さはなくとても食べ易い。お酒のつまみ、特に焼酎のお湯割りには合う。食前に納豆を混ぜている時の、ワクワク感がイイ。ネギにしようか海苔にしようか、辛子の具合は、醤油にするか、タレにするか・・・。
2020. 4.12海外特派員 1940米

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第二次世界大戦直前のヨーロッパ、不穏な社会情勢を背景に、米の新聞記者が殺人事件に巻き込まれるサスペンス映画。監督はアルフレッド・ヒッチコック、出演はジョエル・マクリー(ジョニー)、ラレイン・デイ(キャロル)、ハーバート・マーシャル(フィッシャー)、ジョージ・サンダース(フォリオット)、アルバート・パッサーマン(ヴァン・メア)。登場するキャストが顔なじみではなく、よく見ていないとストーリーを理解できない。新鮮な感覚で見ることができた。監督がヒッチコックなので、もう一度ゆっくりと見る。
2020. 4.11 らじる★らじる

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この頃、テレビよりもラジオを聞くことが多い、その中でも、11時から始まる深夜便がイイ、落ち着いて聞くことができる。朝4時すぎに起きたとき、5時まで楽しく聞いている。またネットでもう一度聞くことができるので、詰まらない番組の時は、聴き逃し再生を利用している。自動車ではCDよりはNHKラジオを点けている。最近は新型コロナのニュースが多く、少々鬱陶しく感ずるが、民放よりはいいように思う。若い世代向けの番組は、ワイワイ喧しい時がある。おそらく聴視者を意識し過ぎているのでしょうね〜、深夜便はリスナーとの距離感があって、聞く私たちは、傍観者の雰囲気で、何となく聞こえているのがいいですね〜。
2020. 4. 9 ミツウロコの紋

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大正年代から存在する土蔵に、巳さんの神さんが鎮座している。南東に向けて硝子障子の中にお社があって、その中に蛇2匹が居る。木彫りの蛇の裏側には南無妙法蓮の字が読めるが、神さんに?と首を傾げる。先日、神主さんに祈祷をしていただき、神さんを移転することと、蔵を壊す際の安全祈願をしていただいた。大阪から南東となれば桜井の三輪さんかなと思ったり、榊立や水器に金色の三つ鱗が付いている。いずれにしても先祖が奉っていた神さんであるので、大切にしたいと思う。毎朝手を合わせていると、何か背中を押してくれているように感ずる。
2020. 4. 8 そうか、もう君はいないのか 城山三郎

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永年連れ添った伴侶が亡くなるのは辛いことだ。先立たれると、出逢ったときからの思い出を書き連ねて気を鎮めるしかないように思う。何もせず、ただ思い巡らし思いに耽るのは、時間がいたずらに過ぎていくだけで、自分が腑抜けになってしまうように思う。何かをしていると気が紛れる。これは、まさしく城山氏の愛妻への随想、書き綴ったものである。思い出の中にも、何か物憂げな雰囲気が漂うのが、少し寂しいし、心を描く情景を的確なことばでさり気なくならべている。これは想像だが幾度となく涙でインクが滲むこともあったに違いない。
2020. 4. 7 正しければ・・・

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昨年「愛国無罪」という言葉が半島にはある、と驚きをもって認識した。反日行動ならば非道なことでも許される、ということだが、法治国家では考えられないことだ。「反日なら許される」「抗日なら正しいことだと判断される」というのはオカシイ?そもそも正しいか正しくないかは「法律」があっての話で、「法」は人が作ったもの、支配者の都合のイイように作られた法律かも知れないし、その法律を守ることは正しいことは言えない。それよりも人間としての大切なものがある。それは神(天)かも知れない。神であっても邪教のような神も存在する。日本においては「道」という概念があって、それも定規のような存在だ。
2020. 4. 6 御上のスタンスは?

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地域においても、国レベルでも、一般人で世話好きな人を役職に抜擢して、情報を集めたり、行政や施策の推進役として使ったりする。大きなイベントがあれば、民間の寄付を募る組織を形成したりする。例えば、2025年の万博は、関西を中心に、国の看板を背負う企業が出展する。まず期間が長く、斬新な建造物、デザインされたコンパニオンのユニフォームなど、その会社そのものに技術力や企画力がなければ、到底無理な話だ。それらの参加企業を集めるのは経団連等の役員経験者で、行政マンは、重鎮の意見を束ねて、莫大な資金も出してもらって進めていくのである。2025関西万博、このパンデミックの影響は如何に??
2020. 4. 4 韓国では総選挙

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韓国では予定通り4年に一度の国政選挙が展開されている。コロナ対策も争点のひとつとなっているようですが、ウィルスを封じ込めたようには見えない。毎日のように世界の各国で、感染者人数が発表されているが、いったいどうなるのだという無気味からの不安感が募っている。日本でも首都圏や関西で、都市封鎖されると、もう死の街となってしまう。そんな中、韓国だけが収まっているとは考えられない。総選挙の後に、爆発的な感染が待っているかも知れない。恐ろしいことだ。感染拡大は恐ろしいことだが、韓国政府の姿勢はもっと恐ろしい!
2020. 4. 3 新学期を延期すれば・・

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新学期を5月の連休明けまで延期するとか、の案が文科省で議論されている。1ヶ月ごとに様子を見ながらの話だが、子供にとっては落ち着かない日々で、いつまでたっても進級しない、中学校へ行けない、など苛々が高じ、家庭ではたいへんだ。エンゲル係数が高くなって、家計にも影響を与えている。ここは国民が一丸となって耐えるしかないと判断するが、行政が先を見て的確な施策をしていただきたい。ところで、日本と韓国では新学期が4月、欧米では9月が入学式だ。この際、欧米に合わせて夏休みまで自宅待機をすればいかがかな〜、それはないな〜。桜と入学式、春の訪れと新学期は日本の文化ですね〜。
2020. 4. 1 それでも、土佐稲荷の桜は満開

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いつの世も人間は生きてきたし、生き抜いて、生き残ってきた。だから今、21世紀に人類は生きている。しかし2020年になってから「終末の時代」の到来を思わせる。単に流行り病なのか、1年経てば終息しているのか保証はない。地球規模の危機ではあるが、日本のソメイヨシノは美しく咲いている。桜の木の下で、宴席をすることなく、春の訪れを噛み締めながら、静かに桜を見る。これからやって来る未踏の世の中に、心を痛めながら・・・。厳粛な趣きで柏手を打つ。

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