☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2022.8▲戻る 土用丑を迎えて、本格的な夏が到来!
この暑さとコロナ、何とかなりませんかね〜
2022. 8.31 やはり拉致は非道である

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全世界史を静観してみれば、大きな出来事は、やはり黒人奴隷でしょうか?アフリカから黒人たちを、有無を言わさず拉致をして連れて来たことは、人類のシナリオが大きく狂い出したと思わざるをえない。三百年が経とうとしているが、今だにしっくりしていない。国というものは、同じ民族ごとに国家を形成するのが理想のように思うが、宗教が絡み、肌の色、言語、過去のしがらみがあって、複雑多岐に国が作られている。今さら「御破算で願いまして〜は〜」、「ガラガラポン」という訳にはいかない。どう考えても、他国の人間が、土足で入って来て拉致するのは、やはり無茶苦茶な話だ。
2022. 8.30 ひまわり 1970 伊仏

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ソフィア・ローレン(ジョバンナ)、マルチェロ・マストロヤンニ(アントニオ)というイタリアの大スターが主演、戦争によって引き裂かれた男女の悲哀を描いた作品。第二次世界大戦が勃発し、アントニオはロシア戦線に送られてしまう。ジョバンナは帰らない夫を探しにロシアを訪れる。アントニオは命を救ってくれたロシア人女性と家庭をもっていた・・・。音楽はヘンリー・マンシーニ。美しい旋律の主題曲は哀愁を感じさせる。
2022. 8.29 "三歩進んで二歩下がる!"

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世の中が非常に面白くなってきた。思うとおりに世間が動くといった理由ではなく、自分の生き様がどう変遷していくのか、と興味津々ということである。開き直ってという感覚かも知れないし、俎上の魚という状態、懸命に生きてはいるが、ギトギトし、ギラギラしていては、周りからは敬遠されてしまう。そこはじっと虎視眈々、タイミングよく柳に飛びつくことをせねばならない。環境は順風満帆という状況ではないし、いろんなマイナスの要素が散在している。余り策に溺れてしまうとダメだし、今は慌てずに確実に進んで行き、時には足踏みをする。自分が世間様に試されている心境、"三歩進んで二歩下がる!"。
2022. 8.27 世間の評価って・・・

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昔の人は徳を積んで、立身出世は、その結果としてついてきたものだが、今の人の中には、道徳や教育を出世の手段として使っている人がいる。思いもかけず有名になったり、完璧に仕上げたがボロクソに言われたりと、所詮、世間の評価は不確かなあやふやなものなのです。だから世俗的に有名になることを人生の目的にするなんぞは、愚かなことなんです。抜擢されて名前を知られて、有名になったとしても、気にかけず、しばらく、まぁ三年間も平然としておれば、ワイワイ言わなくなってくる。それから評価なんて気にせずに、じっくりと、ものごとに集中して取り組めばイイ。(「孟子」は人を強くする)
2022. 8.26 すぐに死ぬんだから 内館牧子

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内館さんは、男ばかりの横綱審議委員会で筋を通す発言をして、素晴らしい女性だなと思っている。ここ最近は、男女の比率に関して、世界より遅れているとか騒がれているが、それはそれ、時間をかけて推移を見守るのがよかろう=これが男的発想なのかも?女性だから男の世界の「まぁーまぁー」が理解できないのでしょうね〜。男女割合を整えたとしても、世間の意識は急には変わらないものです。92歳の母が読んで「おもしろかった!」と感動していました、何回も読むだろうし、「この本良かったヨ」と親切の押売りをするでしょうね〜
2022. 8.25 新型コロナ感染

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先月の10日頃、喉がはしかく、微熱が出て、風邪の症状であった。これはコロナに罹った思い、丸1日程経ってから検査キットを試したら、陰性であった。安心はしたが、会社を休んで、出勤してみると、周りには夏風邪をひいている人が多く、その頃コロナに罹っていましたという人も大勢いらっしゃって、私の風邪は、1ヶ月以上も前の話だが、もしやコロナではなかったか、と。コロナ感染者の中には無症状の方もいて、片や、去年の秋にコロナに罹った人が、またこの7月になりました、と。コロナ向け薬もまだナシ、治癒力で治すしか手はない、ホンマにインフルエンザや風邪のようになってきましたね〜
2022. 8.24 お昼のお弁当

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何と言っても、食べることは楽しみである。お弁当屋さんの弁当をとっているが、きょうは、何を食べさせてくれるのか、どんな味なのか、と。メインのおかずは別として、限りある材料を工夫して、和えものや炒めもの、酢のものを提供してくださる。週に一度は家内が作ってくれるが、これはパン、サンドイッチにしてもらっている。お弁当というものは、時の流れとしては"揚げもの"が多く、お腹に堪えるので、軽いパンのほうがお腹には優しい。お弁当は少し多めだが、ほとんど残さずに食べることができる。自前でインスタントの味噌汁を付けて。好き嫌いなく育ててくださった両親に感謝をします。
2022. 8.23 グリーンブック 2018 ユニバーサル

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時代背景は1962年のアメリカ南部、演奏旅行の大詰め、ドンはトニーに「君が演奏しろというのなら今夜演奏する」、トニーは「こんなところはずらかろう」と、ホテルを後にして、ブルースクラブへ連れて行く。ドンはステージのピアノで、ショパンの練習曲を弾き、演奏が終わると客は絶賛の拍手を送る、ドンは、店のバンドの連中とブルースを奏で始める。 監督:ピーター・ファレリー、出演者:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ。アカデミー賞では三部門を受賞した。
2022. 8.22 所詮、作業レベルの話

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決まった通り、決めた通りに働いているのであれば、それ以上の会社の業績アップ、発展は望むことはできない。効率を上げる目論見で、現場からの意見を吸い上げたとしても、作業レベルは無反応なことが多い。普段の流れを変えたくないし、言われた通りに作業をやっているほうがいい、ヘタに自由裁量の度合を上げようとしても、何やかやと煩わしいしね〜。分業やパート、派遣は作業が固定化する傾向にあって、形骸化してマニュアル人間を作ってしまう。作業の全容のことすら考えない人たちを増産している。そもそも現場ではルーチンワークは変えて欲しくないのが本音?である。
2022. 8.21 国葬反対?

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どういう団体か知らないが、やはり安倍晋三氏の国葬反対署名提出のニュース、税金の無駄遣い、行政の参列者が交通費を公費で負担ということだが、葬儀費用とそれに参列する関係者等々の諸費用は、国の余分な出費となる。確かにそうだが、国と国民という軸で考えれば、貯まっている税金を国民に返していただくという話なのだ。徴収した税金2億円を、民間の葬儀屋に払われ、国民側に2億円を戻すことになる。また参列者の交通費などの経費も、国民に返還する話で、決して、税金の無駄遣いとは思われない。もし政府が何もせず、お金を使わなかったら、国民にはお金は戻って来ない。ますます不景気に陥る。国のお金を、国民にばら撒いてくれることを、なぜに反対をするのか、ワカラン!
2022. 8.20 勝敗よりも大切なこと

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ベスト8で破れた大阪桐蔭は、大阪代表だけれども、応援をしたくないチームである。下関国際に9回逆転で破れたのも頷ける。7回の三重殺から流れは変ったこともあるが、そもそも選手たちが、対戦相手を舐めていて、思い上っているように感ずる。プロで活躍する先輩の藤浪 晋太郎、中田 翔を見るとよく解る。調子のイイときは、キリッとした顔つきで余裕が見え、ドヤ顔、ところが一旦スランプやピンチになると、目が泳いでしまっている。野球選手であるまえに、保護者にも生徒たちにも徹底して人間教育をやっていただきたい。
2022. 8.19シャーロック・ホームズ

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名探偵ホームズには小学校の時から、児童書で、また高校の英語のサブテキストで「赤毛連盟」を原書で読み、学生の時は文庫本でコナン・ドイルを読み親しんだ。だから探偵小説としては、お付き合いは古い。シャーロック・ホームズの頭脳明晰ぶり、特にホームズの蘊蓄ぶりや物知りには少々眉をひそめることもあるが、ワトソン医師がうまくフォローをしていて、あの二人のコンビネーションは素晴らしい。日本語の声優は、露口 茂と長門裕之がしていて、安心して見ることができる。モリアティーとの決戦はまるで武士道の世界。
2022. 8.18 時折、秋の気配を感じます・・・

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立秋が過ぎて10日ほど経ちました。ツクツクボウシが鳴き出して、暑い夏が終わろうとしています。夜明けは5時すぎ、日没は6時半。キレイな夕焼けは見ることができますが、陽が短くなって、寂しくなってきました。赤とんぼが庭にやってきて、秋の訪れを感じさせます。虫の音は私の耳には聞こえにくくなっているが、時折コオロギなどの羽根の擦る音が聞える。♪秋の夜長をなきとおす・・
2022. 8.17 常に優位に立ちたい人

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人間は本能的に、誰かと比べたがる特徴がある。同じだったら安心する人もいるし、自分の方が少し上にいると感じると安心する人もいる。人によっては、他人を認めなかったり見下したりすることにより、自分が優位に立っていると信じたい人も存在する。また、我が道を行く人もいて、優劣を決めることにあまり固執しない人もいます。他人と比べて、勝った負けたと一喜一憂をしても、それは時間の無駄、それがどうしたん?その場だけ、優位に立ったとしてもね〜、すぐに化けの皮が剥がれたりして・・・マウントを取りたがる人は過去に傷ついた経験をしている可能性が考えられるそうです。
2022. 8.16 薬品メーカーが上位にランク

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【大阪、兵庫、和歌山】のデータしかないが、TSRの情報機関誌に目を通す。製造業の売上に、医療薬品メーカーが軒並み、いい位置にランキングしているのは、少々異常な現象である、実際には、自社での製造比率は低く(コロナ騒ぎでよく解った)、輸入薬品が相当占めるのではないだろうかと想像する?欧米の大手薬品メーカーの手足となっているはずだ。私たち日本人が薬漬けになって、欧米の薬の実験台モルモットとなっていることが、この数字からも理解できる。病院へ行けば、必ず薬をもらってくるという習慣はやめることだ。身体に何か異常があっても、医者には行かずに、温かくして早めに寝ることを心掛ければ、医者に接する機会を減らすことができる。私自身、ここ7、8年は、内科診療には罹っていない。
2022. 8.15 めがね

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メガネとのお付き合いは、高校の時からで、緩い近眼で黒縁のメガネで始まった。だいたい3年から4年に一度、レンズを交換したり、枠ごと変えたりと、15、6回は検眼して、やり替えていると思う。乱視がきつくなってきたり、老眼が入ってきて、近眼が緩くなってきたりして、今ではデスクワークはメガネなしでも十分できるし、TVもメガネなしで見ることができる。本を読むときもメガネを付けないから、寝ての読書は、楽である。香芝でメガネ屋さんを見つけて、作っていただいたが、これがバッチリ、しばらくはいけそうだ。乱視を緩めにしたので、眼への負担は軽くなっている。
2022. 8.13 お酒を飲まなくなった

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奈良の香芝に引っ越してからは、朝起きるのが早くなり、床に就くのが8時前後になってしまった。お風呂は朝に入いる。夜の会合には、出席はできなくなり、遅くとも9時までには帰宅する必要がある。そうしないと、朝4〜5時には起床できない。お酒を飲むと興奮してしまい寝つきが悪く、睡眠も浅い。アルコールを飲まない日が多くなり、今では月に1度か2度、そのパターンが定着してくると、上等のお酒を料理に使ったりと、贅沢な話だ。先日なんぞは、酔いが急に回ってしまって、気分が悪くなってフラフラする始末。元々お酒は好きではなく、少しだけ嗜む程度、缶ビール1缶か、水割1杯をいただいたら、もう十分。
2022. 8.12 ハリー・ベラフォンテ

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音楽はクラシックから幅広く親しんだが、今は鑑賞している時間がもったいないように感じる。かつて聞いたメロディーには、限りなく懐かしい思いを寄せて、ステレオで聞き入っている若い自分と会える。しかしそれだけのことで、それを誰に話す訳もなく、一人で微笑んでいるしか方法がない。車にはベラフォンテのアルバムが数枚入っていて、懐かしく聞くことができる。今はCDコレクションだけではあるが、それで十分である。家内とフェスティバルホールで聴いたベラフォンテのステージは脳裏に焼きついている。
2022. 8.11 我が父 (2)山の日

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父は、私の言うことは、良く聞いてくださった。頭から否定はされなかったと思う。そんな中、経営施策を提案したこともあったが、ケンモホロロに一蹴された「それはアカン!」と。おそらくオヤジの価値観に触れることを、非常にうれしく思ったし、他の幹部社員には理解しえないことであった。父は、人間の好き嫌いを前面に出してはいたが、それによる言い争いは憶えがない。ケッタ糞の悪い奴は、私も同様に感じていたのでしょう?ところで夏の高校野球の大阪予選に、父と一緒に日生球場へ、桜宮vs市立高校の観戦に行った。ちょうど父は、今の私の年齢であった。ひとコマひとコマを懐かしく思い出される。
2022. 8.10 夏の風物詩が戻ってきた

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甲子園で高校野球が開催されている。応援に多少制限があるようだが、ブラスバンドやチアガールが入って、例年に近い形で実施されている。高校球児たちがボールを追いかける、懸命に走る、キビキビと試合に臨む姿には、元気をいただける。自分たちもあんな時があったのだ、暑い暑いフィールドで、動き回って、若いなぁ〜と、改めて感ずる。少子化の中、野球をする子供たちを集めるのが難しくなってきているようにも思う。ところで8日の第4試合、NHKのラジオ放送、9回裏の攻防で実況中止はないよな〜
2022. 8. 9 ライバル

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"ライバル"というのは、好敵手、競争相手という意味だが、個人であれ国であれ、勝手に相手をライバルと見てしまっている場合がある。40年ほど前に「プレジデント」という雑誌に「ライバルを持つこと」という大きなタイトルが表紙を飾っていた。確かに、ある人物や企業をライバルと決めて、それを目標に、前向きに物事を進めて行くのは悪いことではないが、ライバル視された相手にとっては非常に迷惑な話である。同業の企業を蹴落とすなどはもってのほか、ある時からライバル扱いにされ、生涯の好敵手ならいいが、敵対し、エスカレートして敵愾心を持つのは、行き過ぎであろう。
2022. 8. 8 暑〜て、たまりまへんわ〜

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夏一番は、やはり原爆投下の辺りですね〜、コレを過ぎるとお盆ですので、少しは日差しが和らぎますし、ツクツクボウシも鳴き始めますね〜。ところで、朝はパン食ですが、真夏の食パンはモコモコして食べにくいことがあります。先日、子供の頃を思い出して、食パンを紅茶に浸けて食べて見た。懐かしい感触が甦る。子供の時は、食パンにバターを薄く塗って、紅茶には砂糖を入れていたので、甘〜いバター味の軟らかいお菓子のようでした。亡くなった祖父が歯が良くなかったので、そうして食べていたのを真似したのが始まりでしたが、ある時、誰かに注意をされて、それから止めてしまった。
2022. 8. 6 「華麗なる賭け」のリメーク 1999

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モネの絵が白昼堂々盗まれた。屋上に待機したヘリコプターで盗品を運びだそうとしたが、メンバーは逃げ出すことに失敗して逮捕される。キャサリンは「犯人が逮捕されたけれども、これは偽装」と断言。ピアース・ブロスナン、レネ・ルッソ共演で「華麗なる賭け」をリメークしたサスペンス・アクション。若き大富豪、その実態は天才的美術品泥棒という男、トーマス・クラウン。保険会社の捜査員キャサリンだが……マックイーンとダナウェーの前作より「絵画」に着目したのは面白いが、機内のラストシーンは前作のほうが余韻が残る。
2022. 8. 5 人も歩けば(1960)

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亭主(フランキー堺)に思わぬ遺産が…がめつい義母(沢村貞子)と女房(横山道代)は大あわて!ウィットに富んだ軽妙な会話が印象的な梅崎春生の小説「人も歩けば」を川島雄三監督脚色。フランキー堺は本作がちょうど50本目の映画出演。小林千登勢は映画初出演。藤木悠が探偵を演じ、ほかに淡路恵子、加東大介、桂小金治、森川信、春川ますみなど芸達者な面々が出演、サラッとしたライト・コメディ。「脱線トリオ」の由利徹、南利明、八波むと志がチンピラ役で登場しているのは懐かしく、動きがコミカルで楽しい。
2022. 8. 4 分け隔てなく接する

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私自身、20歳代後半から地域の子供会のボランティアに誘われた。子供は好きということもなかったが、ラジオ体操をはじめ、遠足などの行事をすると、会員になっている子、なっていない子、他所の地域の子供など、たくさんの子供が集まってきていた。自分の子供だけは仕方がなかったが、他の子供たちには、好き嫌いなく、依怙贔屓なく、接していた。地域のお世話されている一世代上の人たちの間では、仲間意識や派閥があるように見受けられたので、それでは子ども達に申し訳ない、努めて分け隔てなく接するようにした。私には、その活動で学んだことが、人付き合いの原点にあるように感ずる。
2022. 8. 3 あすは、土用の丑

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6月の末に梅雨明け宣言が早々と出されたが、七月コロナ場所が終わって、本格的な夏がやってきた!という実感がする。氷菓子を美味しくいただける。朝早くから、蝉の鳴き声が大きくなって、勢いが出てきたようだ。外を歩いたり、庭の手入れをするだけで、汗が吹き出してくる。冷夏かな?水不足かな?と少しは懸念していたが、暑さと水は心配がない。それにしても、○○事故から何年、○○惨事を風化させない!など、連日のように報道をされている。夏の事故には気をつけたいものだ。新型コロナはもとより、サル痘なる変な病気も不気味。栄養と睡眠を摂って、自らの身体を健康に保っておこう。
2022. 8. 2 病院には行く気はしませんわ〜

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この本の冒頭、"世界一、医者が好きな日本人 ある患者さんが「私は死にかけました。インフルエンザのワクチンを打ったらすぐ体がおかしくなって、病院に運びこまれた。何とか助かって、ここに来られました」。僕が「それはワクチンのせいだ。もう二度とやりませんよね」と言うと「はい」。ところが翌年になったら同じ人が、「今年も、ワクチン打ちました」。"と。まるでお笑いですね〜、近ごろの日本の医療は、オカシイです。たとえば内科が分かれ過ぎていてそれぞれで数値目標があって、全体を診る先生が居ません。年齢相応の治療はせず平均値治療!
2022. 8. 1 スタグフレーション

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経済は停滞するが、物価が上昇するインフレーションである、今から40年前にも人類は経験をした。ガルブレイズというアメリカの学者が盛んに"スタグフレーション"と唱えていたが、結局はそれから数年経って、人々はバブルに浮かれてしまった。今もその流れは見える?今回はウクライナ戦争が続くことによって、物価の高騰が維持され、供給が不十分であるという風潮である。G20が機能せず、為替相場の足並みは乱れている。こんな時には、確実に商いをする方法が良しとされるが、中国の工場が停滞している。サービス業はバブルに巻き込まれる可能性は高い。再び『不確実性の時代』が到来、そもそも経済学の理論が実生活を前提としていないことが人類を破滅の道に誘導しているのではないか?

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