☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2017. 8▲戻る ノーベル賞候補の先生方は海外留学組だ
ああ、国内のアカデミックは周回遅れなのか?
2017. 8.31 交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」

3988
「ツァラトゥストラかく語りき」を聞いた。大学の時以来聴いたなりである。冒頭は1968年封切「2001年宇宙の旅」のテーマ曲である。R.シュトラウスがニーチェを意識して作曲をしたとされるが、決して哲学的ではなく叙情的である。8つの部分にて構成され1986年秋フランクフルトで初演。1曲目以外は知らないので十分に本を読むことが出来た。130年前に作曲された曲は単なる読書のBGMでしかなかった。もしもシンフォニーホールでこんなことをしたら、顰蹙をかうでしょうね。アナログの音を出している演奏している方に失礼ですよね〜。ところでダイアナ妃が亡くなって20年ですね。
2017. 8.30 朝日TBS系

3987
高校野球は花咲徳栄の優勝で幕を閉じたが、6chのTVニュースは進め方が異常な気がする。決勝戦をTV観戦出来なかったので「熱闘甲子園」を見ることにしたが、スポーツニュースとしては見るに値しない。余りにもドラマ化をした流れになっている。回を追って1回から9回まで順序よく伝えればいいのだが、枕詞のような修飾語が多すぎるのだ。ドアップ映像も目ざわりだ。悲願の埼玉県勢、選手たちの願い・・・応援する者、見ている者は、そんなことは思っていないはずだ。事実をそのまま伝えることを忘れ、ドラマを作りシナリオを書き、単なる野球のニュースを無理矢理、劇場に仕立て上げてしまう。ああ、これが朝日の社風なのでしょうか。実に情けない。試合の流れが判りにくく、頭がオカシクなるので途中でTVを消してしまった。出来事を忠実に伝えるのではなく、社の意向に合うものだけを抜粋して放送する、それが朝日なのだ。
2017. 8.29 "UN"という魔物

3986
大阪にある仁徳御陵や応神御陵の古墳群を世界遺産に登録をと、またまた"UN"サマサマの運動を始めたが、どうも納得がいかない。ニッポン基準で国宝、重文であれば、それでイイと思うし、何もロビー活動をして認めてもらう必要はない。国連からの要請があれば、その時に考えればイイはなしである。日本は国連の機関に、何億もの予算を払っているにも関わらず、ユニセフは、マンスリーサポートプログラムと称して月々3,000円で何人もの子供たちが助かる、とCMを展開している。有名タレントを使っている時もあったが、日本の国から、個人からお金を吸い上げている。国際連合(UN)と言えば世界のまとめ役と勘違いをしてしまうが、そうではない。日本国を敗戦に導いた国の連合体組織であることを忘れてはならない。
2017. 8.28 褒めること

3985
私は褒めるのが下手です。褒めることが行き過ぎると「おだて」になって、反って相手の気分を害してしまう時がある。また褒めるということは、常に上から目線になりがちで、弟子が師匠を褒めることは不自然である。先生にしてみれば、当たり前のことで、生徒から褒められると気分は複雑であろう。褒めることは「相手の為したことや成果を認めること」で、決して飾りたてた言葉では気持ちが通じない。また諌める場合、性格や器量について言いたくなるけれども、それは避けたほうが無難である。いずれにしても、自分の得意分野であれば、批評をしたり褒めることは出来ると思うが、疎い別の世界では、褒めることは極めて難しい。しかし、うれしさをそのまま伝えることは出来るはずだ。
2017. 8.27生け垣の剪定

3984
朝7時すぎから始めて2時間ほど、生け垣の体裁は目処がついた。朝ご飯を食べて、しばらく休憩をして、再び足場を整えて、生け垣の上を揃えていくが、脚立の安定が問題で階段のところは難所である。朝方はクマゼミとアブラゼミが鳴いていたが、真昼間はツクツクボウシが元気だ。蝶々、赤とんぼ、蜂も飛んでくる。日差しがきつくなってきたので、また休憩、水分補給を念入りにする。昼からは芝刈りもする予定だったが、疲れがドッと出てきたので今日は断念した。熊手で落した枝をまとめ、鋏と脚立、足場の板を片づける。芝生と灯籠横の生け垣は来週にしよう。身体の静電気がアースされて、いい汗をかきました。
2017. 8.26 うまいビール!

3983
いただくお中元の銘柄は、スーパードライが一番多い。関西では無難なんでしょうね〜。キリンのラガー、サントリーのプレミアムは、朝日が8で1:1というところでしょう。今までサッポロは中元歳暮ではなかったですね。この夏、何かの総会懇親会で、大阪のホテルでサッポロの黒ラベルの瓶が各テーブルに並んでいた。またカウンター8人くらいの小料理屋で、生を注文すると、サッポロ黒ラベルのジョッキが運ばれてきた。壮年を超え老年の域に入ってくると、スーパードライでは味が苦くなく端麗すぎる、何かモノ足りない。苦みがあるのは、エビスとキリンラガー、それとサッポロ黒ラベルである。だから最近は好んでサッポロを所望する。いい味してます?
2017. 8.25 メディア報道を取り締まる?

3982
マスコミ報道が偏向し、デマを事実のように報道することは、罪であると思うが、取り締まる法律はあるのか、ないのか?朝日系の報道は倒閣が目的、安倍内閣を退陣に追い込む報道であれば、ウソでも構わない、支持率を下げ、野党議員の喚きを誘って、大衆を味方ににすればこっちのもの、倒閣報道は大手柄である。これが民主主義の欠点である。何も知らない一般大衆を巻き込んでデモに参加させ、メディアで大きく取り上げる。誘導報道を毎日続けると、視聴者は、支持率や不支持率の数字のトリックで、国民の大多数はそうなんだと、錯覚してしまう。半島の慰安婦も同様、ジャーナリストとしての自覚を持って仕事に取り組んでいただきたいものだ。デマ報道を取り締まる法律はないのですかね〜?
2017. 8.24 慰安婦で塗りつくす

3981
抗日の軍艦島の映画は封切られ、また慰安婦、慰安婦で染める勢いである。自分たちの過去、祖父母の時代を強制労働「軍艦島」や慰安婦で塗ってしまうのは、人の生き様としてはどうがと思う。自分の祖先は、日本人に痛めつけられた、日本国に虐げられたと国中に売春婦像を設置し、国連や機関に「日本は悪者だ、だから・・・」と喧伝をしたところで、自分たち韓国人の暮らし向きが良くなることは決してない。むしろ日韓関係がギクシャクしてしまって、話が前へ行かなくなってしまう。民族が内向きに陥り自暴自棄になると愚民になってしまうのですね、駄々っ子が喚いているなら、まだいいのだが、人のせいにするロジックは何も解決しない。河野外相の訪韓取りやめは正しい?
2017. 8.23 ツクツクボウシ

3980
小学生の時、夏の自由研究で昆虫採集があった。夏の始めはアブラゼミが主流で、後半はツクツクボウシだった。そのツクツクボウシが鳴くと夏が終りに近づいたなと感ずる。赤トンボが群れをなして飛び交うのもお盆明けである。庭の芝生や生け垣が、急に成長して大きく膨らんでいる。枝が伸びて剪定を余儀なくされる季節でもある。ジリジリと太陽が照りつける夏は厭だけど、何か寂しい気持ちになるのは地蔵盆の頃だ。かつては小ぶりのニイニイゼミ、ひぐらしも居たが、しばらく聞いていませんね。近くの公園で蝉は鳴いているが、クマゼミばかりで、アブラゼミやミンミンゼミには出くわすことは滅多にない。大量にアブラゼミを採ってきて公園に放てば、数年後には聞けるかも知れませんね〜。
2017. 8.22 ボルダリングのTV観戦

3979
ボルダリングのミュンヘン大会が放映されていた。男女とも決勝戦に残っていて男子は6人中4人、女子は1人が活躍、第4課題まであって完登すればポイント、1回目で完登すればボーナス加点、4分間の競技である。四つ足のチンパンジーであれば、壁に沿って登って行けるように思うが、指2本がかかればぶら下がれ、頂上を目指す。自分は懸垂や鉄棒は苦手であったが、見るのは愉しい。腕の力だけでなく身体のしなやかさが要求される。背が高いほうがリーチをうまく利用できるように思うが、迫ってくる斜めの壁を登るのはやはり普通ではない。結果は、女子:3位、男子:2位と3位、流行る要素は十分にある。
2017. 8.21 読書の時のBGM

3978
最近、本を読むことが多くなった。ほとんどは寝間で読んでいるが、頭がしんどいときは、ボーッとしてTVをみることもあるが、よく考えると時間の無駄である。歴史の本を読むことが多いので、NHKのラジオでは、少々気が散ってダメである。静かな四重奏、フルートやオーボエあたりの木管楽器がいい、クラシックギターの演奏もいい。自分が好きな曲ではなく、知らない曲想がいい。学生のとき、少し大きめの喫茶店の奥まった所の席に座って本を読んでいた。少しザワついていて、耳を済ませばBGMが聞こえる程度が一番いい環境ではなかろうか。静かすぎるのも却って落ち着かない。気ままもので、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」を聞きながらはしんどい、」せめてオリビアにしといてくれますか〜。
2017. 8.20 大手まんじゅう

3977
城下町にはその町の銘菓が必ずある。井伊家の彦根には「埋れ木」があるし、姫路には「花椿」、お殿様お気に入りの名産が今も残っている。さて岡山城主池田藩の銘菓、伊部屋の大手饅頭をいただいた。素朴なこし餡で少し小さめのお饅頭である。成熟した甘酒に小麦粉を混ぜ発酵させて生地を作り、こし餡を薄く包んで蒸しあげた酒まん、甘さも程よく糀の香りがする、大きさもちょうどいい。180年も続く老舗、古くからこの味を継承する。全国的銘菓にならないほうが値打ちが保たれるような気がする。
2017. 8.19 覇者のほころび

3976
アメリカ・ファーストと唱えて、米国の国益を掲げていたが、余りにもトランプ大統領は正直すぎる。民主主義の盲点にくさびが入って、国民の憤懣が一気に吹き出したような気配だ。神の下に平等と教えられているキリスト教徒、その絶対の神は如何に民衆を鎮めることができようか!一旦火が付けば、風に煽られ民主政治が受難の世の中に突入する。民主主義とは何かまで、議論が深くなるはずだ。デモクラシーは、古代アテネ時代のデーモス(=民衆)、クラティア(=支配)の造語で、民衆が支配者になるという意である。世論やデマ、メディアに動かされる危険性が潜んでいる。所謂世の中は「衆愚政治」に陥る。これからアメリカという国は内憂外患、波瀾の時代に突入するかも知れぬ。
2017. 8.18 納涼大会盆おどり

3975
今から66年前の8月、この地域の復興を願い納涼大会を開催した。もちろん踊りあり、のど自慢あり、漫才、奇術ありと、7日間も開催したそうです。当時、新町には花街の名残があって、その組合のお姐さんの皆さんと町内会の世話人の方が中心となって実施されたそうです。その流れを汲む納涼大会盆おどりが、今年も同じ場所で2日間行なわれました。地域内に大型マンションが林立する現在では、20年前に比べ人口が3倍に増えており、会場は大入り満員。子供たちもたくさん集まって来ていて、またその親世代がダンシング・ヒーローで踊りまくっていて、ホンマに愉しそうでした。
2017. 8.17 <民主>と<愛国>

3974
映画『七人の侍』志村喬扮する侍が、逃れようとする農民に向かって「他人を守ってこそ自分も守れる。己のことばかり考えている奴は、己をも亡ぼす奴だ」と一喝する。実に印象深い言葉である。この映画が封切られたころの社会は、実に混沌としており、復員して帰国した同胞の心は病んでいたし、内地で終戦を迎えた老若男女も拠り所を失っていた。触れてはならない戦後の本当の姿を、この本はよく著している。マッカーサー憲法のいきさつや、現在に至って護憲に拘泥する野党の歴史的背景を知りたくて買い求めた本だが・・・、共産党以外は賛成した。とあった。
2017. 8.16 安倍さんとトランプ大統領

3973
今年になってから、トランプ周辺のニュースにデマが多くなっているように思う。大統領がCNNを敵に回したからである。それと同じくして、森友に始まった安倍攻撃、これは朝日が火元である。加計学園もそうである。安倍憎し、安倍降ろしなら何でもやる、という朝日である。民主党も朝日新聞も、官僚主導の政治はダメと唱えていたはずだ。しかし政治主導で岩盤規制を壊しにいくと、安倍攻撃に躍起となる民進党、そのバックには朝日がいる。党の主義主張を明確に持って政治に取り組んでいただきたいと思う。特に朝日、毎日、NHKの報道に、左右されない確固たる政治姿勢であって欲しいものです。安倍さんもトランプも一部のメディアを敵に回して大変だと思うが、それに屈せず頑張って欲しいと思う。
2017. 8.15 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

3972
これは「学問のすすめ」の有名な言葉であるが、福澤諭吉は、かつて朝鮮について強烈な批判を書いている。『いまや朝鮮には外国に対する栄誉は無に帰し、すでに国は売られてしまった。従って朝鮮人民はもはや生命も私有も守ることはできなくなっている。つまり朝鮮の政府は、もはや独立を保つことはできない。となれば朝鮮国民のためにはその国の滅亡こそ幸せなり』と、また国と国との外交に、一個人の間の道徳をもちこみ、和を乞うたり、また悔悟して謝罪したりすることは間違っている。一度受けた屈辱、恥辱は弱者の負担となってそこから容易には逃れえない。』また『支那や朝鮮と行動を共にしておれば、日本も西洋の餌食になってしまう。』脱亜入欧を唱えたが、西欧かぶれは一蹴、独立した思想を持つこと。
2017. 8.14 創世記

3971
旧約聖書の中に、ソドムとゴモラが出てくる。映画「天地創造」にあったように、同性愛、近親姦、乱交、世の中が乱れた時で、アブラハムの甥のロトは娘と関係を持つなど無茶苦茶であった。その時代と今がよく似ているならば、ノアの方舟は間近である。全能の神が人々の堕落に怒り、ノアに方舟の建造を命じ、地球に雨を40日間降らせた。150日後洪水は治まり、大きな船はアララト山で停まった。現在のトルコである。ノアとノアの妻、三人の息子とその妻たちの8人、舟へんに八口と書き、船である。全ての生ける物を絶滅させる大洪水が、また起きるのであろうか?虹のない世界に戻れば、起きるやも知れない。ところでニーチェによれば、キリスト教は邪教でウソである、と。生まれたときから罪を背負っているのは、やはりオカシイよ。仏教には、それはない!
2017. 8.13 歴史に学ぶ

3970
半藤一利氏や磯田道史氏、また世界史の出口治明氏の歴史の洞察ぶりは凄いの一言である。過去の歴史上の人物をバッサリと冷静に斬り捨てている。福澤諭吉なんぞは、見事に弱点を衝いている。司馬遼太郎の『坂の上の雲』に至っては、余りにも話がきれい過ぎる、あれは歴史小説。日露に勝ってから日本がオカシクなった。特に昭和時代の日本のリーダーはなってない。ペリー来航、日英同盟のなぜ、日露戦争に勝てたのか、世界史から日本を見れば、日本がよく見えると言われる。本を読むことは、頭の体力が要ることで、TVを見たりや講演を聞く場合とは違って、気を読むことに集中せねば前へ進まない。目で追い、脳裏に写し、心地よいBGMが流れておれば最高ですが・・・、若い時は、本を読まない自分であったのが、不思議です?
2017. 8.12 米に1700億円投資?

3969
トヨタとマツダが資本提携をしたが、何か両者の思惑があるような気がするし、オカシイのでは?と思う。マツダとトヨタは技術提携と言うが、それは表の顔、本当の目的は何なのか?ガリバー企業のトヨタ、どこが弱点か見えなくなっていて、単にイニシアティブが取れるかどうかのマネーゲームとなっているのではないか?かつて小泉首相を差し置いて張社長が中国へ経済外交を展開した時に似ている。米にマツダとトヨタが新工場を作るなんて、もってのほか!なぜなのか?ワカラン。日本を引っ張っていく、日本を代表する企業が目論むことではない。日本に1700億円を投資すれば、お金は海外に流出しない。ケインズの乗数理論に当てはめれば、GDP1兆7千億円の損失である。
2017. 8.11 親しい友だち 山の日

3968
小学、中学、高校、大学、社会人となって、60年以上になるが、「こいつとは・・・」という親しい友だちは居ない。なぜなのか?、自分の生き方によるのかも知れない。年賀状や会って話をしたりする友人や知り合いはいるが、心の悩みを相談したりする親しい奴は居ない。親兄弟や家族の距離と友人との距離に、自ずと区別しているのかも知れないし、人とのお付き合いの仕方を判っていないのではないか、と思う。今まで「親しくなったな」と感じて、お互いの生活の中に入り込んでくることが当たり前になってくると、そいつが転校し引越したり、引退や転職をしたり、また亡くなったりして、物理的に目の前から居なくなった。寂しい気もするが、こればかりは巡り合いで、致し方ない。これが自分の生きて来た道であるから・・・。
2017. 8.10 動物の謝肉祭

3967
小さい頃から音楽を聞くのが好きであったように思う。童謡やクラシック、行進曲や歌謡曲、落語や謡曲のレコードがあって、幼稚園の頃には、一人でレコードをかけて楽しんでいたし、小学4年のときに父がテープレコーダーを買ってきてからはレコードの音を録音したりして遊んでいた。6年の時、ステレオが我が家に来てからは趣味はレコード鑑賞、学校で教わった曲、中学校で習ったサン・サーンス作曲の動物の謝肉祭は、13歳の私にとっては転機であった。獅子王の行進、かめ、ぞう、水族館、かっこう・・・今でも鮮やかに脳裏で再現される。チェロのソロの白鳥は名曲。
2017. 8. 9 侘しく、悲しげな響き

3966
「人生一回限りだから愉しんで生きる」という人に、出くわすことがある。「こんな人生も侘しく悲しい」と感ずる。「愉しむことだけが人生の目的かな?」と傍で見ててそう思う。その人には「愉しむことが一番なんだ」と。年輩の方であれば、老後を「愉しむ」ことと決めたのかも知れないし、本当は仕事をしたいのだけれども、リタイヤしたから「愉しむ」ことに逃避しているのかも知れない。自分一人が愉しむことほど難しいことはない。一人旅をしても、旅先で知り合い、話もするだろうし、写した旅のショットを見せて、話題にするだろうし、結局は誰かと分かち合うことで、その愉しさが増幅するものなのだ。だから、人生一回だから・・云々は、侘しく悲しげに響く。当たり前のことを根拠にしても、帰結にはならぬ。
2017. 8. 8 堅気でない仕事(1)

3965
芸能界では、男と女の関係が非常に大らかだと聞いている。クラシックの交響楽団員もその点は同様らしい。芸能記者が寝る暇もないくらいに、男女の関係が乱れているように感ずる。それを真似して最近では母子家庭が多くなっている。芸能界にも増して、くっついたり、離れたり、また名前を変えたりと忙しい業界と言えば、政治の世界である。○○党、派閥、グループ、○○会派と選挙のたびに、政局を睨んで、各々の思惑が交錯する。単なる届出だけで、登記したり印鑑証明を提出したりする手続きはないのでしょうね〜。都民ファーストが日本ファーストになって、国政に色気を見せる小池知事、いったい何を目論んでいるのですか?何を軸とする政党なんですか?裏で操っている輩の、そのまた黒幕が居たりして?
2017. 8. 7 断ることを知らない!

3964
エリートと言われる人たちは、その立場に置かれると、断れない空気に埋没してしまう。きっと出来るはず、出来る、必ず出来る、と自分を奮い立たせる。だから往々にして一流大学を卒業した人は、断ることを知らない。自分は何でも出来る人、今までもやってきたのだから出来る、という自信の塊りであり、それがプライドを形成してしまって、それが障壁となっている。その域からなかなか抜け出すことが出来なくなっている。だから会社人間に陥ってしまう。一流大学出身というだけで、周りが絶対視をする、また人格を無視した、特有の空気が存在するのだ。自分の頑張りで熟せる時はいいのだが・・・。今までできる子で育ってきたので、断れない習慣がついている。少しだけ弱さを出せばいいと思うのですが・・。
2017. 8. 6 天声人語

3963
「天に声あり、人をして語らしむ」という中国の古典に由来かどうかは不明、一世紀以上続く朝日新聞のコラム、高校の時に母が読みなさいと渡してくれたが、余り乗り気はしなかった。ただ受験によく出るらしいという理由であった。テスト勉強というのは面白くないものだが、子供を育てるための講話や親のムチであれば、それは尤もな話。「恥をかいた」と怒りを露にしたこともあった。まあ、愛情表現、叱り方の下手な母であったと思う。ところで、朝日新聞の発行部数が年々減り続けているらしい。『天声人語』という素晴らしいタイトルが付けてあるのだけどね〜、神の声は聞こえない。大阪の夏の風物詩、淀川花火があった。天まで轟くドン、ドン、ドドーンと音が家まで聞こえ、北側の窓からも見ることができた。
2017. 8. 5 限りある資源??

3962
東京のテーマに「限りある資源」とあった。地球の地下資源や取り巻く大気圏の資源、また太陽光、宇宙エネルギーには限りがあるのだろうか?生命のあるのものは、いつか死滅するのは真理だと思うが、人間の身体には、血液、細胞、リンパ、脂肪などは、次から次へと作られているし、古いものは新しいものに置き換わっている。それと同様なことが、宇宙で行なわれているのではないかと思う。油が溜まるところには、溜まっているのではないでしょうか?太陽のエネルギーにしても、燃えつきれば終りと考えがちであるが、それは宇宙の不思議で、火の玉が集まってくる仕組みになっているのであれば、永久に光輝き続けるはずだ。
2017. 8. 4 考えることが下手な人間

3861
コンピュータの中身が空っぽであれば、全く過去の記憶データがないわけだから、データの解析や、傾向を予測することも出来ない。データが溜まってくれば、何らかの電子データは表示されるし、だいたいの概略は見えてくるはずである。普通の人間は、人間の脳細胞を使い切っていないそうだが、老化が進まないように使っていない脳細胞を刺激したほうがいい。ところで、何度言っても、聞かぬ子供の脳細胞には「この時は〇〇すべし」ということを記録していないのでしょう。書き込むアプリが欠落しているかも知れないし、書き込んでいたとしても、目次がないか、過去のデータを読むアプリが無いのかも知れない。いずれにしても、どこかの部品が錆び付いていて、回転速度が鈍っているのかも知れません、自分の意識の中では、フル回転しているんですがね〜。
2017. 8. 3 第49回東京管工機材・設備総合展

3960
東京のビッグサイト東3ホールで、テーマ「すばらしい地球!、限りある資源!大切にしよう自然の恵み」にて管工機材・設備総合展が開催された。たくさんの住宅設備関連、工業プラント関連の配管資材、コンピュータソフトの企業が出展されていた。地域の物産展も並んでいて、果物の自宅配送とレトルトカレーを注文した。豪華福引抽選も行われ、5.5mの巻き尺が当った。下水道展'17東京も同時開催。川村耕一社長が見学、情報収集をした。ところで、大阪の管工機材設備総合展(第18回)は、今年9月7日(木)〜9日(土)の3日間、最大級の規模で、インテックス大阪で開催されます。講演会も充実しました。
2017. 8. 2 常に後手にまわる人

3959
ギャンブルでは付いている奴もいるし、そうでない者もいる。付きまくって当たりに当って、自動車にぶつかって亡くなることもある。世の中には運が強い人もいるし運の悪い人もいるが、それは自らの心掛けで、是正はされるだろうと思う。周りを見ずに自分の都合で行動し、仕事を進めておれば、ギクシャクしてしまう。打ち合わせをしようとデスクに行けば来客であったり、相手が忙しく作業中、手が離せなかったり、またトイレに行けば使用中。ほんの少しだけ、相手に配慮をするだけで、仕事はスムースに片づく。行き当たりバッタリに処理をするのは、追われてしまいがちで、ものごとが後手後手にまわる。後手に回れば、何もかもがその流れになってしまう。少し立ち止まって、自らの仕事の周りと先が見えれば、徐々に、運が転がり込んでくる。
2017. 8. 1アナログ媒体

3958
情報が瞬時に世界の隅々まで行き、一日ジェット機で飛べば地球を一周する。狭くなったと言われる。ネットに投げれば何らかの答えは返ってくるし、新聞不要とまで言われる。自分が必要な情報は簡単に得ることができる。ところがアナログ媒体の情報誌は、新聞であれ週刊誌であれ、自分が求める喫緊情報ではないし、言わば世間並みの社会生活情報というものである。歴史や遺跡であったり、文学や評伝、政治や経済、文化伝統であったり、見出しの文言を理解するだけでも、自分の視野は拡がる。印刷された出版物には、表紙や帯のデザイン、また紙上の一面か二面で読者の印象が異なる。その情報が、事実か予想か、期待するところか、想像の世界かは、読む側が判断せねばなりません。ところで、日本には、日本語があり、日本の文字が存在していて、良かったですねえ〜。

| ▲戻る | go to TOP |