☆☆ き.に.な.る.ニュース ☆★2016.10▲戻る 世の中の醜態が表に出てくるようになった
人の生き様を変えるときかも知れない!
2016.10.31 地域行政に疑問?

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地域の水防倉庫の備品を整理することになり、団員や関係者が集まって作業を進めるうちに、4〜50年も経った備品は処分することに、廃品回収業者の2トン車がほぼ一杯になった。廃棄については、役所はあまりイイ顔をしなかったそうです。わら縄や莚(むしろ)、菰(こも)で作られた土嚢袋、竹竿の先に金具が付けられたもの、作業服(上下)、布ベルトやヘルメット、合羽、脚絆も300着以上はあった。おそらく毎年か定期的に予算を計上し配布されたものなのだろう。縄はトラロープに入れ換え、土嚢袋もPP製にすればイイのだが・・・
2016.10.30 次の一手は"禁じ手"

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電車に乗ると様相が変わってきた。男女問わず若い層(45歳未満)がスマホでゲームをしていることに出くわすことが多くなった。10人おれば、6、7人は携帯などを触っている。新聞やメールチェックはイイとしても・・・。ところで、プロの棋士が、対戦中頻繁に離席、スマホで次の一手をカンニングしているのではないかと疑いを持たれ、今年中は出場停止処分となった三浦九段。この竜王戦以前にも、将棋をはじめ囲碁やチェスにおいても、休憩後、まるで人が変ったように打ち方が急変する対戦があったらしい。困ったものですね〜。
2016.10.29 世の中が混沌としている通天閣60年

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「なんとなくやっているだけ〜」という答え、世の中、リーダーになりたがらない人が増えている。クリントンにしてもトランプにしても、大粒の国家的リーダーが不在、わが国の政治家は小粒ばかり、舛添ではないが、政務活動費を架空計上し"SEKOI"ごまかしをする。三菱、東芝は不正、シャープは売却、大企業をはじめ役所や行政、大プロジェクトの組織が、疲弊している。ガチガチの利権になっている世の中から、悪いからと言って、ある組織や団体を抹殺すれば、その裾野で働く人たちの生活を考えると、実際の話、できるのかどうか、二の足を踏む。政府をはじめ、私たちに着地させるやり方、知恵はあるのだろうか?
2016.10.28 読書週間

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秋は、読書の秋と言われる。陽が短くなり、空気が澄んで、少し涼しくなって頭脳の回転も良くなるのでしょうか?ノーベル文学賞で騒がれるのも秋である。最近は画像による情報が多くなり、人の想像力や発想力が衰えているように感ずる。人間をバカにする戦略SSSのひとつが映像であったと思う。文章を読んで、どんな印象やどういう情景や形を浮かべるか、頭脳と脳裏での翻訳が不得意になっているように思う。実際に漱石の文章に接しても、語彙に馴染みがないので、どんなシーンかは浮びにくいときがある。まして昭和時代を知らない次世代の人には、難解なことである。惚れた晴れたやサスペンスの小説よりは、ほのぼのとした藤澤桓夫でも読んで昭和に浸るのもイイ、秋の夜長を満喫しよう。
2016.10.27 "小池"都政

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"劇場型の政治"である。2年前まで大阪で展開された橋下劇場と同じ匂いがしないでもない。豊洲市場、東京五輪に絡めて、浮き彫りにされ晒されているのが都政そのもので、知事自らは、大変革を看板にして正義の使者になっている。大阪の橋下は、優秀な職員を「粛清」するかのごとく、退職に追いやり、また民間では当たり前のことだとして、役所に競争の論理を取り入れた。おそらく東京でも同様に、第二幕、第三幕もあるようなシナリオである。新都政の評価を素人に訊ねて、小池の"改革"がさぞ人望を得ているかのごとく喧伝しているが、実際はどうなのかを知りたいところだ。かつて大阪が注目されたとき、町内会に携わる市民や市職員にはブーイングであったが、距離のある人たちには人気であった。
2016.10.26 ルイボス・ティー

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孫の七五三まいりで難波神社に行った。祈祷と写真を済ませ、境内では、ちょうど「大阪ぐりぐりマルシェ」というマーケットをやっていた。Green Good Link! 人・農・食・緑がテーマ、普段は第二土曜日に開催している。無農薬野菜や焼き菓子、自家焙煎珈琲、一口餃子も売っていた。そんな中、ルイボスティーを試飲、喉ごしが軽やかなので、10袋を買った。実は、そのブースにコック付のジャグがあって、その中にルイボス茶が入れてあった。その蛇口を見ていたら「どうぞ!」と勧められたという次第。
2016.10.25 金の斧

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きこりが川辺で木を切っていたが、手を滑らせて斧を川に落としてしまう。困り果て嘆いていると、神様が現れて川に潜り、金の斧を拾ってきて、きこりが落としたのはこの金の斧かと尋ねた。きこりが違うと答えると、神様は次に銀の斧を拾ってきたが、きこりはそれも違うと答えた。最後に失くした鉄の斧を拾ってくると、きこりはそれが自分の斧だと答えた。神様はきこりの正直に感心して、三本すべてをきこりに与えた。それを知った他のきこりは、わざと斧を川に落とした。神様が金の斧を拾って同じように尋ねると、そのきこりはそれが自分の斧だと答えた。神様は呆れて何も渡さずに去り、恥知らずなきこりは自分の斧を失った。(イソップ寓話)
2016.10.24選挙速報

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選挙速報、というよりも視聴者をバカにしているという印象を受ける。8時1分に「当選確実のテロップ」が表示されるのは、オカシイ!見るほうにすれば、拍子抜けである。8時で投票を締切、投票箱を閉め、投票所から開票所へ運び、いざ開票作業、せいぜい30分後くらいから開票されるはずである。第一報が届くのは、その30分後ぐらいでしょう。今晩に判明しようが、明朝に判明しようが、有権者にとっては関係がない。スピード報道の行き過ぎではないか!そのためにアルバイトを雇って、投票所の前で何人かのアンケートを採り、それを集計する。選挙期間中も同様に有権者を対象に調査している。その費用は、各放送局や新聞社が負担している。いずれも、CMや購読料にはね返っている。
2016.10.23異常気象?

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CO2が地球温暖化の原因だと言われ、京都議定書、パリ協定と、排出量を国際関係のツールに利用されている。地球の表面に住む人間が為す燃料消費で、大気圏の仕組み、自然現象が変わるとは、ありえない話だ。やはり、地球の気象に一番大きな影響を及ぼすのは、宇宙エネルギーしかない。太陽が放つ電磁波に異常があると判断したほうがいい。普段より電磁波の量が、極端に多くなったり少なくなったり乱れているので、地殻変動や異常気象を起こしている。また住んでいる人間の身体、精神にまで、影響を与えているのではないか?半年前は熊本、昨日は鳥取倉吉で地震M6.6が起きた。阿蘇山の大爆発、46分という時刻、気になりますね〜
2016.10.22共産党に抱きつかれた

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野党第1党の民進党が、共産党と社民党と組んで、衆院補欠選挙を戦う。なぜなのか?反自民だから民主党=民進党に投票した有権者は、共産党と組むなら、ええわ、と感ずるはずだ。反自民は=共産党ではない。右でもなし左でもなし、というのが大衆であって、思い切り左の共産党に抱きつかれて、ニタニタしている民進党にはウンザリする。参院選で野党統一候補の戦略で結果が出たからと言って「補選もやろう」と野田をはじめ民進党幹部は、共産党の本性を知らないからだ。また新潟知事選で、民進党は原発反対に舵をきり、ブレてしまった。「野党路線まっしぐら」と思われても仕方ない。民主党の旧体質そのままで「民進党はダメな党だ」とレッテルを貼られれば、党首がひと肌脱ぐしか方法はない。
2016.10.21大阪勧業展2016

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マイドームおおさか(1〜3F)で大阪勧業展が開催された。大阪と堺商工会議所が主催、府下の商工会等の共催で、363社、376コマが出展した。久しぶりに活況ある展示会を見た、という印象であった。金属、印刷、生活関連、機械器具、情報通信、サービスまで幅広い業種で、3階から丁寧に各ブースを回った。知り合いの会社、取引きのある会社、世代交代をされている会社、展示会場でしか会わない会社など、商談・世間話をすることができた。3階と2階を見て、昼食。日替わりランチを食べ、1階を見学、名刺が残り1枚となり、アンケートをして退出した。
2016.10.20 "今日も生涯の一日なり"

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これは福沢諭吉の言葉で、大分の中津にある記念館をはじめて訪れたときに色紙を買い求めた。後戻りができない人生を歩んでいると、平坦な道ばかりではなく、石ころやいばら、いろんな厄介な障害物に出くわす。避けて通れば、結局、また元の道に戻ってきてしまう。この道は、目の前にあるものを淡々と片付けながら、ただただ歩いていくことが大切で、石ころがどうのこうのと、形や色、意義や理由なんぞは、時間の無駄、日が暮れてしまう。振り返れば、登り坂や下り坂の道もあったし、険しい道もあったけれど、「"きれいな歩ける道になっている"、"押しなべて美しい道"であった。」と思える生涯でありたい。
2016.10.19 新聞週間(2)

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朝日新聞の発行部数が減って、実質は500万部にまで落ちてきているそうだ。あれだけ世間を騒がせ、責任も取らず、誤報のお詫び報道を世界に発信しないでは、社会的に葬られても仕方あるまい。未だに中国や韓国の新聞社のような内容では日本には馴染まない。さて、五大紙の広告が、低俗化してきている。一流メーカーや企業、基幹産業の一面広告は、影を潜めて、熟年向けのサプリメント、旅行案内、補聴器、CD録音ができるレコードプレーヤー、お肌に良いクリーム、健康食品、育毛剤、カタログ販売、外資系保険が主流となっている。朝日新聞も同様で、広告媒体としても権威がなくなった。
2016.10.18いやーな匂い??

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国家レベルのリーダーに女性が多くなってきたが、まだ日本社会には、女性が進出することは目に見えない壁がある。国会議員の数も圧倒的に男性が多い。女性を登用すると口では言うが"お飾り程度"、実際に女性が下から這い上がっていくのは、非常に難しい。役所の職員にしても、男性よりも女性のほうがテキパキと仕事ができる人が多い。ところで、民進党新代表と同じ参議院議員の自民党の片山さつきという人物、ヘヤースタイルとイイ、化粧とイイ、何か不潔な印象を受ける。すれ違い様に、漂ってくる香水は、どんな匂いなのか?イヤーな臭い、かな〜。"私はココに居るわよ!"と強烈かも?
2016.10.17激震、韓国!

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サムスンのスマホやタブレット端末が火を噴くクレームで、250万個のリコール、サムスンにとっては命取りともなる事件である。目の前には、平昌冬季五輪開催が迫っており、韓国最大の財閥とすれば、リーダーシップを発揮せねばならない。朝鮮半島では長く、両班−中人−常民−奴婢という身分社会があって、制度はなくなったが、意識としては生きている。なんと言っても、金持ち=偉い人、という社会常識が根強くあって、収入と資産には貪欲である。一方、ロッテのお家騒動やKALのナッツ姫事件など韓国の財閥界には、一族の醜さや横行ぶりが目立つし、裏金疑惑、政治癒着、民民汚職、ゴマスリ文化が絶えない。
2016.10.16 新聞週間

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新聞というメディアの発行部数が年々減ってきている。若い世代には新聞購読は不要のものになりつつあるのではないか、と感ずる。ニュース取得のベースはTVで、さらにポータルサイトやソーシャルメディアでの取得する恰好だ。たとえばヤフー、自ら取材はせずして、ヤフーの編集者の采配で掲載する内容が決まるという流れになってくる。取材する新聞社としては、記者を抱える人件費が大きな負担となり、自らが取材をしたにもかかわらず、発行する新聞の購読者は減っては、実も蓋もない。さらに、ネット業者に記事を売ったとしても、それを掲載するかどうかは、ネット業者の思惑で決まるとなれば、記事そのものが、誇張したスキャンダル的な内容になりかねない。
2016.10.15 ノーベル文学賞

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音楽アーチストの分野から「ノーベル文学賞」が出た。ボブ・ディランは、私のレコードコレクションであった。フーテナニーブームでピート・シーガー、PPM、ジョーン・バエズなどが来日し、その中には必ず、ボブ・ディランの曲が演奏された。若い私は、ディランと同様、ギターの弾き語りを真似たものだった。代表作の「風に吹かれて」、はじめは曲のとっつき易さからであったが、よくよく詩を読めば、「韻」を踏んでいるのだ。わが国では、七五調、五七調、短歌などで、当たり前のことであるが、英語の世界では、非常にめずらしいことだ。ジョン・レノンの詩にも、それが見られる。右のアルバムは、"時代は変わる"CBSコロムビア(1964)
2016.10.14オバマと潘基文

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初の黒人の大統領、韓国人の国連事務総長はやはりアメリカの失脚と世界の混乱を招く結果となった。世界の警察という役割、世界の平和秩序を守るという役割は、まったく果せないまま、2人の任期は終わる。比のドゥテルテ大統領は、オバマを辛辣にけなしているし、フィリピンや日本にとっての対米関係が、対中関係に取って代わるとは思えない。中東難民の影響で、先進国のほとんどが内向き指向になってきていることは確かで、国民投票を実施した英国やハンガリーには、欧州連合のあり方を全世界に投げかけられた。難民には無関心を装った潘基文、任務の平和維持のための調整すらアクションを起さなかった。何のための国際連合なのか?日本は、国連憲章第53条、第107条の敵国条項の対象となっている。
2016.10.13 自分がブランド

3666
壮年を超えて老年の域に達している人が、海外ブランド品で着飾っているのは、笑っちゃいますね〜。ブランドを持つことで気が安まるのであれば仕方ありませんが、何もよその国のプランド品を身に付けて宣伝することはない。世界に羽ばたくニッポンの時代を生き抜いてきた世代の人にとっては、舶来モノには普通以上に執着を持つのは理解できますが、本当にいいモノを見極めて欲しいと思います。塩化ビニル製のヴィトンがいいモノかどうかは判りそうなものです。さてさて、大阪人の底流には「高いもんは上等や!」という感覚があって、なんぼしたか値段を聞いてから、一息入れて「ほーうっ、素晴らしいでんな〜」と感心する、ってホンマです。やはりエエもんは高いのんとちゃいますか?高いもんが、エエとは限りまへんけど!
2016.10.12スリッパ!!

3665
スリッパでゴキブリを仕留めることも少なくなった。真夏にバルサンを2回も薫いたけれど、もう1回は、せねばならいと感じている。10月に入っても、こうも暑いと仕方あるまい。さて「スリッパ!」と言えば、アメリカ西部劇の「ローハイド」しかない。ディミトリ・ティムオムキンの音楽、フランキー・レーンの主題歌、"ヒャー"(ピシッ!=スリッパの音)と、よく遊んだものだ。フェイバーさん、ロディ、ウィッシュボン、ピート、マッシー、ケンツ、ヘイスース、スカーレット・・・伊藤素道とリリオリズムエアーズが、テレビで実際に「ローハイド」を演奏、"ローレン、ローレン、ローレン・・・""ヒャー"(ピシッ!)スリッパで効果音を出していた。(笑)・・・「さあ行くぞ!出発〜ッ!」
2016.10.11 首長の立ち位置

3664
市長や知事は、無所属のほうがいい。議会と行政との戦いだから、色が決まっていれば、是々非々で判断することができない。自らは、選挙で選ばれた首長であるが、ややもすれば、党の路線に添わねばならず、お飾りになってしまう可能性が大きい。大阪の松井知事と吉村市長が、2025年の大阪万博を夢洲で行い、IR(総合型リゾート)を誘致する。万博への来場者が3千万人で、経済効果は6兆円と試算、この数値は怪しいものだ。咲洲から地下鉄を延伸するという計画で、100haを確保するには、コンテナターミナルの移転が必須、物流拠点が分散すれば、大阪経済の根幹がダメージを受ける。東洋一の商工地、商都大阪は、ますます求心力を失ってくる。花火を上げるよりは、地道なインフラを整備するのがイイと思うのですが・・
2016.10.10 高層階の怪 体育の日

3663
高層マンションの建設が目立つようになった。かつてエレベータが普及するまえは、屋根裏部屋や上層階は、使用人の居室か物置で、主人が住むのは2階と決まっていた。エレベータにより高い階層への移動が楽になってからは、眺望がよい最上階がオーナー空間と変った。ペントハウスは付け足し家屋の意である。高層階は人気だそうだが、閉所恐怖症や高所恐怖症の人には向いていないのでは、と懸念する。いずれにしても、いつでも土いじりが出来る住まいにしておきたいものです。大地のエネルギーを得て、また地面や草木を触って、身体が帯びている静電気を抜ける環境にしておきたいと思う。私は高い所は苦手で、せいぜい3階までですね〜。
2016.10. 9憲法24条 家族

3662
自民党がかつて作った憲法草案、第24条に家族のことが書いてある。「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として尊重される。家族は互いに助け合ねばならない。」このあと婚姻の条項が続くが、日本の国に、家族の条項が加えられるのは、世の中が大きく変ってきたからだ。家族の崩壊につながるような、あらゆる誘惑が押し寄せてきたからだ。怪しげな宗教まがいの集団はフリーセックスを奨励、離婚や母子家庭によって、家庭の秩序が乱れ、家族破壊・・・日本古来から培った「家族」が崩壊する危機に警鐘を鳴らさねばならぬ。アメリカが作った憲法は、正直、我々には合わない。日本の風土に合う憲法に作り直さねばならない。
2016.10. 8欧米の生活基盤

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西欧諸国の生活基盤は、やはり「聖書」である。創世記には、アダムとエバが禁断の実を食べたために、エデンの園を追放、以後、労働を強いられてから、今も、その現実の世が続いている。だから、仕事は罰であり苦痛を伴うものだという発想である。仕事をしないで悠々自適というのが、欧米人にとっては理想、憧れの生活とされる。ところが、わが国では一生涯を貫く仕事を持ち、亡くなる直前まで働いていることが、一番立派なことだとされる。それらの文化、価値観の隔たりは大きい。やはり私たちは日本人らしく生きることである。
2016.10. 7設計・製造ソリューション展

3660
インテックス大阪で、例年の機械要素技術展と第1回工場設備・備品展が開催された。余りにも出展業者が多く、たっぷり2日はかかる。日本の基幹産業を支える業界であるだけに、さらに活気づいて欲しいと念ずるばかりだ。取引先が数社展示していて、展示商品の説明を受けたりカタログ請求をしておいた。他に高機能素材ワールド2016、ものづくりワールド2016も開催1号館から6号館のABまで、1,450社が出展。6号館3階のCDでは総務・人事・経理関係の展示もやっていた。
2016.10. 6 寝る時間が減ってしまう!

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済んだことを気にして後悔したり、将来のことを心配したり、想像して喜んだりしてワクワクするのはを、無駄なことだと思う。年齢がそうさせるのかもしれない。今の現状を精一杯生きることができたら、年齢に関係なく最高である。過去や将来に意識が跳んでしまうと、現実が見えず、一番大切なこと、今すべきことが疎かになってしまい、睡眠時間が減ってしまう。とにかく一心不乱に現実に立ち向かうことが、一番大切なことなんでしょう。あれやこれやと思いつくのもいいかもしれないが、まずは現実。ベッドに就く前には、ただただ、感謝をして、眠るように心掛けると、ぐっすり寝ることができる。
2016.10. 5NHK「朝ドラ・・・」

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この前の「とと姉ちゃん」は、その前の「あさが来た」の流れで見てしまうハメになった。「あさ・・」は、幕末から明治にかけて大阪の豪商の話であったので、興味津々であったが、この「とと・・」は、尻切れトンボのような幕切れで「何や、費やした時間を返してくれ」という心境である。アカバネ電機や星野さんの再登場は、面白かったが、どうも花山編集長の存在を、あそこまでクローズアップされるのには合点がいかなかった。以前の「ごちそうさん」がBSで再放送されるが、反戦争、反軍隊の思想が如実に出ているシーンは嫌なイメージを受ける。その頃は言葉には出せなかった時代で、役者の表情しぐさだけで演出すべきではないか!今の感覚で過去を描くのはよくない。・・・やはり、朝の貴重な時間は、束縛されずに有効に使おう。
2016.10. 4 格付け会社

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評価してランク付けをするのは、西欧の人たちはお好きなようで「イイ点数を付けてもらいたいなら、裏取引に応ずる」と、如何にもありそうな話だ。実際に、TDBやTSRの営業から購読の依頼があれば「1年間だけでも付き合おうか」となる。覆面取材のミシュラン本がチヤホヤされるのも、私はどうかと思う。最近では、SNSを利用する人が増え、ネット社会が浸透してくれば、グルメやアミューズメント施設、小売業者の評判やウワサが、そのネットに流れている。ガセネタも流れ、実に恐ろしい世の中である。いずれ格付け会社の情報がネットに流れ、一体どの情報が本当なのか、訳がワカラン、という状況に陥るかも知れない。何事もウワサや風評を鵜呑みにせず、自分の目で見て確かめることが大切でしょうね〜。
2016.10. 3"つまらない"女

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参議院の代表質問をラジオで聞いていたが、"つまらない"からすぐに消した。ニュースでもやっていたが、やはり"つまらない"からすぐにチャンネルをかえた。結局、党首が女性に代わっても同じ、「改憲はしない」で合意、共産党と握手をした。自らが公の場で、二重国籍であったことを詫びることもせず、辛辣なことばを並べ立てて揚げ足とり、中身のないの内容の質問をするだけでは、国民の支持は得られない。"つまらない党"の代表になっても、結局は"つまらない代表"、魅力は感じられない。政権を取る気は全くないのだ。野田元首相を幹事長に据え、2番手がお好きなようで・・。スパイなら仕方あるまい!
2016.10. 2 紅乃屋のおはぎ

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香芝・葛城近郊の有名和菓子と言えば、当麻駅前の「中将餅」、紅乃屋の「おはぎ」である。お赤飯や団子、回転焼もある昔ながらの家庭向きの甘味処だ。おはぎは大きめというよりも昔の大きさで、きな粉もあるが「粉」と「おはぎ」は別売り、だからきな粉はご飯色をしている、お好みできな粉を付ける。家で抹茶や青のりを付けることもできる。餡子の味は、かくし醤油を入れているような「つぶ餡」で、さっぱりしている。小さい頃に家で食べた「おはぎ」である。おはぎ205円/個、きな粉のみ65円/袋。
2016.10. 1 高度成長の付け

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日本は、終戦から5、6年を経つ頃から徐々に経済に力を入れるようになり、60年頃からの経済成長は素晴らしいものであった。水道ガス電気のライフライン、地下鉄、道路の交通インフラが整備され、 東京五輪や大阪万博の国際イベントを体験するたびに、国の骨格が大きくなってきた。東アジアでは、先進国の地位を保っている。しかし、その大きなツケが回ってきている。政府による国債発行残高ではない。道路の舗装もそうだが、道路の下に張り巡らされた水道管、ガス管などの老朽化、橋梁の劣化がはじまっていることだ。また鉄筋コンクリート構造物の耐用年数が近づいているのだ。昭和30年頃からコツコツと造り上げ、50年以上の歴史が築いたものが、一挙に朽ちていく姿を、想像できるだろうか?

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