☆☆ 気.に.な.る.ニュース ☆★2006.12▲もどる いざなき景気より長いといわれるが
回復している実感はない!
2006.12.28フセイン元大統領に死刑判決

0882
フセインに死刑判決が下され、イラクの治安がますます不安定になる懸念があると報道されていた。スンニ派シーア派などイスラム宗派が異なるし、いろんな民族が存在し、それらをまとめていたフセインの権力は大きかったことが改めて理解できる。かつて英国が中心となって中東の国境を定めた。欧州への反発や報復を回避するために、国境を直線的に引き、国の内部で民族間の争いが絶えないようにしたのだ。その線引きが今となっては弊害となっている。自ら撒いた種を自らが刈るのは筋が通っているが、この戦争終結にはまだまだ時間がかかる。
2006.12.27やむなく辞任に追いやられる行革相

0881
安倍丸の船出は、重いものとなってきた。自民党復党騒ぎから人気は下降線の一途、本間氏のスキャンダル的暴き、佐田氏の架空事務所の存在など、専門的な追跡がないと判明しない事柄ではないか。本間氏を擁護する気は全くないが官舎入居と女性の存在は本間氏の手腕には関係がない。また佐田氏の事務所の存在があるなしなどは、無責任に言わせてもらうがローカルな話であって、安倍降ろしが自民党内で暗躍しているのではないかと思う。佐田氏の選出群馬1区の隣には、群馬4区がある。福田康夫氏の選挙区である。何かにおうのですが・・・。
2006.12.24ダメ出しをするのは何の解決にもならぬ

0880
朝の政治関係の報道を見ていると、どうも安倍内閣の揚げ足をとっているように感ずる。首相は公約どおりに実現に向けて一つ一つ進めているだけだが、マスコミ各社が各大臣、内閣のイイようには報道しないのはなぜか。特に朝日系はもってのほか、都合のいい断片だけを書きまくる。かつての森首相が報道陣につらく当って墓穴を掘ったことがあった。安倍さんは岸信介の孫であるし、おめおめとは振り上げた手を降ろす訳にはいかない。安倍でまとまっているはずの自民党内で反勢力が暗躍している可能性もあるが、そんなことをしている時代ではあるまい。野党もマスコミも、一緒になって日本丸を支える時ではあるまいか。
2006.12.23ジョン万次郎のミュージカル

0879
最近、ジョン万次郎の記事が見受けられるようになった。これは劇団四季が公演するようになったからかもしれない。浅利慶太率いるこの劇団の活躍には不思議な吸引力がある。数々のロングラン上演をし、大阪梅田には常設の劇場まで持つほどになった。どこの劇団も経営は厳しいとされるが、この四季だけは別格のようである。演出される出し物や浅利慶太の着眼点が一味違うのかもしれない。いずれにせよ、今までは「海外物のリメイク」が多い。このジョン万次郎は米国で洗脳されて、日本に送り返された人物とされているが・・・、どのように美化されているのか、気になるところだ。
2006.12.17三知事が逮捕、談合事件の煽り

0878
「談合は良くないことだ」と世評やマスコミは言うが、決して悪いことではないようだ。入札価格が自由競争で安くなり、設備そのものに手抜き工事が施されるからだ。小さな物件にまで大手ゼネコンが名を連ねて、孫請け業者には利潤の余裕がなく、来年から倒産が激増することも考えられる。政府が発表する好景気にも陰りが出てくる。建設業界は、景気の牽引の一つを言われてきただけに、この談合摘発の風潮は、日本経済の根幹にメスを入れることになる。もう少し緩やかな治療法は見いだせないものなのか。江戸時代から続いている商慣習はここ2、3年で崩れるとは思えませんが・・。
2006.12.16ダライ・ラマが宮島の厳島に

0877
チベットのダライ・ラマ14世法王が11月に来日し弥山宮島の大聖院に滞在された。弘法大師開創1200年祭に駆けつけたということであるが、日本の宮島へ菩薩を持って遥々チベットからやってくるのは、少々理解に苦しむことである。弘法大師の空海も不思議な人物で、日本の至る所に名残がある。高野山はその権化であるが、そこも不可思議な所である。なぜ広島なのか、なぜ法王ご本人がやって来るのか、誰に会い何を話して何を言いに来たのか。実に興味深いところである。想像の域を脱しえないが、表に出てくる人物ではないことは確かである。日本を牛耳る本当の支配者階級と会ったかもしれない。マスコミも報道しないのはどういうことなのでしょうか。
2006.12.12異常さが見え隠れする医療機関・・

0876
よくはやっている病院へ行くと職員や患者、お見舞いの方などで人が多くて活気?がある。どんな治療や検査をすればまたどんな患者を診れば国からの補助金が入ってくるのかは知らないが、病院経営の手腕はその辺りにあるのではないでしょうか?投薬においても「よく効く薬」と「効きにくい薬」があっても不思議ではない。安価な薬は効かないだろうし、医院や病院で処方される薬にはその手の薬があっても不思議ではない。薬局を外注したのも「悪徳医者」廃絶のためではないだろうか、と思うときもある。病気を長引かせて3日で癒るところを5日通わせ、○○検査を一回でもすれば、売上が2倍近くなる。まあ、そんなことは「ない」と信じたいが、現実としてはあると思わざるをえない。
2006.12. 8 カワムラのサーバーを移転開始と新ドメイン

0875
お客さまへのサービスを向上するために、従来のメールサーバーを移転し容量も拡張し、また rivervillage.co.jpを新たに開設し、新年以降には会社案内を中心にWebサイトを展開する予定です。これを機会にお客様とコミュニケーションも出来るように、ネットビジネスやWebサイトにおけるサービスの充実を心掛けて参りたいと考えております。ここしばらくは、ネット販売やメールサービスにおいてご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。移行完了は12月20日を予定しております。
2006.12. 6六本木ヒルズの価値

0874
回転ドアーでの子ども事故からケチがついて、ライブドア事件・村上ファンド事件でイメージがダウン、さらに楽天が本拠地を品川に移転、ヤフーも出て行くらしい。森ビル離れが続くが、いったいどういう魂胆なのか?一時は六本木ヒルズはユダヤの巣といわれたし、森ビルはフリーメイソンと騒がれた。ユダヤによる東京攻略の矛先が森ビルから別の某手先に変わったのかも知れない。ヒルズの価値を下げ一気に森ビルを窮地に陥れ、その某社の傘下に入れてしまうのかもしれない。ここ一年近く森ビル離れの悪い記事しか目にしない。一時は名所となった六本木ヒルズはもはや集客力はない。・・・もしかすれば水面下でつながっているかも??
2006.12. 4スポーツ、スポーツと言われるが・・・

0873
3S(エス)と言われて60年以上、一般大衆をロボット化させる手段として Sports/Screen/Sex の3つ。すべてが「妬み」「お金」「犯罪」が絡み、光と影が交錯する。有名一流選手になれば億単位で、お金が入ってくる。心身を鍛えて健全であるべきスポーツに「お金」が絡んでくる。またアダルト系あろうと何で有名でなろうと、TVや映画で売れれば「お金」が絡んでくる。実に、日本は3Sにやられ「お金」の亡者となってしまったように感ずる。何もかもが「金、金、金・・・」の世界。自らの研鑽ではなく、名誉をかけてスポーツに取り組む姿が、歪んできたのではないか。人間社会には「お金」よりも、もっと大切なものがあると思う。

☆☆ 気.に.な.る.ニュース ☆★2006.11▲もどる 栗、松茸、柿・・・秋の味覚を
満喫するも、添加物が気になります。
2006.11.30村上世彰被告は無罪を主張

0872
村上ファンドといい、ライブドアの堀江といい、オウムの麻原といい・・・のらりくらりと無罪を主張しつづけ、結局何年か経ち結審となるのが、この手の裁判であるのかと考えてしまう。最近、物事の判断基準が損か得か、好きか嫌いかで決める人が多くなり、困ったものだと思う。有名人になることを夢見て努力してなれたはいいが今度は「唯の人になりたい」っていうのは、わがまま過ぎるのではないか。よくよく考えてみれば普通の人間が一番幸せであるのではないか。おしなべて我が人生は幸せであったといえる生涯でありたいと思う。しかしながら、人間が生きるうえで何が正しいか正しくないかという規範を国を挙げて示すときではないかと思う。
2006.11.27国民不在の政治をした結末は・・・

0871
与野党の攻防というか争点がないままの状態が続いている。唯一大きな問題として取り上げられた「教育基本法」においても野党がボイコットのまま可決された。先送りができない緊急を要する国民的課題であるゆえに、野党が棄権したことは、民主党のイメージダウンになった。鳩山氏のインタビューも迫力はない。マスコミで報道されている「防衛庁を省に格上げさせる」とか「無所属議員の復党問題」は、ふつうの国民にとっては大したことではなく直接には影響はない。ところで県や地域によって腐敗されている所とされていないところの温度差があるのが興味深い。汚職・贈収賄があぶり出される地域は改革の望みはあるが、いまだに悪癖悪習で治まっている地域は怖い存在だ。
2006.11.23景気がいいようには感じない

0870
いざなぎ景気より長く続いていると政府は発表するが、そんな感じは受けない。しかしながら大手銀行の中間決算は巨大な黒字となり、以前のように「貸し渋り」「貸し剥がし」など身の毛立つようなことはないが、受けた「しこり」は容易には元には戻らないのが実情である。これが見せかけの利益でなければいいが・・・。大きければいい、大衆受けをすれば勝ち・・・コンピニ業界の競争も激しい、またディスカウントのジャパンとスギ薬局が合併し、小売展開をするらしい。皆、同じような生活をして同じものを食べて、日本国民が、総平均化、総平準化していて「良いものか」と首をかしげてしまう。個性を認める世間であって欲しいものだ。
2006.11.21いじめの原因は、いったい何でしょう

0869
国民生活が物質的に豊かになった分、心がみすぼらしくなってきた。@富裕層、A貧困層、そしてどちらにも属さないB中間層に別けられるなら、中間層がほとんどを締めてしまってAの貧困層は非常に少なくなった。以前だと、縦の構図があって金持ちは貧乏人を面倒をみるという姿勢があって、バランスがとれていたが、今はその思いやりや心づかいが全く見られない。単なるお金を持っている「金持ち」は増えたが、育ちの良さを感じさせる裕福な金持ちは、少なくなった。国民すべての価値観の基軸が狂ってしまったように感ずる。本当に良いことが少数派になり、皆がやっていることが良いことになってしまった。
2006.11.16松坂が60億で売られる

0868
西武の松坂が、米大リーグのレッドソックスに60億円で交渉段階に入った。西武もお金が入る、松坂もあこがれの大リーグでプレーができる。またRソックスも松坂を広告塔にして集客を目論んでいる。アメリカの球界のことなので、注目を浴びて頃合いを見て球団丸ごと売却してしまうことも考えられる。儲かることなら何でも手を出すアメリカ、iPodに対抗して、MS社がZuneを発売。とにかく経済活動は勝たねばならないというやり方。松坂も松坂でファンを無視して自らの夢を追い、MS社はユーザの意向などは無視して覇権争いに躍起になっている。実に見ていて滑稽であるし、そこに巨大なお金が動くことになる。まあ、ふつうの人の世界ではないので、しようがないことですが・・・。
2006.11.13モンゴル力士・旭鷲山が引退

0867
9月に旭鷲山という力士はたいへん興味深いということを書いた[837]が、こんなに早く引退が来るとは想像できなかった。寺尾の記録も塗りかえて欲しかった。通算62場所目、平成8年9月の新入幕後は、一度も十両陥落はない。実に素晴らしい。引退後は相撲界には残らずに、モンゴルに帰国し、第二の人生を歩むとのこと。心臓に負担が掛り相撲ができなくなれば仕方ないこと。相撲界のアクセントがいなくなるのは本当に淋しい。朝青龍のように極めれば国に帰ることはできないし、引退しても日本の相撲界に貢献せねばなるまい。旭鷲山の生き方とすれば、人間らしい人生設計である。
2006.11.11国民のよりどころが問われるとき

0866
外国へ入国する時、宗教欄に Buddhist と記入するが、自覚なく記入している。人生のよりどころを仏教に求めたこともないし仏教に頼ったこともないからだ。そもそも日本には古くから武士道という教えが底辺にあり、それが崩れ出したのが明治維新以降、さらに東京五輪以降は、義務教育の道徳教育が無くなり、800年続いてきたサムライの精神が僅かとなった。私たち日本人の精神は、頼りとする規範を失ってしまった。価値観の基準が損得へと移り、世界ではエコノミック・アニマルと呼ばれた。無宗教の私たち、多神教とも言える国民性・・。実に面白い民族である。しかしながら江戸時代以降150年、武士道の教えをいま一度咀嚼(そしゃく)して良いところを実社会に生かしてみるのもいいのではないでしょうか。
2006.11. 8 恒例の「まいどおおきに博2006」と・・・

0865
マイドーム大阪で、2006まいどおおきに博が開催された。いろんな業種が出展して大阪も活気が出てきたようにも感ずる反面、細かくなってきたという印象も受ける。他にテクノメッセ東大阪2006、The商談会大阪ものづくり勧業展も同時開催されていて、相変わらず「ものづくり」中心の展示会で、日本の街の活況は、製造であるということがよく理解できた。中には「競馬予想」のITブースもあったが、あまりお客さんも注目していないようだった。
2006.11. 7学校、医学界、お役所・・・

0864
最近のニュースは、いじめによる子どもたちの自殺、臓器移植に関わる医師の売名行為と違法売買、行政の長や特定職員による背任・・・。自らのプライド保身による無関心さによる弊害(学校)、治療でない医療とお金を求めた弊害(医学界)、権力と特定差別を利用した横領(お役所)・・・かつては、聖地のごとく規律あるところが、腐敗極まりない職場と化したようだ。実に情けない。お金のために働けば必ずお金は逃げて行く。欲望の連鎖が始まり、いつの間にか「けもの道」のようなスパイラルに入って行くのです。原点に戻って、本来やるべきことを遂行するビジネス・コンプライアンスを見直さねばならないでしょう。手段が目的となってはおかしくなってくる。
2006.11. 6与党といえども、やっぱり野党的?なのか・・・

0863
安倍政権になって一ヶ月余り、国民的レベルにおいても落ち着いてきたように思える。自民VS民主の党首討論もインパクトはなく、次の国会では安倍首相の、就任前と就任後の矛盾をついていくということだが、国民にとっては馬耳東風の世界で、もっと身近な論点で討論をしていただきたいものだ。前の社会党と同じく個人攻撃をする民主党には魅力はなく小沢一郎にしてもカリスマ性はなく、政権交代の芽も自ら摘んでいることになる。一方、学会系の月刊誌には自民党批判ではないが、国民を不安に陥れるような見出しが並んでいる。公明党の体質は、やはり野党的であったのだと匂わせる。
2006.11. 5フセイン裁判に、学ぶもの

0862
イラク戦争の勃発の原因となったとされる元イラク大統領のサダム・フセインの判決裁判が始まった。成り行きをしっくりと観察しておきたい。いちゃもんをつけられ、戦争を仕掛けられて、イラク全土を西欧化・自由化させるための戦争であったことは、明らかではあるが・・・。なんと65年前に戦争を仕掛けられるように仕組まれた日本と同様であり、このフセイン裁判は、東京裁判のシナリオにも類似するのではないかと察する。生きていくためにはアメリカ一辺倒の日本を理解できないでもないが、本音は冷静な「大和魂」であって欲しいものだ。フセイン裁判に対する各マスコミの対応も興味深いところ。
2006.11. 4国民が核について話題にするのはダメなのか!

0861
中川昭一氏の発言は、ごく自然なことで、国民が不思議に感じていることの事柄、なぜ日本が核を持たないのか、なぜ核に対して敏感なのかを、歴史認識も含めて国民的討議をしてもいい頃ではないでしょうか。これを機会に、若い世代への貴重な平和の無形財産を、再確認して相続していかねばならないときではないか。それを過激であるとか、もう決まっていることだから、非核三原則を知らないのか、とか難色を並べ立て、フタをしようとしている。政治事例だけが一人歩きさせないためにも、一般の話題として取り上げられる大切な内容ではないでしょうか?大衆はアホなバラエティーで楽しんでおればよく、政治のことには興味を持つべきでないとばかりに、与野党が中川攻撃をし更迭云々は穏やかではない。
2006.11. 3アメリカ的偏重の国家経営

0860
西武の松坂や阪神の井川など日本の一流と言われる選手がメジャーリーグを目指して日本の球界が空洞化してきている。実にアメリカはいい所で夢の国、いい人ばかりで日本の味方、まさにマッカーサー元帥が占領統治した洗脳手段がいまだに日本国家の底辺に根強くこびりついている。野茂に始まり、イチロー、松井2人、城島など活躍をしている日本選手は増え続けているが、結果のみを知らされているだけでは野球の面白さは伝わっては来ない。元来、結果を求めるだけがアメリカ的とも言える。歴史の乏しいアメリカには当然のことであろうが、「日の出づる国」の日本であるゆえに、もう少し凜凜とした国家経営を期待する。
2006.11. 1事故が事故でなくなるとき

0859
首都圏で鉄道を使って移動するとき、制御や架線事故などで電車が遅れることが頻繁に起きている。上京したときによく出くわす。地元の人は慣れっこになってしまっていて「またか!」という感じである。鉄道もそうだけれども、これから送電線や電話回線などにも事故が起きることがしばしば起きるのではないだろうか?初めはニュースにもなって大騒ぎになるが、何回も続けて起これば、それが当たりまえの世界になってしまう。これは、非常に恐ろしいことである。事故か、テロか、クーデターか、戦争かがまったく分からないことになる。冷静に世間を見る目を持っていたいものだ。

☆☆ 気.に.な.る.ニュース ☆★2006.10▲もどる 限りない美しい国のゆくえは
私たちの心意気で決まる
2006.10.31 ハロウィンがなぜ、日本に定着?

0858
11月1日の万聖節の前夜祭としての行事で、日本のお盆のようなもので、亡くなった人が戻ってくるというケルト人の伝統であるものが、キリスト教にも伝えられたという歴史を持つ。日本では全く謂れのない行事と思われる。クリスマスやバレンタインデーが定着したように、ハロウィンも定着をするのかと疑問に思う。31日には、ウェイトレスやウェイターのサービス業は、悪霊を追い払うための仮装の面や化粧をするのが通例であるが、かつてアメリカで日本人留学生が、老夫婦の家を訪問、拳銃で打たれたのもハロウィンの仮装が原因であった。日本には馴染みのない「ハロウィン」、犯罪の温床とならねばいいが・・・。
2006.10.30 ソフトバンクの読みはくじかれた!!

0857
ソフトバンクが相乗り早々に、不都合を起こした。あまりにも結果を急いだ余りのしわ寄せではあるまいか。基地局をあと半年でドコモを上回る4万6千局にすると豪語するが・・。月々の返済が250億にもなると思われるが、仮に加入者を倍増し累計3,000万台にすれば、増加額が250億を超える(1台あたり1,800円)。8月の累計でドコモが5,200万台、auが2,600万台、ボーダ1,500万台とされているが、加入者が目先のことで、すぐにソフトバンクに替るとは思われない。この事故で体質に無理が生じていることが露呈し、ソフトバンクは窮地に追いやられる可能性も出てきた。
2006.10.28ソフトバンクの焦りを感ずる

0856
ボーダフォンを買収し、携帯電話業界は戦々兢々としてきた。孫社長の意気込みも相当なものだ。1兆7,500億円という史上最高額での買収、繋ぎ融資1兆6,000億円から1兆4,500億円の長期借入に切替え、まさに返済は待ったなしで追いかけてくる。最近は特に活気ある代理店を使って、IP電話加入やNTTコミュニケーションと同じく「基本料が550円安価になる」と電話契約(旧テレコム)の勧誘も。かつての光通信の営業手法でやたら仕掛けてくるのは必至である。なんとうるさいことか!お断りするのに煩わしいときが、しばらく続くように思う。・・・やはり3番手でしょう。
2006.10.26 マイドームOSAKAで展示会3つ

0855
マイドーム大阪の3Fで元気企業ビジネスフェアNANTO、2Fでビジネスマッチングフェア2006(池田銀行主催)、1Fでビジネス2006マッチング博(八尾フェア)があった。活気溢れるのは、1Fと3Fで元気ある中小企業が通路でカタログを配って頑張っていた。池田銀行の展示会は中堅企業が多く、堅いイメージでおとなしい印象を受けた。銀行の土地柄でしょうか・・・。来月行われる「まいどおおきに博」「東大阪フェア」が楽しみである。
2006.10.21携帯電話の余りの進化に、警告!

0854
携帯電話市場はソフトバンクが参入してきて、競争激化が必至の業界となる。携帯があまり進化し小型のコンピュータ同様な機能を持つことは非常な危険、いずれは亡国につながるのではないかと懸念する。それは携帯でもWebサイトがフリーで見ることが出来れば、動画投稿など画像の受発信が自由にでき、出会い系などの誘惑が画像付きでネットに潜って暗躍することになる。犯罪や自殺サイトなどの危険も隣り合わせとなる。総務省と国家公安委員会の管轄だと思うが、監視するのは不可能でしょう。ますます家庭・家族、子供の人間教育が大切な時代だと思えてきた。
2006.10.20日本に泥を塗ったディープインパクト

0853
競馬もそうだったのかとファンを裏切ったことは大きい。世紀の祭典オリンピック、スポーツの殿堂オリンピックが薬物の温床と化していることは、嘆かわしいことで、人間社会の醜い一面をさらし出している。それと同様なことがホースレースにも飛火していて、栄えある仏凱旋門賞の名も汚したことになるし、日本の競馬界の格は下なんだ、と世界に知らしめたことになる。ディープ側は、現役は今期かぎりと発表、国内レースは十分OK?だが、競馬界全体がオカシイのでは。馬主をはじめ調教師、厩舎、騎手実に情けないことだ。ファンを冒涜している!さてこの騒動、どのような結末になるのか・・。
2006.10.19米中のすばやい動き

0852
北朝鮮は再度の説得にもかかわらず実験は行なうつもりで居る。中国といえど屈しないのが金正日のやり方であろう。隣国を脅し盗み、交換条件で穀物金品などを奪う、これが金一族の家訓である。国民はすべて奴隷で、相談する友人、先生もいない。哀れな裸の王様である。ところで、ライス国務長官が来日し、首相、外相と会談、そして韓国へ。日米韓の3国で会談。実に動きがすばやい。先週には北朝鮮の核の対応にはふつうの速さであった。急展開したのは、日本が核装備をするしないなどとの発言があってからではないか。中が露北を、米が日韓をという構図である。
2006.10.18反体制しか、すべがないニュース報道

0851
古館氏、筑紫氏、みの氏、田原氏など元新聞記者や放送局出身者で報道番組にたずさわる方々の中には「反体制」「現状批判」を掲げるだけでおわっているのには閉口してしまう。単なる事柄を事件にしてしまう能力は長けているのは間違いないが、ものごとを煽ったり、騒ぎたてたり、理屈をこねているだけで何も解決にはなっていない。悪いことを悪いと報道するならいいが、良い事柄の粗捜しをし無理やりこじ開けるのは行きすぎではないか。民主党政権になったときも反体制で行くのですか?いい加減に評論家的言動は慎めばどうでしょうか。切にお願いをしたい、大衆を意識せずに適正な報道を!
2006.10.15北の今は、70年前の日本と極似?バカ言え!

0850
今から70年前の日本が、列強に追い込まれ日中戦争、大東亜戦争に拡大した時代背景と、現在北朝鮮の立場が極似していると報道するバカな局がいる。10〜15年の短い時限の現象面から見れば確かに似ているところもあるが、それ以前の国の在り方が全然異なるし、比較することが愚かしいことだ。日本は日清、義和団事件、日露、第一次世界大戦に出兵し、世界の中の一国としての地位を築き、工業振興、教育やインフラに力を入れてきたアジアの先駆者的な立憲君主制の国と、産業も秩序もない(ブッシュの言うならず者国家)独裁国と、似ていると報道するいうのは視聴者を面白く煽っているにすぎない。マスコミの報道番組も少しレベルを高くしたらどうか?歴史を興味本位で脚色するな!!
2006.10.13ユニクロに対抗?gu(ジー・ユー)

0849
ユニクロが世界のブランドとなって高級志向的なイメージとなってしまった。そこへguがダイエー系の店で展開されることに。おのおのターゲット層は異なるが、若い消費者層の争奪は免れない。どこらへんで落ち着くかはしばらく走ってみたら分かってくる。ユニクロも経営陣の醜い争いがあり、ダイエーでも球団にオーナーを巡って一族のいざこざがあった。また最近では京都の老舗「一澤帆布」でも遺産相続を巡って骨肉の争い・・・。先代が手塩にかけて築いてきた店を、血を分けた兄弟が分かれて喧嘩をするなんて、ホンマに不幸なことや。どちらも正しいとは思うが、親がいたら嘆くだろう、親不孝者にはなりたくない。
2006.10.11北朝鮮の脅しはどこまで本当か!!

0848
北朝鮮は、核実験の発表により制裁がより強化された場合「われわれは宣戦布告と見なす。制裁は無意味だ」と述べ、強硬姿勢を取るとの姿勢を強調した。国連安全保障理事会での北朝鮮への厳しい制裁に向けた論議をけん制する狙いがあるとみられる。仮に日本のどこかがやられた場合、憲法解釈云々は言ってられないし、護憲もクソもない。非常事態であるゆえに首相をトップに判断が下されるに違いない。核実験が行われたとき、与野党一致して足並みが揃ったのは久々であった。北の狙いは、米駐留軍を追い出し南を占領してしまうことだろうと察するが・・・、果たして!
2006.10. 9安倍首相の訪中韓はタイムリー

0847
北朝鮮が強行に核実験実施をしたことで、安倍首相の訪韓がたいへん意味あるものになった。本来ならば電話で情報を確認するところだが、盧武鉉大統領とリヤルに顔をみて北への対応について会談ができたことは大きい。また国慶節というイベントのときに北京を訪問してデビューできたことも、これからの日中関係にとっても重要なことと感じた。マスコミが好む靖國問題もクローズアップされずに「大人のお付き合い」の日中韓関係となった。それはともかく、安倍首相一行がソウルに向かっているその時に、核実験をする金正日は、何を狙っているのか?しかしながら、米国は2月と8月にネバダで核実験をしている。
2006.10. 8人民日報の安倍批評

0846
特別機で昭恵夫人を伴い北京入りした安倍首相、早速人民日報に「・・・これは安倍氏の思想が変化したわけではなく、位に応じて、政治を謀るということだ。小泉氏のように心の問題を国益の上位に置くようなことはしない。」と掲載。中国政府が大人になっているように感ずる。安倍氏が逆手に取って靖國参拝を切り札にしたときは、今度は中央政府の顔が丸つぶれということもあり得る。 何も言わないことは、こちらが地雷を持っていることになる。面子を重んじる中国人にとっては、一切靖國には触れないことになっているのではないか。安倍氏とすれば、参拝しない覚悟を持って訪中したと反論をすればいい。
2006.10. 7民主党の小沢氏は、なぜ穏やかなのか!

0845
民主党の鳩山氏にしても、同じ会派の田中真紀子氏にしても、人気のある安倍首相に辛辣極まる、次元の高くない嫌みで、質問をした事実は一般大衆の心に刻まれているはずである。鳩山の人気、真紀子人気は落ちてくるはずである。痛烈な安倍批判は、今後の政治生命に大きな影響力が出てくるように感ずる。ところが小沢一郎氏は民主党のイメージキャラとして穏やかな印象でCMにも出演、体調不良・検査で代表質問を代打鳩山、予算委員会では田中にさせて、小沢の印象を悪くさせない戦法に出た。実に次の首相を意識した振る舞いにほかならない。
2006.10. 6 第26回 愛知・設備総合展が開催される

0844
名古屋市吹上ホールで愛知県管工機材商業協同組合主催の設備総合展が開催された。6日は夜8時までの開催を試みるナイター開催。イベントステージでは各々メーカーのPRも行いセミナーを行なう。展示会のテーマは「うるおいある共生、さらなる貢献〜Better Business More Benefit〜」。144社の出品者、262小間。弊社からは、川村太一専務が見学、情報収集に出向いた。5日より7日まで3日間開催。
2006.10. 6安倍新政権の是非は、明後日からの訪中韓で決まる

0843
所信表明演説に対する代表質問、予算委員会の質疑での安倍首相の答弁には、先の戦争責任についての是非に関しては終始一貫、私見を交えずに答える頑固さを見せた。靖國参拝にも所見を述べずに貫いた姿勢は、素晴らしいと言える。総理大臣としての意見を述べるに至ったことは、野党にとっては物足りない限りだ。淡々とした安倍氏には特に日中の首脳会談では、切り札的なアプローチを持っているようにも思えてくる。北の核、環境問題、領土問題、ODAなど話す内容は数え切れないが、靖國参拝で頓挫するようなことは、中国政府もできないのではないか。実際の話、タカ派の安倍氏はどう舵取りをしていくのか。
2006.10. 1統一朝鮮という旗印で・・・

0842
韓国国防省と北朝鮮が板門店で南北軍事実務会談を北の提案で開催することに、「これまでの軍事的合意と関連した討議のため」とし具体的には触れていないが、アメリカと韓国は、軍事訓練などを実施している間柄、板門店近くに駐留する米軍がグアムに撤退するのも北を意識しての こと。南が北に近づくのも朝鮮民族の血であろうと思うが、アメリカが単独で北と接触出来ないゆえの、韓国と北朝鮮の会談であるのか、北の情報を盗むための会談であるのかは、そのうち判るだろう。1世紀前日韓併合を選んで朝鮮を中露侵略から逃れたが、21世紀の半ばには残念ながら中国の属国になってしまう。北の傀儡政権の盧武鉉では英断は出来まい。

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