☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2024. 9▲戻る 酷暑の夏にかわって迷走台風がやってきた
青く済んだ秋空は、まだまだですね〜
2024. 9.30 ふっきれるか!自民党!

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27日に総裁選があって、石破 茂氏が選ばれた。第1回トップだった高市早苗さんは涙をのんだ。ところで、世界に目を向けると、二極化してきているのは明確で、右寄り、左寄りに国家体制になっているが、国際機関の括りは以前のままで西側の顔、東側の顔である。いずれ壁にぶつかって第三次世界大戦に突入せざるをえない様相になるように感ずる。いつまでたっても紛争や諍いは収まる動きはないし、本当に人類はバカだなぁと思う。石破さんと民主の野田さん、また米大統領との相性は如何になんるのか?他8人の総裁立候補者をどう起用するのか?真面目な石破さんでは、捌き切れないのか?高市さんが固辞したと報道、彼女は自らのチャンスに幕を引いてしまった?
2024. 9.27 ニッポンの国のかたち(15)

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野党第一党の党首が野田氏に決まり、自民党では水面下の動きが激しくなっているように感じる。総裁になれば総理大臣に指名されるのだから、首相経験者の野田氏を相手に亘り合える人格者であり、それなりの経験もいるだろうし、のらりくらりの答弁ではダメだし、政権与党たる明確な方向性を示さねばならない。またこの秋の米大統領選挙、ハリスかトランプか、この両名と、対話が出来、日本を主張せねばならぬ。人間力が具わっていないと無下にされる恐れがある。膝に資料を置いて喋ることのないように、堂々と、相手の目を見て喋ることが大切でしょうね〜。いずれにしても、一両日中には、内閣の顔ぶれが決まるはずだが、難しい舵取りを迫られる。
2024. 9.26 グローバル、グローバルと言いながら・・・(その18)

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白か黒か、西側か東側か、共産主義か民主主義か、など両極端に分ける風潮が続いている。かつての枠組みから逃れられないし、日本の政界も、リセット出来ないでいる。それが人間社会なんでしょうね〜、結局は元の位置に戻る、といった形で収まることが多いのでは、と思う。若い時は理想に燃えていたが、年齢を経るにつれて穏やかになるのは自然です。軸は変わらないのですが、責任あるポジションが、視点を少し移動させるのですね〜。ところで、ウクライナで中東で、いつまで戦争をしているのですか、いい加減に目をつぶったらいかがですか?私たち日本人は400年前には、戦国時代は終わっていた。
2024. 9.25 北欧の抒情詩人(3)

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グリーグの伝記、児童向けの本を読んだ。ベッドサイドに置いて、2日ほどで読み終えた。寒い冬には演奏旅行をして、夏にはベルゲンへ帰ってくる生活をしていたが、船と馬車での移動は、100年前ではかなり厳しくハードである。またノルウェーで音楽をとりまく環境、管弦楽団の水準もさることながら、理解度を高めるには、相当な苦労をしたようだ。ノルウェーの音楽水準が高く、常に音楽愛好家が集まってくる環境であれば、もう少しハイレベルの作曲・演奏活動に専念できただろうに、と思う。庶民的な民族風の楽曲は、そんなところから来ているのかも知れないですね〜。
2024. 9.24 彦根に墓参り

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お彼岸の振替休日、家内と一緒に彦根に向かった、久しぶりの墓参である。今年は暑い暑い夏、お墓は汚れていて、カビ取や洗剤で、石を磨いた。彦根は新婚生活の場所、若いときの想い出が甦ってくるが、知った親戚とのお付き合いも、訃報とともに年賀状のたよりも、途絶えてしまった。墓前にて近況の報告をして、また私たちの金婚の報告をしてから、住職の奥さんと世間話を語らった。健康の話がほとんどであった。墓参を済ませたあと、60年以上のお付き合いとなる仕入先を訊ね、旧交をあたため、名神高速にて帰路につく。京滋バイパスは事故処理で、少しばかり渋滞をしていたが、停まることはなく、流れていた。
2024. 9.22秋風が吹くお彼岸秋分の日

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暑さも昨日あたりから和らいだように感じます。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、自然のエネルギーはすごいなぁと思います。あれだけ暑い日が続いていたのに、ウソみたいですね〜。必ずお彼岸には、曼珠沙華が咲いている、自然の力は偉大です。先日、中秋の名月を見ていると、気持ちがゆったりとしてきました。お月さんが欠けて、そしてまた満ちて、来月の中旬には、また満月(スーパームーン)になると思うだけで、自分という人間がちっぽけな生きものだなぁ、と思う。何をあくせくして生きているんだろうと。
2024. 9.20大阪弁川柳

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ときどき、大阪にまつわる本棚を眺めて、目を通すことがある。お笑いの文化の本、大阪辞典もあるが、先日手にした「大阪弁川柳」に心が和む、20年以上前の発売で時代背景は少々古いが、その時代がよく見える。パラパラと読んでいると、大阪弁の奥深さを感じることができる。平仮名ひと文字で、川柳の生死が決まる、と言ってもイイくらいである。面白いのは、「この本、百万部売れたら百万人にたこ焼きおごったる。どやぁ!」の帯、引き換え券まで付いている。この本の発刊が、ちょうど大阪弁が崩れて来た時期と重なっているが、一世代前の言葉に触れて、なぜか生きる力が漲ってきます。
2024. 9.19 傍目八目 おかめはちもく

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囲碁で対局している本人よりは、傍らで見ている観客のほうが、八目先の手を見通すことができるというもの、適確な判断を下すには、第三者の冷静な目が必要なのです。客観的な判断をするのは、非常に難しいことで、なかなか出来ないことです。兵庫県知事もそうなんでしょうね〜、確かに頭は切れるかも知れないし、何もかも仕事はできる、そうであるから、周りのスタッフを信じられなくなって、傍からの諌めや忠告には、耳を貸さなかったのでしょうね〜。「俺は知事だ、正しい」「俺がくだした判断は間違いない」、ということの繰り返しでしょうね〜。一度、外に自分を出して、頭を冷やすと、自分の強みも、課題も見えて来るのですが・・・、情けないです。
2024. 9.18トランプとハリス

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先日のテレビ討論、マスコミではハリスの支持率が○%になった、トランプは○%と報道しているが、9月初めの熱気が11月のエレクション・デーまで持続するとは思えない。ハリス副大統領の実績云々と言われている、実際はそうだとしても、国家の司令塔の立場では、自らが現場を見て聞いて指示しているようでは、高が知れている。自分の裁量・才覚・閃きなどの能力は大したことではなく、信頼できるブレインをどれだけ持っているかによる。どこの国の大統領、首相でも同じである。トップたる器も大切だが、ひと肌脱いでくれる取り巻きの存在こそ、政権の良し悪しを決める。自分で何もかも采配しているようでは、ダメだ。
2024. 9.17 大相撲九月場所

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最年長の関取玉鷲が実に大きな記録を打ちたてた。連続出場1631回の記録で、今も更新中である。入幕以来20年間「無休」、まさしく鉄人である。来日して「相撲でもやってみるか?」と勧められ、角界に入門した、という経歴を持つ。全く未知の世界に飛び込んで、遮二無二日々精進して、幕内優勝2回を成し遂げた。ところで今場所、関脇の大の里、霧島が安定しているように思う。また平戸海、王鵬、若隆景というところも注目しておきたい。十両では尊富士が9戦全勝、立行司・式守伊之助に木村容堂が昇格、残念なことに貴景勝が休場した。
2024. 9.16日本の文化は、深いですね〜敬老の日

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日本の書物など、たいへんな語彙や文言の数と思われる。漢字、ひらがな、片仮名だけではなく、アルファベット文字の大文字と小文字、外来語、英語、フランス語など・・・。今、現在使われている言葉にしても、日本語だけれども、外来の言葉も入っての日本語で、実にバラエティーである。専門用語も飛び交い、業界用語、符丁もあって、じっくりとお付き合いをしなければ習得はできない。歴史上で大陸から渡って来た書物から引用した四字熟語や偉人の言葉。四字熟語の中でも、日本の書物からのもの、様々である。だから日本の文化を知るには相当な覚悟を持って勉強せねばならない。特に、四季折々の風情もあって、明日は中秋の名月・十五夜です。
2024. 9.13 サプライズ in TOKYO @

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50数年まえ、横浜に住所を移して、4年間住む機会を得た。何も知らない"うぶ"であった。その時の驚きを、冷静に書き留めたい。まず、食文化が違っていた。お寿司屋さんに行っても、醤油がふつうの醤油しかない。溜まり醤油ではなかった。メンチカツという聞き慣れないカツがあり、鉄火丼、カツカレーがあった。丼のご飯に鮪の切り身がのっていて、粗いモミ海苔がふりかけてあって、丼のヘリにねり山葵が付いていた。カツカレーには、スプーンではなく、フォークが付いてきた。うどん出汁は、濃い醤油色で、味が濃イー印象を受け、実際に濃ーかった。出汁は飲まないそうだ。今では関西でも、通じる話だが、当時は、そのギャップが新鮮であった。
2024. 9.12 自民・総裁選に乱立

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自民党の総裁えらびは、日本をどないかしようという強い意志は感じられない。単なる行事、お祭りのような雰囲気も感じられる。ここで名前と顔を売っとけばという打算的な雰囲気さえ感じられる。岸田政権の時に、自ら官房長官、幹事長を拝命しながら、別の施策を打ち出すのは、どうかと思う。国の舵取りに強い執念を、お持ちの方は2人か3人かでしょう、党内の改革はマスコミ受けはするが、実際にできるのか、ハードルは高い。期限を切って言及するのは危険な話である。議員への締め付けには極めて甘く、また別の抜け道をこしらえるはずだ。右左振り幅の大きい約束は公言しないことだ。正直グローバリストにはなって欲しくないですね〜
2024. 9.11 世界支配を目論む奴ら??

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NYで同時多発テロが起きて、何年たつだろうか?未だにイスラエルで、ウクライナで、諍いが絶えない。いつまで喧嘩をしているのでしょうか?先進国がその首謀者になって争っているのは、納得出来ない。このまま民主党から米大統領が当選すれば、この戦争は継続される。泥沼化して、東西の対立はより鮮明になって、戦火は大きくなり、世界は二分されるかも知れない。世界広しと言えど、止める人物が居ないのだ。困ったものだ。唯一トランプ大統領になれば、ストップできるかも知れないと期待する。世界を支配しようとする輩。グローバリストたちは、日本を含めて世界中が戦場になればと願っているし、そのほうが牛耳り易いのだ。
2024. 9.10セルジオ・メンデスとブラジル'66

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軽快なボサノバのリズム、ピアノをフィーチャーしたセルジオ・メンデスのサウンドは、またたく間に日本のポップス界を魅了した。"マシュケナダ""おいしい水""ワン・ノート・サンバ"は有名、ヒットした。この写真は、2枚目のアルバム「分岐点」"コンスタント・レイン"は、「♪ショービー シューバー・・・ショビ ショビ ショビ シューバー・・・」女性と男性の掛け合いのコーラス、好きな曲でした。セルジオ・メンデスは、The Beatlesの曲もカバーをしていて、"デイ・トリッパー"のアレンジは秀逸です。1993年にはグラミー賞を受賞した。
2024. 9. 9 シャワーを浴びて・・

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朝は必ず、シャワーを浴びることにしている。パジャマは汗で湿っているし、首に巻いたタオルも濡れている。そんな身体に肌着を着るのは、と思い、夏の季節はシャワーである。石鹸を塗りたくってのシャワーでなく、全身を水やお湯で流すことが多い。石鹸やシャンプーは、その時々に使う、実に爽快な気分である。着替えをして「爽やか!」。歯を磨く。歯ミガキは、表に出ている歯よりも、歯茎をマッサージするのが基本で、根っこの血行をよくすることで、歯の痛みが取れることもある。夜、湯舟に浸かって、ゆっくりする時は、身体を暖めて休めるとき、温泉気分を味わえる入浴剤があれば尚良し。あと1ヶ月ほどは、朝シャワーです。
2024. 9. 6 白いドレスの女  米 1981

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原題は"BODY HEAT"、白いドレスの妖艶な女と知り合った弁護士、恋におちいり、殺人事件に発展していくという話、爆弾事件と遺言状を改竄され、相続疑惑が絡んで、またもや特殊爆弾による爆破事件で女性が亡くなった、エロチック・サスペンス。弁護士ネッド(ウィリアム・ハート)、白いドレスの女マティー(キャスリン・ターナー)、親友で検事のピーター(テッド・ダンソン)、刑事オスカー(J・A・プレストン)、マティーの旦那エドムンド(リチャード・クレンナ)、爆弾のプロ、テディ(ミッキー・ローク)、マティーの親友メリー・アン(キム・ジマー)。監督:ローレンス・カスダン。113分 ワーナー。
2024. 9. 5 台風に備えて・・・

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1日の防災の日に加えて、マスコミの台風情報が、より一層に防災意識を高める報道をしていた。結局は紀伊半島、東海沖で低気圧になってしまったが、実に遅走迷沈台風であった。イライラしたことは否めない。香芝の自宅は、海抜100mで水害による浸水は考えられないが、台風が来る前日に、ゴム長靴(男女)と七輪と焼き網を用意した、念のためである。炭や煉炭は、着火するかどうかは不明だが、古くからガレージに置いてある。いずれヘルメットも買って、人数分は揃えておく必要がある。ところで、近ごろの米不足、非常食を消化するのに、いい機会ではなかったのか?と思う。○○米と称する非常食や缶詰、懐中電灯などの備品を点検することが、出来た。
2024. 9. 4 紫電改

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零式戦闘機"ゼロ戦"の後継の新鋭機として、製造された「紫電改」、小学生の時に、少年向けの雑誌で読んだことがある。その時の記事では、『ゼロ戦を上回る力強い瞬発力で、ぐんぐんと上昇してゆき、「素晴らしい!」という絶賛の声も束の間、燃料が枯渇して墜落した』という、内容だった。ゼロ戦よりも優秀な戦闘機が生れていたんだ、と記憶している。その紫電改が、愛媛の愛南町の歴史資料館に現存すると産経新聞に掲載されていた。海に沈んだ紫電改を引き上げるべく、クラウド・ファンディングで、資金を集めているそうだ。ゼロ戦は靖國神社の遊就館や知覧特攻平和会館にも展示されているが、紫電改はココだけ。
2024. 9. 3 お宝鑑定団

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日曜日のお昼には「お宝鑑定」のTVを見ることが多い。すごいお宝が出てくることもあるが、5,000円という時もあって、楽しく見ている。なぜ見ていて、ホッとし楽しいのか、それは番組の主役は、鑑定を依頼する視聴者であって、芸人でもタレントでもないからだと思う。プロの人たちが、ヤラセであってもガチであっても、スタジオやロケで学芸会もどきを披露していても、見ている側から見れば、面白いとは思えない。作られたシナリオの世界だからだと思う。ところで、このお宝鑑定、「家族には無視されて・・」という方が多い、確かに骨董収集の類いは、一代限りのものなのかも知れないですね〜。孤独な収集家というのが、定めなんででしょう。
2024. 9. 2 唯々、形を守るだけでは・・・

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今の世の中、若い世代はひと昔の形式や守ってきたやり方を、壊して、新しいものを拵(こしら)えようとしているが、一発当てて、有名になってということは、おとぎ話だと思う。そんなことは百万分の一、何万分の一の話で、自分のことだけを考えて取り組んでいては、絶対に成就はしない。古さの中に、新しさを注いで、少しだけ新しいことが見える形にして、確実に前へ進んで行くことが、大切なんですね〜、今の環境に適応することも、強い武器となるでしょう。この世は、流行り廃りがあるもので、その流行だけを追いかけると、身体がいくつあっても足りません。ゆっくりと成熟していく世界を見つける、それが人生の醍醐味ではないかと痛感します。

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