☆☆ き.に.な.る.ニュース ★☆2024. 7▲戻る 時折 晴れ間からのぞく空は、夏の様相ですね
蝉が鳴きはじめると、本格的な夏がきます
2024. 7.31 TV放送の曲がり角

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普通のデジタル放送の内容が、バラエティーが多く、ニュース番組にもお笑いの方もコメンテーターに登壇して、何の番組か判らないように感じる。焦点が定まらない報道になっている。料理番組・天気予報は無難で、視聴者からのクレームは入らないので、それに時間をさく傾向にある。BSではショッピング番組ばかりという印象を受け、CSでは一昔前の映画や、海外の刑事モノ・過去に放映したドラマをまとめて流すことが多いように思う。いずれは、ニュース、時事、スポーツ、ショッピング、ドラマ専門などのチャンネルが、さらに明確になってくるでしょうね〜。またコストが安いケーブルTV、ローカル局も登場してくるかも?ですね〜。ナンセンス番組を垂れ流すのは国力の低下につながる??
2024. 7.30ワルツと言えば・・・

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ボスコフスキーのウィーンフィルであるが、Amazonで買い求めたものは、ウィーンフィルだが、カラヤンとボスコフスキーであった。ポルカや歌劇のワルツも入っており、華やかなアルバムとなっている。ボスコフスキーは、バイオリンを弾きながら指揮をして、楽しく聞くことができる。かたや若きカラヤンのシュトラウス、ベルリンフィルと比べると、クリアーさがないように感ずる。写真はウィーンフィルハーモニックのレコードのジャケット「ヨハンとヨーゼフ・シュトラウスの6曲を収録」、バイオリンを演奏するボスコフスキーが見える。
2024. 7.29 クラウドの事故

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世界規模のパニックが起きてしまった。恐ろしいことだ。かつて大規模な停電は北アメリカで起きたことがあるが、そうではなく異次元の事故である。世界の生活環境は、電気制御が中心になりつつある。コンピュータと時刻・温度と連動し、顔認識、AI・・・、今やスマートフォンがなければ生活出来ないようになってきている。実に便利な世の中に陥ってしまった。一旦、オペレーティング・システムが異常信号を発すれば、世界中が麻痺してしまう。電気の供給が止まれば、生活は麻痺状態、ストップしてしまう、何もかも動かない。オール電化の家もあるようですが、万が一の時に備えて、水、ガス、電気、灯油、ガスボンベ、炭、七輪を用意しておきましょう。便利の裏返しは、何でしょう??
2024. 7.26 ニッポンの国のかたち(13)

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米のリーマンショック以降、損得がはっきりしてきて、世の中が殺伐としてきた、誰かが得をすれば、誰かが損をしている、人間社会は本来、持ちつ持たれつのお互いさまなんですがね〜。と同時に「アイツは悪だ」「こっちは正しい」と世の中を2つに割る方向へと、世界のリーダーが、地球の人たちを誘導している。実に情けない世の中になってしまった。日本は、国が出来たときから天皇陛下が日本の民をまとめ、民の幸せを願っていらっしゃる、その揺るぎない背骨があるので、日本の国は安泰である。しかし政治の世界では、英米欧を柱とし、なびく国とそうでない国に色分けをしている。かつての植民地主義と同じではあるまいか?
2024. 7.25北欧の抒情詩人(2)

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グリーグのピアノ曲の雰囲気が非常にイイので、ピアノ曲集CD14枚を購入した。聞いたメロディーは時々あるが、知っている曲はなく、まして口ずさめない、まったくのBGM、ピアノが静かに演奏されているといったシーンである。寛ぐときや読書には最高のミュージックである。また管弦楽曲「ペールギュント」のピアノ編も収録されていたり、ピアノをバックに朗読があったりと、貴重なアルバムである。まだCDは全部聞いていないが、ゆっくり楽しむことにしよう!
2024. 7.24 見返りを求める・・・・

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「ギブ&テイク、得か損か、世の中すべてがそうやねん」といった流れがある。確かに外資系のビジネスではあるように思うが、特に日本においては、クールに割り切るのは反感を買ってしまうのではないか!永くお付き合いをするビジネスパートナーならば尚更である。晴れている時も雨が降っている時も、取引をしてきた相手先ならば、無下に切るわけにもいかないし、条件が合わなくなったから一方的に止めるというのは、社会通念上、許されないことだ。メガバンクは、無慈悲な態度で、いとも機械的な仕打ちをされているようですが、いずれ天の裁きがくだるでしょうね〜。ビジネスでは目の前の結果だけがすべてでしょうが、世間は半年や1年では動かないものだ。
2024. 7.23 "シンゾウ"不在の日本

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民主党の大統領候補は、バイデン氏から交代したとしても、先日の銃撃事件もあって、おそらく共和党トランプ氏が大統領になるだろうと思われる。が日本には安倍晋三は既に居らず、自民党は全くまとまりのない烏合の衆と化している。パーティー政治資金の問題から党内はガタガタ、岸田自民党では、何にも決められない、進む方向も定まらない、レーム・ダック状態である。そんな日本の御家事情では、トランプ氏とは話は出来ない。まずは自国第一主義、日本ファースト、アメリカファーストという立つ位置で、対等にかつ協力的に、世界のトランプを相手に渉り合える人物が在るのか!ということです。まるで子分のクビを持つように、日本の首相が扱われるのは、堪えられないことだ。→ 【2024.6.24 [6228] たった1ミリのこと】
2024. 7.22 カステラの六斎堂

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香芝市の二上駅近く、カステラ専門店を見つけました。マドレーヌやケーキなどを作っていない工房です。ここはザラ目のカステラです。カステラだけのお店は、嬉しいですね〜。橿原の今井町にもお店があって、そこはお母さまがされているとか、店頭にはプレーンはもちろん、抹茶・マーブルのカステラ、米粉100%のカステラ(予約)、またカステラのラスク、耳(はしっこ)もある。早速、大切な人にプレゼントしましょう。
2024. 7.19 グローバル、グローバルと言いながら・・・(その17)

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バイデン氏が2020年の秋に、大統領選で勝利してから、SDGsの全面広告が日経新聞に掲載された。就任後は、国連やNATOなど、国よりも国際機関・同盟がクローズアップされてきて、国の決定よりも国際機関の決定が重要視される気運となっている。バイデン氏は、議会では捻じれ国会で、外を向くしかなかったと言えるが、国際情勢は混沌として戦争・紛争が勃発した。このSDGs、我が国でも至る所で言われるようになったが、一体、誰がどこで、どういう権限で決めたのか、日本は国連の決定に従属するのか?と非常に不愉快である。日本は、ロシアや中国との関係は、有史以前からあって、大切な地域であり国であります。今の利権や利害で、国の方向を決めるのは、浅薄で極めて危険だと思います。
2024. 7.18 寄り添っていく?

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時代が目まぐるしく動く時は、女性が歴史を支えてきたと思う、戦争における非常時のとき、地震災害のとき、男よりも女性のほうが現実的で、今何をするのかを、的確に判断してきたと思う。男は形や面子にこだわる傾向があるので、頭で判っていても、アクションが遅くなるのではないか。これは男と女の動物的感覚の差ではないかと思う。生れた時から、脳の構造が違うのかも知れない。母は、ことの経緯からしゃべってくるので、はじめは何が言いたいのか「ああ辛気くさー」、話の半ばくらいから、「ああ、あの話か」と見えてくる。結論から話をすることは出来ないのか、と、いつもイライラしているが、母にしてみれば、順を追ってのほうが落ち着き、思考回路が整然とするのでしょうね〜
2024. 7.17 大相撲名古屋場所

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暑い中7月場所が始まった。先場所優勝した大の里が関脇に昇進して、大関への足掛かりとして欲しいが、意識してなのか初日から2連敗。上位陣で元気なのは、3連勝の横綱照ノ富士のみ、大関は安定していない。小結の大栄翔、平戸海、さらには熱海富士、若元春も頑張っていただきたい。元大関の朝の山、かえり入幕の若隆景には奮起を期待する。正直な話、二場所連続、ちょん髷の力士に優勝を持っていかれたのは、ベテラン勢が不甲斐ないからで、横綱をはじめ大関陣に頑張ってもらわねばならない。
2024. 7.16 行き過ぎた正義感・・・

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「正しいことをする」「悪は絶対に許さない」は良い捉え方ではあるが、いつも賛同を得られるとは限らない。地球のために良いことをやっているのだから、皆が行なって当然、とばかり他人に強要すれば、むちゃくちゃな人間関係に陥ることがある。コロナ禍のときに横行した「マスク警察」のような、行き過ぎたことにもなりかねない。相手の事情を理解せずに、良いことだから、正しいからという理由で、強引に突っ走ると、自分本位に陥り、あらぬ方向へ進んでしまう。自分が悪者になってしまうトバッチリも。「あるべき姿」「べき論」で相手を追い詰め、型に嵌めて押し付けてしまうことは、結果的に相手を傷つけてしまい、決して良くありません。
2024. 7.15自分の中に潜んでいます海の日

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日本語にしかない言葉がある。「お互いさま」「もったいない」「もてなし」「めいわく」、私たちは生活する上で、昔から自分以外の所にも軸足を置いて、生きて来たように思います。当然、父母に軸足を置き、また夫婦や子供にも軸足を置き、その立場や、その状況で、軸を移動させて、その場を取り繕うことができる器用な民族です。ズル賢いという意ではなく、どんなシーンにも対応できる日本人ですね〜。「ハッキリと主義主張を言わない」と誤解をされますが、それが私たちのやり方でしょう!しかし断わるときには「キッパリと断わる」こと、譲歩はしない強い姿勢は必要です。黙っていては、認めたと判断されて終います。自分の中の見えない壁を乗り越えましょう。
2024. 7.13 世の中はオカシイ!辻褄が合わない!

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株価は4万円台に乗せて、景気がイイ話であるが、実態経済は、本当に動いているのかと不思議に思う。牽引する"ものづくり企業"がサッパリ動いていない。しかし産業を支える金属材料は上昇し、製品の値上げが続いているが、モノが売れているという印象はない。また岸田首相は、日本は未加入にも拘わらず、何しにNATO(北大西洋条約機構)の会議に出席しているのか?日本はいつからバイデンの腰巾着になったのか?あからさまにロシアや中国を敵にまわし、距離を置く政策に転じたのか?サッパリ判らぬ。株価が上がり、人手不足、諸物価が高騰、円高へと推移していく?何かがオカシイ!誰かが後ろで糸を引いているのか?金融ショックは起こるのか?
2024. 7.12 陸  王

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原作:池井戸 潤氏、痛快企業小説である。TBSで10回に亘り放映した100年続く老舗の物語である。足袋製造から長距離走者用の地下足袋「陸王」を執念で作り上げる。現場の職工は元より、「陸王」を履くランナーや監督に寄り添い、素材開発者と一丸となって取り組む姿は感動もの。金融機関や外資系企業との交渉には、立つ位置が異なることが、よく判り、実に爽やかであった。やるべきことを必ずやり遂げる、という前向きな姿勢が、人を動かずことができるのです。・・・昔、"陸王"という名の自動二輪がありましたね〜
2024. 7.11 文化・価値観

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外国人に限ったことではない、日本人の間であっても、"文化や価値観"が異なっていて、うまく行かないことが往々にしてある。新入社員がすぐに辞めてしまったと聞けば、丁寧な対応を怠ったのか?と自問することも必要だし、本人の思い込みがあって、社会や業界に何を期待していたのか、根本にズレがあったのではないか?と冷静に見つめることは、大切だ。外国人でなくても、働くことに対する考え方、日本文化の理解度、コミュニケーション不足、意思疎通の欠如から生じたのであれば、お互いに不孝なことだ。厚いマニュアルには、そんなことは書いてはいない。作業手順は、文化のノウハウは、教えてはくれない。"生き方"が大きく左右するものだ。
2024. 7.10 若い時のときめき!

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今は60年前と比べると、時間の流れが速いように感ずる。手紙でやりとりする時間と電子メールでやりとりする往復の時間に、大きな開きがある。物事の事象がゆっくりしていたのが、瞬時に受発信が出来てしまう。便箋の香り、封筒、字がキレイ、インクの色とか、切手、は、全く関係がナシ、すべてをスキップして、メッセージが届き、映像まで付いてくる。身の回りの現象が、すべてその速さで処理されてしまっている。確かに便利な世の中になったと思うが、ペンパルやラブレターを投函して、返事が来るまでのわくわく感、学校から帰って来て、机の上に手紙が置いてあった時のときめき感、封を切って読み始めたドキドキ感・・・、今の若い方には判りにくいでしょうね〜、たまには、自筆の手紙を出してみてはいかがですか?
2024. 7. 9ことばのトリセツ

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新しい発想から生れた、新しい分野の本である。詳し過ぎて理解できないところもあるし、フムフムと頷くところもある。確かに、漢字の熟語でビシッと発言すると、背筋が伸びる気がするし、やまと言葉で"訓読み"にすれば、気分がほぐれる。やさしい!同じ内容であっても、相手が男性の時と女性の時、ビジネスの時とプライベートな時、様々なシチュエーションがあるので、そのシーンシーンで使い分けることが出来れば、最高ではあるが、そんな器用なことが出来るかどうかですね〜、日本語は奥が深いです、ウムー、表情が違ってきますね〜
2024. 7. 8 ロシアが南下すれば・・・

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先日、BS放送で、ロシアの南下について色々と話されていた。いよいよかな〜?とは思ってみたが、聖書に親しむ国の人たちは、ハルマゲドンのことは知っている。旧約聖書の最終章、ヨハネの黙示録には、ロシアが南へ侵攻していく時、世界の終焉がやってくる、という預言がある。聖書講義を開催されている宇野正美氏は、以前から熱弁されていた。宇野さんの講演は、30過ぎから聞きにいき、自分の中の羅針盤となっている、世の中に起こる事象を、裏からまた俯瞰しながら説明をしてくださるので、今もニュースは正面からではなく斜交いから見てしまう。他の著者の時事の本を読んでも、よく理解ができる、ありがたいことだ。
2024. 7. 5 組合のスイーツ&ビヤパーティー

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恒例のスイーツ&ビヤパーティーがホテル日航大阪で、催された。理事を拝命していた5年前に参加してから、5年ぶりになる。今年は役員が一新し、またこのパーティーに来られている面々には、私の年代より上の方は本当に少なくなった。気持ちの上では、まだまだ現役とは思っているが、相対的に自分が年配となれば、一抹の寂しさは拭えない。弊社から川村社長、男性2人、女性2人が参加した。青年部企画のビンゴゲームは、ただ参加したのみでした。残念!
2024. 7. 4 野党の地方行政はアカンわ〜

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「大阪は特に悪いですね〜」という話、地方から来はったメーカーの方の言葉ですわ〜、来年、大阪万博が開催されるねんけど、ぜんぜん盛り上がらへんわ〜、橋下氏が知事になってから、維新維新とブームにはなったけど、維新が首長を務める自治体は、ぜんぜんや〜、人気がないしアゲンストの風が吹きっぱなしや。国レベルで前首相の菅さんや、帽子の麻生さんがテレビによう出てはるけど、岸田不人気、逆風万博、総裁選と党大会があるからなんやろか〜。かつて大阪に共産党府政が8年も続いたとき、ホンマに不景気やったわ〜、それと同んなじや、あんだけ追風が吹いてても、今は維新の府政、市政は、サッパリやわ〜、着眼点が違うねんな〜
2024. 7. 3 都合のいい歴史だけを学んだ

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小中学校から教えられた歴史、日本史も世界史も、都合のいい歴史だけを教わったのだ、と解ってきた。世界史といっても、南米のアンデスに存在したインカ帝国などは学んでいない。コロンブスがアメリカ大陸発見した以降の歴史で、また日本史では鉄砲伝来となっているが、西欧では日本発見となっている。ユーラシア大陸の真ん中のモンゴルやチベットなども、教わっていないし、サラセン帝国という名は聞いたが、流れは判らない。ロシアや清国がどう絡んでいたのかも、興味深い。支那も朝鮮、アメリカまでもが、自国の都合のいいように、歴史を書き直している。コレも困ったものだ。敵味方・損得で歴史を塗り変えてしまうのは、いずれ天罰が下るでしょう。
2024. 7. 2 追加の金融制裁??

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世界規模で西側からロシアの友好国に対して、金融制裁をしている。"プーチン苛め""ロシアへの経済制裁"である。そこまでプーチンを懲らしめる必要があるのか?バイデンのアメリカがウクライナで仕掛けた特殊部隊、その罠にプーチンが嵌まった形で始まった、ウクライナの戦争。決してプーチンがウクライナを侵略して、領土を奪うための戦争ではない。悪者をプーチンに仕立て上げて、ロシアへの制裁をし続けるアメリカ、世界の覇者がすべき行為ではない。敵をこしらえ、先頭に立って仲間を募って、戦争を企てることは、まるで暴力団抗争と同じである。世界がこの調子だと、実社会や子ども達の学校で、苛めが無くなることはない。
2024. 7. 1 赤線の灯は消えず 1958 大映

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昭和34年に売春防止法が施行されて、世の中が大きく変わりかけたようだったが、元赤線の女性たちには、社会の壁が高く立ちはだかった。そのように生かされてきた女、それしか能のない女・・・幸せになる女性はひと握りであった。"挫けずに頑張る"、"克つのよ!"というのが、この映画が言いたかったことでしょうか?監督:田中重雄、出演:京マチコ(信子)、野添ひとみ(ヒデちゃん)、根上 淳(ヤッパのジョー)、船越英二(板前)、浦辺粂子(りえ)、浪花千栄子(お霜)。お霜婆さんの流暢な大阪弁、人情が厚いところが素晴らしい。

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