★☆ き.に.な.る.ニュース ☆☆2018. 2▲戻る 冷たい寒い日が続きます。地球の温暖化は
国と国との排出量の取引に利用されている?
2017. 2.28 医療制度への不信?

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まるで患者はベルトコンベアーに乗っているごとく、パターン化された治療を受ける。そこから外れる患者には、そのコンベアーに乗れるように、あの手この手で家族を説得し、治療を施している。元気で歩ける患者は要らない。寝たきりで、おしめを付けさせ、トイレ介助は不要、点滴で栄養補給、睡眠導入剤で、意識を朦朧とさせる。リハビリは患者とのコミュニケーションが難しく根気が要る、あえて快気回復させる治療はしないのだ。薬の投与は盛り沢山、患者の血液は化学成分でドロドロで濁ったまま、臓器や血管はボロボロである。最近、病院の現場の話を、しばしば耳にするようになった。動けなくすれば筋力は衰退し人は生きた屍に、病院側は患者や家族に対して優位な立場で治療できる。
2018. 2.27 カラオケセットが50万個?

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BS番組のCM『カラオケセットが50万個売上達成、1万円でご提供!』というコマーシャルをやっていた。マイクにボタンが付いていて、その中に曲や映像が入っている。『今回は、もう1本マイクを付けて、1万円』中年の普通のおじさんが、見かけない女性歌手とが宣伝、収納曲数は1万曲にさらに2〜300曲をプラスという話。さて、50万個×1万円=50億円。原価が7割としても35億円、日本の人口1億2千万人、うちカラオケ人口が1割として1千2百万人、その5%が60万人、カラオケ人口の25人に1人がこのカラオケセットを買ったとは、信じが難い。既に日本列島が飽和状態になっているのではないかと思う。さらに、カラオケセットを売り込むとは、少々合点がいかない?
2018. 2.26Misson Impossible 4

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トム・クルーズの"スパイ大作戦"第1作を観たのは、シンガポールへ行く飛行機の中であった。TVでやっていたのと比べて新鮮な印象を受けたが、先日、第4作目をTV放送していたのを見て、かなり高度なツールを使っているので、びっくり、制作年は2011〜12年である。スタントマンを起用せずにトム・クルーズ演ずる作品には、手に汗にぎり迫力満点である。ドバイのタワーに昇るところは圧巻である。お互いに格闘し、全力で走るシーンは、早送りをしていると確信する。50歳のトム・クルーズには、あの速さは無理だと思う。
2018. 2.25 アレルギー食品

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身体にとっては天敵である。好き嫌いの問題ではなく、体質に合わない食品は存在する。身体がその異質なモノを識別して排除するのだ。時間が経てば慣れるとか、何回も食べ続ければ受付けるという代物ではなく、そのモノを拒絶し、発作や失神という症状が現われる。投薬でどうのこうの、どうすることも出来ない。人対人の場合は、ある程度互いに歩み寄れば、糸口は見つかりそうな気がするが、中には受け入れられないという相手も存在するのではないかと思う。たとえば、米国が見る北朝鮮、北から見る米国は、まさしく、それであろう。お互いに銃爪のチャンスを虎視眈々と、うかがっている。さて市中の食品には、防腐剤や添加物が施されているが、それらは人様にとって、アレルギー予備軍とはなっていないのだろうか?
2018. 2.24Japan IT Week 関西 2018

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インテックス大阪の6号館3Fで、AI業務自動化、クラウドコンピューティングEXPO、IoT/M2M、関西モバイル活用展が開催された。展示しているものを、見て聞いて理解するには、少々脳細胞の矛先を変える必要があるが、最先端のIT業界の動きを肌で感じることができた。すべては、人間が制御し道具として使うもので、決して私たち人間がコンピュータにやられることはないはずだ。しかし、これだけ技術・分野がより専門的になってくると、途中で目的と手段がひっくり返ってしまう恐れは多分にある。他にインテックスでは、医療関連、介護などの展示が1号館〜6号館で同時開催されていて、至るところ(展示場はもちろん、食堂レストラン、トイレ、売店)が、人で溢れていた。
2018. 2.23 仮想通貨

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ビットコインはドルに替わる通貨として、また価値の保存、国境に関係なく移動ができることを目的としているが・・・。ビットコインなどの仮想通貨が出現してきたのは、まずは一般の通常通貨を吸い上げ、さらにネットでの移動を可能にする、また株のように相場市場を形成するため、である。ただ利用する人が多くないと、その通貨の価値は下がる。仮想通貨の売りは、物流と同じで大量に速く移動できるかどうか、また投資の面白みがあるか、と、財産保全である。人間の持つ「欲」も巧みに刺激される金融商品のひとつ?お金の流れを掴むことは大きな価値がある。あくまでも電子データ?
2018. 2.22 ささいなこと

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お風呂の温度、カエルの温度計では、冬は42℃が適温とされる。若い時よりも少し熱いめになってきた。お風呂を浴びてからすぐに就寝できればイイが、何かを思い出して風呂上がりでウロウロすることは、風邪をひく原因となる。また掛け毛布を敷き毛布にして、フワフワにして寝るほうが暖かい時もある。前は少し重たい目の布団も苦にならなかったが、この冬、羽根ふとんの軽いほうがイイと感ずるようになった。しかし軽いのはやはり頼りなく、布団が前後左右に動きが大きいので、結局、以前の重いほうの布団に戻してしまった。家内のほうが風呂の温度は高いという認識はあるが、最近はどうだろうか?
2018. 2.21 なぜか、女子が牽引するオリンピック!

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日本勢が健闘して素晴らしい結果を出している。やはり羽生選手の復活金メダル、スピードスケートの500m小平選手の金は天晴れ!であった。またスノーボード女子のビッグエア決勝が楽しみだし、団体パシュートは日本にピッタリの種目である。何よりもアメリカとスウェーデンを破ったカーリング女子は素晴らしいことだ。腑甲斐ないのは男子ジャンプ陣だ。札幌五輪で日の丸飛行隊の伝統を継いだのは、高梨選手だけだ。レジェンド葛西が引っ張るのもイイが、現役をやり続けるよりは、若手を育てることに専念すれば、と思う。
2018. 2.20 談合

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大手ゼネコンに、談合が当たり前の業界というのがまだ残っていると、マスコミ各社は、その暴きに必死になっているが、あまり騒がないことだ。そのうち態を潜めることになると思う。これは決して良いことではないが、必要悪のシステムであろうと思う。設計する会社に聞けば教えてくれないでしょうが、知っているはずだ。5社以上入札に参加することが決められていたり、施主からの希望価格と落札業者の提示価格が、あまり違わない金額で決まるのが、オカシイと思うのが普通で、素人の施主が積算しての希望価格をどこから入手したか、というのも疑問である。先日、入札に立合う機会を得たが、3社が辞退、価格提示した業者は2社、よく似た金額で、希望価格より少しだげ下回った業者に落札、実にうまく仕組まれたシステムだな、と頷いた次第。
2018. 2.19 思考回路が変わらない

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一番嘆かわしいのは、自分の思考パターンが変わらないことだ。例えば、外国語を勉強するとき、気が付くと、英語のそれと同じ回路でやってしまっている。だから、上達具合も同じようなレベルで止まってしまう。いつも同じ所で、行き詰まったり、蹴つまずいたりするのは、やはり思考パターンが同じだからである。この問題の時はこの方法、これはこのやり方、と自分の中で、学習をして、これで行く、と無意識に脳細胞に指令をしているのだ。それは、その人の癖であり、性格である。思考回路に細工をして、迂回させたり、逆にしたり、斜めにすれば、別の発想が浮かぶかも知れないが、なかなか勇気がいるものだ。これが若さの秘訣だと思うが・・・
2018. 2.18 伊藤博文 −明治大正史より−

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現代は殿方の格が落ちて来て、ご婦人のほうが注目されることが多い。また勘違いをしている男も多く、世の中がせかせかと慌ただしく、近視眼で細かく薄っぺらくなっている。余りにもこざっぱりすぎて目の前のことは判るが、大きな流れが見えなくなっているのではないか?さて千円札にもなった伊藤博文は、女性関係には大らかで派手であったが、噂をたてられ、新聞でゴシップ記事をにぎわせただけで、本人は何も動じなかったようです。周りが騒ごうが、毅然たる振る舞いで、政治に関しては筋を通し、やることはやる人であった。だから明治天皇の信頼を得ていたのであって、また世間も許していた時代であった。
2018. 2.17 人の身体から出るモノ

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人間とは面白い動物である。口に入れるものは、ありがたいと思い、衛生上きれいなモノ、美味しいものを好むのは万国共通である。ところが、身から出るモノは、息を吐けば二酸化炭素、垢やフケ、糞は糞でも、目糞、鼻糞、耳糞、ゲップ、咳きくしゃみ、痰、膿、そして屁、となんとも汚い臭いモノばかりを排出している。身体を通過して浄化するものが一つでもあればイイが、それはないだろう?人間が生存することで、他の生物のためになっているのは何なのか?糞尿はかつて「田舎の香水」と言われて有機肥料になっていたが、土葬された屍は、土に還って小さな虫や微生物の餌になっているくらいか!他に何かあるだろうか?せめて他人に会って、爽やかな印象を与える人物になりたいと思うが・・・とても難しいことですね〜。
2018. 2.16 大学4年間がピーク

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安田講堂が全学連に占拠、東大の入学試験が中止となって、アポロ11号の月面着陸、大阪万国博が千里丘陵で開催、よど号をハイジャックし、三島由紀夫が割腹自殺、連合赤軍の浅間山荘事件、沖縄本土復帰、日本列島改造、田中首相訪中、日中国交回復、パンダが上野動物園、オイルショック・・。大学卒業以降、所謂ベビーブーム世代が社会を押し上げていくわけですが、団塊世代が50半ばを過ぎた辺りから、牽引しようとも次世代がいない、生存競争をしないで育ってきた世代はハングリーな気概はなくゆったりとしている。実際、日本の経済成長は1974年までで、先進国の経済構造が変っていたのだ。世界は大きく変化転換して、一時は情報化が経済をリードしたかのように見えていたが、横ばい、なだらかな下り坂のような気がする。
2018. 2.15 母国語

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小学校3年から英語科の教育が始まる。結論から言って、あまり英語、英語にシフトしないほうがイイ。日本語もろくにしゃべることが出来ない子供を捉まえて、英語を刷り込むと、物事を日本語で考えない子供が出来あがるからだ。誰でも彼でも、人間は育った母国語を持っている。私の場合は、日本語であり大阪弁である。シンキング・タイムは必ず母国語で、そこへ他国の言語が入ってくると、頭の中はややこしくて、特に概念や想念のように、感情や状況の度合を表わす言葉は日本語でないと、しっくりいかない。幸い日本には言葉があり文字がある。漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字とすべて混在して日本語が出来あがっている。やたら横文字を使う知事も居たが、この日本しかない特異性は、英語に侵略されてはなるまい。
2018. 2.14 堕落した制作現場

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平昌五輪の同じ映像ばかりでウンザリする。どこの局にも、番組作りに誠意が感じられない。「大雪情報は判った」「立ち往生もよーく判った」、じゃ「交通機関の動きはどうなんですか?」という問いには応えない。「生放送なら言ってくれよ〜」。大阪から富山へ行くのはどうか?JRは動いているのか?次の日、富山から東京経由帰阪したという話も聞いた。MCを含めて番組すべてを企画制作会社に丸投げしているからでしょうね〜。視聴者にひびく、イイ番組作ろう、良いドラマ作ろう、という姿勢はない。ゆえに害のないスポーツ実況、バラエティーとクイズ、旅、料理番組が花形となる。視聴者は、このTVを見て、何を感じ何を考えるのか?までは視野にないのでしょう!如何に安く、如何に視聴率を確保するか、丸投げの世界!
2018. 2.13 国民の象徴

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国歌よりもアメリカ人が好んでいる行進曲は、バグレー作曲の"National Elblem March(国民の象徴)" である。実際に聞けば、一度は聞いたことがあるはずだ。非常に力強く、勇ましい、揺るぎない大地を感ずる曲である。同様に行進曲と言えばスーザは有名で、"Stars and Stripes(星条旗は永遠なれ)"は共に20世紀の初めには作曲されていたから、そんなに古くはない。ところで、私たちにとって、「国民の象徴」と言えば天皇陛下である。マッカーサー憲法は、元首ではなく、うまく象徴という文言を当てはめたものだ。しかし、私にとっては、元首はやはり天皇である。政治には関与しないとあって、それはそれでイイが、元首たる伝統、威厳は天皇陛下で、一部の政治団体を除いて、国民のすべてが納得することだと思う。
2018. 2.12 クエの本場

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"来てくれておおきに 心も...体も...ゆっくりしていってよ"。本当のクエはこれだったんだ、と感動する。大阪からJRで2時間半、和歌山で御坊行に乗り換え、紀伊内原で下車、ICOCAで出札はできないので、現金を払う。民宿の迎車で15分、紀伊水道、大海原に臨む「波満の家」に着いた。ビールで乾杯、付出、活け造りは新鮮で抜群に美味しい。大阪の味と全然違う。仕上げはクエ鍋と雑炊。てっちりとは比べものにならない旨さが、クエ鍋にはある。身が引き締まっていて、脂ものっていて、雑炊の出汁もアッサリとして旨い。帰りは御坊駅まで送ってもらい、特急で帰阪。TEL 0738-64-2024 波満の家(はまのや)
2018. 2.11 紀元節の復活建国記念日

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昭和41年に建国記念の日を作ろうと、喧々諤々この日に決まるまでは、4月28日、5月3日、8月15日と様々な意見があったそうだ。結局は神武天皇の紀元節、神話の復活かと、大論争だったそうです。祝日をいつにするかというレベルで論争するというのも、どうかと思いますが、国民的議論なんて責任回避をしていることと同じで、レベルを上げ「国家百年の計」で与野党の議員さんが、大論争をしていただきたい。今の議員さんが薄っぺらいのは、余りにも周りを気にし過ぎるからだ、すぐに民意に問い、言い訳け、言い逃れをする。ご自分が伝書鳩役をしているだけだ。まるでメッセンジャーボーイである。だからアンケート結果、国民投票と言い、自らの思いを表明せずに逃げている。自らの強烈な国への思いはないのか。
2018. 2.10 冬季オリンピック

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韓国の平昌で冬季五輪が開幕した。さぞ文在寅大統領はご満悦、統一の旗を翳して、政治が介入した五輪として、オリンピックの歴史に残るはずだ。慰安婦では本人たちは納得していないと政治的決着を反故したにも関らず、北が南のチームに加わるのは特例、選手の意向を無視し、人数枠も特例で公平ではない。やることがチグハグである。北の思惑は不気味、金正恩氏の魂胆は判らない。ロシア選手のドーピング騒ぎ、急な北の参加、応援表明、土壇場で大統領が表に出てきて、主催者は右往左往だ。開催中は米韓軍事演習はしないことになったが、テロや暴動の警戒はせねばならない。変な心情が絡んで、文在寅氏がさらに北よりに動けば、中ロ朝韓がまとまり、新たな冷戦時代に突入するかも知れない。
2018. 2. 9 誤嚥の治療

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週刊文春の吊るし広告に「誤嚥性肺炎」のことが書かれていた。絶食はダメ、睡眠・食事中の姿勢が大事と。食べさせながら治療するのがイイと、ごく当たり前のことである。確かにリハビリをしながら、本人に学ばせながら治していき、自然治癒力を引き出すのが医療機関の最大の役目である。ところが「肺に食べものが入って、肺炎を起すとエライことになりますよ」と脅されて、胃に穴を開けてしまう。病院側とすれば、誤嚥患者は人によって症状が異なり、食事メニューもちがうし、患者により食事時間に長短があって、食事回数もちがい、看護サービスがまちまち。言語、理学、作業療法士やら厄介なことである。胃ろう(PEG)にしてしまうと、皆同じ処置で済ますことができる。最近の医療現場は、患者本位ではないことは確かである。
2018. 2. 8 おでん

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久しぶりに自分好みのおでんを食べた。所謂これが"関東煮"といわれる、濃い〜色がついている、大阪弁で、しゅんでいるのだ。おでん定食のおでんには、大きめの豆腐が真ん中に載っていて、びっくりしたのは、蓮根がネタにあることだ。玉子が黄身のところまで、しゅんでいる。ここは小倉の魚町にある「お多幸」、創業昭和43年、大阪万博の2年前だから、日本経済すべてが右肩上がり、庶民の生活も年々良くなって、所得が毎年上昇していた時代、おそらくここ北九州は、新日鉄、住金が牽引して、活気を呈していた時だったでしょう。一度、夜に来てサッポロと共に所望したい。
2018. 2. 7 ユマニチュード

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子供は、大人の未熟な姿で、決して子供扱いをしてはダメ、まずは幼い人間として接することが大切である。同じように、身障者であっても、介護認定の人であっても、人間として問いかけ、ゆっくりと判るように接することが、大切である。〜なさい、〜行きます、など命令調ではなく、まずは、真っ正面から顔を見て、手を取るなどして、話しかけることがイイ。お花が咲いてますよ〜、外はポカポカと暖かいですね、○○さん、立って歩いて行きましょうか〜?と相手が安心できるよう、寄り添うことです。
2018. 2. 6 かかりつけ医院

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1月末で閉院となった。結婚してから家族のドクターとして44年も永い間お付き合いしてもらいました。本当にお疲れさまでした。さてこれから近所の医院を探さねばなりません。大きな病院には行きたくないし、総合診察が出来る医院がいい。評判が良すぎるのもどうかと思うし、ヤブではもちろん困る。国では働き方改革云々と議論されているが、診療中に「時間が来ましたから・・」と言って処置を止める医者ではダメ。いずれにしても、患者の健康回復のために治療に専念していただく先生がいい、必要以上に薬を処方し、新薬を投与し、点滴を施し、検査ばかりの先生はダメだ。人の自然治癒力をうまく引き出してくれる先生がいいのだが・・・
2018. 2. 5 I’m sorry.

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日本語に訳すと「ごめん」「すみません」である。自分の非を認める言葉で、敗北であり臆病者を認め、恥じるべきことである。だから、私たち日本人は「ごめん」「すみません」という言葉を使う時は、考えたほうがイイ。というのはインバウンド効果で、外国人観光客をよく見かけるようになった。質の悪い奴も来るかも知れない。「最初に『ごめん』と言って謝ったではないか!」と突っ込まれるかも知れないし、誤解が生じこじれてしまう場合もある。「日本の風習ではこうだ」という理解を期待することはできない。他所を訪問した時、私たち日本人は「ごめんください」と言うし、ウエイトレスやフロントでも「すみません」と声を掛ける。任侠の世界でも、映画でしか知らないが「ごめんなすって」である・・・。
2018. 2. 4 自動注文システム

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西名阪の香芝SAのレストラン、食券を買うとそのまま厨房へ注文が通るシステムになっている。1人での利用者にとっては便利で、食券をカウンターへ持って行くことなく、席を確保して待っておればいい。また売るほうもカウンター受付で、○○一丁、○○一丁と大きな声を張り上げることもない。出来あがれば受注番号をマイクで呼び出せばいい。双方にメリットがある。対面販売ではないので、うどんを蕎麦にしてくださいなど、途中での変更はできない?まぁ作るほうもお客さんも慣れでしょうね〜。立春寒波、こう寒い日が続くと、温かいうどん、やはり「あんかけ」「鍋焼きうどん」が一番でしょうね〜。
2018. 2. 3 おにはーそと、ふくは〜うち

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節分の豆まきがやってきた。どうして「鬼は外、福は内」と言うのだろうか。桃太郎伝説は、犬と猿と雉を家来にして、鬼を成敗しに鬼が島へ行き、宝物を持って帰った武勇伝であるが、鬼を狂暴な存在に仕立て上げ、渡来人に対しての偏見の伝説である。さて、この鬼とは誰のことを指すのか?外国人ではなく、実は「隠忍」(おんにん)が鬼の語源で、日本各地、世界各地に居て、隠れて忍ぶという存在がオンニンで、恐ろしい存在ではなく、むしろやさしく慎み深いのが鬼なのです。来年のことを言うと鬼が笑うというのは、仙人のように隠忍=鬼が、人間があれこれ推測したり想像したりしている姿は、愚かに見えたのでしょう?
2018. 2. 2 洲崎パラダイスの原作 1955.12講談社

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6年前[2012.1.11 #2105]映画の感想を載せましたが、今回は原作:芝木好子を読んでの話。原作を映画の見た後で読むと、義治、蔦枝の名前が出てくると、三橋達也や新玉三千代の顔が浮かび、轟夕起子のおかみさんが営む千草の店の佇まいやパラダイス入口の情景が、脳裏のスクリーンに邪魔をするのは仕方がありません。この芝木女史、第一次世界大戦勃発の年に生れ、オダサクと一つ違い、この作品は、「夫婦善哉」を意識した小説と言われていて、何となく男と女の関係が、柳吉と蝶子を思わんでもありませんが、そこは女性心理描写が真に迫っています。オダサクの方が滑稽さが残っていて、心の余裕を感じます。
2018. 2. 1オカシイ!

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住民投票を行政側から仕掛けることは、極めてオカシイ。民主主義の極みであると暴言を発した首長もいたが、特に国政の防衛、エネルギーの政策に関しては、民意で判断するのはオカシイ。世論調査が政治を動かすとばかり、"朝毎"は事あるごとにアンケートを実施、民意を煽動するためのデータ集めのようにも見えるが、そんなアンケート結果なんぞは気にしないことだ。時にはフェイクニュースを流しているようにも感ずる。それに惑わされ、騙される国民、その国民の顔色を窺いながらアレコレする政治屋。日本たる国家観をしっかり持つ人物でないと国政は任せられない。中韓朝との距離、靖國神社、東京裁判史観など明解な意思を持つことが大切である。ポピュリズム(大衆迎合主義、人民主義)は民主主義の落とし穴で、極めて危険である。

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