お手紙、拝見いたしました。ありがとうございます。
また先日は仁一の運動会にお付き合いいただき重ねてお礼申し上げます。
さて、韓国の状況は、昨年の暮れ辺りから、雲行きが悪くなってきました。
なんという国なのか?やはり朝鮮民族、北朝鮮と一緒ではないか?北のほうがましでは
ないか、と思うようになりました。
思いっきり左へハンドルを切っている文在寅、いったい韓国はどうなって行くので
しょうか?右か左か、極端に揺れ動く国政、軸がブレてブレて、政権が交代すれば
前宰相は罰せられるか自殺。なんという国なんでしょう。
アメリカからも金正恩からも相手にされずに、景気対策をしないで、最低賃金を
上げるという施策をする、まさに Fool と揶揄される始末。
昨日、予約していた本が入荷、11月10日発売の「ありがとう、反日国家『韓国』」文在寅は日本にとって"最高の大統領"である!八幡和郎著 ワニブックス。
まさしく、そうであると思います。6月くらいから、韓国関連の本が発売されて、
私も何冊か読んでおります。お蔭さんで、半島をはじめ東アジア、儒教、朱子学などの
流れも理解できそうです。一番興味深いのは、今まで半島寄りの在日の評論家の先生方が軟化してきたように感ずることです。
韓国や北朝鮮の国是が反日抗日であったのが、文在寅の暴政で、辻褄の合わない様々な
事柄が表に出てきましたので、在日の方々も穏やかになったように思います。マスコミに
おいても、たとえばサンデーモーニングの反体制の姿勢が逸らかされて、ボヤーっとして
います。枝野をはじめとする野党の連中も、朝日新聞も、コレッと言って論点が見つからず、右往左往しています。
先日、食事の時に申しましたように、半島では人生のお手本が儒教で、道徳がすべて、
法律より勝るという社会では、日本人と合わないのは当然です。私たちは、八百万の神を
受け入れて来て、宗教においても、文化においても、多くの民族の文化を、日本的に
アレンジして受け入れて来ました。漢字もしかり「子曰く、朋有り遠方より来たる」と
音読みと訓読みを施して、日本語にして、私たちは理解しました。決して外国語の扱い
ではありません。レ点や一、二を付記して、漢文や漢詩を、私たちの言葉として、読んだ
のです。この文化は素晴らしいことです。
日韓併合時代に、ハングルと漢字を混ぜた教科書で義務教育をしていたのですが、戦後
独立後は、漢字を使うべからず、ハングルのみにせよということになって、今に至って
おります。語彙が少ない上、口語体の言葉ばかりで、抽象概念、思想概念がないので、
本当に貧弱な言葉、言語になっているそうです。言わば、日本語のひらがなばかりです
ので、読みにくいので、読書をする人が少ないようです。
今、韓国でベストセラーになった話題の本の日本語訳の本をを頼んでいます。11月中旬には来ると思います。題名は「反日種族主義」(日韓危機の根源)です。
「道徳」が、法律より国家間の約束よりも優先する国ですので、今の世論で過去の事象
を裁くことが出来るのです。「道徳」の教えが一つしかなく、それを規範とする世の中で
すから、犯罪が日本よりも10培から20培の件数になるのです。
TVの出演している評論家の中でも、親中、親韓の人物は態を潜めざるを得ない流れに
なってきましたね〜。
呉 善花は、親日だから韓国へ入国を拒否された人物で、信頼はできるように思います。
また鈴置高史は、日経新聞の記者でソウル特派員、2018年に退職。
ところで、宇野正美講演が11月にあるのかと調べて見ましたが、11月はなく残念です。
日本人に帰化した石平の本、「中国人は儒教に権力を求め、日本人は愛を求めた」
確かにそういう感じがしますね。私たちは、お金や名誉よりは、如何に美しく生きるか、善悪も大切だが、みっともない生き方はしたくない、のが底辺に流れている。(2019.10.28)
|